先日釧路にお住まいの方のブログに載っていた春採湖のエゾエンゴサクの色鮮やかさに惹かれて、今年二度目の春採湖へ足を延ばして見ました。
実は、一度目は春彼岸でお寺参りの帰りに、もしや水鳥でも見られないかと思って寄って見たのですが、その時の湖面には湖面一面にシャーベット状の氷に覆われていただけでした。
幸いに今日は春日の下での湖面はきらきらと輝いていましたが、鴨などの姿は無く、またいつもは真鯉に緋鯉たちが入り混じって賑やかに出迎える筈の鯉たちも只の一匹も姿を見せて呉れません。
最高気温が13度にもなるとのことだけに、少し歩いただけで汗ばむほどの暖かさで、犬を連れた老夫婦や若いカップルに混じって男女の子どもたちと、遊歩道を行き交う人は途切れもことも無いほどで、中には半袖にタンパン姿でジョキングする威勢の良い人も見られた。
時おり湖面を渡って吹く風はやや強いものの、川風と違って汗ばんだ身体には、むしろ心地良かった。
湖の周りの草地は相かわらず枯れ草が広がっていたが、その所々にフキノトウ群生が、また山の斜面にはコバイケイソウも見られた。
それに今日目的のエゾエンゴサクの花は、わざわざ探すことも無く歩くほどに数多く眼に付いたし、それらに混じってキバナノアマナも咲いていた。
たっぷりと1時間ちょっと歩いて車の戻ったところで、駐車場脇の小さな池に親子が、お互い捕虫網のようなものを手にして何かを掬っていたので、近づいて見るとオタマジャクシを捕っていたのでした。
さっそく承諾を得てカメラに収めて来ました。春探しの徘徊を春採湖まで足を延ばした甲斐があって、天気にも花にも恵まれ、さらにオタマジャクシにまで出合えて本当にラッキーでした。心から満足したしだいです。
春陽に輝く春採湖の湖面
コバイケソウ
エゾエンゴサクの群生
キバナノアマナ
白い花がたった一輪混じって咲いていたので撮ってきたが・・・名前?
これこそが春の証しだ!
実は、一度目は春彼岸でお寺参りの帰りに、もしや水鳥でも見られないかと思って寄って見たのですが、その時の湖面には湖面一面にシャーベット状の氷に覆われていただけでした。
幸いに今日は春日の下での湖面はきらきらと輝いていましたが、鴨などの姿は無く、またいつもは真鯉に緋鯉たちが入り混じって賑やかに出迎える筈の鯉たちも只の一匹も姿を見せて呉れません。
最高気温が13度にもなるとのことだけに、少し歩いただけで汗ばむほどの暖かさで、犬を連れた老夫婦や若いカップルに混じって男女の子どもたちと、遊歩道を行き交う人は途切れもことも無いほどで、中には半袖にタンパン姿でジョキングする威勢の良い人も見られた。
時おり湖面を渡って吹く風はやや強いものの、川風と違って汗ばんだ身体には、むしろ心地良かった。
湖の周りの草地は相かわらず枯れ草が広がっていたが、その所々にフキノトウ群生が、また山の斜面にはコバイケイソウも見られた。
それに今日目的のエゾエンゴサクの花は、わざわざ探すことも無く歩くほどに数多く眼に付いたし、それらに混じってキバナノアマナも咲いていた。
たっぷりと1時間ちょっと歩いて車の戻ったところで、駐車場脇の小さな池に親子が、お互い捕虫網のようなものを手にして何かを掬っていたので、近づいて見るとオタマジャクシを捕っていたのでした。
さっそく承諾を得てカメラに収めて来ました。春探しの徘徊を春採湖まで足を延ばした甲斐があって、天気にも花にも恵まれ、さらにオタマジャクシにまで出合えて本当にラッキーでした。心から満足したしだいです。
春陽に輝く春採湖の湖面
コバイケソウ
エゾエンゴサクの群生
キバナノアマナ
白い花がたった一輪混じって咲いていたので撮ってきたが・・・名前?
これこそが春の証しだ!
待ちに待った春がついに道東まで届きました。エゾエンゴサクやキバナノアマナなど、色物が出始めました。白い清楚な一厘の花、残念ながら名前を知りません。いよいよ、本格的なウオーキングですね。
私が歩いた時よりもキバナノアマナが、綺麗に
咲いていましたね。
白いお花は、たぶん、アズマイチゲでしょう。
ウラホロイチゲやヒメイチゲは、花びらの
数が少ないようです。
私も先日、温根内の湿原でカエルの産卵を
見ましたよ。命の息吹が感じられ
感動しました。
これから益々と盛んな活動を展開していくのでしょうね。ブログが楽しみです。
こちらにはない野の草花が可憐で良いですね。
ところで春採湖はアイヌ語で何て言ったかなーと思い出してみました。
チャランケチャシと云う言葉が残っているのですが何処のことだったかなー?。
子供の頃によく遊んだ城山辺りだったかなー。
その周辺はアイヌの人たちの集会地というか議論をする所で、そこからチャランケ付けるとかいう言葉があるように思ったりしていましたが、何時どのようにして自分がそのようにして思うようになったのか定かではありません。
つい、春採湖から連想して幼い頃の思い出になってしまいました。
おっしゃるとおりで、色付く物と云えばフキノトウとフクジュソウだけでしたが、ようやくエンゴサクのような彩りも芽生え始めました。
白い花はご心配戴きましたが、釧路市お住まいの方からのご好意で{アズマイチゲ}と分かりました。ぶらぶら歩きにも弾みがつきます。
思いがけない出合い(オタマジャクシ)もあって、本当に充実した一日で、本当に有難かったです。
また{アズマイチゲ}は、毎年何度も行っているのですが、今回初めて眼にした花で、さっそく私の拙い花アルバムに加えさせて貰いました。
本当に有難く感謝申し上げます。
気温が上がっての喜びも束の間で、昨日は一日中冷たい大雨で、今日はマイナス気温の上に大風が吹きまくって外出は無理でした。
私はこうした野に咲く可憐な花に惹かれてしまい、ブログにも取りいれることが多くなります。
チャランケチャシは、春採湖の他に鶴ケ岱・城山にも在るはずです。
※~[春採湖]~パソコンで調べたところ
アイヌ語で「ハルトリ」(岬山の向こう側の土地)、又は「ハル・ウトウ・トウ」(食べ物が豊かな土地)などの説があります。
※~チャランケ~談判・非を責め合う。
※~チャシ~砦・
※~チャシコツ~砦跡~調停など話し合いの場とした。