昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

海霧(ガス)

2004-07-26 19:26:27 | ニュース
正午の気温が約23度と晴れて居たのだが、それが夕方には20度となり、ヒンヤリとした吹き始めた途端に海上から海霧が流れ込んできて、辺りは見る見る内に乳白色の世界となった。

 もともと海霧で有名で小説や流行歌に取り入れられて名を売って来た道東の田舎都市、その反面航空便の運行欠航率の高さでも有名でもある。

 しかし時期になると観光絵葉書の「夜霧に咽ぶ幣舞橋」は今なお健在で、霧笛と共に道行く旅人のノスタルジァを誘い、3~3・5~5と写真を撮り合う観光客が絶えない。


     ★ 写真は海霧に咽ぶお馴染みの幣舞橋 ★



 
            


最新の画像もっと見る

コメントを投稿