昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

カモメと仲良く餌を待つ・・・

2014-02-24 16:30:32 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 
 先日の暴風雪から一週間ほど過ぎて、道路の雪はある程度片付けられてはおりますが、まだまだ夜の運転や遠出は心配なので避けるようにしております。     
 そんなことで今までの様に、日中の買物帰りなどを利用して河畔に足を延ばすことは、なるべく避けておりました。
 今回は幸い河畔近くスーパーへ行ったものですから、その帰りに河畔に立ち寄ってみました。
 しかし海からの風が直接吹きつける本流には、白鳥はばかりかカモメなどの鳥は見当たりませんでした。
 きつい凍れを避けて何処かへ飛んで行ってしまったのだろうと、諦めながらも一縷の期待を込めて支流の通りを帰ることのしたのです。
 心配していた道路は、道幅は狭いながらも走り良かったので、とても助かりました。
 諦めながら堤防道路を走っていた時でした、支流の人道橋が掛かっている辺りで、20数羽の白鳥を見つけたのでした。
 そこには下の写真のような光景、白鳥とカモメが仲良く群れていたのです。
 これはきっと近く住民が、時おり人道橋の上から餌を撒いているからで、カモメも一緒に待っていたのでしょう。
 時には激しく追い掛け回しているのに・・・その微笑ましい光景に心が和む思いでした。