昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

初夏の阿寒の山々

2013-05-27 16:31:18 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 
 先日のドリームジャンボ発売日のことです。縁起を担いで家から遠く離れた売り場へ行った帰りのこと、遠目ながら雌阿寒が街路樹から垣間見られたので、
街外れの迂回路に向かいました。
 それにその道路には、嘗て亡妻と一緒に良く行っていた私だけの撮影スポットがあったからでした。
 何故回り道までして其処へ行ったのかと言うと、最近阿寒の山々は雪や霧とかの所為で良く見られなかったからです。
 それが今日、やや遠目ながら見られたからでした。

 此処のスポットへ来るのは実に久しぶりのことで、今年二度目のことで確か二月のことでした。
 その時の雌阿寒岳は、すっぽりと雪に覆われておりましたが、今日のは走りながらでしたが、余りにも鮮やかに垣間見られたからです。
 其処は車の通りが少ない通りでしたから、道路脇に車を停めても他の車には余り迷惑を掛ける心配が無かったので、車から降りて草地に入り込んでゆっくりと撮ることが出来ました。

 以前買物帰りなどで亡妻と良く来た場所だけに、嘗ての亡妻とのことが色々と想い出されて切なくなり、早々に切り上げて帰宅しました。

雌阿寒岳

雄阿寒岳

阿寒の両山