今年は野鳥の来るのがいつに無く遅いと感じていたのですが、それはやはり例年に無く雪が多いからなんだろうと、ふと思っていた矢先でした。
ある日の午後のこと、・・・何か変った小鳥が来ているよ・・・との娘に言われて、とっさに思ったのがヒヨドリでした。
大急ぎでカメラを手に居間に戻りました。しかしそれは待ち焦がれていたヒヨドリではありません。ヒヨドリよりはずうっと小さいシジュウカラだったのです。内心ガッカリしながらも、娘がせっかく知らせてくれたのですから、こっそりと大戸に近寄ってガラス越しに数枚撮りました。
シジュウカラは庭の木をあちこちと落ち着かずに飛び回り、一つどころにじっとしていることが無くて、写真撮りには随分と苦労させられました。
それでも何とか粘って如何にか撮れたのが数枚、その内のマシなのを載せることにしました。