昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

運動公園のマガモたち

2007-12-15 17:50:22 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 先日のこと、お歳暮用品選びに隣町にある大型店まで足を延ばしたついでに老妻だけを店前で下して、私はその間を利用して少し先にある運動公園内の鴨の様子を見ることのした。
 はじめ野球場の駐車場から、いつも鴨たちが群れている小さな池に向かおうしたのだが、今日にかぎって車止めがガッチリと施されていた。
 仕方が無いので、他の二つほどある取り付け道路へ廻ったが、先月の初めまでは自由に出入り出来たところはすべて閉鎖されていた。
 こうなれば歩いて行くまでと思ったが、日頃はウォキングや犬連れの散歩の人たちで結構賑合うこのコースは、折からの低温と強い風のせいかほとんど目に付かない。
 駐車場からは、歩いて約一キロ程度の距離なのだが、ようやく体調不良が少し良くなっていた時だけに、この風と低温のなかあまり無理をしては拙いだろうと、自制して諦めて引き返した。
 それにしても去年までは、こんなことは無かったはずだと、とにかく残念でならなかった。

 なお下の写真は、十一月初旬に行って時に撮って来た写真です。やはりこの日も風の強い日でした。

風を避けているのかマガモの親子が、あたかも風を避けるようにして、葦に囲まれた小さな一画に一塊まりなっていた。