昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

それぞれの紅葉

2007-11-07 18:26:23 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 少しばかり時季外れの感じもしますが、先日散歩の折に撮って来た紅葉の写真を載せることにしました。

 体調のせいであまり外歩きが出来なくなったこともあって、時おり天候の良い日を選んで出掛けることもあります。
 ただし前のように遠出はまだまだ無理で、散歩がてらに近くの公園に行くのがやっとです。
 先日も好天に誘われるようにして出掛けた先近くの公園と通りすがりの駐車場の取り付け道路で見かけたのが、写真の紅と黄それぞれの紅葉です。そもそも何のための紅葉なのか、もとよりそんな難しいことは分かるはずもありませんが、素人考えではおそらく生を永らえるためであり、また越冬のためなのでしょう。
 しかし所詮は老い先短い身のうえで、そんな自然の摂理に惟いを凝らすよりも、目の前の緋色鮮やかな紅葉と、燃えるように輝く黄金色の黄葉を目いっぱい楽しむのが一番だと気が付いて、先ずは脳裡に焼きつけついでカメラに納めて来たわけです。

紅葉~その壱「ニシキギ」で無いかと思います

紅葉~その弐ナナカマド

黄葉~その壱木の名前はわかりません

黄葉~その弐木の名前はわかりません