昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

今日の繰り言日記

2006-07-16 18:17:16 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 初めての真夏日を記録して以来、当地域では珍しく20度を超す日が続いた。今年春先からの気紛れ気象は改善されたかとも思われたのだが、一転して今朝は一気に15度を割り込んでしまった。どうやら気紛れ気象は元に戻ってしまったようである。
 それに昨日までの青空は跡形も無く消え失せて、どんよりとした黒雲が低く垂れ込み、雨が直ぐにでも降って来そうな雲行きでだった。しかし気象情報によれば雨の心配は無いとのこと、気のせいか黒雲の一角に明るいところも見られたので、先ずは雨の心配な無いだろうとウォーキングニ出掛けることにした。

 歩く前のウォーミングアップがてらに、先ず今日の買い物を済ませることにして、昨夜のチラシを基のして日頃行きつけの近くのスーパーに向かった。
 今日の買い物予定の朝食用の牛乳とヨグルトそれにバナナは格安で手に入れたが、キューイだけは価格の割に硬いうえに小振りだったので、やや離れた量販店にまで足を延ばした。そこでは意外に廉かったので、余分にゴールドも併せて買ってきた。

 予定の買い物を済ませた後は歩くだけ、もうその頃には懸念の黒雲は薄くなり、その果てには青空が広がり始めていた。その青空を映して水色に光る川に惹かれて、久々に河畔道路を歩くことにして河畔に下りた。昨日までの暑さも無く、気になる川風は何時なく柔らかくて心地よかった。タップリとウォーキングを満喫した一日であった。

 帰宅して早々に昼食、老妻の手作りの「冷し中華」にパクついた。日向で火照った身体には一番の昼食、もとより老女の手製だから、決して今流行の若者向きでなく昔ながらのものであったが、昔気質のジジイにはこれが一番馴染む「冷し中華」なのである。

その名のとおり水辺が相応しい浜茄子の花。

ミツバチも魅せられて・・・!

この辺では珍しい「ハマエンドウ」

同上のアップ撮り