畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

後始末

2017-10-23 17:26:39 | 農作業

10月23日(月)  のち  のち 

雨は、日付の変わるころまで、かなり降ったが、それ以降は弱まり、降りやむ時間もあったり、霧雨状だったり。しかし、風は、雨が弱まってからのほうが強まり、早朝に最も強い暴風となった。それが、野菜には強いダメージだった。にんじん、大根、ジャガイモなどの葉っぱが、風で痛めつけられ、ちりちりになってしまった。花畑の防虫ネットのトンネルや、べた掛けした不織布なども吹き飛び、風に舞い、植え付けた苗や、生育中の苗をたたき、かなりのダメージを受けている。幸い、防獣ネットは、下げておいたので、ほとんど被害はなく、午後に行って、張りなおしてきた。

家の周りでは、鶏舎脇の畑の隅の、夾竹桃の木が、倒れ、農道をふさいだ。隣の人が車で通り、知らせてくれてわっかった。すぐにチェンソー、鋸を手に切り刻み、片付けた。他に、鶏糞置き場のハウスが、風にあおられ、つぶれてしまった。こちらは、大きな痛手だ。

だが、まあ、そんなもので済み、しょうがないか。近所では、物置の屋根と痰が飛ばされたとかの被害も出た。

コメント
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