畑のつぶやき

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食、農への思い

試運転

2013-04-24 18:27:39 | 農作業

4月24日(水)   のち 

田植を始めようと思っていたので、母のショートステイを早めて、今日からにしてもらった。都合よく、8時半頃には、迎えが来て、予定より1時間も早く、送りだせた。

出荷作業も、早めに始められ、昼だいぶ前に、箱詰めまで終わる。うまく時間が出来たので、農協、郵便局を回り、事務的なことも終わる。

午後の予報を確認すると、なんとか、天気は持ちそうだ。降ったとしても、合羽を着るほどにはならないようだ。昼食を済ませてから、先ず、田植機を運ぶ。家の周りから始めるので、機械を走らせても行けるが、それだと、5分ほど歩いて、帰ってこなくてはならないし、機械の積み下ろしも回数やるほどよいので、トラックで運ぶ。軽トラに、苗コンテナをセットし、ハウスから苗を出して積み込む。ときどき、パラパラするが、気にならないほどの雨。

圃場に到着し、苗を田植機にセットする。5条植えで、10箱の苗をセットできる。まずは、餅苗。坂道を降り田んぼに入る。機械は安定している。やはり、古い中古の機械とは違う。操作手順が、以前のものと違うから、初めのうちは少々戸惑う。しばらく植えてゆくうちに慣れて、順調に進む。作業時間は、だいぶ短く済みそうだ。ときどき、雨足が強まってき始めたが、そんな時は、車に避難しながら、コシヒカリの田んぼに移る。4時過ぎころまでかかり、3枚の田んぼ、25aを、終わらす。雨足も強まってきたので、試運転は、ここまでとする。

この3枚の田んぼは、ポンプを動かしてもらわないと、水を入れられない田んぼ。植付のため、ひたひたぐらいにしてあったので、これからの雨で、湛水にできそうで、思い通りで、気分良く、試運転を終えられた。


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