畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日記

2019-08-31 17:35:47 | 農作業

8月31日(土)  ときどき 

午前中は曇りがちだったが、予報に反して、午後からは、暑い夏空に戻った。

午前中は出荷作業。午後、裏の畑のロータリー耕をやる。

明日は、四十九日の法要、納骨だ。今夜、甥が一人だけ来る。こじんまりした法事だが、法事は法事。若干の準備。


籾摺り機

2019-08-31 17:10:33 | 農作業

8月30日 (金)  ときどき 

朝、パラパラはじめたと思ったら、かなりの降りになる。本降りは、午前中だけだったが、午後もパラット来ることもある、暗い曇天だった。畑には、本当に良い雨で、先日の少雨を少し補ってくれた。ただ、田んぼには、悪い雨で、がっかりした人は多いだろう。

この雨に降られ、昨日終わらせて、しかも、片付けまで終わらせておいて、本当に良かったと、心から思い、午前中は、ゆっくりした。

午後は、籾摺り作業の片づけ。籾摺り機の残りモミが完全にできらないので、いろいろやってみるがうまくゆかない。そこで、大々的に、分解することにする。今まで、一度やったことがある程度の、大作業。ケーシングを半分ほど分解し、揺動板を外す。ここまでやると、機械の中を流れるモミのほとんどの通路が、見えるようになる。湿気や、虫の巣作りなどで、隅の方から固まった籾やもみ殻を取り除く。ほこりもかなりたまっているので、箒や、エアーガンで吹き飛ばし掃除をする。はずした部品などは、それぞれ掃除をして、組み立てなおす。

ごみ、ほこりまみれになり、半日仕事を終える。


刈終い

2019-08-31 16:43:16 | 農作業

8月29日(木)  いちじ 

隣集落の田んぼの稲刈り。こちらは、コシヒカリなので、早生ほどひどくはないが、一か所の方は、田植え後のザリガニの被害で、小さな田んぼの半分近くが、丸坊主の状態で、イネがない。そのうえ、キョンの被害があり、収量は少ない。穂が食べられていたり、歩き回って、稲株を倒している個所も多く、刈り取り不能の面積が少なくない。幸いなことに、日照りの良い点で、機械が潜るようなところがなく、刈り取り作業はスムーズにゆく。

少し遅くなるが、乾燥機に入るので、全部刈ってしまう。乾燥機を運転してから、グレンコンテナを格納庫におろし、コンバインを引き上げてくる。もしものことを考えて、コンバインも格納庫の中に入れてから、作業終了。