ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1964       あれから15年が経って

2010-01-17 23:23:59 | Weblog
※ 船越隆文くんが被災したアパート跡地にて一門全員が集まる。
  写真はY新聞社からの取材を受けるN。
  クリック♪


きょうは阪神淡路大震災から15年目の1月17日。
船越君の写真と花束を持ち、泊まりだった上田3級、平松君と一緒に9時半に家を出る。
青空が見え、穏やかないい天気だ。
駐車場で大石四段とバッタリ。

駅前で全員集合のあと、船越くんの住んでいたアパート跡地へ。
きょうはY新聞の方も同行だ。
船越くんの部屋のあった辺りへ写真を置き、持ってきた花束を供える。
そのあと写真を抱いたNを真ん中に全員そろっての記念撮影。
本当によい天気で、正面から照りつける太陽がまぶしい。
それから1人ずつ、青いダンガリーシャツを着た船越くんの写真の前で合掌する。
特に縁の深かった山崎七段が1番長く手を合わせていた。
よく考えてみると、きょう集まった25人のうち、生前の船越くんを知っているのは7人だけなのだ。

そのあと棋士以外の子ども達は自宅へ戻って研究会。
増田六段、山崎七段、安用寺六段、野間五段、川崎三段、糸谷五段、大石四段、澤田四段と私たちでタクシーに分乗し、ゆずり葉緑地公園へ向かう。
数年前、ここで献花をするときにNが3匹のラブラドールに襲われ(じゃれつかれ)、その後、一門でここへ来るようになったのだ。
きょうは日曜なので来訪者ももっと多いかと思ったが、それほどでもなくちょっと残念。
鎮魂の碑の前で献花のあと、NがA新聞の人につかまっていた。

再びタクシーでホテル若水へ。
今年の幹事は川崎三段だ。
予約していた席(今年は日曜ということもあり個室は取れなかった)でお昼のミニ会席を頂く。
途中ひとりずつ、“将棋以外の趣味” を発表。
「プロレス(観戦)」
「マラソン」
「昔のウルトラマンの動画観戦」
「食べ歩き」
「イギリス」
「カラオケ(お得意はポルノグラフィティ)」
「ロードサイクル」
「競馬」
「ネット」
「ドライブ」
「山登り」

時間とヒマのある方は、どれが誰の趣味か考えてみてください。


そのあと増田六段が帰り、残った9人で最上階の温泉へ。
風邪気味の私だけ、湯上り処で黒豆茶を飲みつつ持ってきた本を読んで過ごす。
静かなひと時を満喫していると、途中からにぎやかそうなオバアサン2人連れがやってきた。
すぐとなりのテーブルへ座り、バッグから取り出したミカンを食べながらオシャベリしていたのだが、そのうち、お金を渡した渡さないの話になる。
「いーや、アンタに渡したよ5千円」
「そんなん貰ってへんで私」
「渡した渡した。 だって私9000円持ってたんやもん」
「ホラな、千円札が4枚あるやろ? あとここに5千円札入れとって、それをアンタに渡したんやで」
しばらく「渡した」「もらってへんよ」 の言い合いが続き、双方共、バッグの中を引っかき回したりコートのポケットを引っくり返したりして探していた。
そんなことが延々と続いたあと、ようやく片方が折れる。
「渡した」と言われたほうが、「そんならワタシがどっかへ落としたんやろう」
バッグをドンと乱暴に置きながら、明らかにふて腐れた表情だ。 
「ちょっと待っててな、いま計算するから」 と言って、メモ帳の端っこで昼食代(恐らく)の計算を始める。
「・・・税金いれて1人3千○百×十円やから・・・・アンタに千○百×十円渡せばいいんやわ、ハイッ」
すると今度は「渡した」と言い張った方が、「なんでアンタからこんなお金もらわなアカンねん!」とすごむ。
「そんなん当たり前やん。 アンタから5千円貰ってるんやもん」
「でもそのお金、まだ出てきてないやん」
「あー、家に帰ったらきっとどこからか出てくるやろ(めんどくさそうに)」
「んなアホな! これだけ探しても無いもんが、一体どこから出てくるっていうねん」

聞いてるうちにだんだん疲れてきて、また本を読み出す。
しばらくして顔をあげると、宝塚阪急へ一緒に買い物へ行くところだった。


「オバアゲンカは犬も食わない」


やがて全員がお湯から戻ってきて、“若水” と書かれた額の前でいつもの記念撮影。
大石四段も澤田四段も、湯上りのすがすがしい青年ぶりだ。

そのあとユリカモメや鴨を見ながらS字橋を歩いて宝塚駅へ。
ホームで野間五段、安用寺六段、川崎三段と別れる。
残りの4人は家で将棋をするのだそうだ。

1階が満員なのでレッスン室でやってもらう。
だいぶ経ってから用事があってレッスン室の前を通りかかるとシーンとしている。
(アレ?) と思い耳を澄ますと、かすかにパチン・・・パチッと静かな駒音が聞こえてきた。
ドア越しだが、恐ろしいほどの集中力と気迫が伝わってくる。
ここが奨励会員の子ども達とは大きくちがうところだなぁと思った。

6時半に4人が帰り、長引いていた階下の研究会も7時前に終了。
金太郎を出して引っくり返る。



あれから15年。
変わったこと変わらないこと色々あるが、やっぱり変わったことの方が多いのだろう。
金太郎が小さなクシャミをした。


おわり
 
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1963    阪神大震災 犠牲者追悼のつどい

2010-01-16 11:45:39 | Weblog
※ ローソクを灯す3人。
  クリック♪


昨夜から風邪気味のため、午後はクスリを飲んでひたすら寝る。

夕食の準備ができなかったので(こういう時は堂々と言い訳できるのでうれしい)、今夜泊まりの上田3級と平松くんと4人で王将へ。
と思ったら順番待ちのクルマが列を作っていたので、仕方なく安倉のでんとラーメンへ。
店内が暑すぎて息苦しく、食べてる途中なんどか席を立ちたくなる。
Nと上田3級の注文した魚介のスープのラーメンがオイシそうだった。
帰りにダ○エーへ寄って子ども2人をオモチャ売り場で待たせ、Nと地下食料品売り場へ。
明日の献花用の花束を作ってもらう間にジャガイモ、にんじん、明日のパンなどを買う。

帰宅後ひと休みして、今度は10時に家を出て伊丹の昆陽池公園へ向かう(阪神大震災の犠牲者追悼のつどい)
到着してみると、いつもよりなんとなく明るい感じだった。
明日が日曜なのと、いつもに比べ時間が早かったせいかも知れない(いつもは12時近くに行く)
記帳をしていると、真っ黒でクマのように大きな犬が近寄ってきて、例によりNがフンフンとにおいを嗅がれる。
今年のテーマは“ぬくもり”
最初はちょっと面食らっていた二人も、慣れてくると次々にローソクを灯し始める。
いつもなら小1時間で体の芯まで冷え凍るところだが、今年はかなり温かくて助かった。

帰りにサイ○リアで一服。
上田3級はチョコレートケーキを注文。
平松くんがガラスのコップに熱湯を入れてきてみんなビックリする。

帰りのクルマの中で12時になった。 1月17日だ。
船越くんのお母さんもどんな気持ちでこの瞬間を迎えていることだろう。


明日は風邪なんて言っておれないので早く寝よう(と言いつつ、もう2時前)
新春日経杯の予想もまだ決まっていない。




追記(1月17日)

日経新春杯 4番サンライズマックスから2,3,5,6へ馬連500円づつ。


おわり
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1962     ハトポッポ    

2010-01-16 09:51:59 | Weblog
きのう(15日)のブログ


このところ朝ごはんのメニューに困っている。
バタートースト、バターロール、菓子パン、サンドイッチ・・・どれもイマイチ食べる気が起きないのだ。
しかも食欲がないわけでなく、むしろ反対に “しっかり食べたい”
理想は、ハムエッグ+焼きたて厚切りバタートースト+フレンチドレッシングのかかったミニサラダ+レモンティー
あるいは、炊きたてご飯に熱いお味噌汁、シャケに納豆、お漬物。
ちょっとリッチなモーニングセットか小さな旅館の朝ごはんのようだが、こんなメニューが毎日食べられるのならよろこんで早起きするんだけどなあ。
というわけで、この2日間はちょっと目先を変え、食パンにスライスチーズを乗せてトーストしている。
食欲の針がちょっと動いたので、しばらくはこれでいこう。

午後からはU七段来宅だったが、ちょっと用事があったので川西へ。
少し早く出過ぎたので図書館へ寄る。
何を読もうかウロウロしていると、遇然、『聖の青春』 が目に止まった。
久しぶりなので腰を据えて読み始めると、途中なんども涙があふれそうになり困った。
時を経て、今まで感じ取れなかったものが敏感に響いてくる。 そんな感じだった。
人は誰にでもそれなりの歴史があるが、Nにとって村山さんと過ごした時間というのは、やっぱり特別なもののような気がする。
そんな宝物のような記憶を胸の奥へ放り込んだまま、何ごともなかったかのように日々淡々と生きるNの顔を思いだすと、なんだかまた泣けてしまった。

川西で用事を済ませたあと、研究会のカレー肉と夕食用のあんこうの切り身を買う。
ぴいぷう広場の “なにわ繁盛物産展” では、ものすごい閑古鳥が鳴いていた。
帰宅して、金太郎はどうだった?と聞くと、やっぱり貝だったらしい。


風邪気味なのできょうはここまで。


☆きょうの金太郎
「ポッポッポ~(ラ、ラ、レー) ポポポッポ~(ラララッレー)」 と妙な節をつけ、低音でさささやくように歌う。
暗くてお経みたいだ。
3回目にようやく “ハトポッポ” のリズムだと気づく。


おわり
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1561    ニワトリの声と3連勝

2010-01-14 12:56:18 | Weblog
きのう(15日)のブログ

Nが対局。
金太郎を出しているのでドアを開けられず、いってらっしゃいと声だけで見送る。

午後の1時くらいにトイレの外からニワトリの声がした。
アレッと思って耳を澄ますと、トイレを出たとたん、もう1度はっきりオーゲオッオ~と聞こえた。
かなり近くにいるようだ
今度探しに行こう。

夕方6時過ぎ、半裸でヘアカラーの最中にtel。
Nからの勝ったよコールだった(これで年末から3連勝)
うれしかったので早速愛媛母へ連絡すると(Nは将棋のことに関しては母に一切言わない)、「それはおめでとうございます」 「ほんとによかった」 と、ものすごく喜んでくれた。
母のことだ、きっと朝に夕に仏壇の前でNの将棋を祈る毎日なのだろう。  
ありがたいことである

大急ぎでお風呂へ入ったあと、先日買っておいた鴨汁そばを作る。
鴨でなく、ただの鶏肉と長ネギを炒めただけだが、まあまあイケそうだ。
7時過ぎにNが帰ってくると金太郎がよろこんでシャベリまくる。

9時からのレッスンが終わって伊丹のサイ○リアへ。
昆陽池へ差しかかると、暗闇の中にボンヤリと震災追悼イベントの横断幕が見えた。
大幅な赤字ながら毎年続いている大切なイベントなのだ。

阪神・淡路大震災 追悼のつどい(去年の記事)


1時過ぎに布団へ入るが寒さでなかなか寝つかれず。
夕方にお風呂へ入ったのがいけなかったか。


おわり
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1560      頭のウ○○

2010-01-14 09:04:19 | Weblog
※ 最近では1番のヒット商品、ミドリちゃんマウスパッド
  すべり具合いがちょうどいいのだ。
  360円ナ~リ。
  クリック♪
  

きのう(13日)のブログ

小雪が舞い、一気に寒くなる。
“寒い” というよりも “冷たい”
それでも、むかしの時代や北国の人のことなど考えるとまだ全然マシだ。
ゼイタク言ってるとバチが当たる。


朝から竹内三段が来る。
腰痛だそうで、Nに連れられT整形へ。
きょうからレッスンの私は楽譜やさんへ行くが、楽譜を探すあいだじゅう聞こえてくるレジの女の子達の話しがコワい。
まあ、こんな(ヒマ?)な場所に3人もいれば当たり前だろうけど。
ピアノドリームとメトードローズを買って帰宅。

家の前まで来るとN達に会った。
病院が混んでいて今まで家で待機していて又これから病院へ向かうとのこと。
私もヒマなので付いていく。
もう昼前なので、さすがに待合室の患者さんは少ない。
雑誌を見ながら待っていると掃除が始まりだし、ロビーにいた4人は広いリハビリ室空へ移動。
どこでも自由にお座り下さいと言われ、1番近くの小さいイスに腰かける。
頭になにか当たるので見上げると、首の牽引用のストラップがダランとぶら下がっていた。
なんか拷問器具のようで非常にブキミ・・・

間もなく、診察の終わった竹内三段とN(Nは付き添い)が出てくる。
竹内くんに 「(先生)コワかった?」 と聞くと、「いえー全然! おもしろいセンセイでした」 とのこと。
あとでNに聞くと 「歌手みたいやねー」 と言われたらしい(通じる人には通じるか?)
帰宅後3人でオデンの昼食。
金太郎はひとりカタマっている。


3時から今年の初レッスン開始。
そろそろ発表会の曲決めをしなければならない。


夜、通販で買った知り合いの人の本を読む。
外見とは違いビックリすることだらけ。
人に歴史ありだ。


☆きょうの金太郎

レッスンを終えてリビングへ入ると、金太郎がひどく硬い表情で佇んでいる。
和室のNに聞くと、また頭の上にウ○○をしたので怒ったらしい。
キンチャン、かわいそうに・・・・
ほとぼりが冷めたNもさすがに反省し、「ほらキンチャン、ピーナッツだよ」 「お~ヨチヨチ」 とか言って機嫌をとっていた。
頭のウ○○に関しては、人間側で防衛手段を講じる他ないだろう。


おわり
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1559    森信雄杯とマンテンパパ

2010-01-12 22:01:21 | Weblog
※ 伊丹将棋センター。
  奥に焼イモを乗せたストーブが写っている。
  クリック♪

きのう(11日)は第13回森信雄杯だった。
手伝いは竹内三段、荒木初段、藤原初段、坪井3級、上田3級、佐和田3級の6人。
なんとも心もとないメンツだが、お手伝いのS吉さんがいるので何とか切り抜けられるだろう。
荷物は前日にピピアへ運んでいたので、Nのみ8時半に出発。

11時前にtel。
賞品を入れる袋を忘れたとのことで、ちょうど午後から宝将戦に参加の平松くんと吉村くんに持っていってもらう。
大会の日は必ず何か忘れ物があるので、おちおち遊びにも行けないのだ。

午後からちょっとだけ行くつもりだったが、早起きしたせいか、昼食のあと眠くて眠くてたまらず。
結局夕方までグッスリ眠ってしまった。

宝将戦準優勝だった吉村くんとお母さんがみえたあと、Nと坪井君、竹内君が帰宅。
大会もつつがなく終えることができ、Nも一挙に肩の荷が下りたようだ。
とりあえず、キムチチゲでお疲れさまの夕食(しかしこれがもうひとつオイシクなかった


夜、コンビニで  これ を買う。





きょう(12日)は朝からドンヨリ曇り空。
金太郎の爪が日々するどくなってきて、頭に止まられるとバラのトゲが刺さったように痛い。

牛前中にT動物病院でチビの薬をもらい、帰宅後2人で園田へ。
園田屋で中華そばを食べたあと3Rから始める。
途中から稍重に変わるが大したことは無さそうだ。
7Rにマンテンパパという馬が出走。
マンテンパパって、なんだかゼリーっぽいイメージだなあ、なんでだろうと思って考えると、昔よく作った“かんてんぱぱ”のことだった。

かんてんぱぱ

その後、払い戻しをしようと廊下へ出るとSTさんにバッタリ。
短いアイサツをした後トイレへ入ると、便器に予想紙を落としてしまう。

ちょっとイヤな予感・・・

案の定、残り3レースは取れず(取ってもマイナス)
でも、久しぶりにショワサージュを見れたのでよかった


園田から帰宅途中、伊丹将棋センターへ寄る。
ストーブで焼いたアツアツのおイモを頂くが、ネットリ甘くてやわらかい。
ちなみに席主のK井さんは、馬でなくボートの達人(!?)だ。


オデンの夕食のあとはHIROへ。
スポーツ紙は、きのうの中山4レース(JRA史上最多9頭の落馬事故)の記事と写真でいっぱい。
まあ、サイアクの事態にならなかったのがせめてもの救いだ。
三浦皇成騎手もツライだろうが、馬相手では何が起こってもフシギではない。
心を強く持ち、今後の糧としてがんばってください。


☆きょうの金太郎

●Nの頭の上でウ○○をする。
●夜、布をかぶせたあとも 「ポッポッポッポー」 「ゲッゲゲーのゲ~」 「キンチャン オイデオイデ」 と喋るので困った。
昼間ひとりだったので寝すぎてしまったのだろう


おわり
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1558    パンツを穿かないで1日を過ごす    

2010-01-10 13:18:06 | Weblog
きのう(10日)のブログ

Nが伊丹だが、自宅のこども教室をT3級がウッカリ。
あとで叱られていた。
わからないこと、不安なことは、サッと間髪入れずに聞ける子とそうでない子に分かれる(私は自分勝手に解釈して、あとでまずい結果になることが多い)

お昼はシチュー。
いつもと違い、みんなうれしそうだ(そんなにはオイシクないのに)

午後からベガホールへ。
フルートアンサンブル(12人編成)だったが、1番端っこに、ものすごく大きなフルートを持った(抱えた)男性がいた。
背丈よりも高い(上部がグネッと曲がっている)、どこからどう見てもフルートには見えないシロモノだ。
数曲の演奏のあと、司会者より、その男性奏者についての説明があった。
それによると男性は60ウン歳で、20年近くこのグループに在籍していたのだが、家庭の事情により今回を最後に退団するとのことだった。
ステージ上では、指揮者がその男性にねぎらいと励ましのアイサツを贈るのだが
男性側の受け応えがなんともトンチンカンというか的を得てないというか
かなりヒヤヒヤさせられる。
アガっていたのかも知れないけど、ひとつ間違えばドッチラケになるところだった。
私はこういうストレスに弱い。

3曲目にプッチーニの “誰も寝てはならぬ” が演奏される。
いつも思うのだが、あの有名なフレーズ 「(ン)タタタタタタータタ~~、(ン)タタタタタタータタ~~♪」 は、なぜあんな唐突に始まるんだろう。

競馬中継があるので1部だけ聴いて帰宅。
メイショウカンパク、いいところなく敗れガッカリ。
アンカツのエーシンホワイティも7着だった。
勝った池添、前回の男泣きには感動させられたけど、今回見るとやっぱりダメだ。
受けつけられない。
なんかハナモチならないというかカワイ気ないというか・・・・ああいうのが許されるのは佐藤哲三だけだと思う。

研修会から帰ってきたH君Y君と4人で夕食。
チャーハンだったが、ご飯が足りなかったので私だけサッ○ロ1番みそラーメンを作る。
多分チャーハンよりおいしそうに見えたことだろう。  ゴメンネみんな
食後はオリオン座 ベテルギウス爆発まじかのニュースから、1光年ってどのぐらいの速さ?という話題に。
正解は、1秒間で約30万km。
1時間で1億800万km。
1年間だと9,460,800,000,000kmだそうです。
文字どおりの天文学的数字でワケわかりません。

そのあとはHIROへ。
入ったとたん、大声夫人のコーフンした声が聞こえてくる。
自分達が所属する団体の事務局員のウワサ話だったが、どうも長年にわたり不正が行われていたらしい。
「あ~あ・・・・モリセンセイ(教祖?)が知ったら嘆いてるわ。 なぁ、パパ」
「ああ、教育の限界ちゅうもんを感じるな」
「ほんまやわパパ」


フン


帰宅後、明日の大会の準備(プリント作成、手合いカード・トーナメント表作り、備品用意等)すべてNひとりでこなす。
ミスがあって11時過ぎにコンビニへコピーの取り直しに行き、そのついでにガ○トでキノコ雑炊を食べてしまう




☆きょうの金太郎

最近になって、時々 「ホー」 と鳴く。
哀愁を帯びた小さな声で、鳴くというよりも呟くという感じだ。


おわり
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1557      佐藤愛子

2010-01-10 10:22:15 | Weblog
きのう(9日)のブログ

初土曜教室。
牛前中シチューを作って午後から西北へ。
ジュ○ク堂でカレンダーを見たあと楽器店へ行く予定だったが、ついつい立ち読みが長くなってしまい、耐えきれない肩こりと空腹感に襲われる。
楽器店はあきらめ喫茶店を探すが、ゆっくりできそうなところがない。
仕方なく電車に乗りこむが、満員でキモチ悪く、門戸厄神で途中下車する。
あーあ、何やってるんだろうなぁとグッタリしながら、そーだ! きょうは夕方から家具やさんが来るんだったと思い出し、あせって帰宅。
あわてて部屋へ飛びこむと、もうNがきちんと家具を置く場所をあけ、掃除機までかけて待っていてくれた。

うう、感謝

新しい整理棚は思っていたよりも大きく、かなり収納力がありそう。
家中の押入れという押入れを全て占拠されている私にとっては、実に心強い存在となりそうだ。
今年はちょっとは “スッキリした暮らし” が出来るかなー

夜は平松くん、吉村くん、獺ヶ口くんが泊まり。
獺ヶ口くんがお風呂に入っているあいだ布団にブタのぬいぐみを忍ばせておくと、最初はビックリしていたがそのまま一緒に寝ていた。

なかなか見どころのある少年だ


寝しな、きょう買った コレ を音読するうち、(そうそう! 全くそのとおり!!!) と、テンションが高ぶってくる。

佐藤愛子は “崩れゆく日本” の最後の砦だ。
がんばって、あと30年は長生きしてください。


シンザン記念は6番メイショウカンパクで


おわり

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1556    薪

2010-01-08 09:18:44 | Weblog
朝から金太郎がトビオの水入れで水浴び。
ビショビショになったあと、桑原さん制作の止まり木で30分近くかけて羽繕いする。
すっかり冷えこんできたとは言え、金太郎仕様の我が家のリビングは、まるで温室なみの暖かさ(暑さ)なのだ。

9時20分からNが歯医者さんへ。
年末に抜けた(欠けた?)差し歯の治療だが、私もそろそろ行かないといけない時期だ。
イヤだな~

Nが仕事で忙しいので(金太郎のせいで最近仕事の能率が悪くなっている)
今回初めて、自分でPCの待ち受け画面を変えてみる。
本当は有馬記念のダイワスカーレットにしたかったのだが丁度いいのがなく、“馬の川渡り” というノドカなのにした。

馬の川渡り


昼前から逆瀬へ出て、串カツの“薪”で昼食。
かなり久しぶりなので、潰れてやしないだろうかとビクビクしながら行ったのだが健在だった。
いつものAコース(串カツ7本と付き出し、キャベツ、ご飯、みそ汁、おしんこ)を頼むが、変わらぬオイシさにホッとする。
ひと癖ありそうな作務衣姿のオッチャンが切り盛りするカウンターのみの狭い店だが
ハッキリ言ってここの串カツ(串カツと言うより、串揚げと呼ぶほうが合ってる)は、そんじょそこらの串カツとはワケがちがう。
適切に表現するのは難かしいが、何というか、とても繊細な味わいなのだ。
素材はカツ以外にキスやエビ、ヤングコーン、ウズラ卵など。
特に高価なものや珍らしい物を使っているわけじゃない(むしろ安価なものばかり)
なのに、このホロリとさせられる食感はなんだろう。
しかも、食後まったく胃もたれしないのもウレシイ(私は油もの大好きなクセに、食べたあとはいつも胃もたれで苦しむ)
昼のAコース1000円という価格も、恐らく10年以上据え置きだったと思う。
そんないい事だらけの店なのに、なぜかお客は少ない。
きょうだってお昼どきだというのに、カウンターには私たち二人だけだ。
同じビルの中の全然大したことない店のほうが流行っているのだから、世の中ほんとにフシギだなぁと思う。

とダラダラ書きつつも、実際には1年に1,2度しか行けてないのだからあまり大きなことは言えない。
でも本当にオイシイので、逆瀬へ行かれる際にはゼヒどうぞ


そのあと木○家具へ整理棚を見に行く。
我が家は組み立て式がダメ(できない)ので、コー○ンやカタログ通販などでは購入できないのだ。
少し予算オーバーだが、いいのがあったのでそれに決める。
(どうせ金太郎にボロボロにされるんだろうな)と思うとちょっと空しくもなるが
まあウチは家具より鳥のほうが大切なので仕方ない。
傷だらけになっても大切に使おう。

あと100均で赤ペンやバインダー、みよしの天ぷらを買って帰宅。
家へ入ると、きのう買ったばかりのサーモスタットのコードをキンチャンが食いちぎっていた。


夕食を作るのがめんどくさく、ゆでたウドンにフジッ○のカレーうどんの素をかけて食べる。


夜。
HIROの帰りにコンビニの機械でネット通販(本)の代金の払い込みをするが苦戦。
便利だけどややこしいもんだなあ。


おわり



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1555     2010年 初対局

2010-01-07 11:13:02 | Weblog
※ 園田の“兵庫県馬主協会会長賞”を4馬身差で勝ったキクノアロー。
  やさしい顔しながら強いです。
  クリック♪
  

きょうはNの今年の初対局。
いつものようにQ&Pを飲ませてから送り出す。
寒さのきびしい朝だ。

泊まっていた来海3級と上田3級は、きのうの疲れもあってか10時前に起きる。
「おはようございます」
「おはよーございます」
「オハヨー、ずいぶんゆっくり寝てたね」
「いやー、すごいコワイ夢を見ちゃって・・・」
来海くんが、金太郎に襲われる夢をみたらしい。

昼食にゴマドレがけのサラダとレトルトのあらびきカレーを出すと、U3級が 「あっ!!」 と叫ぶ。
ビックリして尋ねると、ゴマアレルギーとのこと。
ゴマアレルギーなんてあるんだなあ、初めて知った。
早速PCで検索すると、6ヶ月から2歳未満ぐらいまでの乳幼児のデーターが多い。
症状としては痒みが主らしいが、気になって他には何かないかと尋ねる。
すると、「そばもダメなんです」 
正真正銘のソバアレルギーらしい。

あのねぇU君、そういう大事なことは早めに言わないとアブナイよ~
あと、地図をもう少しうまく書けるようにしよう(私はもっとひどいけど)

ひとしきり心配したり笑ったり呆れたりしたあと、チビにレトルトのフードをやる。
器に移すのがめんどくさいので、お鍋で温めたのをそのまま持っていくと、すごい勢いでひと粒残さず食べてしまった。
犬も食べる器が変わると新鮮な気分になるのかも知れない

4時前にNから “勝ったよtel” があり5時に帰宅。
対局でこんな早くに帰ってくるのは珍しいことだ。
そのあと来海くんと上田くんが寒いなか島根と京都へ帰り、2人で貧しい夕食をとる(きょうはひとりご飯と思っていた)

食後ガソリンスタンドへ行き(池添騎手のソックリさんがいる)、それから伊丹のひ○ペットへ。
店長さんがいたので、きょうも金太郎の自慢話しをする
いつもいる94000円のヤギもすごくカワイイ。
サーモスタットと、金太郎用あかちゃんフードを買って店を出る。

それからHIROへ。
ドアを入るとき、帰宅途中の大声夫婦が道路に立っているのが見えた。
店にいる時よりもさらに大きな声でしゃべっている。
家の中では一体どんなんなんだろうなぁ。


きょうはこの冬1番の冷え込みだ


おわり
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