ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

581      中山寺梅林

2007-02-05 23:27:36 | Weblog
※中山寺の梅。
中央でアブが蜜を吸っています クリック♪


午前中、『サッちゃん』 を歌っていると、Nが 「幼稚い歌やなぁ・・」 と言う。

「え? サッちゃんの歌って幼稚いかなぁ?」
「うん、幼稚いな」
「もしかして・・・ 『サッちゃん』 て知らなかったんじゃない?!」
「知らんよ、そんなの」
「エーーー?? うっそぉ~!!!  『サッちゃん』 知らない人っているんやぁ 

3番まで歌って聞かせたが、「なに? それ」 とだけ言ってとなりの部屋へ消えていった。

お昼ごはんを食べ終わり、息抜きに中山観音の梅園へ行くことになった。

阪急中山寺でおり、「さらし」 「お礼参り」 などと書かれた看板のかかるミヤゲ物屋さんが並ぶ参道を歩く。
一軒の店の前へ差しかかった時、突如大声が聞こえてきた。

「なんでよぉ!」
「オマエが悪いからやろっ」
「私だって一生懸命働いてるやんっ!! ずっとお店で働き続けてるやん!!」

つくだ煮やの夫婦ゲンカのようだった。
店先で怒鳴りあうとは、よっぽど腹に据えかねる事があったのだろう。
しかしあまりにもサエナイ光景だったので、可笑しくて可笑しくて、もう少しでふきだすところだった。

きょうはポカポカ陽気で空もクッキリと青い。
上着を脱いで腰に巻きつけ、目の前の石段を上がる。

梅園に入ると、花はまだほとんど咲いていなかった。
あと2週間ほど経たなければムリだろう。
それでも、明るい春の日差しの中を皆ノンビリと歩き回っている。

チラチラ咲き始めた紅梅があった。
立ち止まって眺めていると、 「ジジッ ジジッ」 と低いさえずり声がする。
目を凝らすが姿は見えない。
多分ウグイスの地鳴きだろう。
梅林の中ほどへ進むと、白梅がポチポチ咲いていた。
清楚な白い梅をウットリ眺めていると、1匹のアブがこちらにお尻を向けながら一心不乱に蜜を吸っている。
(カワイイなぁ♪)
咲き始めの梅の香りとお線香のニオイが、風に乗って時おりプンと匂ってくる。
中山寺の春の香りだ。

疲れてきたので、梅園入り口の 『観音茶屋』 へ入り、お抹茶とみたらしダンゴと甘酒を注文する。
いつもこの辺りでノラネコ達が集っているのだが、きょうは1匹も見かけない。

電車に乗って帰宅すると4時だった。
Nは足が痛いと言ってソファーにひっくり返り、トビオと一緒にスースー居眠り。
その間に 「小松菜と厚揚げの煮物」 を作ったりネットを見たりするが、そのうち眠くなって私もコタツで寝てしまった

電話の音で目が覚めるとなんと7時前になっていた。

夜、実家のテレビの具合がおかしいのでNと一緒に見に行く。
ケーブルのアンテナが原因のようだが、良く解からないので明日電器屋さんにtelする事になった。

その後HIROへ行く。
きょうは抹茶ケーキと日替わりコーヒー (イエメン・モカ・マタリ) を注文。
向井さんが注文を取りにきた。
ちょっと疲れ気味のように見えた。


おわり
コメント (8)
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