ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3762    ソチオリンピック開催

2014-02-06 14:05:23 | Weblog
2月6日(木)

N、朝から連盟の健康診断へ(何十年目だ?)
チラチラと雪模様で寒い、さすがに2月。
こういう日はオデンしかないとミニコープへ行くが、スジ肉は早々と売り切れ。
考えることはみんなおんなじだ。


1時半過ぎにN帰宅。
診察順が、ちょうどi六段のあとだったらしい。
こんな日は、みんなキレイなパンツで来るんだろうな。
帰宅後しばらくは、バリウムのせいか、トイレばっかり行っていた。

夜、全粒粉パンに挑戦しようと、ネットの取説を見ながらセット。
予約時間を合わせてスイッチポン。
意外にカンタンだった。
(さあ! 明日の出来上がりはどんなだろう♥) とワクワクした瞬間
ドライイーストも一緒に混ぜてしまったことに気づく(本当はイースト専用口から入れなくてはいけない)


ウーン・・・・・・・・まあ、最終的には一緒に混ざるんだから、なんとか大丈夫かなあ。
それにしても、なんで私は、何をしてもこういうミスがつきものなんだろう(クルマの運転をしないのには、こういった理由がある)


不安な気持ちを打ち消した直後、砂糖入れ忘れにも気づく。
あわててHBのフタを開け投入。



明日は、満身創痍のパンが出来上がりそうな予感




2月7日(金)

起床後、部屋を出るとフワッとパンの香り。
不安と期待でドキドキしながらリビングへ入る。

「パン、食べた?」

「うん」

「どーだった?」

「・・・うん、オイシかったで」


相変わらず感動が少ない


しかも、ちゃんと冷まさずにビニール袋へ入れてしまったようで(気を遣ってくれたのは解るのだが)
水滴がついてしまっていた。

パンは薄茶色で、触ってみると、思ったよりも柔らかくフックラしている。
ひと切れ切ってドキドキしながら食べてみると、
塩味が若干もの足りないものの、まあまあイケる。
これならなんとかなりそうだ。 めでたしめでたし。



午前中
父の件(ケータイを持たないことなど)で妹に来てもらい、昼前までNと3者懇談。
それにしても、我が父親ながら、なんでここまでガンコ(しかも意味不明)なのだろうと
つくづく情けなくなる。
でも、この血が間違いなく私にも流れているのだと思うと
今から充分に心しておかなければ。


「老いては子に従え」  



なんだか心身ともにグッタリ疲れ、気分転換にラッキーで買い物(大根、小松菜、ヨーグルト)したあと
Nの提案で、らんぷで一服。

となりのテーブルに、60代後半ぐらいと思しき男女3人がいたのだが
久しぶりに会う親戚同士のようだった。
私はスポーツ紙を見ていたのだが、中心になってシャベる女性(Aさん)の声がひと際高く耳に入る。

A「体重がナンタラカンタラ」

A「やせろやせろって言われるけど、医者の言うとおりにしとったら、シワだらけのシワクチャになるわ」

 「そうやなあ」

 「ちょっとくらい太ってたって構わんよ」

A「そーやろ?」

A「あの、なんとかいう数値・・・えーと」

 「BMI?」

A「そうそう! そのBMIたらいうのが、私の身長からすると、平均よりちょっとだけ高いらしいねん」

A「でもなあ、痩せすぎより、多少太っとった方が健康的やろ?」

 「そうそう!」
 
 「ちょっと太めぐらいの方が元気でええんよ」
 
 「今ぐらいがちょうどいいやん」


さすがに気になって、新聞の陰からこっそりAさんを観察。
モコモコした淡いブルーのセーターを着こんだAさんは
“ちょっと太めどころではない体型” でコロコロとうれしそうな笑顔で
なんだかとても可愛かった


それにしても、テレビもネットも新聞も、出直し選挙に都知事選、ソチ五輪に18年間ゴーストライター事件と
なんだかウンザリ。
ぜいたくな悩みなのだろうが、なんかこう、自分自身もっと打ち込めるものが欲しいなあ。



夕方
妹から電話で、今すぐ父のケータイにかけてくれとのこと(これまで1度として出たためしが無い)
で、早速Nにかけてもらうと、とてもゴキゲンな声で出てきたらしい。
どうも、きょうの昼の会議以降、妹がこんこんと父に説教し、ケータイの使い方を教え込み
そのあと、「今後絶対に、肌身離さずケータイを持つよう」約束させたらしい(スゴイ! 私にはとても真似できない芸当だ)


夜はオリンピックの開会式を見ようとコタツで頑張るが
さすがに2時近くはキツい。
9割9分ほどウトウトして、結局あんまり見られなかった。


どうか何事もなく最後まで無事できますように。



おわり

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする