ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

754       福岡の平田君

2007-08-14 21:49:44 | Weblog
※ 福島の 『VETNAM FROG』 にて。
  クリック♪


きのうはちょっとしんどくてブログをサボる。
以下、きのうの簡単な覚え書き。

朝、母の知り合いKさんから調合して貰ったパンの粉で久しぶりにパンを焼こうと思い、ホームベーカリーを引っぱりだす。
ところが規定の倍の量を投入してしまったため、こげ臭いわ煙は出るわで、もうちょっとで火事を出すところだった。

その後、能勢 (栗の郷) へ。
残りわずかだったトマトを全部とズッキーニ、小松菜、エダマメ 白ナス を購入。

汐の湯温泉となりの食堂で腹ごしらえ。
Nはお造り定食 (ものすごく少量だった)、私はきざみ蕎麦。
食後、汐の湯温泉 へ。
入ってしばらくは貸切状態。
赤茶色いお湯がいかにも体に効きそうだ。
しばらくすると、温泉には珍しく (?)、品のいい年配の女性が1人入ってくる。
どちらからともなく話を始めると、缶詰の研究をされている薬剤師の方だった。
缶詰の内容物がどのような化学変化を起こすのかなどを専門学生に教えるらしい。
「賞味期限切れの缶詰なんかはやっぱり食べない方がよいのでしょうねえ」 と訊ねると、「昔は賞味期限のある缶詰なんて全く無かったですものね・・・ホホホ」 と明るく笑い飛ばし、期限切れの缶詰でも何らモンダイない事を証明して下さる。
もっと話を聞きたかったが、かなりノボせてしまったのでお先に失礼する。

その後、野間の大ケヤキへ。
資料館に置いてある自由帳をパラパラめくると、

‘7月27日(金) アオバズク5羽もいたよ! ラッキー’
‘7月30日(月)    アオバズクが見えました。 ひなもいてちょっと感動しました’
‘8月4日(土) アオバズクがかわいかったです。 枝にとまってゆれてる姿、こちらをじっと見ている姿、とても心がなごみました’

などと書かれているのを見てホッと安心する。  
そのあと、資料館のおばあさんから色々と興味深い話を聞く。
年とった大ケヤキの手入れや村内のお祭りなどにかかる莫大な費用、深刻な人手不足(特に若い人)に関しての悩みなど。
ハサミを振り回しながら喋られるのがちょっとコワかったが、深夜、散らかし放題に散らかして帰るカップルのかなりキワドイ話なども聞き、かわいらしいアオバズクの姿と重なって情けなくなる。

家に帰り着いたのは4時。
楽しかったが、猛暑のせいか食後ダウン。


日付けは変わって本日 (8月14日)

Nはテレビの対局。
この日はお昼までの対局なので、先日、九州からひょっこり電話のあった平田君 (元奨励会3段) と会う約束をしていた。
大阪駅で迷いに迷い、約束の時間に大幅に遅れて福島へ到着。
少し貫禄の出た平田君と山崎七段、Nの3人が待っていてくれた。
連盟そばのベトナム料理店 『BETNAM FROG』 へ入る。
店内はベトナム風と台湾風をミックスしたような摩訶不思議な雰囲気。
2階のちょっと狭いテーブルセットに座り、333と書いてあるビール (バーバーバーと言うらしい) で乾杯
4人共お昼のコースというのを注文する。
直径5センチほどの生春巻き、牛のローストと鶏の唐揚げ (これがオイシカッタ♪)、フォーは予想どおりダメだった・・・

話はバラバラととりとめなくアッチコッチへと飛びまくったが、2時間ほど楽しいひとときを過ごす。
マル秘話し(?) も飛び出し、ちょっと心配な気持ちにもさせられたが、よく考えて悔いのないようにと願うばかりだ。
山崎七段は 「背広が入らないんです」 などとボヤいていたが、そんなに太っているようには感じなかった。
「奥さん、ヤセてキレイになりましたね」 とも言われなかった。
平田君は家業の 平田紙文具事務機 で新しい世界に挑戦中。
体つきもガッシリして貫禄が出たが、優しげな笑顔とサービス精神たっぷりの話し方は昔のままだった。
店を出て少し連盟に寄ったあと2人と別れる。
平田くんは山崎ホテルで2,3泊するようだ。
楽しい時間を思いっきり堪能して帰って欲しい。

その後、満員のヨドバシカメラへ寄り、デジカメのストラップを買ったり、フォトストレージを見たりしてから帰る。
「山崎君や平田君に会うと、なんだかホッとするわ」 
帰宅途中の阪急電車の中でNがポツリとつぶやく。

帰宅して、「これ、ボクの1番好きなせんべいなんです♪」 と、嬉しそうな顔の平田君から渡された袋を開けてみると、私のニガテな 『ぬれおかき』 だった・・・


おわり
コメント (2)
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