ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

752         一節太郎

2007-08-12 00:48:55 | Weblog
※ 兵庫県豊岡市が38,6度を記録。
  文字通り 「猛暑」 の1日だった。
  クリック♪


朝から土曜教室。
阪上3級・坪井5級が、Nからバンバン言われながら準備。
(ちょっと可愛そうだなあ) と思いつつ昼ごはんの用意をしていると
「うん? いいニオイ・・・」
「鶏そぼろのニオイやろ」

そんなにこたえてなかったようで、少しホッとする。


その後ご飯を炊こうと数日ぶりに炊飯器のフタをあけると・・・・



うっかり入れっ放しにしておいたご飯を、白いワタ菓子のようなカビがフンワリと覆っていた。
すぐさまNを呼んで始末してもらう。

教室が始まる頃、久しぶりに1人で電車に乗ってダイエーへ行く。
中山寺の駅を降りて歩きだすと、日差しの強さとあまりの暑さにビックリする。
改装中のせいだろうか、灰色のテントが張られたままの園芸店、
蛍光色の黄色い上着をはおって有料駐車場入り口に立つ誘導員。
オープンしたばかりのドラッグストア。
なかなか青に変わらない信号機。
工事中のアスファルト。
銀行。
角っこにある、いつも客の入っていないラーメン店。

どれもこれもが暑苦しく感じる。

ゼイゼイ言いながらダイエーに辿りつく。
新しいGパンを探すが、なかなかピッタリくるのが見つからない。
試着をくり返すうち、段々と汗だくになってくる。
最近は腰あたりで穿く (股上が浅い) タイプが主流なのだろうが、私のような歳になると、股上が深くしっかりオヘソの上まで覆うタイプの物でないと、なんとも落ち着かない。
それでもせっかく来たからにはと思い、無理やり1本買ってしまった。
これを着用する時には、精神年齢を3つくらい若がえらさなければならない。

ダイエーを出ると、先ほどよりも暑さがいっそう増している。
外から入れ違いに入ってきた、バギーを押した若い母親がなんとも図々しい。
人が脇によけて譲っているというのに、当然という顔で通り過ぎていく。
こんな事は普段からちっとも珍しいことではないが、イラッと来るのはやっぱり暑さのせいだろうか・・などと思いながら駅へ戻る。
登る階段を間違えてムダに体力を消耗してしまい、余計ガックリ来てしまった。
おまけに電車の出たすぐ後だったらしく、かなり長いあいだ待たされる。
こういう時は、何もかにもが苛立ちのタネになるのだ。
家へ戻ってお昼を食べたあと、具合が悪くなって夕方まで寝込む。

夜、NHKの 『第39回思い出のメロディー』 で、ハチのムサシは死んだのさ を久しぶりで聞いた。
私が中2ぐらいの時に流行った曲だ。
いつも、(不思議な歌詞だなあ) と思っていた記憶がある。
そのあと、金井克子の 他人の関係

「あ、なつかしいなぁ。 ヒトフシタロウや」 とNが叫ぶ。
「え? 何??」
「ヒトフシタロウ」
「何それ」
「知らん? ‘逃~~~げぇた~女~房にゃ’ って」
「ああ、ああ! アレね」

間髪入れず、テレビから 「逃~~~げぇた~女~房にゃ♪」 と流れてきたので笑ってしまった。

一節太郎

そのあと急いで洗濯物を干してから、坪井5級と一緒にきのうの続き 『はだしのゲン~後編』 を観る。
そのあと、コンビニへパンを買いに行ったりしてすっかり遅くなってしまい、今からお風呂へ入って寝る。

本当に暑い1日だった。


おわり
コメント (8)
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