立烏帽子山から池ノ段に移り、暫しその長い尾根筋を歩きました。ススキの穂が出て来てるほか、尾根上には秋の訪れを感じさせる花々が多く、確実に季節が移ろうていることがよく分かりました。〔8月23日(水)〕
↓ 池ノ段の肩に咲くコオニユリ(ユリ科ユリ属)。比婆山系の大きな景色の中で、去り行く夏の残照といった感じでした。
↓ 池ノ段の繁みの中に早くもウメバチソウ(ユキノシタ科ウメバチソウ属)が一輪だけ咲いていました。
↓ もうマツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属)があちこちに咲いていました!
↓ サラシナショウマ(キンポウゲ科サラシナショウマ属)の大きな花穂も現れていました。
↓ 竜王山の長い稜線を背に、出始めたススキの若い穂と色づき始めたツツジの灌木が印象的でした。
↓ 早くもアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)が開花です!
↓ 遠く毛無山(福田の頭)、井西山連山をバックにススキの花が出現していました。
↓ こちらは竜王山をバックにしたススキの原です!
↓ マツムシソウが所々で心を癒してくれました!
↓ 池ノ段南尾根の稜線部を振り返ると秋の気配が漂っていました!