秋の彼岸も墓参に愛媛へ!しまなみ海道で瀬戸内海を渡り今治へ、そこから山越えの国道317号線で松山へ。その途中で
今年は遅れ気味と思える彼岸花のチェックに日浦(松山市)の集落に立ち寄りました。〔9月21日(日)〕
↓ 晴れ渡ったしまなみ海道の生口島橋を因島から生口島へと渡りました。この日のしまなみ海道は関西ナンバーの車が溢れんばかりに走っていました。
↓ この日の西日本は絶好の好楽日和でした。来島海峡大橋の上空にも青空が広がっていました。
↓ 日浦の石手川河岸でここでは見たことのない黄色の彼岸花に遭遇しました。これはショウキズイセン(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)。
↓ ショウキズイセンは別名でショウキランとも呼ばれるようです。日本では四国から沖縄にかけで分布するようですが、日浦のこれは地域の方が植えたものと思われます。
↓ 日浦の石手川河畔の叢にヒガンバナ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)が咲き始めていました。例年はこの川岸を紅く染めているのですが、やはり今年の彼岸花の花期は遅れているようです!
↓ 河岸の畑の畔道で小さな塊を作って咲いているヒガンバナをやっと見付けました。周囲の株はこれから開花するようでした。
↓ 石手川の河岸には例年シロバナヒガンバナ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)が林立して咲いていますが、今年はまだ数輪が開花しているだけでした。
↓ シロバナヒガンバナは紅のヒガンバナと黄のショウキヒガンバナの交雑種といわれれています。今年の日浦にはこの一族郎党が勢揃いていました。