立烏帽子山から一旦鞍部に下ってから池ノ段に登り返しました。池ノ段はなだらかな稜線を引く眺望の優れた山です。また多様な花々にも恵まれています。この日は、鞍部から上がった眺望の優れた肩から稜線を下った湿原まで歩きました。先ずはその間に見た美しい比婆の山容をご覧ください。そこに咲く花々のご紹介は日を改めさせて頂きます。〔9月8日(火)〕
↓ 池ノ段のピークから稜線を下ると広々としたススキや笹の斜面が広がります。晴れ渡ったこの日、下って来た稜線のピーク方向を振り返りました。
↓ 立烏帽子山からの下山路から見た池ノ段の眺望です。鞍部からの急登、なだらかなその稜線が確認出来ます。
↓ 鞍部から上り切った池ノ段の肩からなだらかなその稜線部を眺めました。
↓ 池ノ段の肩から御陵のある比婆山(1,264m)を眺望しました。
↓ 池ノ段の肩から望んだ吾妻山(1,238.4m)です。手前の平地は大膳原。
↓ 疎らなススキの原の先に福田の頭(別名:毛無山)(1,252.7m)を主峰とする山並みが続いています。
↓ 池ノ段のピークから歩くこと30分程で小さな湿地に下りました。湿地の周囲に広がる笹原越しに池ノ段のピークを振り返りました。
↓ 池ノ段から続くなだらかな稜線上から谷を越えた竜王山(’1,255.8m)を望みました。
↓ 稜線上に積まれたケルン越しに池ノ段の肩、その先に比婆山系の最高峰・立烏帽子山(1,299m)を望みました!
↓ 立烏帽子山と池ノ段の間に鞍部には例年イヨフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)の一大群落が広がっていますが、今年は花が少なめで少し残念でした。この他の池ノ段をめぐる花々は日を改めてご紹介します。