11月5日(火)
文化の日の振替休日を含む3連休が明けると見事な好天となりました。皮肉なことですが、この好天を見逃すのは勿体ないと紅葉の山に出掛けることとしました。行き先は紅葉前線の下り具合を勘案して、十方山の那須ルート。標高1,300メートルの稜線から下り来る錦の世界がルート上に留まってくれている筈と考えてのことでした。今は訪れる登山者の数も少なくなっている感じの登山道でしたが、標高850メートルから1,000メートル辺りの紅葉が見事でした。紅葉を存分に楽しんだ後は、十方山から内黒峠を回って出発地の那須へと帰還しました。
【写真↓】標高700メートルの那須登山口から山歩きを始めました。
【写真↓】杉の植林の先に黄色した自然林が見えてきました。この先期待の持てる瞬間です。
【写真↓】やがて登るほどに黄葉が登山道を覆うようになってきました。
【写真↓】尾根筋にかかる直前の瘤のあるブナの樹です。紅葉した尾根筋の樹林が見事です。
【写真】尾根筋の急坂の南側(左手)の林は絵の具をひっくり返したような色合いでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます