修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

街中の静寂の地・牛田山を歩く

2019-01-26 07:59:11 | 山歩き

 広島市街地の中にあって、程良い距離の縦走路もあり登山道がよく整備され市民に親しまれている牛田山を久し振りに歩きました。牛田総合公園から見立山(118.2m)に上り、縦走路を採って神田山(178.7m)を経由して牛田山(260.6m)に登頂し、そこから北側の戸坂くるめ木登山口に下山しました。春先のような麗らかな天気の一日でしたが、そのせいもあってか市街地や瀬戸内海には霞が懸かり眺望は今ひとつといったところでした。〔1月23日(水)〕

↓ 東区スポーツセンター入口から歩き始め、冬はスケート場となっている広島ビッグウエーブの前を通って牛田総合公園に向かいました。

↓ 牛田総合公園にある牛田バラ園で暫し冬咲きのバラの花を観賞しました。

↓ 牛田総合公園の奥にある登山口から山道へと入りました。

↓ 見立山の園地に入ると満開に近い紅梅が迎えてくれました。

↓ 見立山からの広島市街地の眺望です。毛利輝元が広島築城の適地をここから見て決めたというだけあって好眺望の地ですが、この日は残炎ながら靄で霞んでいました。

↓ 見立山の東屋で暫しランチタイムを取りました。

↓ 時間の経過と共に少し眺望が開けてきて、市街地の向こうに広島湾と宮島が微かに見えてきました。

↓ ランチタイムを終えて、直ぐ目の前の神田山荘の建物を眺めながら縦走路を牛田山に向かって歩き始めました。後背は安佐南方面の眺望です。

↓ 市街地内の山ですので縦横に登山道が通じており、至る所に案内標識が立っています。ここは神田山(178.7m)の分岐の標識です。


↓ 神田山から眺めた牛田山(260.6m)です。

↓ 尾根筋にはよく整備された縦走路が通じています。

↓ いつも人影が絶えることのない牛田山々頂(260.6m)です。

↓ 牛田山からの眺望も霞んでいました。宮島の手前の海が午後の陽光を反射して輝いていました。

↓ 二葉山越しに広島市街地を望みました。元宇品の先には、広島湾に浮かぶ似島、江田島が望めます。

↓ 午後の陽光を反射する広島湾の海には絵の島、大奈佐美島が浮かんでいます。

↓ 牛田山を後にして戸坂への登山道に入って下山の途に就きました。

↓ 戸坂くるめ木への登山道は途中送電線鉄塔に出合いました。ここからの眺望が秀逸でした!

↓ 眼下で古川が太田川に合流していました。古市から緑井にかけての町並みがよく見えました。

↓ 紅い戸坂の安芸大橋から、山陽道太田川橋梁と安佐大橋、さらに可部手前の太田川橋までの太田川に架かる橋が一望出来ました。

↓ 戸坂くるめ木2丁目にある牛田山登山口に無事下山しました。

↓ 戸坂の街中にある狐爪(くるめ)木神社の下を通って天水(あまず)のバス停へと急ぎました。
 

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