修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

残雪豊かな比婆山を歩く(その2)

2018-02-21 14:26:34 | 山歩き

 烏帽子山の山頂で後続のメンバーの到着を待って比婆山(御陵)に向け出発しました。朝からのあまりもの 好天に比婆山々頂付近の霧氷はほぼ消えてしまったようでした。比婆山の山頂で昼食を摂ってから登り来た道を折り返し下山することにしました。烏帽子山の山頂に戻ると、周囲360度の大眺望の透明度が上がってこれ以上はもう望みようもない程の見事な眺望に変わっていました。いつまでも眺めていたい気持ちでしたが、沢山の写真を撮ってから出雲峠を経由して六ノ原に向け下山しました。

↓ 烏帽子山(1,225.1m)から眺めたこれから登り行く比婆山(1,264m)です。残念ながら山頂付近の霧氷はほぼ消えてしまったようでした。

 ↓ 烏帽子山から一度鞍部に下り、比婆山への上り勾配へと入って行きました。

↓ 比婆山の山域には見事なブナの純林が広がっています。

 ↓ 夏山登山道は通らない比婆山の最高点(1,264m)をトレースは通っていました。このピークを越えたところでランチタイムを取りました。

↓ 昼食後、直ぐ南隣のピークにある御陵まで足を延ばしました。「比婆山御陵」の案内板は半分雪に埋もれていました。

↓ 雪に覆われた御陵のマウンドです。祠は完全に雪に埋もれていました。

 ↓ 好天の下、たっぷりの雪に包まれた御陵の全景です。朝のうちは、ここも霧氷に包まれより神々しい雰囲気であったかと思われます。

 ↓ 雪に塗れた門栂(もんとが)の一本のイチイの樹。

 ↓ 比婆山からの下山の道で鞍部から烏帽子山の山頂部を見上げる。

 ↓ 烏帽子山々頂直下で待機していたメンバーと合流してコーヒータイム! コーヒーを戴きながら稜線部の雪庇を眺めました。

 ↓ 烏帽子山々頂に戻ってみると、空気の透明度が上がって周囲360度見事な眺望が広がっていました。眺望の詳細は別途ご紹介したいと思います。

 ↓ 烏帽子山の稜線は風の強い所で、各所に風が描いたシュカブラを見ることが出来ました。

 ↓ 烏帽子山から出雲峠へと登り来た直登尾根を下ります。

 ↓ 古ブナに再会!~直登尾根の上り口にある馴染みの古ブナです。幹の半分ほどは朽ちて枯れていますが残りの半分は生きており、高く枝を伸ばしています。

↓ 出雲峠へと下ってきました。ききょうが丘の前面に広い雪原が広がっています。

 ↓ たっぷりの雪の道を六ノ原へと下り行きます。

 ↓ 登山道脇にハート形の雪解けが・・・・!

 ↓ 午後2時20分、無事に六ノ原へ下山しました!

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