修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

宮島・大聖院節分大法会

2018-02-04 15:11:37 | 散歩道

 2月3日は節分、この日宮島大聖院の節分大法会に行ってきました。季節替わりのこの日行われる恒例の厄除け行事です。新聞報道によれば福豆まきには3,000人程の参拝者があったとのこと。開運蕎麦の接待などもあり境内は一日中賑わっていました。

↓ 大勢の善男善女が集まった福豆・餅まき。20名程の年男、年女が特設のステージから福豆、餅、もみじ饅頭などのお菓子を撒いていました。

↓ 午前中は時折小雨や小雪の舞うあいにくの空模様でしたが、大法会への期待を抱いて連絡船で宮島に渡りました。

 ↓ 午前11時頃、小雨降る中吉田座主ほかの僧侶や年男、年女の面々が法要のために摩尼殿に向かわれました。

 ↓ 摩尼殿での大般若経転読法要の様子です。

 ↓ 大聖院の境内に張り出されたこの日のプログラムです。

 ↓ 福豆・餅まきの前に境内で宮島太鼓が奉納されました。

 ↓ 10人のメンバーの熱演に大勢の参拝者から大きな拍手がおくられていました。

 ↓ 初めて拝聴した宮島太鼓でしたがなかなかの熱演でした。この太鼓が宮島に末永く根付いてもらいたいものです。

 ↓ 午後1時過ぎにいよいよメインイベントの福豆・餅まきが始まりました。本堂前の境内広場は3000名ほどの参拝客で立錐の余地がないほどでした。

 ↓ 福豆・餅まき② いよいよ豆まきが始まります。期待する顔が輝き、手が伸びていました!

 ↓ 福前・餅まき③ 期待の顔、手・手・・・・!

 ↓ 福豆・餅まき④ 福を招きたい手、手、手・・・・!

↓ 福豆・餅まき⑤ 手、手、手、手・・・・!
 

↓ 福豆・餅まき⑥ 懸命に撒く年男、年女。参拝者の手、手、手、手、手・・・・が伸びる!

 ↓ 天気が好転し波光眩しい大野瀬戸を眺めながら午後遅く帰路に就きました。
 

 

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