広島のこの季節の食卓に欠かせないのが広島菜漬です。その広島菜の一大産地が広島市安佐南区の川内です。数年に一度と言われる寒波ので寒い一日でしたが、ウォーキングの足を延ばして川内の町を歩きました。やはり印象深かったのは住宅地の中に点在する広島菜畑でした。〔1月24日(水)〕
↓ 川内で出会った採り入れ間近の広島菜畑です。
↓ 畑の一角に積まれた採り入れを終えて出荷を待つ広島菜です。
↓ 川内地区は周囲の商業地化、住宅地化が著しく、広島菜も住宅地の中に残った農地で育てられています。その面積は年々減って行っているように思われます。
↓ 広島菜の畑の直ぐ隣が広島インターチェンジやその周辺の商業地です。
↓ 川内地区には広島菜を栽培する畑があるだけでなく、それを加工する広島菜漬の工場も点在しています。
↓ この地区最大の漬物工場はやはりここJAの工場でしょう!工場脇には直売所も併設されています。
↓ 師走の最盛期には原料の広島菜の納入の車の列で混乱する様子が観察できるJAの漬物工場です。