1月10日から西日本をも震え上がらせている寒波はなかなかに強烈です。まだ居座っているのでこの先も幾日か注意が必要なようです。TV等などの天気予報で注意喚起がある中ながら、所用があってこの天気の中を広島から愛媛へ移動しました。その旅の間に出会った今回の寒波の一端をカメラに納めてみました。
↓ 間もなく四国・今治に上陸する直前の来島海峡大橋の橋上です。上空は雪雲なのでしょうか、ちょっと不気味にも感じる厚い雲に覆われていました。
↓ 今治から松山へ山越えしてアプローチする国道317号線の水ヶ峠トンネルを抜けて松山市に入るとそれまで今治側には一切なかった雪が現れました。(1月10日)
↓ 一夜明けて平地には心配していた積雪はなかったものの、日課の散歩中に見上げると寒風吹く中皿ヶ嶺連峰は厚い雪雲に覆われていました。(1月11日)
↓ 山の天気は刻々変化しますが、雲の動きを見ていると山上はかなり吹雪いている様子でした。
↓ この辺りは石鎚颪や皿ヶ嶺颪が吹いて冬場は特に寒い所と言われています。この日も荒れる皿ヶ嶺が寒々と見えました。
↓ 散歩中に出会った山茶花の並木です。沢山の花弁が落下しピンクに染まったマウンドが暫しこの日の寒さを忘れさせてくれました。