逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



北の方では雪の便りが聞こえ始めた。雪の降る前に、白馬方面も行っておきたいのだが、、、、
高気圧に覆われた最後の?小春日和の一日、相川峠を目指してみた。

松本平を走るのも飽きたので、車載で明科まで行き、R19を犀川沿いに長野に向かって走る。
生坂ダムの手前から、一瞬後立山連峰が見える。今日は快晴、最高の景色が期待できそうだ。


生坂では、退職間際に逆転受注した、昭和電工4発電所の一つ、広津発電所を見に行く。以前訪問した、青木発電所および常盤発電所の下流にある発電所だ。



入口まで近寄ると、発電機の音や水音が聞こえ、無事に動いているようで、嬉しくなる。


山清路で犀川を離れ、生坂から八坂に向かう。



しかし、生坂とか八坂とか、これからの急登を暗示しているようなので、登坂前に日向のお堂で小休止。



山が迫ってきました。洞門の間から見える巨岩。雨の時期だけ現れる落差50mの八坂大滝の一部のようだ。


たぶん八つ以上の坂を登って八坂村中心部(現大町市)に到着。でもまだ先に坂がある。



1時間半、450m登って、ようやく到着、相川峠。
そして、トンネルを抜ければ、この絶景。


トンネル出口が道路工事中でゴチャゴチャ色々な物があるが、工事が終われば、嶺方峠並みの絶景ポイントになると思われる。トンネル出口を少し過ぎれば、左から爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳と連なって見える。


林間からアルプスを望みながら、慎重に大町へと下る。平地に来ても、雲一つない後立山連峰が大町の市街の向こうに広がる。


鹿島槍ヶ岳に目が行きがちだが、もちろん白馬岳や小蓮華岳も遠くに見える。



白馬方面に向かうことも一瞬頭をかすめたのだが、断念して、車を停めてある明科に向かう。
犀川沿いの公園に戻ってきた。(この間、GPS記録が一部消失)


戻ってきたのは、何時か自転車で登りたい山の一つ、標高933mの長峰山を車で登る為。ここからの安曇野と北アルプスも素晴らしい。日暮れでコントラストが上がらないが、長峰山モニュメント越しの常念岳。


そして、最後は今日のご褒美、暮れていく安曇野、常念岳を眺めながら、標高900mの大浴場を独り占め。1時間の長湯で今日の疲れを取ったのであった。



走ったのはこんなコース、約60km。(一部ルートのGPXが欠けている。)



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コメント
 
 
 
Unknown (100Ride)
2018-12-06 13:56:22
先々週走ったルートですが、いつ見ても長閑で良いですね。信州は本当に走りやすいですね。
 
 
 
そちらのブログを見て行く気になりました (momonger)
2018-12-06 17:07:20
そうなんです。そちらのブログを見て、朝早く起きるべきだったと少し後悔したものの、やはり起きれそうもない。なので、車載でズルしていってきました。
 
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