逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



今年8月のお盆豪雨の後、9月にもみじ湖経由で有賀峠へ抜けようとして、土砂崩れ、通行止めの標識に阻まれた。なので、11/4にもみじ湖に紅葉見物に出かけた時もおとなしく箕輪側から登って行った。所が、ブログ友のエントリーを見ていたら、同じ11/4に有賀峠からもみじ湖に下っているではないか
有賀峠からもみじ湖に下る道は、以前ロードスターでドライブして、狭い道ながら、サイクリングには最高だと思っていた。なので、もう紅葉の盛りは過ぎただろうけど、リベンジしようと思ったしだい。
諏訪で1200円のタダメシを頂いたので、お腹がパンパン。有賀峠にアタック開始したけど、すぐに撮影と言う名の休憩。


だましだまし有賀峠を登ってようやく峠のピークに到着。


「全面通行止め、もみじ湖へは行かれません」には騙されません、ここは直進のみ。


紅葉はほぼ終わりとは言え、車が通らない広い道を一人占めでサイクリング。


天気予報の通り、北側は雲が多く、晴れていれば見えるはずの槍、穂高は見えず。


まだ紅葉の残る広い道に出てると、後山の集落ももうすぐ。


でも後山集落からは細い、頼りなげな道。その向こう、谷の入口には木曽駒ケ岳が見える。


こんな辺鄙な場所でも、松茸を食べさせてくれる所があるのだろうか?


雑木林の中、紅葉も終わって落葉だらけの細い道。こんな所で落葉でスリップして自爆したら大変。スピード控えめ、景色を楽しんで下る。


やがてぽつぽつと廃屋が数軒続けばもみじ湖も近いはず。一体どこが土砂崩れ/通行止めなのか?


えぇ?これが通行止めの正体?8月豪雨直後は土砂の流出も有ったろうけど、今は路肩が崩れているだけで、軽トラなら通れそう。


でその後すぐに、もみじ湖上部に到着。


まあ、予測したように、もみじのトンネルはすべて落葉済みで、厚い枯葉の絨毯。


残りのモミジももう終わりまじかである。


ただ、12日前と違って、見物客は極少数。一本道の真ん中にスマホを置いて、セルフィーを撮っても、だれの迷惑にもならない。


これにて、12日前のリベンジ完了。後はお家に帰るだけ。天竜川にて。


所が、今日は北風が強い。ロードで来ていた時は辰野から善知鳥峠への、緩いけれど長い坂道を帰るのが憂鬱であったが、そこはe-bikeのグレートジャーニー改、アシストのおかげで、逆風をものともせず、帰って来た。
塩尻に帰ってきたら、出かける時は見えなかった穂高はわずかに顔を覗かせてくれた。


走ったのはこんなコース、走行103km、獲得標高1320m、残電池レベル1/6、残電圧34.5V

 



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