逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



5ドアハッチバックの新型コロナには30年前乗っていたが、この所の新型コロナには幸いなことにまだ出会っていないようだ。新型コロナが怖い、こわい、コワイと言って外出自粛していると、体ばかりか心もこわばって来るので、新鮮な空気に触れに、きょうは光城山(ひかりじょうやま)へプチ登山。ここは桜並木の登山道が有名なのだが、もう咲いている東京と異なり、まだ蕾すら膨らまないこの時期なら、人も少ないだろうとの想定。
桜の道を逸れ、林の中に入ると、ダンコウバイの群落があり、所々黄色の花が咲いている。


標高差300mを一時間かけ、登った山頂には、神社が。


安曇野、後立山、北アルプスば~ぁんを期待して登ってきたのだが、残念ながら、常念岳はおろか有明山すら見えない。遠くの後立山は雲の切れ間から覗けるのに、正面の常念岳が見えないなんて!


あまりひと気が無いと思って来たのだが、この時期でもかなりの数の老人登山者と会う。それとなく会話を聞いていると、もう500回登ったとか、、、、。健康維持の為に天気の良い時は登っているらしい。しばらく、山頂で待つも雲は切れそうもない。下山しましょう。
新緑までにはまだまだなので、桜並木の間から、眼下の安曇野の風景が見え隠れする。いつも自転車で通っている犀川に掛かる光橋。



登山道脇には桜が植えられているのだが、そこから僅か外れた辺りは赤松の樹林帯であった。しかし、この山の周りもほとんどすべての松が松枯れ病でやられ、痛々しいことになっている。


中間地点を過ぎた所まで降りてきたら、ダンコウバイの向こうに有明山が見えてきた。


常念岳に続く稜線もわずかに覗いているが、安曇野と常念岳ば~ぁんの風景は次の機会に取っておきましょう。
ということで、2時間弱のプチ登山で歩いたのはこんなコース。

 



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