逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



一年半前、110円で手に入れたスマホ、Redmi 9T 、私のやつは順調に動いているのだが、連れ合いのやつが不調となり、再起動後、ウントモスントモ言わなくなる、いわゆる文鎮化してしまった。幸いラインは毎日トークがバックアップされていたし、アプリもすべてバックアップしてあったので、古いASUSのスマホにSIMカードを移して、即スマホの運用は再開できたので大きな不便は生じなかった。


ネットで調べると、Redmi 9Tにはこの不具合がかなりの確率で起こるらしい。既に保証期間は過ぎているので、しばらく古いスマホで我慢するか?とも思ったのだが、さらに調べると、何とか復活できる方法があることが解かった。残念ながら、完全に直す方法ではなく、一度起動できたら、数ヶ月間スマホを再起動せずに使う方法である。またスマホにリセットが掛かり、再起動できなくなった時の為に自分メモを残しておく。

① Redmi 9T が復活できる状態かチェックする為、PCとUSBで接続し、デバイスマネージャーでポートの所にQualcomm HS-USB QDLoader 9008と出たら、Redmi 9Tは半分生きている証拠である。これはRedmi9Tが何らかの理由でEDLモードになっていて、外部からのボタン入力や充電を受け付けない、半冬眠状態になっていると言うことらしい。不幸中の幸いは、このEDLモードは電池が完全に放電すればリセットされる。(電池取り外しが出来れば簡単にリセットできるのだが、、、)

② なので、電池残量にも寄るが、長くて数日、短ければ2日も放置すれば、EDLモードはリセットされ、充電や起動ができる状態になる。

③ 数日放置後、電源ボタンを数秒押し続ける。その時、最後に残った僅かの電力で、ブルブルと振動し、電池が空のマークが出たら、即座にUSB充電を行う。


私の場合、充電電流の読める電池ボックスがあるので、それで充電電流を監視すると1.3A程度で充電していた。


ある程度充電が進む(数分か?)と、自動的に(そうならない場合は手動で、電源スイッチを数秒押し)電源が入り、Redmiのサインが数十秒点灯。


その後、さらにMIUIが点灯し、システムがローディングされていく。
で、めでたく、再起動、実使用できるようになりましたとさ。

      Redmi9T            応急対応用ASUSスマホ


いくら110円で手に入れたとは言え、せめて2年は使いたい。再起動できないことを除いて、他に不都合はないので、この状態で少し我慢をしてみようかと思う。



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