逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



ひょんなことから手に入れた中古スマホ、富士通のArrows M03、以前の仕様者の情報を消そうと努力するも、まず起動時のPWやロックパターンが分からない。
第一日目、何とか、ファクトリーリセットの仕方が解かる。

 ①電源切る
 ②音量下、音量上、電源を同時に押す
 ③緑ランプが点いたらすかさず全部放す
 ④そして音量上、電源を同時に押す
 ⑤バイブしたらすかさず全部放す でリブートへ。

でファクトリーリセットできた。

さて、ここから、私のアカウントを登録して、使えるようにしようと、再立ち上げすると、この画面。


前のアカウントが分からないから、初期化したのに、何これ??
充電ができるだけで、文鎮化してしまい、一歩も先に進めない。
例によって、参考文献とかネット調査をやらずに、以前のVer4.4あたりの知識で初期化したのだが、Android 5以降は、ドロボウされたり、拾ったりした人がスマホを再利用したり、中の個人情報を抜き出すことを防止する為、ディバイスプロテクション(端末保護)を行い、文鎮化するようになっているとのこと。

デバイスプロテクションに関して調べると、解除する方法は
 ①正しいGoogleアカウントを入力する
 ②adbコマンドで無理やり解除する
 ③携帯ショップやメーカーで解除してもらう
とのお告げ。①、③は論外なので、②に挑戦。 PCにadbコマンドをインストールして、PCとスマホを繋ぎ、adbコマンドでロックを解除しようとするも、失敗。
どうもこの方法はスマホ側の「開発者オプション」がONになっていないと、PCからの命令を受け付けないらしいと理解する。そして、スマホの開発者オプションはONになっていない、、、どうすんだよ!

ここまで、2日間、頭をフル回転させて、ネット検索し、adb以外も色んな対策をトライするも、すべて外れ。

さらに調べると、
 ①上記画面ロック画面から何とかしてクロームを起動する。
 ②クロームからアプリストアでランチャーアプリを入手
 ③デバイスプロテクションを一時的に停止する野良アプリを入手
 ④野良アプリをランチャーで動作させて、新しいアカウントを作成
 ⑤正常起動できたら、野良アプリや特殊な設定を解除
という方法でデバイスロックが解除できそうな雰囲気ができてきた。
とここまでに費やしたのが、3日間。

さて、無事にデバイスロックが解除できるか??? はまた明日のお楽しみ。


 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )