昨日の農作業で、ずっと屈んで作業をしていたせいで、内股の筋肉が痛い。風も少し強いし、どうしようか迷ったが、出走することにした。
塩尻の東、西条の標高800m辺りを登り、塩尻市街と穂高を眺めるポイントへ。
何とか塩嶺高原別荘地越えのピークまで休みなしで登り、勝弦の村の向こうに中央アルプス 木曽駒ケ岳?を眺める。
塩嶺カントリーで再度穂高を眺めようと登ってきたら、もうゴルフ場は開業しているのね。こんな天気でアルプスを眺めながらのプレーは気持ちよさそうだ。
さて、頑張って標高1000m越えの勝弦峠まで。八ヶ岳は良く見えるが富士山は雲と霞の陰か?
今日は定番の左回りで諏訪湖イチもやっておこう。
湖畔の柳ももう芽吹きを迎えつつある。脇では遊歩道とサイクリングロードの分離工事中。諏訪イチの完全分離サイクリングロードができると良いのだが。
諏訪湖、塩尻峠の向こうに穂高連峰。
ぐるっと回って、下諏訪まで来たら、雲が切れて、諏訪湖の向こうに富士山が見えるよ。
車が沢山止まっていて繁盛してそうな湖畔のレストラン?でランチと思ったら、総菜、弁当屋さんだった。あっ、でも、諏訪湖に面したイートインスペースがあるので、500円で美味しいランチになった。エネルギーチャージができたので、辰野町まで走りましょう。
今日は3/3桃の節句、今日まで辰野町の荒神山でひな人形の展示ありとのことで、山の上の美術館まで走ってきました。
関東ではよく見るが、中信地域ではあまり目にすることのない紫宸殿タイプ/紫宸殿の人形もあり。でもこの紫宸殿飾り、多くのものが屋根が急で、まるで紫宸殿ではなく、紫禁城のように見えるのは私だけだろうか?
同じ館内に展示されている土偶を眺めて、
さらに展望台から辰野の町と天竜川を眺めたら、さあ、一路、家に向けて帰りましょう。
善知鳥峠を越え、我家近くの奈良井川右岸河岸段丘の上に帰着すれば、西日に照らされた後立山連峰が輝いている。
今日走れたのは80km、こんなコース。