銀河後悔日誌、つぶやき

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編成難

2007-07-23 01:56:49 | 大相撲観測日誌
 ということで、平成19年9月場所の“希望番附”である。

 幕内が42人に増えてから、入れ替えの選択肢が増えた。
 しかし、上位の負けが混みすぎる。来場所も、かなり編成が難航しそう。

 ○は新昇進、△は再昇進、×は三役からの陥落を示す。

・横綱  =朝青龍 /白鵬 
・大関1 =千代大海 / 琴欧洲
・大関2 =魁皇 /○琴光喜
・関脇  =○安美錦 /○朝赤龍
・小結  =×安馬 /△稀勢の里
・前頭1 =×時天空 / 豊真将
・前頭2 =栃乃洋 / 鶴竜
・前頭3 =北勝力 / 豊響
・前頭4 =時津海 / 豊ノ島
・前頭5 =琴奨菊 / 雅山
・前頭6 =出島 / 若の里
・前頭7 =玉乃島 / 海鵬
・前頭8 =△岩木山 / 豪風
・前頭9 =土佐ノ海 /△旭天鵬
・前頭10=露鵬 / 春日王
・前頭11=普天王 / 高見盛
・前頭12=黒海 /○豪栄道
・前頭13=玉春日 / 龍皇
・前頭14=北桜 / 栃煌山
・前頭15=白露山 / 嘉風
・前頭16=△春日錦 / 垣添

 西関脇で1点負け越しの安馬と、西筆頭で1点勝ち越しの朝赤龍。さて、どっちを上にすべきか。安馬には悪いが、朝赤龍を関脇に上げ、安馬は小結に降りてもらったが、さて?

 活躍した豊真将だが、成績としては平凡な9勝止まり。また筆頭程度が妥当だろう。

 平幕のうち、5枚目以内は朝赤龍以外勝ち越し者がいない。困るねえ…。新入幕の豊響が11勝を挙げたので、3枚目に躍進…か!?

 豊ノ島は据え置き。大関が1人増えているので、実質的には半枚下げたことになる。

 入幕は4人。巴戦の岩木山・旭天鵬・豪栄道は確実。幕内下位で垣添・寶智山・皇司は揃って6勝9敗だが、まあ、寶智山と春日錦を入れ替えるとして、垣添と若ノ鵬は…。ということで、若ノ鵬は若いから、九州でも良いや(笑)。


 十枚目から落ちる力士はいないようだ。
 引退した高見藤の枠を、東幕下筆頭で6勝の琴春日で決まり。西筆頭4勝の市原を、琉鵬や安壮富士と入れ替えるかどうか。


 次の相撲記事は、番附編成会議について、の予定。


 今場所もありがとうございました。

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