銀河後悔日誌、つぶやき

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一度でいいから見てみたい

2007-07-26 00:48:00 | 大相撲観測日誌
 光喜が横綱締めるとこ。律乃介です。

 …と、それはどうでも良いとして、昨日7月25日、平成19年9月場所の番附編成会議が行なわれた。
 理事会で琴光喜の大関昇進が決定し、直ちに部屋の秀ノ山理事(もと関脇長谷川)と松ケ根審判委員(もと大関若嶋津)が使者として赴き、伝達式が行われた。

 使者を迎えての口上は次のとおり(冒頭の「謹んでお受けします」と最後の「本日はありがとうございました」は省略)。

 いかなる時も力戦奮闘し、相撲道に精進します

 今回も四字熟語である。ぜひこの気持ちを持ちつづけ、朝青龍を倒して欲しいと思う。


 十枚目昇進者は、やはり琴春日(再)のみ。今回発表された昇進者は、期せずして佐渡ケ嶽勢が揃った。


 場所前に引退した須磨ノ富士が、正式に引退者となった(7月は全休扱い)。高見藤も同様だが、こちらは十枚目なので成績は5月で打ち止めである。


 さて、大関になると待遇がガラッと変わるのもそうだが、来年の役員選挙では、現役評議員として、二所ノ関一門の“票”になる。
 選挙権があるのは評議員(年寄=親方)のほか、立行司2名以内(庄之助・伊之助に欠員がある可能性があるため)、力士4名以内(投票直前場所番附上位=横綱・大関の古参順)である。
 外国籍の力士はそもそも評議員(年寄)にはなれないので、現役評議員としても選ばれない。なので、去年の選挙時は千代大海・魁皇・栃東がいたが、今は2人しかいない。
 そこに琴光喜が加わるわけで、ただでさえ規模が大きい二所一門にとっては、願ってもない昇進と言える。


 ところで、「琴櫻」襲名は!?

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