銀河後悔日誌、つぶやき

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萌えてヒロイン

2006-08-30 23:14:00 | 現代アニメようご
 堀江由衣さんがリーダー役の新ユニット(と言いつつ結成からもう1年近い)Aice5
 メンバーの一人たかはし智秋さんは、「萌え」担当という。とは言え、世間一般の「萌え」のイメージとは、ちょっと違うようだ。事実、本人も「メンバーの中では一番遠い存在」というようなことを言っている。


 「萌え」から遠いといえば、『涼宮ハルヒの憂鬱』で「萌えマスコット未来人」朝比奈みくるを演じていたのが後藤邑子さんである。
 しかし、通称“ゴトゥーザ様”と言われるように、ご本人はやっぱり「萌え」とは遠い存在だ。


 今日の表題は、『キャプテン翼[1983年版]』のOP「燃えてヒーロー」からである。これをヒロインに変えた場合は、「燃え」より「萌え」がピッタリ来る。

 さて、この「萌え」という言葉はいつ頃から現在の意味で使われだしたのだろうか。と言うより、現在用いられている正確な意味(つまり、「萌え」って何? と聞かれた場合の答え)は何なのか。

 手許の「新明解国語辞典 第四版」には【萌える】と言う項目があり、「若芽が伸びる」とある。確かに本来の意味としてはそうだ。しかし、どうも違うようだ。注釈として、「一部の用法は「燃える」と書く向きもある」とある。「萌え」に「燃え」る人もいるから、間違ってはいない。


 現在の意味で使われるようになったのは、そんなに昔ではないと思われる。
 とは言え、昨日今日使われだしたわけでなく、去年や一昨年と言うわけでもない。数年前なのだろうか。

 つい最近までそう思っていたが、友人から借りた「フッ完全おたくマニュアル」(おたっきぃ佐々木著/ワニブックス刊)に、次のような文章を発見した。おたささ氏が出会った声優さんを紹介する章、丹下桜さんの項である(150ページ)。


 丹下さんの「せつない系」の声は、オタクにとって鈍器のようなものだ。そっと話しかけられると、その衝撃で脳味噌はちぢみ、そして次の瞬間、「萌えぇ――――!」と叫んでしまう。


 引用した部分の「萌え」は、現在使われているような意味であるが、本書の発行は、1997年8月20日付である。
 「数年前」どころか、9年以上も前から、既に使われているようだ。まだ一般化してはいないようだが…。


 本稿は続きます。

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