銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

会議室公演の話

2011-12-10 23:28:01 | あにめいべんと
 1年おきに地方開催される「山本正之LIVE リクエスト&スタンダードショー行脚 2011」に行ってきた。名称は華々しいが、会場は雑居ビルの会議室である。

 リクエストショーというのは、山本正之先生の私物を競りにかけて、競り落とした人は、本人が作詞・作曲の曲をリクエストして直接唄ってもらえるというもの。一部男だけ・女だけという決まり事もあるが、基本的には普通にオークションである。

 唄われるのは10曲。ただし、今年は例年と違ってリクエストを受け付けるのは7曲。残る3曲はあらかじめ決められた楽曲(今年作られた新曲)で、東京の「スタンダードショー」で披露された楽曲をリクエストショーでも歌いたいという、ご本人の希望から取り入れられた変更。リクエストしてもらいたくても、スタンダードショーに来た人しか知らない曲なわけだから、やむを得ない面もある。

 札幌でのライヴは、2004年以降毎年行なわれていて、2007年からは1年おきにリクエストショーも行なわれている。昨年の終演後のお話では、採算が厳しいので今年のリクエストショーは難しいという話をされていたが、ともかく開催に漕ぎ着けたのは嬉しい限りである。

 新曲のうち、1曲は23分に及ぶ長編。愛弟子川上とも子さんに捧ぐ曲であった。これは、今年聴くことに非常に意義がある。司会のとまとあき氏とともに、ゆかりのお話が聴けてこちらも意義深いものがある。


 何事もなければ、来年はマサユキ前線である。また来年?

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血の繋がらない4姉妹音楽会

2010-06-20 23:55:31 | あにめいべんと
 6月20日、サッポロファクトリーホールで行なわれた「スフィア ~Sphere's rings live four 2010~」へ行って来た。同行したのは、おなじみのAさんとBさんである。

チケットには「ファクトリーホール」とあるが?そういえばこんな名前
コメント

 サッポロファクトリーへは、良く映画館の「ユナイテッドシネマ」に行くことはあるが、「ファクトリーホール」というのは初めてである。出向いてみると、横を通ったことはあるが、そういう名前だとは知らなかった。

花壇にTシャツ?

違う大イベントの告知車その拡大

売切御免
 グッズ販売は13時からというが、わたしたちが着いたのは13時半ごろ。既に売り切れている商品もある。会場限定のTシャツは早々に捌けているようだ。わたしが買ったのはパンフレットとストラップ。そして、戸松さんのアルバムを買ったのでポスターをもらった。

4人組後の2人は?
 グッズ販売の横に、各人へのプレゼント箱がある。最初は外に置かれていたが、降雨のため入口横に移された。ちなみに、グッズ販売の入場を待っている間、有志が寄せ書きを募っていたので、豊崎さんと寿さんの分に書く。

諸注意グッズ販売案内

 いったんAさんは、購入したTシャツに着換える。そして、会場まで外で待つ。
格好良いTシャツ

入場待ちの並び方700番台もいたような
 わたしの整理番号は649番。15時半過ぎ、いよいよ入場。

入場まであと少しもう少し


 中に入ってみると、全席起立である。どちらかと言うと右寄りで開演を待っていたが、16時過ぎに開演すると、一気に前方に移動したので、わたしたちは真ん中へ移動。ちょっとは前に出たが、その分周りに人が大勢いるので、最後まで窮屈なまま。ちょっと失敗か?

 そんなわけで、楽しいひと時が過ぎ、18時半過ぎにアンコールも終了。生で見る戸松さんがかわいいにもほどがあったが、わたしは4人の中では…。


 ちなみに内容を全く書いてないが、誰か行った人が書いてるでしょ? ってことで省略。


パンフレットはこんな感じ

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6年ぶりの“再会”

2009-05-30 23:34:11 | あにめいべんと
 札幌市にある「札幌総合情報センターメディアMIXホール」で行なわれた、「『Spiral』リリース記念店頭キャンペーン~みんなでぐるぐるしたい~」というイベントへ行って来た。

 angelaのシングル発売記念のキャンペーンということで、atsukoさんとKATSUさんのお二人で来道。2003年8月に2ndシングル発売キャンペーンで来道して以来だが、その際もわたしは行っている。また、今回もおなじみの友人Aさん・Bさんと同行したが、彼らと同年7月に知り合って、1ヶ月ぶりに再会したのがそのイベントだった。

 angelaのライヴも北海道では行なわれず、こちらから出向くこともなかったので、拝見するのはその時以来であった。

 今回のイベントは、ゲーマーズ札幌店・アニメイト札幌店で、シングル「Spiral」の初回限定盤を予約(内金全額支払)や購入した人に、整理券が渡された。その整理券を持った人のみ、イベントに参加出来るという。前回のイベントはミニライヴで、観覧は自由。その場でCDを買った人は、握手会の参加券がもらえた。

 会場は、地下鉄東西線菊水駅近くの、札幌総合情報センター。どういう場所だかよく分からなかったが、行ってみると、左側は市役所の分庁舎となっている。右側がそのセンターのようだ。ただし、地下鉄駅からだと、裏口から入ることになる。ホールは、正面入って真っ直ぐのところにあった。

 会場は13時半の予定。準備の都合で15分ほど遅れ、入場前に座席の抽選が行なわれた。なので、3人とも別々の席である。わたしは「F-5」番だった。入ってみると、F列が最後尾で、15~16番くらいまである。入りは4分の3ほどで、満員御礼…という訳には行かない。

 14時8分頃、イベントが始まる。内容は「秘蔵映像上映会&トーク&握手会」というが、CDタイトルの「Spiral」にちなんだ“ぐるぐる”に引っ掛けた映像が上映された。
 このシングル、『アスラクライン』の主題歌だが、北海道では放送されていない。BSデジタルで観ている人もいたようだが、作品の話が出ても、まったく盛り上がらない。曲についての裏話が出たが、やはり主題歌と違って聴く回数が少ないのか、大きな盛り上がりは、最後までなかった。

 最後に最前列から順に、お二人と握手。

 1時間弱のイベントは、あっという間に終わった。


 さて、ライヴに来ることはあるのかなあ…。

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マサユキ前線南下中

2008-10-05 22:58:37 | あにめいべんと
 1年おきのお楽しみ(?)、山本正之先生の日本縦断親睦ツアー「マサユキ前線2008・あなたとの宿命」が始まった。

 今回は10月3日の青森からスタート。4日の函館を経て、5日は札幌で行なわれた。この後、主に土日を中心に、11月16日の博多で終了する予定。


 わたしが最初に参加したのは、2004年。2006年にも参加し、今年が3回目。間の年にも別のコンサートが行なわれているので、お会いするのは5年連続である。

 例年どおり、Aさんと一緒に会場へ。今年は一昨年と同様に、中央区内にある松崎ビル2F。古いビルの、一会議室であるが、13:45の開場間際に行くと、既に長蛇の列。観客は、多く見積もって50人くらいか。

 50分ごろに開場し、受付へ。会場限定で販売される、「ライヴ刊・山本朝廷」(藤原いくろう氏とのトークCD)を買っておく。「前線」ツアーの場合、このCDに山本先生がサインをしてくれるのだ。前回「燃えよドラゴンズ2006」のCDを持っていくとあまり良い顔をされなかったので、今回は素直に「朝廷」と、チケットの裏にサインをもらった。
 5年続けて行っていると顔も覚えられ、「この方は毎年お見かけします」と言われた。サインをしてもらい、握手。そういうやり取りを、観客全員と行なう。

 約1時間ほどの応対が終わり、いよいよライヴの始まりである。

 最初の曲は、前回の「前線」の時に作られた、「前線オタズネマンの歌」。続いて、『ヤッターマン』より「ヤッターマンのうた」。アニメ版主題歌の“騒動”が懐しいが、当人が語る事情は面白い。詳しいことは書かずにおくが、11月も西尾夕紀さんの曲が使われるとのこと。番組は3月で終了…という。

 『イッパツマン』や『ゼンダマン』では、“振り”の指導。『ヤッターマン』の放送中は、主題歌を他の歌手に委ねたので、イベントではアニメソングを唄わない方針とのこと。通常はAJFに出ているので、「その雰囲気を味わって欲しい…」という。
 柴田秀勝さんのパーティーの話から、『ブライガー』へ。間奏は三味線風。“じょんがら”バージョンだという。『ダイアポロン』などアニメソングのあと、それらとは一線を画した歴史シリーズより「私のカレは隠れ切支丹」や「日本政変雪のサムライ」。「~隠れ切支丹」は、ライヴCDに入っているが、諸問題で入っていない場所がある。3年前のライヴでも披露されたが、何度聴いても面白い。

 16分の長丁場、「友情のハムライス」。これもライヴCDに入っていたが、曲の前にストレッチ。観客はトイレタイムである。この曲のほか、札幌初披露の曲が続き、「空の探偵」では完全燃焼?

 「熱血ファイターズの歌2008」。CDとしては大島監督時代の2枚だけだが、その後北海道移転とともに、ライヴ用として「燃えドラ」よろしく様々なヴァージョンが作られている。「イェー イェー ヒルマン」の部分は、「ナイス ナイス 梨田」に変わっていた。

 締めは、恒例の「少年の夢は生きている」を、観客と合唱。

 これで“弦ゆるめ”で終了と相成るのだが、山本先生は、今日は札幌泊まりだという。幹事を募って宴会をやるそうだが、わたしは、資金難のため参加を断念。非常に残念であった。


 観客の中に、わたしをこの道に引き入れた張本人である、前にコミュニティFMでアニメ番組を一緒にやっていたN氏と再会。同じ岩見沢市内とは言え、こういう機会でもなければ会うこともないので、貴重な時間であった。


 山本先生は、我が両親と同い年。もう若いとはとても言えない年齢であるわけだが、力強い歌声は健在である。
 次も、札幌の会に参加できれば…と思うが、さて?

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札幌リクエストショー

2007-12-19 01:17:04 | あにめいべんと
 年末になると書くことも少なくなって…ということで、結構日にちが経ってしまった“イベント”のお話。


 山本正之先生が全国を廻るライヴというのは、隔年で「マサユキ前線」が行なわれているようだ。毎回札幌にも来られていて、わたしは2004年と06年に出向いた。
 合い間の05年には、「怒涛日本史」と題し、“歴史シリーズ”を全曲唄うという珍しい催しがあった。

 さて、今年も合間の年である。
 さすがに今年は来られない…と思いきや、毎年東京と大阪で行なわれる「リクエストショー」が、地方で初めて開催されることになった。その中には札幌も入っている。

 行なわれたのは10月21日日曜日。会場はいつもの会議室やホテルの一室ではなく、「SoundLab Mole」(サウンドラボ モール)というライヴハウスである。ここからして、いつもと雰囲気がだいぶ違う。


 今年も、過去3年と同じくおなじみのAさんと行ったわけだが、前に“マサユキスト”に引っ張り込んだ、第2次M社時代の同僚K氏も初めて参加。

 当日はAさんが通常どおり、午前と夜に仕事がある日であり、午前の仕事が終わったあとに、Aさんと待ち合わせ。続いて、K氏と合流。

 開場の14時ごろ、会場へ向かう。しばらくして受付が始まったが、雰囲気はいつもとだいぶ違うものの、集まる面々は、例年とほとんど変わらない(笑)。


 通常の「前線」では、山本先生がギター1本をで唄い、事務所スタッフと弟子が1人だけ。椅子まで自分たと並べられる。
 今回は、司会にとまとあき氏が参加。お弟子さんはいないようだ。


 15時ピッタリ(時報で確認している)に開始。まず、“テーマ曲”(「大義援オモカゲマン」)のカラオケが流れ、先生が合わせて唄う。北海道で生演奏以外で唄われるのは初めてであった。

 「リクエストショー」というのは、先生の楽譜や、色々なお宝グッズ、あるいは使い捨てカメラ(を使って先生との写真撮影権)、またはビデオテープ(で先生が唄っているところの撮影権)…などを、競り落とした人が1曲先生が作詞・作曲した曲をリクエストし、生で唄ってもらえる、というショーである。

 色々面白い企画もある。1コーラスというより、1フレーズしかない“超短編”のタイトルを10個挙げ、「この中で実際に作っていない曲は?」という、どれもありそうでなさそうな難しい問題。
 先生の実家を整理していて出て来たという、昔のアニメ作品のレコードや作品資料。あるいは、生の楽譜(もちろん手書き)などなど。
 珍しいところでは、全部で5番作られながら、実際に録音された時には4番に削られた楽曲。その、削る前の楽譜原本も、競りに掛けられた。そして、競り落とした方のリクエスト曲は、その楽譜を使った演奏。

 そういった「リクエスト」が、全部で10曲分あり、残念ながらAさんは18時から仕事があるので、9曲目が終った17時半ごろ退出した。ひじょうに残念だ。


 会場には、わたしをこの道に引っ張り込んだ、前にコミュニティラジオをいっしょにやっていたN氏も客席に見えた。このN氏なくして山本先生の名曲を知ることなく、こういうライヴショーに参加する機会もなかった。感謝します。


 さて、山本先生といえば、アニメソングやコミックソングを作者…というのが、一般的なイメージかと思う(今は「燃えよドラゴンズ」が毎年作られているが)。
 しかし、オリジナルの楽曲は、どれも素晴らしい。一度は聴いて頂きたいものだが…。


 さて、来年はまた「マサユキ前線」の年である。さて?

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愛すべきAice5

2007-09-24 01:30:54 | あにめいべんと
 9月20日に横浜アリーナで行なわれた、「Aice5 Final Party LAST Aice5」に“参戦”した。

 Aice5については、メンバーが各地でポスターお渡し会をしたことがある(「Aice5~We believe your love~キャンペーン」=2006年6月25日の記事を参照)。


 さて、5月6日にパシフィコ横浜で「Aice5 1st Tour 2007“Love Aice5”」が行なわれた。
 おなじみの友人Aさんと参加しよう…と思い、チケット先行予約をし、飛行機の切符を購入。しかし、ライヴのチケットは取れず。
 せっかく飛行機の切符があるのだから、と言うことで、取りあえずパシフィコ横浜の建物だけは見て来た。でも、悔しいよねえ。

 翌日聞いたのが、「解散」の報。9月20日にファイナルライヴを行ない、会場はさらに大きな横浜アリーナだと言う。
 平日だが、まあ何とかなるだろうと言うことで、早々に“参戦”を決めた。



 それから4ヶ月半。チケットも取れ、再び横浜の地へ行く日が来た。

 当日は岩見沢の自宅を、普段早番勤務の時間6:51に出る。通勤の電車は7:20発、札幌には8:05着。Aさんと合流し、「快速エアポート82号」8:25発、新千歳空港には9:01着。
 10:00のSKY708便に乗り、11:35ごろ羽田空港に到着。本年2度目の“海外旅行”となった。

 (バスでアリーナへ移動。途中は後日記すことにして、17:50ごろ入場)

そのまんまの通り名
いよいよアリーナ
住所?
グッズ待ちの列が途切れた時、既に売り切れたものもあった
みんな持ってるAice5ボックスの中身
Aさんも誘惑に負けて買ってしまった…
熱心なファンの単車
怪しげな単車
会場近くの歩道橋より
入場待ちの長い列

 18:37 (開演 アニメーションが流れる)
 18:39 Get Back
 18:43 StarDust~Aice5のテーマ~
 18:48 Word I need
 18:52 (最初のMC)
 18:56 マーブルロケット
 19:00 Eternity
 19:04 (この日は偶然にもリーダー堀江由衣さんのお誕生日。ということで、申し合わせによりサプライズなイベント)
 19:19 ショートショートケーキ
 19:24 (MCの代わりにアニメーションが流れる)
 19:26 (バックダンサーによる舞踏)
 19:29 Love & Dream
 19:34 白い月
 19:38 Believe My Love <HYPER TRANCE MIX>
 19:41 Brand new day
 19:46 (バックダンサーにより太鼓の演奏)
 19:49 (同じくパラパラのダンス)
 19:51 Love Power <パラパラver.>
 19:56 裏・友情物語
 20:01 five arrows
 20:06 友情物語
 20:11 (MCの代わりにアニメーションが流れる)
 20:16 Letter
 (ファン同士の申し合わせにより、この曲のみ白いサイリウムを使用)
 20:22 Natural Fly
 20:27 Re.MEMBER
 20:32 (短いMC)
 20:33 ふりふり
 20:37 Love Power
 20:41 Lady Go!
 20:47 約束~I will stand by you~
 (この曲が最後。いったん皆さんが退出)
 20:53 (「A・i・c・e・5」とコールするアンコール)
 20:58 (皆さんが再び入場し、最後のMC)
 21:13 Smile
 21:19 Get Back
 21:24 (皆さんが周囲をゆっくり廻り、お別れ)
 21:34 (お別れを終え、皆さんが退出)
 (お披露目からの各イベントをまとめた映像が5分ほど流れる)
 21:39 (画面に「LAST Aice5」が表示され、Get Backが会場に流れる中、みんなで最後の「A・i・c・e・5」コール)
 21:45 終演

 1万数千人の観客が見守る中、無事にAice5は解散した。ありがとうございました。


 詳細は後日編集する予定。

文化放送のビル
やって来ました“聖地”
さすがアキバ
右から2番目が…
正式な通り名!?
ファミコンは現役なり
帰って来たよ

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文化活動報告~マサユキ前線2006・愛の逃避行~

2006-12-11 22:20:44 | あにめいべんと
 11月19日、山本正之先生のライヴに行ったという話の続きである。都合により前回は途中で終わってしまったので、今回はライヴ当日の話から続ける。


 ライヴのタイトルは「山本正之 日本縦断親睦ツアー マサユキ前線2006・愛の逃避行」である(公式ページ。10月12日東京から始まり、鹿児島から北海道へ毎週末を中心に北上するスケジュールであった。


 19日は日曜日。おなじみのAさんは午前中仕事なので、終わる頃を見計らって職場の社員口へ。乗って来た列車に、ファンになるきっかけを作ってくれた(?)Nさん(男性)と、彼女のNさん(女性=当たり前)が乗っていたのを、降りてから気付いた。


 Aさんと合流し、昼食。
 ちょっと早いが、とりあえず会場へ行ってみることにした。

 会場は「松崎ビル2階会議室」という。札幌市内中心部にあるAアニメショップの近くである。地図を見ると、わたしの前の職場に近い。今の職場もそう遠くないが、つまりはその辺ということである。
 開場は13:45というが、13:15くらいに行ってみた。場所は分かりにくいが、地図でも見ていたし、良く通る場所でもあるので、すぐに着いた。
 中の階段を登ると「1階」に着いた。もう1階登ると「2階」である。変なの?

 会場の会議室へ向かうと、既に何人かたむろしている。中から聞き覚えのある声とともに山本先生ご本人が出て来られ、「まだ早いよ~。もうちょっと待ってね~…」と言い残し、「トイレどこだっけ?」と洗面用具を持って洗面所へ向かった模様。

 中に入れないならしょうがない。いったん外へ出て、30分ほどしてから再び会場へ。13:50ごろ開場し、受け付けを済ませて席に付いたのは14時過ぎだった。
 50席ほどの収容人員はほぼいっぱいで、過去2年に比べると多い。もと同僚のK氏も来たがっていたが、既にチケット販売が終わっていて残念そうだった。

 ライブ会場限定販売の、藤原いくろうさんとのトークCD「ライヴ刊・山本朝廷」の新刊を買って、サインをもらう。このCDの内容を記すわけにはいかない(笑)。
 一人ひとりに声をかけ、サインをしているうちに、Nさんらがやって来た。どうしてこんなに遅くなったのか。終了後に聞くところによると、場所が分からなかったのだという。コンビニで聞いても違うところを教えられたとか。コンビニの兄ちゃんがその辺のビルの名前なんか分かるもんか。


 14時半過ぎ、いよいよライヴが始まった。
 まずはメドレーとして、「ヤッターマン」・「イッパツマン」・「オタスケマン」。
 そして、野球の話。「燃えよドラゴンズ」を作ってはいるが、先生は落合博満氏が大嫌いである。実は「熱血ファイターズの歌」というのも作っているが、諸事情により名義は本人の名前ではないが、聴けば<なるほど>と納得できる作りである。
 一昨年はファイターズが北海道移転元年であり、「落合監督“以外の”ドラゴンズとの日本シリーズが観たい」と語っておられたが、残念ながらその願いは叶っていない(笑)。ともかく対決は実現したが、ファイターズがドラゴンズに圧勝したことは「嬉しかった」という。

 さっそく「熱血ファイターズの歌」それもライヴ限定の「2006」バージョンである(一般発売されたのは「無印」(2000)と「2002」のみ、「2004」がライヴ限定で作られた)。ちょうど前日は優勝パレードがあったばかりで、いきなり会場の熱気は最高潮である。
 そして札幌限定として、「燃えよドラゴンズ2006」も続けて歌われた。“心の広い”わたしたちは、サビの部分を合唱(させられた)。これは東海地区で通常販売されている今年度版だが、監督名は「オレ竜監督の胴上げだ…」となっている。
 「燃えドラ」は先生自身が歌うバージョンは少なく、今年度版も違っている。なので自身で歌われるバージョンはひじょうに珍しいのだが、どうしても監督の部分が歌えない。「みんなで監督の胴上げだ…」に歌詞を変えてしまった。これも“限定”バージョンである。

 新曲「前線オタズネマンの歌」を初披露。『タイムボカン』風に、いろいろ「○○マンの歌」を歌われているが、また新作が加わった。

 「いい打線のバラード」を初めて聞くことができた。これは「飯田線のバラード」に「燃えドラ」の歌詞を載せたような曲だが、CD化はされていないので貴重、と言える…かな?

 来年アルバムが発売されると言う。前述の「オタズネマン」も含め、長い曲・短い曲さまざま入る予定。
 その中から、13分の長丁場を2曲。こういう長い曲も多いのが特徴である。

 最後に「少年の夢は生きている」を合唱して終了。


 片付けている風景は撮影可能というので、皆さんケータイで激写していたのが印象深い。


 今年のライヴはこれっきりだった。来年は遠征か!?

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今年最初のライヴ…の前

2006-12-06 23:03:20 | あにめいべんと
 ちょいと前の話だが、11月19日日曜日、山本正之先生のライヴに行ってきた。

 山本先生は「燃えよドラゴンズ!」が作詞・作曲のデビュー。笑福亭鶴光さんの「うぐいすだにミュージックホール」や、間寛平さんの「ひらけチューリップ」なども提供しているが、何と言っても自身が唄う『タイムボカン』シリーズの数々の楽曲が有名ではないかと思う。


 さて、わたしは2004年まで、ほとんど曲も聴いたことがなく、「名前は知っているが…」という存在だった。
 当時わたしは、岩見沢市内のコミュニティFMで、番組を制作するボランティア集団に入っていて、わたしはアニメ系の番組に所属していた。

 2003年度は月3回木曜日の19時から放送していたが、諸般の事情で2004年度は月2回土曜日の16時からに移った。
 それを機会に新しいコーナーを設けることになり、各月1回目の放送ではアニメソングの歌い手を取り上げてみよう…ということにした。4月の1回目は山本正之さんであり、この時番組でかけたCDを借りたりするうちに、自分がファンになってしまった。


 さて、この年の10月、札幌市内で「マサユキ前線南回帰線」というライヴ情報を、本日誌でもおなじみのAさんから教えて頂いた。もちろん名前のとおり、山本先生のライヴである。
 ファンになるきっかけとなった、番組を一緒にやっていたNさんらとともに、さっそく出向いた。当日は休日出勤が予定されていたが、“所用”で蹴って、である。場所は、確か「チサンホテル」だったような。

 翌年、つまり昨年である2005年6月、今度は“歴史シリーズ”のみが唄われた「オール歴史シリーズライヴ『怒濤日本史』が行なわれ、やはり参加した。今度は全日空ホテル23階、となりは結婚式の新郎新婦控え室(笑)。こんなところで3~40人くらいが集まった。


 そして今回。都合により、詳細は次回に記述予定。


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暖かいアイス

2006-06-25 21:40:09 | あにめいべんと
 昨年のアニメ関係のイベント(道内で行われるものが中心)には、規模は小さいながら何回か参加することができた(2005年12月31日の記事を参照)。

 しかし、今年は全く行く機会がなかった。
 昨年に続いて水樹奈々さんのライヴは北海道に上陸せず。何度かあった作品の上映会も、今年は全く聞かない。

 そんな中、「Aice5~We believe your love~キャンペーン」の一環で、声優さん2人がアニメイト札幌店に来るという。
 とは言え、5月24日発売のCD「Believe My Love/友情物語」の購入者を対象にした抽選制で、当たるかどうかは分からない。

 合否はともかく、購入し、応募することにした。
 友人のAさん・Bさんも応募したが、残念ながら当選通知は来ず。一方でわたしは6月9日に当選はがきを受け取り、明暗を分けることになった。


 さて「Aice5」とは、堀江由衣さんが昨年浅野真澄さん・木村まどかさん・たかはし智秋さん・神田朱未さんの5人で結成したユニットである。
 イベントは全国各地で6月4日から順次行われ、名古屋・大阪・福岡・仙台と来て、今日の札幌が最後である。
 それぞれメンバーの中から2名が参加し、今回の札幌にはたかはしさんと木村さんが来られた。


 昨年もイベントに数回参加したが、いずれもAさんと一緒である。
 しかし、今回は落選しているので、Bさんも含めて“代表”として参加することになってしまった。

 早く行っても間が持たないので、とりあえず別の場所へ(“いかがわしいDVD”を買ってしまった…)。

 集合は13:30である。10分前に着き、先日発売の『ハルヒ』DVDを購入すると、ちょうど時間になった。
 整理番号順に整列する。わたしの番号は25番。近くに並んでいたKくんやMさん(…と言っても、この時点ではお互い名前を知らない)と打ち解け、14時予定の登場を待つ。

 なお、ユニットの「Aice5」は「アイス」と読む。しかし、アニメイトの店員らは「アイスファイブ」と呼んでいた。整列時の諸注意でもそう呼んでいたが、登場前には「アイス」に変わっていた。“専門家”からご指摘があったのか?

 14時、木村さんとたかはしさんが登場。5分ほどトークの後、いよいよ特典(ポスター)お渡し会が始まる。
 一人ひとりコメントを交しながら列は進み、Mさん・Kくんの後、いよいよ順番が廻ってくる。
 お渡し会は去年の小森まなみさん以来(昨年の記事参照…ってこの頃はまだ日誌を書いてなかった)だが、いざ対面すると言葉が出てこない。木村さんは去年の「魔法先生ネギま! 大魔帆良祭」でも遠巻きに観ているが、間近で拝見すると印象がだいぶ違う。

 緊張の中、あっという間にポスターをもらい、列を離れる。
 店内で行われているので、横から他の参加者を眺める。15:20頃終了したので、結構な人数が集まったのではないか。
 当選はがきを2枚持ってきたKくんは、もう一度列に並ぶ。よく見ると、さっき見かけた方がもう一度ポスターを手に戻って来ている。良いなあ…。

 イベント終了後、お二人は店内の事務室へ移動。ちょうど会場から移動する場面を見ることができた。


 こうして、今年初めて声優さんを生で見られるイベントが終わった。次は?

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