平成二十八年七月(名古屋)場所の番附が発表された。例によって“希望番附”との対比である。
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日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
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毎度おなじみ、○は「新昇進」・△は「再昇進」・×は「上位からの陥落」、( )は外れを示す。参考までに幕下上位も記載した。
・横綱1 =白鵬 / 鶴竜
・横綱2 =日馬富士 / -----
・大関1 =稀勢の里 / 琴奨菊
・大関2 =豪栄道 / 照ノ富士
・関脇 =○魁聖 /○栃ノ心
・小結 =×琴勇輝 /△髙安(○御嶽海)
・前頭1 =御嶽海(髙安) / 栃煌山
・前頭2 =×隠岐の海(大砂嵐) / 宝富士
・前頭3 =大砂嵐(×隠岐の海) / 妙義龍(松鳳山)
・前頭4 =松鳳山(妙義龍) /×勢(嘉風)
・前頭5 =正代 / 嘉風(碧山)
・前頭6 =碧山(×勢) / 遠藤(逸ノ城)
・前頭7 =逸ノ城(遠藤) / 大翔丸(千代鳳)
・前頭8 =千代鳳(大翔丸) / 豪風
・前頭9 =△千代の国 / 蒼国来
・前頭10=貴ノ岩 / 佐田の海
・前頭11=豊ノ島 / 大栄翔
・前頭12=玉鷲 / 德勝龍
・前頭13=△豊響 / 安美錦(△輝)
・前頭14=△輝(錦木) / 錦木(○北磻磨)
・前頭15=○北磻磨(安美錦) /△佐田の富士
・前頭16=△荒鷲 / -----
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・十両1 =×臥牙丸 / 東龍(×千代大龍)
・十両2 =×英乃海(東龍) /×千代大龍(×英乃海)
・十両3 =×青狼 / 千代翔馬
・十両4 =誉富士 / 里山
・十両5 =石浦 /×阿夢露(×旭秀鵬)
・十両6 =×旭秀鵬(×阿夢露) / 佐藤(千代皇)
・十両7 =千代皇(朝弁慶) / 朝弁慶(佐藤)
・十両8 =富士東 / 宇良
・十両9 =千代丸(旭日松) / 旭日松(剣翔)
・十両10=剣翔(朝赤龍) / 朝赤龍(出羽疾風)
・十両11=出羽疾風(千代丸) / 天風(北太樹)
・十両12=△阿武咲(天風) / 北太樹(△阿武咲)
・十両13=△旭大星 /○大輝(△琴恵光)
・十両14=△琴恵光(○大輝) /○濱口改メ志摩ノ海
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・幕下1 =希善龍 / 魁
・幕下2 =×常幸龍 /×明瀬山
・幕下3 =×玉飛鳥 / 若乃島
・幕下4 =大翔鵬 / 阿炎
・幕下5 =明生 / 諫誠
・幕下6 =坂元 /×天鎧鵬
・幕下7 =竜電 / 小柳
・幕下8 =力真 / 山口
・幕下9 =×鏡桜 / 白鷹山
・幕下10=碧天 / 岩﨑
・幕下11=安芸乃川 / 琴弥山
・幕下12=剛竜 / 飛翔富士
・幕下13=德真鵬 / 武玄大
・幕下14=勝誠 / 大波
・幕下15=隠岐の富士 / 栃飛龍
関脇までは誰が作ってもこの並び。小結は順当に関脇で1点負け越しの琴勇輝が東に座ったが、髙安と御嶽海の争いは上位にいた髙安が勝ち取って西に復帰。御嶽海はまだまだこれからだろう。
三段目に落ちたこともある千代の国がついに幕内復帰。北磻磨がようやく新入幕。
今場所は平幕上位~中位がさっぱりで、東西ともに当たりを2点・東西違いを1点とすると25人・1人で51点か。
十枚目上位は千代翔馬と石浦以外は幕内経験者が並ぶ。佐藤が西6、宇良が西8と大勝ちすれば幕内も狙える位置に。
幕下上位は東4の大翔鵬・東西5枚目の明生と諫誠が関と未経験。三段目尻格付け出しの3場所目小柳は早くも西7枚目。
療養中の時天空は西三26まで落ちている。土俵復帰は難しいか…。
初日は7月10日。
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