銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

「貴重な体験」の、に

2007-07-05 21:05:51 | 常用平易な日々
 昨日は休みだったので、祖父の病室に何時間か行っていた。

 容態は安定しているようで、ベッドから起き上がれないので、テレビの向きを微妙に変えるやら、変えないやら…という微笑ましい動き。
 また、人工呼吸器をしょっちゅう外そうとする。付けたことがないので分からないが、あまりここちの良いものではないだろう。祖母が「治るために入院してるんでしょ。外したら死んじゃうよ」と言い、しぶしぶ戻す。そういうやり取りが何度となく繰り返された。

 しかし、前前日から前日にかけて、夜中は暴れたらしい。付き添っている父は「殴られた」とも。ご老体とは言え、ここ一番の動きは鋭い。まして、不自由を強いられているので、その動きは余計だろう。
 前日から今日にかけても同様で、万一を考え、また父が付き添う。本当はたいした仕事をしてないわたしが行くべきではあるが…。

 今日、わたしは普通に仕事に行った(咳の薬をもらうので、早めに上がったが)。
 今日の状況は、熱が出たという。余談を許さない容態である。

 今は暴れる暴れない…という段階だが、その元気がなくなったとき、いよいよである。

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