令和三年三月場所(於國技館)は千秋楽。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
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「年寄名跡異動の記録」 ※全面改訂しました。
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決定した優勝者など。
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
村山(西21、初。各段も初)
令和3年1月初土俵、3月新序ノ口。
・序二段
13日目に優勝決定。
◎7勝
熱海富士(西48、初。各段は先場所の序ノ口に続いて2回目)
令和2年11月初土俵、3年3月新序二段。
・三段目
13日目に優勝決定。
◎7勝
高麗の国(西45、初。各段も初)
平成18年3月初土俵。5月新序ノ口で高麗ノ国。21年5月高麗の国に改名。23年7月新幕下、最高位は30年3月の23枚目。
・幕下
優勝は13日目に決定。
北勝就を押し出し、栃神山6勝目。
篠原を寄り切り、田邉6勝目。
安齋を押し出し、若隆元2勝目。
小城ノ浜を寄り切り、吉井2勝目。
芝を寄り切り、北青鵬初めて負けた今場所は5勝2敗。
将豊竜を押し倒し、北の若3勝目。弓取り将豊竜は今場所で卒業か?
◎7勝
阿炎(西56、平成29年3月以来2回目。各段は序二段~十枚目で1回ずつあり5回目)
平成25年5月堀切で初土俵。26年3月新幕下はいきなり上位。27年3月新十枚目で阿炎に改名。3場所で落ち、29年7月関取復帰。30年1月新入幕。令和元年7月新小結、4場所維持したが関脇には上がれず。平幕に落ちて2場所目、2年9月7日目に突如休場。3場所の出場停止を経て、3年3月に復帰した。
・十枚目(十両)
4敗2名、5敗5名で迎えた。4敗2名はそれぞれ5敗と対戦、2名とも敗れれば5~6名での決定戦となる。
荒篤山(下3)を寄り切り、錦富士(西12)7勝目で残留。荒篤山は4勝止まりだが、関取は?
大翔鵬(下2)を押し出し、千代の海(東12)7勝目で残留。大翔鵬は5勝止まりだが関取復帰か。
矢後4勝目。八番相撲の竜勢(下7)、記念の大銀杏は負け得か。
松鳳山勝ち越し、新十枚目貴健斗負け越し。
勝てば決定戦以上の4敗貴源治、宇良に敗れて5敗で並んだ。宇良は2日休場しながら10勝。
旭秀鵬を押し出し、新十枚目武将山(東14)は7勝で関取復帰を目指す。
五分同士。千代ノ皇勝ち越し、旭大星は負け越し。
勝てば優勝の一番。千代丸を押し出し、白鷹山11勝で優勝決定。千代丸は惜しくも敗れて残念。
石浦を突き出し、一山本10勝目。
天空海を送り出し、常幸龍10勝目。
◎11勝4敗
白鷹山(西9、初。各段は30年7月の幕下以来2回目)
平成23年5月初土俵。25年11月新幕下、27年1月上位進出。28年5月東筆頭で2勝止まり、2年経って30年3月2回目の東筆頭で6勝を挙げて翌5月新十枚目。最高位は31年3月の3枚目。
・幕内(まくのうち)
琴勝峰をとったりで下し、德勝龍(十筆頭)7勝目。惜しくも再入幕は成らなかったが、まだ狙える位置。
攻める豊昇龍を凌いで最後はすくい投げ、英乃海10勝目。
魁聖を破り、翔猿10勝目。
玉鷲を寄り切り、照強勝ち越し。
勝てば敢闘賞の明生。剣翔を寄り切って三賞初受賞。
北勝富士を押し出し、若隆景10勝目。初の三賞、技能賞受賞。
阿武咲を破り、千代翔馬勝ち越し。
後ろを向いた宝富士を引き落とし、霧馬山「送り引き落とし」で7勝目。
五分同士。勢い良く出てきた明瀬山を凌ぎ、前に出て大栄翔突き出し勝ち越し。明瀬山は負け越し。
逸ノ城を押し出し、御嶽海勝ち越し。逸ノ城負け越し。
勝った方が敢闘賞と、優勝決定戦の可能性を残す一番。髙安を叩き込み、碧山11勝目で4回目の敢闘賞。髙安は10勝5敗、1敗で2差をつけたものの優勝を逃し、敢闘賞も逃した。関脇復帰は確実。
五分同士。引いた栃ノ心を一気に押し出し、隆の勝勝ち越して今場所も三役全員勝ち越し。栃ノ心負け越し。
照ノ富士が勝てば優勝の一番。貴景勝の腕を取ろうとして失敗したが、貴景勝が取ったりに行くところに乗じて照ノ富士押し出し12勝。3回目の優勝、3回目の殊勲賞も受賞。貴景勝は10勝でまずまずだが、去年1月に続いて「自分に勝ったら優勝」を演出してしまった。
大関同士。五分の正代を上手投げ、朝乃山10勝目。なかなか白星が出なかった正代は結局負け越し。最後伊之助が土俵下に落ち、控えの玉治郎が勝ち名乗り・弓取りまで務めた。
◎12勝3敗
照ノ富士(東関脇、令和2年7月以来3回目)
・殊勲賞
照ノ富士(東関脇、令和2年7月以来3回目。三賞は敢闘賞3回・技能賞3回含め9個目)
・敢闘賞
明生(東前3、初。三賞も初)
碧山(西前12、平成31年3月以来4回目。三賞は技能賞1回含め5個目)
・技能賞
若隆景(西前2、初。三賞も初)
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