銀河後悔日誌、つぶやき

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静なる鵬と暴れる龍

2007-07-11 01:50:08 | 大相撲観測日誌
 平成19年7月場所。

 初日は両横綱の相撲をニュース映像で観た。「どうした朝青龍!?」

 二日目は魁皇戦からリアルタイムで、あとで「全取組」で幕内を。「横綱相撲というもの」。

 以上が、もし記事を書いていたらの“想定表題”。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 三日目。


・幕下
 本物の15枚目に戻って来た下田、初日。
 中西(東7)、木村山(西5)連勝。
 幕下陥落の隆乃若(西3)、関取復帰へ向けて2連勝。
 露払いに向け、光法(東2)も2連勝。


・十枚目
 場所前に高見藤が引退して、人数は奇数に。しかし幕内の把瑠都休場で、取組人数は偶数になった。

 新十枚目の北太樹白星先行。運良く残った千代白鵬は黒星先行。「運良く」の場合、たいてい持たずに落ちるが…!?
 同じく保志光は初日。
 さらに境澤、こちらも初日。
 若麒麟3連勝。
 安壮富士初日。
 霜鳥改メ霜鳳初日。
 先場所の出場停止から復帰の旭天鵬3連勝。


・幕内
 今日から幕内は奇数となり、十枚目から1人上がって取る。
 まず、東筆頭の岩木山。皇司を破って3連勝。
 垣添が寶智山を破る…稽古場!?
 新入幕の豊響は1敗。
 足を掛けたまま止まる珍しい熱戦を制し、北桜元気に3連勝。1日1番でも、こういう相撲があるのは嬉しい。
 6枚目まで下がった稀勢の里。すっかり勢いは稀になったようで…黒星先行。

 元気な栃煌山を破り、雅山初日。
 豊真将が圧勝、高見盛は豪快に負けた。
 ライバル対決。豊ノ島が攻勢も、琴奨菊には通じず。
 粘る朝赤龍を巧く捌いて、琴光喜3連勝。まだ何も言いません。

 露鵬が押し出すが、千代大海が星を拾って取り直し。しかし、最初の一番よりもさらに完敗、1敗。
 安美錦に何もさせずに魁皇2勝目。
 琴欧洲は連勝。

 落ち着いて若の里を下し、白鵬3連勝。こんなに強かったか!?
 朝青龍が出島を荒々しく押し出し、連勝。

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