“乗りつぶし”改メ“乗りまわり”の旅のお話。北海道内については
前回記したので、次は道外について。ただし、北海道を出る機会はほとんどないので、乗車機会もあまりなかった。
☆「北海道内乗りまわり」の記録
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前史・北海道編(昭和60年3月27日~平成7年10月24日)=室蘭本線(志文←岩見沢)旧線と万字線、函館本線(札幌←岩見沢)、千歳線(新札幌→白石)、幌内線、函館本線(倶知安←札幌)、千歳線(千歳空港←新札幌)、千歳線(沼ノ端←千歳空港)と室蘭本線(長万部←沼ノ端)、室蘭本線(沼ノ端←志文)と函館本線(森←長万部)・(函館←大沼)と「砂原線」と江差線(五稜郭→木古内)と海峡線、函館本線(岩見沢←美唄)、函館本線(美唄→旭川)、宗谷本線(旭川→士別)、千歳線(南千歳→新千歳空港)、石勝線(南千歳→新得)と根室本線(滝川←新得)、函館本線(大沼→大沼公園→森)
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第1回(平成16年3月12日)=石勝線“楓支線”(新夕張→楓)と「夕張支線」
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第2回(平成16年5月5日)=室蘭本線「室蘭支線」と函館本線(長万部→倶知安)
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第3回(平成17年3月28日)=札沼線と留萌本線
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第4回(平成17年5月5日)=日高本線
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第5回(平成17年5月12日)=石北本線・釧網本線・根室本線(東釧路→釧路、東釧路→根室、釧路→新得)
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番外編(平成18年3月13日)=「北海道ちほく高原鉄道」ふるさと銀河線(池田→北見)
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第6回(平成18年7月20日)=富良野線・宗谷本線(士別→稚内)
その前に、前回書き忘れたが、乗車記録の対象は、原則として時刻表記載の路線図・路線とする。これは、非掲載の渡り線や貨物線経由の場合もあるためで、把握が難しいので、基本的に省略することにする。
その中で、函館本線(七飯~大沼)には、下り線専用の「藤城線」というものが存在する。上りでは仁山と渡島大野を経由するが、下りの特急は経由しないで短絡する。これは時刻表の地図にも載っているわけだが、さて、乗っているのかどうか。平成7年10月24日には特急「北斗」で帰っているので、こう推定することにした。
☆平成7年10月24日、函館本線(七飯←大沼)[藤城線]0.0km
※下り列車専用、時刻表掲載の渡り線
さて、北海道外である。乗車日と状況は次のとおり。
☆平成4年5月16日、津軽線(青森←中小国)31.4km
中学校の修学旅行で、岩見沢から青森へ行った際に乗ったもの…の続き。ちなみに、函館から青森(函館本線の一部・江差線の一部・海峡線・津軽線の一部)は「津軽海峡線」として営業している。
☆平成6年11月12日、奥羽本線(秋田←青森)185.8km
☆平成6年11月12日、羽越本線(新津←秋田)271.7km
☆平成6年11月13日、信越本線(直江津←新津)121.1km
☆平成6年11月13日、北陸本線(近江塩津←直江津)322.4km
☆平成6年11月13日、湖西線(山科←近江塩津)74.1km
☆平成6年11月13日、東海道本線(山科→新大阪)44.5km
こちらは、高校の修学旅行の際に乗ったもの。美唄、または岩見沢から特急「ライラック」で札幌、「北斗」で函館、快速「海峡」で青森へ行き、特急「日本海」で新大阪まで。ここからバスで奈良県内へ行ったようだ。途中で日付が変わっている。
☆平成6年11月15日、東海道本線(新大阪→大阪)3.8km
14日・15日は京都市内のホテル泊。15日は終日自主研修で、京都・大阪・神戸へ行くことができた。わたしたちのグループは大阪市内を選んだが、「阪神・淡路大震災」はこの約2ヵ月後に起こっていたわけで…。
☆平成6年11月16日、東海道新幹線(東京←京都)513.6km
帰りは、新幹線で東京駅へ。バスで東京ディズニーランドへ行き、モノレールで羽田空港、飛行機で新千歳空港まで。バスで岩見沢、または美唄への行程。わたしの夢は「飛行機と新幹線に乗ること」だったが、この日一日で夢が叶った(?)ことになった。
☆平成7年7月22日、東海道本線(東京←浜松町)3.1km
☆平成7年7月22日、東北本線(東京→秋葉原)2.0km
翌年、簿記コンクールの全国大会で東京に来た。「ホテル聚楽」というところに泊まったが、確か秋葉原が近かったような気がする。当時は今と違って、まだ普通の…!?
乗車は「山手線」として。実際に、山手線だけを乗る機会はまずないわけだが、並走する「京浜東北線」もともに、通称は通称として、正式な線名の方が把握しやすいので、通称線名は参考にとどめることにする。
☆平成9年8月12日、常磐線(水戸→勝田)5.8km
専門学校時代、茨城県ひたちなか市の祖母宅に遊びに行ったが、その間、水戸市へ遊びに行った際に乗ったもの。行きは茨城交通のバスで行き、帰りは電車に乗っている。
☆平成12年3月20日、東北本線(岩沼←青森)405.0km
☆平成12年3月20日、常磐線(勝田←岩沼)222.0km
しばらく祖母宅へやっかいになることになったので、特急「北斗星」で勝田へ向かった際に乗ったもの。仙台で特急「スーパーひたち」に乗り換えた。
☆平成12年5月6日、常磐線(日暮里←水戸)115.3km
☆平成12年5月6日、東北本線(上野←日暮里)2.2km
☆平成12年5月6日、東北本線(日暮里→田端)1.3km
☆平成12年5月6日、山手線(高田馬場←田端)7.3km
東京都内で所用があり、勝田から高田馬場へ向かう。上野から高田馬場までは「山手線」に乗車。
☆平成12年5月7日、山手線(新宿←高田馬場)2.7km
所用のあと、飲み会へ。新宿に移動して、6時までカラオケへ行った(笑)。
☆平成17年5月15日、「青い森鉄道」(目時←八戸)25.9km
☆平成17年5月15日、「IGRいわて銀河鉄道」いわて銀河鉄道線(盛岡←目時)82.0km
☆平成17年5月15日、東北本線(大沼←岩沼)303.9km
☆平成17年5月15日、東北本線(田端←大宮)23.2km
☆平成17年5月15日、東北本線(秋葉原←上野)1.6km
☆平成17年5月15日、総武本線(秋葉原→錦糸町)3.4km
その後5年間は道外へ来る機会もなく、約5年経って、珍しく“一人旅”になった。
今度は錦糸町付近で所用があったので、「札幌・東京フリーきっぷ」を使って、「北斗星」で大宮へ。予定時刻まで時間があったので、「京浜東北線」で秋葉原へ行く。総武線で錦糸町まで。
所用のあと、地下鉄半蔵門線の住吉から錦糸町まで乗っている。錦糸町のカプセルホテル泊。
☆平成17年5月16日、東北新幹線(大宮→八戸)601.6km
翌日、再び秋葉原。また京浜東北線で大宮へ。
東北新幹線「はやて」で八戸まで。特急「白鳥」で函館、「スーパー北斗」で札幌。最後は「利尻」で岩見沢へ。
☆平成17年12月10日、東京臨海高速鉄道「りんかい線」(新木場←天王洲アイル)7.8km
☆平成17年12月10日、京葉線(新木場→海浜幕張)24.3km
おなじみのAさんと一緒に、幕張メッセで行なわれる『魔法先生ネギま!』のライヴへ。飛行機で羽田空港まで行き、東京モノレールで天王洲アイル。りんかい線で新木場へ行き、京葉線に乗り換えて、会場最寄の海浜幕張まで。
☆平成17年12月10日、京葉線(東京←新木場)7.4km
終了後、東京まで行き、京浜東北線で秋葉原。ホテル泊。
☆平成17年12月11日、中央本線(御茶ノ水→四ッ谷)4.0km
☆平成17年12月11日、東海道本線(浜松町→品川)3.7km
☆平成17年12月11日、総武本線(御茶ノ水→秋葉原)0.9km
翌日、中央線で四ッ谷へ。当時の文化放送社屋を見ておく。地下鉄南北線で市ケ谷へ行き、地下鉄有楽町線で護国寺へ。講談社とキングレコードの社屋を観ておく。となりの江戸川橋から、地下鉄有楽町線で飯田橋へ。再び中央線で秋葉原へ。
帰りは京浜東北線で東京へ行き、京浜急行で羽田空港まで。飛行機で戻る。
☆平成19年5月6日、東海道本線(大井町←横浜)19.6km
☆平成19年5月6日、東海道本線(品川←大井町)2.4km
☆平成19年5月6日、山手線(品川→新宿)10.6km
☆平成19年5月6日、鶴見線(鶴見→浅野)3.0km
☆平成19年5月6日、鶴見線(浅野→海芝浦)1.7km
☆平成19年5月6日、東京臨海高速鉄道「りんかい線」(天王洲アイル←大崎)4.4km
Aice
5のライヴへ行こうと思って飛行機のチケットは買ったものの、肝心のイベントのチケットは取れず。
とりあえず行こうと思って行ってはみたが、今度は雨でどこへも行けない。
なので、「ホリデー・パス」を買って、色々乗ってみることにした。中途半端な乗りまわりと言えなくもない。
まず、早朝の飛行機で羽田空港へ。京急で横浜へ。みなとみらい線で元町・中華街へ行き、昼食。みなとみらい線でみなとみらいへ戻り、会場であるパシフィコ横浜の概観だけ見ておく。
「ホリデー・パス」を買って、まず、「京浜東北線」で宿泊先の大井町へ。「京浜東北線」で鶴見へ。鶴見線で扇町へ…と思ったが、浅野でいったん降りて気が変わり、反対から来た電車で鶴見に戻る。今度は海芝浦行きに乗り、海芝浦までの支線は完乗した。残りは次の機会にでも…!? また鶴見に戻る。
「京浜東北線」で大井町のホテルに戻り、山手線の未乗区間があるので、品川から乗り換えて新宿へ。
あとは戻るだけなので、浜松町に移転した文化放送の新社屋と、有楽町のニッポン放送社屋を見ようということになった。薄暗くなってはいたが、まだりんかい線に未乗区間があるので、ホリデー・パスで乗れるから、大崎で降りて乗り換えようと考えた。<かなり空いているなあ>と思いきや、大崎止まりの電車にたまたま乗り合わせた。大崎からりんかい線で天王洲アイル、東京モノレールでモノレール浜松町まで。山手線では3つ先なのに、ムダに遠回りして浜松町の文化放送社屋を見るが、夜なので…ねえ?
有楽町へ行き、ニッポン放送社屋を見る。大井町へ戻り、ホテル泊。
翌日はAさんの写真を取りに行くため、有楽町へ。浜松町へ行き、モノレールで羽田空港第1ビル。飛行機で帰る。
☆平成19年9月21日、横浜線(東神奈川←新横浜)6.1km
上記のライヴでは、Aice
5の解散が発表され、解散ライヴは9月20日に横浜アリーナで行なわれることが明かされた。ということで、今度こそ参戦するべく、再び横浜の地へやって来た。
飛行機で羽田空港へ行く。京急バスで新横浜プリンスホテル前まで行く。イベント後は、新横浜のホテル泊。
翌日、横浜線で東神奈川へ行き、「京浜東北線」で川崎へ。同じく浜松町、明るいうちに文化放送の社屋を見る。山手線で秋葉原。
山手線で品川、京急で羽田空港。飛行機で帰る。
以上が、これまでのJRなどの乗車記録である。札幌市交通局の地下鉄3路線や市電にも全線乗っているが、どの路線にいつ乗ったのかは、定かではない。
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