銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

電車が走るいなか

2012-06-03 19:04:23 | 1067mmの軌跡
 札沼線(桑園~新十津川)の一部区間が電化され、6月1日から一部電車が走るようになった。
 それを記念して、電化区間である桑園~北海道医療大学まで各駅の記念入場券が発売されたが、有人駅は各駅のみ、無人駅は桑園駅で販売されるという。おなじみの「一日散歩きっぷ」を使って、集めてみることにした。

 桑園駅では桑園と無人駅の太平・百合が原・あいの里公園・石狩太美・北海道医療大学駅分と記念オレンジカードを台紙つきセット販売。
 続いて、八軒・新川・新琴似・篠路・拓北・あいの里教育大の各駅で乗ったり降りたりして個別に購入。もう一駅あるが、友人との待ち合わせのためいったん札幌駅に戻る。ちなみに、同様に乗ったり降りたりしている同好の士がいたが、教育大では降りずに先に向かっていた。これはあいの里公園から先の本数が少ないので、先に石狩当別駅へ向かい、戻る途中にあいの里教育大に降りた方が都合が良いからと思われる。

 札幌駅付近で昼食後、再び乗車して石狩当別駅へ。ここで購入すると今回の発売分は完集である。札幌駅に戻るが、友人は午後から参加したのであまり乗っていない。滝川駅19:56発の気動車で戻って来たいと言うが、この時点でまだ16時である。手稲辺りで時間をつぶして滝川へ行って戻って来るとちょうど良いが、それより札沼線で非電化区間も進んで新十津川駅へ行き、滝川駅まで徒歩なりバスなりで行けばその時間に間に合う。新十津川に行って戻って来るのと滝川へ行って札幌駅に戻るのとでも1分しか違わない…というような話の流れになり、また札沼線に乗ることにした。

 北海道医療大学まで行き、そこから新十津川行きの気動車に乗り換える。医療大は6両編成の電車が来る駅だが、そこから先は気動車の単行である。また、線路が揺れる単線区間であり、ここに都市部を走る電車が走っている姿は面白い。


 新十津川駅についてもまだ明るかったが、結構涼しい気温である。

 帰宅して、台紙に入場券を入れてみた。右側は空いているが、10月1日の全面電車化の際に、別のが発売されるという。
台紙の左側台紙の右側
空いている理由は?普通の入場券と違う
 石狩月形駅で買った普通の入場券と違って、記念入場券には「発売当日限り有効」の文字がない。これは裏に「平成24年12月31日まで」という期限が書いてあるからで(回数は1回限り)あった。


 10月1日は月曜日なので、さて週末に来られるかどうか…。

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代行乗合自動車

2011-06-17 20:48:12 | 1067mmの軌跡
 最近トラブルが続く、北海道内のJR各線。追分駅では信号機の不具合があったようで、今日は室蘭本線岩見沢~苫小牧が不通であった。

 昼休み岩見沢駅へ出向くと「代行バス」という放送があったので、写真を撮ってみた。時間の都合で、正面と後ろを撮ったのみである。
高速バスに使う車両お客様は親会社駅の前から発車

 この時間ならば普段は気動車1両であろうが、立派過ぎるバスである。ただし、発車数分前に乗客が乗って来たが、グッドデザイン岩見沢駅舎を登って降りて、また階段のきついバスに乗らねばならない。このバスで、各駅停まって行ったのだろう。

 残念ながら乗車出来なかったが、こういうバスがめったに見られないことを望む。

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結果的には乗りまわり?(完乗の旅前史の2)

2008-06-19 23:59:00 | 1067mmの軌跡
 “乗りつぶし”改メ“乗りまわり”の旅のお話。北海道内については前回記したので、次は道外について。ただし、北海道を出る機会はほとんどないので、乗車機会もあまりなかった。


☆「北海道内乗りまわり」の記録

前史・北海道編(昭和60年3月27日~平成7年10月24日)=室蘭本線(志文←岩見沢)旧線と万字線、函館本線(札幌←岩見沢)、千歳線(新札幌→白石)、幌内線、函館本線(倶知安←札幌)、千歳線(千歳空港←新札幌)、千歳線(沼ノ端←千歳空港)と室蘭本線(長万部←沼ノ端)、室蘭本線(沼ノ端←志文)と函館本線(森←長万部)・(函館←大沼)と「砂原線」と江差線(五稜郭→木古内)と海峡線、函館本線(岩見沢←美唄)、函館本線(美唄→旭川)、宗谷本線(旭川→士別)、千歳線(南千歳→新千歳空港)、石勝線(南千歳→新得)と根室本線(滝川←新得)、函館本線(大沼→大沼公園→森)

第1回(平成16年3月12日)=石勝線“楓支線”(新夕張→楓)と「夕張支線」
第2回(平成16年5月5日)=室蘭本線「室蘭支線」と函館本線(長万部→倶知安)
第3回(平成17年3月28日)=札沼線と留萌本線
第4回(平成17年5月5日)=日高本線
第5回(平成17年5月12日)=石北本線・釧網本線・根室本線(東釧路→釧路、東釧路→根室、釧路→新得)
番外編(平成18年3月13日)=「北海道ちほく高原鉄道」ふるさと銀河線(池田→北見)
第6回(平成18年7月20日)=富良野線・宗谷本線(士別→稚内)


 その前に、前回書き忘れたが、乗車記録の対象は、原則として時刻表記載の路線図・路線とする。これは、非掲載の渡り線や貨物線経由の場合もあるためで、把握が難しいので、基本的に省略することにする。

 その中で、函館本線(七飯~大沼)には、下り線専用の「藤城線」というものが存在する。上りでは仁山と渡島大野を経由するが、下りの特急は経由しないで短絡する。これは時刻表の地図にも載っているわけだが、さて、乗っているのかどうか。平成7年10月24日には特急「北斗」で帰っているので、こう推定することにした。

☆平成7年10月24日、函館本線(七飯←大沼)[藤城線]0.0km
※下り列車専用、時刻表掲載の渡り線


 さて、北海道外である。乗車日と状況は次のとおり。


☆平成4年5月16日、津軽線(青森←中小国)31.4km
 中学校の修学旅行で、岩見沢から青森へ行った際に乗ったもの…の続き。ちなみに、函館から青森(函館本線の一部・江差線の一部・海峡線・津軽線の一部)は「津軽海峡線」として営業している。

☆平成6年11月12日、奥羽本線(秋田←青森)185.8km
☆平成6年11月12日、羽越本線(新津←秋田)271.7km
☆平成6年11月13日、信越本線(直江津←新津)121.1km
☆平成6年11月13日、北陸本線(近江塩津←直江津)322.4km
☆平成6年11月13日、湖西線(山科←近江塩津)74.1km
☆平成6年11月13日、東海道本線(山科→新大阪)44.5km
 こちらは、高校の修学旅行の際に乗ったもの。美唄、または岩見沢から特急「ライラック」で札幌、「北斗」で函館、快速「海峡」で青森へ行き、特急「日本海」で新大阪まで。ここからバスで奈良県内へ行ったようだ。途中で日付が変わっている。

☆平成6年11月15日、東海道本線(新大阪→大阪)3.8km
 14日・15日は京都市内のホテル泊。15日は終日自主研修で、京都・大阪・神戸へ行くことができた。わたしたちのグループは大阪市内を選んだが、「阪神・淡路大震災」はこの約2ヵ月後に起こっていたわけで…。

☆平成6年11月16日、東海道新幹線(東京←京都)513.6km
帰りは、新幹線で東京駅へ。バスで東京ディズニーランドへ行き、モノレールで羽田空港、飛行機で新千歳空港まで。バスで岩見沢、または美唄への行程。わたしの夢は「飛行機と新幹線に乗ること」だったが、この日一日で夢が叶った(?)ことになった。

☆平成7年7月22日、東海道本線(東京←浜松町)3.1km
☆平成7年7月22日、東北本線(東京→秋葉原)2.0km
 翌年、簿記コンクールの全国大会で東京に来た。「ホテル聚楽」というところに泊まったが、確か秋葉原が近かったような気がする。当時は今と違って、まだ普通の…!?
 乗車は「山手線」として。実際に、山手線だけを乗る機会はまずないわけだが、並走する「京浜東北線」もともに、通称は通称として、正式な線名の方が把握しやすいので、通称線名は参考にとどめることにする。

☆平成9年8月12日、常磐線(水戸→勝田)5.8km
 専門学校時代、茨城県ひたちなか市の祖母宅に遊びに行ったが、その間、水戸市へ遊びに行った際に乗ったもの。行きは茨城交通のバスで行き、帰りは電車に乗っている。

☆平成12年3月20日、東北本線(岩沼←青森)405.0km
☆平成12年3月20日、常磐線(勝田←岩沼)222.0km
 しばらく祖母宅へやっかいになることになったので、特急「北斗星」で勝田へ向かった際に乗ったもの。仙台で特急「スーパーひたち」に乗り換えた。

☆平成12年5月6日、常磐線(日暮里←水戸)115.3km
☆平成12年5月6日、東北本線(上野←日暮里)2.2km
☆平成12年5月6日、東北本線(日暮里→田端)1.3km
☆平成12年5月6日、山手線(高田馬場←田端)7.3km
 東京都内で所用があり、勝田から高田馬場へ向かう。上野から高田馬場までは「山手線」に乗車。

☆平成12年5月7日、山手線(新宿←高田馬場)2.7km
 所用のあと、飲み会へ。新宿に移動して、6時までカラオケへ行った(笑)。

☆平成17年5月15日、「青い森鉄道」(目時←八戸)25.9km
☆平成17年5月15日、「IGRいわて銀河鉄道」いわて銀河鉄道線(盛岡←目時)82.0km
☆平成17年5月15日、東北本線(大沼←岩沼)303.9km
☆平成17年5月15日、東北本線(田端←大宮)23.2km
☆平成17年5月15日、東北本線(秋葉原←上野)1.6km
☆平成17年5月15日、総武本線(秋葉原→錦糸町)3.4km
 その後5年間は道外へ来る機会もなく、約5年経って、珍しく“一人旅”になった。
 今度は錦糸町付近で所用があったので、「札幌・東京フリーきっぷ」を使って、「北斗星」で大宮へ。予定時刻まで時間があったので、「京浜東北線」で秋葉原へ行く。総武線で錦糸町まで。
 所用のあと、地下鉄半蔵門線の住吉から錦糸町まで乗っている。錦糸町のカプセルホテル泊。

☆平成17年5月16日、東北新幹線(大宮→八戸)601.6km
 翌日、再び秋葉原。また京浜東北線で大宮へ。
 東北新幹線「はやて」で八戸まで。特急「白鳥」で函館、「スーパー北斗」で札幌。最後は「利尻」で岩見沢へ。

☆平成17年12月10日、東京臨海高速鉄道「りんかい線」(新木場←天王洲アイル)7.8km
☆平成17年12月10日、京葉線(新木場→海浜幕張)24.3km
 おなじみのAさんと一緒に、幕張メッセで行なわれる『魔法先生ネギま!』のライヴへ。飛行機で羽田空港まで行き、東京モノレールで天王洲アイル。りんかい線で新木場へ行き、京葉線に乗り換えて、会場最寄の海浜幕張まで。

☆平成17年12月10日、京葉線(東京←新木場)7.4km
 終了後、東京まで行き、京浜東北線で秋葉原。ホテル泊。

☆平成17年12月11日、中央本線(御茶ノ水→四ッ谷)4.0km
☆平成17年12月11日、東海道本線(浜松町→品川)3.7km
☆平成17年12月11日、総武本線(御茶ノ水→秋葉原)0.9km
 翌日、中央線で四ッ谷へ。当時の文化放送社屋を見ておく。地下鉄南北線で市ケ谷へ行き、地下鉄有楽町線で護国寺へ。講談社とキングレコードの社屋を観ておく。となりの江戸川橋から、地下鉄有楽町線で飯田橋へ。再び中央線で秋葉原へ。
 帰りは京浜東北線で東京へ行き、京浜急行で羽田空港まで。飛行機で戻る。

☆平成19年5月6日、東海道本線(大井町←横浜)19.6km
☆平成19年5月6日、東海道本線(品川←大井町)2.4km
☆平成19年5月6日、山手線(品川→新宿)10.6km
☆平成19年5月6日、鶴見線(鶴見→浅野)3.0km
☆平成19年5月6日、鶴見線(浅野→海芝浦)1.7km
☆平成19年5月6日、東京臨海高速鉄道「りんかい線」(天王洲アイル←大崎)4.4km
 Aice5のライヴへ行こうと思って飛行機のチケットは買ったものの、肝心のイベントのチケットは取れず。
 とりあえず行こうと思って行ってはみたが、今度は雨でどこへも行けない。
 なので、「ホリデー・パス」を買って、色々乗ってみることにした。中途半端な乗りまわりと言えなくもない。

 まず、早朝の飛行機で羽田空港へ。京急で横浜へ。みなとみらい線で元町・中華街へ行き、昼食。みなとみらい線でみなとみらいへ戻り、会場であるパシフィコ横浜の概観だけ見ておく。
 「ホリデー・パス」を買って、まず、「京浜東北線」で宿泊先の大井町へ。「京浜東北線」で鶴見へ。鶴見線で扇町へ…と思ったが、浅野でいったん降りて気が変わり、反対から来た電車で鶴見に戻る。今度は海芝浦行きに乗り、海芝浦までの支線は完乗した。残りは次の機会にでも…!? また鶴見に戻る。
 「京浜東北線」で大井町のホテルに戻り、山手線の未乗区間があるので、品川から乗り換えて新宿へ。
 あとは戻るだけなので、浜松町に移転した文化放送の新社屋と、有楽町のニッポン放送社屋を見ようということになった。薄暗くなってはいたが、まだりんかい線に未乗区間があるので、ホリデー・パスで乗れるから、大崎で降りて乗り換えようと考えた。<かなり空いているなあ>と思いきや、大崎止まりの電車にたまたま乗り合わせた。大崎からりんかい線で天王洲アイル、東京モノレールでモノレール浜松町まで。山手線では3つ先なのに、ムダに遠回りして浜松町の文化放送社屋を見るが、夜なので…ねえ?
 有楽町へ行き、ニッポン放送社屋を見る。大井町へ戻り、ホテル泊。

 翌日はAさんの写真を取りに行くため、有楽町へ。浜松町へ行き、モノレールで羽田空港第1ビル。飛行機で帰る。

☆平成19年9月21日、横浜線(東神奈川←新横浜)6.1km
 上記のライヴでは、Aice5の解散が発表され、解散ライヴは9月20日に横浜アリーナで行なわれることが明かされた。ということで、今度こそ参戦するべく、再び横浜の地へやって来た。

 飛行機で羽田空港へ行く。京急バスで新横浜プリンスホテル前まで行く。イベント後は、新横浜のホテル泊。
 翌日、横浜線で東神奈川へ行き、「京浜東北線」で川崎へ。同じく浜松町、明るいうちに文化放送の社屋を見る。山手線で秋葉原。
 山手線で品川、京急で羽田空港。飛行機で帰る。


 以上が、これまでのJRなどの乗車記録である。札幌市交通局の地下鉄3路線や市電にも全線乗っているが、どの路線にいつ乗ったのかは、定かではない。

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北海道内乗りまわり(完乗の旅前史の1)

2008-06-17 01:59:34 | 1067mmの軌跡
 不定期に行なっている「JR北海道乗りつぶしの旅」。北海道内の路線はほぼ乗り終えたので、次は全国展開である…が、先立つものがないので、首都圏へ行く機会に、まとめてフリーきっぷなどで乗ってしまうことにした。

 出発を前に、これまで記した、下記のJR北海道“乗りつぶし”乗車記録第1回から第6回・番外編(北海道ちほく高原鉄道)以外に乗車した“記録”を整理してみる。いずれも、乗る気で乗ったものではなく、移動をしたことによる乗車、ということになるが、鉄道に興味を持ち始めた頃に乗ったものもあり、結局は適当に乗っていたわけだ。


第1回(16年3月12日)=石勝線“楓支線”(新夕張→楓)と「夕張支線」
第2回(16年5月5日)=室蘭本線「室蘭支線」と函館本線(長万部→倶知安)
第3回(17年3月28日)=札沼線と留萌本線
第4回(17年5月5日)=日高本線
第5回(17年5月12日)=石北本線・釧網本線・根室本線(東釧路→釧路、東釧路→根室、釧路→新得)
番外編(18年3月13日)=「北海道ちほく高原鉄道」ふるさと銀河線(池田→北見)
第6回(18年7月20日)=富良野線・宗谷本線(士別→稚内)


 JR北海道の営業キロは2,499.8km。平成18年7月20日現在では2,457.7kmに乗っており、乗車率は98.32%(ほかに廃止された 万字線 23.8kmと 幌内線 18.1km、ルートが変わった室蘭本線(志文~岩見沢)5.4km。これらは営業キロ数には入らないので、乗車率算定の対象外としておく)である。

 現時点での未乗区間は、
・江差線(木古内~江差)42.1km
 以上の1路線のみである。北海道新幹線が開業(平成27(2015)年予定)すれば、「並行在来線」として廃止される可能性があるが、まだ先の話なので、それまでには乗れるだろう。

本日現在のJR北海道乗車記録


 それはともかく、上記の第1回~第6回以外に乗った(と思われる)路線と状況は、次の通り。


☆昭和60年3月27日、室蘭本線(志文←岩見沢)5.4km
☆昭和60年3月27日、万字線(志文→万字炭山)23.8km
 当時は、小学1年生の春休み。なので、まったく覚えてはいないが、写真に日付が残っているので、この日に乗っているのは確実である。
 ちなみに、万字線は3月31日限りで廃止された。また、室蘭本線のこの区間はのちにルート変更(貨物線経由)されたので、19年後に“乗りなおし”で上書きすることになる。このように、終点の移転やルート変更があった場合は、乗りなおすまでは暫定的に前の記録を有効と見なす…が、敢えて乗りなおしに行くことはしない。

☆昭和61年ごろ、函館本線(札幌←岩見沢)40.6km
 その後3年生くらいになると、鉄道に興味を持ち始めた。小学館刊の「ビッグコロタン」というシリーズで、「国鉄全線全駅」のような本を読み、また、鉄道関係の児童書をよく読んだ。
 そんな中で、父と一緒に、特急「ライラック」で札幌に連れて行ってもらった。初めて行ったのが何月何日のことか、までは覚えていない。その後「ホワイトアロー」にも乗っている。そう言えば、国鉄最後の日である昭和62年3月31日にも行った記憶がある。

☆昭和61年ごろ、千歳線(新札幌→白石)5.1km
 同じ頃、札幌駅でスイッチバックして、新札幌まで行ったことがある。
 当時の札幌駅は、まだ高架開業(61年11月)の前だったが、地上時代の駅跡は、その後10年以上残っていたが、今は影も形もない。

 ここまでが国鉄時代の乗車だが、当時の千歳線は苗穂~沼ノ端(苗穂~白石は函館本線と重複)であった。しかし、線路は札幌駅から別線になっていて、このような場合はどうするか検討する必要がある。


☆昭和62年6月27日、幌内線(岩見沢→幾春別)18.1km
 JRになってから、廃線第1号がこの路線である。事前の5月5日に車で廻っていて、三笠駅で入場券を買っている。
 「さよなら号」は貨物線の三笠~幌内も通っているが、小学4年生ではそういった感慨はなく、普通に営業路線のみ乗って終了。

 この頃、ミステリー列車めいたもの(車両は「ビッグスニーカートレイン」塗色のフラノエクスプレス)に乗り、追分駅にも寄っているが、途中どこを通ったのかさっぱり分からないので、乗車“記録”は無効とする。

☆昭和63年8月1日、函館本線(小樽←札幌)33.8km
☆昭和63年8月1日、函館本線(倶知安←小樽)59.2km
 JR北海道が復活させた、蒸気機関車C62 3号機。この機関車を先頭に、「C62ニセコ号」が運転された。当時は小樽~倶知安の運行で、のちにニセコまで運行後、再び廃車となっている。現在は別の機関車が「SLニセコ号」として、札幌→蘭越、蘭越→小樽まで運行されている。
 初期の運行時に家族で乗っていて、倶知安駅にあった転車台で方向転換する写真が残っている。

☆平成3年7月ごろ、千歳線(千歳空港←新札幌)33.1km
 これは、今は亡き大阪の大叔父を空港に送りに行った際に乗ったもの。千歳空港は、現在の南千歳である。

☆平成3年8月5日、千歳線(沼ノ端←千歳空港)18.4km
☆平成3年8月5日、室蘭本線(長万部←沼ノ端)144.0km
 これは、今は亡き父方の祖父と一緒に、今金へ行った際に乗ったもの。特急「北斗」に乗ったようだが、車販の300円だかのアイスクリームは美味しかったことを覚えている。

☆平成4年5月16日、室蘭本線(沼ノ端←志文)59.9km
☆平成4年5月16日、函館本線(森←長万部)62.8km
☆平成4年5月16日、函館本線(大沼→砂原→森)35.3km
☆平成4年5月16日、函館本線(函館←大沼)27.0km
☆平成4年5月16日、江差線(五稜郭→木古内)37.8km
☆平成4年5月16日、海峡線(中小国←木古内)87.8km
 これは、中学校の修学旅行で、北東北へ行った際に乗ったもの。初めて北海道を出た瞬間は感動的であった。
 経路は、岩見沢から貸切列車に乗り、室蘭本線廻り・函館本線砂原廻りで函館へ。快速「海峡」で青森まで行った。

☆平成6年4月14日、函館本線(岩見沢←美唄)16.8km
 高校時代のお話。美唄へはバスで通っていたが、土曜日の放課後、なぜか電車で岩見沢へ行くことになった。さすがにここでは記せない(笑)。

☆平成6年8月25日、函館本線(美唄→旭川)79.4km
 当時所属していた学科クラブ「商業クラブ」の研究発表大会(全道大会)へ。旭川駅前の百貨店で、『ドラえもん』のCDを買った覚えが(笑)。

☆平成7年6月23日、宗谷本線(旭川→士別)53.9km
 翌年、簿記コンクールの全道大会が士別商業高校(現・士別翔雲高校)であったので、その際に乗ったもの。ちなみに前年は東室蘭駅前のホテルだったが、既乗なので割愛。

☆平成7年7月22日、千歳線(南千歳→新千歳空港)2.6km
 200点満点のうち、我が校代表の最高点は99点だという。ならば100点越えを狙ってみると、優勝者の点数が思いのほか低く、第3位になってしまい、全国大会出場が決まった。
 その際に飛行機で往復することになり、そこへ電車で行った際に乗ったもの。帰りにも乗っている。

☆平成7年8月6日、石勝線(南千歳→新得)132.4km
☆平成7年8月6日、根室本線(滝川←新得)136.3km
 その後良く使うことになる「一日散歩きっぷ」で、父と岩見沢→札幌→南千歳→新夕張→新得→滝川→岩見沢と廻った際に乗ったもの。ちなみに、現在は合う列車がないので、こちら廻りでは乗り切れない。帰りに滝川から前の席に若いお姉さんが乗って来たので、ドキドキ(笑)。

☆平成7年10月24日、函館本線(大沼→大沼公園→森)22.5km
 商業クラブの大会は、この年は全国大会が函館で開かれたので、全道大会も兼ねて行なわれた。この際に乗ったもので、ついでに大伯母の家にも寄って来た。それ以来、函館の街へ行っていない…。


 以上が、JR北海道の“乗りつぶし”以前の乗車記録である。次は道外だが、ほとんど行っていないので、あまり記録がない。

 ちなみに、“乗りつぶし”ってのは語感が良くないので、今後は「乗りまわり」にしようかと思うが、さて?

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日本で最も北にある都市は!?(完乗の旅第6回)

2008-02-21 22:44:13 | 1067mmの軌跡
 不定期に行なっている「JR北海道乗りつぶしの旅」の、さらに不定期の“報告”記事。記事日程の都合により、連日である。

 下記の第1回から第5回・番外編(銀河線)を経て、現時点では道内最後の乗りつぶしである第6回は、平成18(2006)年7月20日に行なった。


第1回(16年3月12日)=石勝線“楓支線”(新夕張→楓)と「夕張支線」
第2回(16年5月5日)=室蘭本線「室蘭支線」と函館本線(長万部→倶知安)
第3回(17年3月28日)=札沼線と留萌本線
第4回(17年5月5日)=日高本線
第5回(17年5月12日)=石北本線・釧網本線・根室本線(東釧路→釧路、東釧路→根室、釧路→新得)
番外編(18年3月13日)=「北海道ちほく高原鉄道」ふるさと銀河線(池田→北見)


 JR北海道の営業キロは2,499.8km。7月19日現在では2,197.4kmに乗っており、乗車率は87.90%(ほかに廃止された 万字線 23.8kmと 幌内線 18.1km、ルートが変わった室蘭本線(志文~岩見沢)5.4km。これらは営業キロ数には入らないので、乗車率算定の対象外としておく)。


 18年7月19日(出発前)現在の未乗区間は次のとおり(未乗キロ順)。このうち、☆印の路線が今回乗車分である。
☆宗谷本線(士別~稚内)205.5km
☆富良野線(富良野~旭川)54.8km
・江差線(木古内~江差)42.1km

本日現在のJR北海道乗車記録


 銀河線の乗車は、ちょうど新しい仕事を始めたばかり。しかし、結局6月末で退職したので、また“自由人”である。今回もAさんの休日の都合により、木曜日の乗車である。
 さらに、今回も「スーパー前売りきっぷ」を使用。この切符はJR北海道の全列車に乗り放題な反面、使用期間が限られている。Aさんの休みと切符の使用期間が重なる、都合の良い日に設定しなければならないわけだ。

 7月20日、仕事をしていた時と同じような時間の6:05に起床。同じく、6:51に出て、57分のバスに乗る。岩見沢駅より、札幌行き3002M(特急スーパーホワイトアロー2号)7:17発(定刻1分遅れ)に乗り、札幌駅へ。Aさんと合流。

 少し余裕があるので買い物をして、8:06発の富良野行き7041D(特急フラノラベンダーエクスプレス1号)に乗る(定刻2分遅れ)。この列車は、観光シーズンのみ運転される臨時列車で、クリスタルエクスプレス車両を使っている。第4回ではニセコエクスプレス車両に乗ったので、現役のリゾート車両はあと1編成に乗れば完乗になるが、さて?

 8:33岩見沢着・発、9:02滝川着、03発。観光列車なので、次駅案内の車内放送では、同時に観光案内も行なわれる。普段の車内放送に聴きなれた区間でも、かなり新鮮に聴こえる。わざわざ札幌まで行かず、岩見沢から乗っても良かったが、やはり、始発から乗りたいわけで(笑)。

 滝川からは、根室本線に入る。石勝線が開通するまでは普通に特急が走る路線だったが、今はすっかり寂れたローカル線である。終点の富良野へは9:57着。

 ここから、すぐにホームを移動し、10:02発の728Dに乗り換える。富良野線の気動車で、名物のラベンダーをイメージした塗色…に見える?
 沿線は観光名所であり、乗り換える乗客も多い。で、途中で降りる人も多いが、わたしたちは、そんなの関係ない(笑)。終点の旭川には11:11着。あっという間に富良野線54.8kmを完乗。

 続いて、11:15発の名寄行き3321D(快速なよろ1号)に乗り換え。慌ただしいが、ここから5時間半の長い旅が始まるのだ。
 Aさんは既に宗谷本線には完乗しており、「本務は富良野線で、宗谷線は便乗(乗務員が乗務列車まで移動するための乗車の意)」と言っていた。
 わたしは、過去に士別まで乗ったことがある。美唄南高校に通っていた当時、北海道簿記コンクールの大会が、士別商業高校(両校とも既に近隣の高校と統合され、別の学校になっている)で行なわれた。その時、美唄から士別まで乗っている。

 混んでいたので前方のデッキに立って景色を見ながら乗っていたが、さすがに眠くなったので、空いたロングシートに座ってうつらうつらしていたが、ちょうど士別到着直前に目が覚めた。面白いなあ(笑)。
 未乗区間を進み、終点の名寄には12:35着。次の列車まで10分ちょっとあるので、いったん外に出てみる。

 乗り換えの稚内行き4329Dは12:47発。ここから、各駅停車で、ちょうど4時間の旅である。さっきよりは短くなったが…。
 美深13:13着、14分発。音威子府13:49着、55分発。幌延15:14着。ここでしばらく停車時間があるので、駅前の書店に入ってみる。

 列車番号が4333Dに変わり、15:37発。途中、雄信内と南稚内で交換待ちがある。車窓に利尻富士が見える案内があり、天気も良かったので、見えた。まだ離島には渡ったことがないので、いつかは行ってみたいものだ(利尻島にある)。

 16:47、稚内着。これで宗谷本線残り区間の205.5kmに乗車し、全259.4kmに完乗。さすがに快速・普通列車で5時間半は長いねえ…。


 帰りまでのお楽しみ、駅前を歩いてみる。商店街は、見事なまでに歩行者がいない。書店に入ると、18時半閉店という早さ。なるほど、朝が早い街なんだなあ…と勝手に納得。真相は!?

 フェリーターミナルや防波堤ドームへ。防波堤ドームには、稚泊航路の碑が建っている。これで道内の路線はほぼ乗ったことになるが、次は樺太に行ってみたい。しかし、“ガイコク”なんだなあ…。

 稚内駅の売店では、駅弁が売り切れ。コンビニででも買って来ようかと思ったが、駅前の食堂「ひとしの店」には、「駅弁あります」の張り紙。入ると、今から作ってくれるという。美味しく頂きました。

 18:02の札幌行き2034M(特急スーパー宗谷4号)で帰路につく。札幌までは4時間59分と、帰りもまた長いんだ(笑)。途中岩見沢には22:35(定刻2分遅れ)に到着し、Aさんとはお別れ。

 自宅には23:09に帰着。お疲れさまでした。


 今回は、行きが普通列車・帰りが特急列車の行程だったが、逆だと飽きていたと思われる(夜だし)。
 ちなみに、現在の時刻では、4333Dの到着が16:39に早まったが、2034Mの発車も16:51に変わっている。これでは稚内到着後すぐに折り返しとなり、今回のような行程はほぼ不可能となった。

 良い時期に行ったなあ…と思う反面、自由な旅もしづらくなった。


 今日は2線区計260.3kmに乗車し、乗車キロ数は2,457.7km・乗車率は98.30%となった。江差線を残すのみで、ほとんどに乗車したことになるが、次回は未定である。

 次回は、道外の乗車記録を整理してみたい。

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銀河後悔日誌のふるさと!?

2008-02-20 22:49:31 | 1067mmの軌跡
 ある日突然初めた、「JR北海道乗りつぶしの旅」の“報告”記事。

 第5回までで道央・道東は“制覇”したわけだが、道東には、北海道唯一の第3セクター路線が存在した。
 今回は、番外編として、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線(以下、本文中では銀河線)乗車の記録である。


第1回(16年3月12日)=石勝線“楓支線”(新夕張→楓)と「夕張支線」
第2回(16年5月5日)=室蘭本線「室蘭支線」と函館本線(長万部→倶知安)
第3回(17年3月28日)=札沼線と留萌本線
第4回(17年5月5日)=日高本線
第5回(17年5月12日)=石北本線・釧網本線・根室本線(東釧路→釧路、東釧路→根室、釧路→新得)


 銀河線の営業キロは140.0km。平成元年6月4日にJR北海道池北線から、北海道でただ1路線バス転換を免れた線区である。


 今回乗車したのは、
☆ふるさと銀河線(池田→北見)140.0km

本日現在のJR北海道乗車記録

 第3セクター路線としては、ほかに
・青い森鉄道(八戸→目時)25.9km
・IGRいわて銀河鉄道(目時→盛岡)82.0km
 この2路線に乗っているが、これは北斗星で大宮まで行った際に通過したもの。なので、“乗る気”で乗車したのは、銀河線がはじめてである。


 乗車したのは、2006(平成18)年3月13日。月曜日だが、この日は同行のAさんは休み、わたしは出番の日だった。なので、別の日に振り替えた。
 銀河線は翌月に廃止を控えており、本当は冬場はダイヤが乱れることが多いので出かけたくないが、こればっかりは致し方ない。

 実は、Aさんは前々日・前日と体調不良だとか。当日は心配なので電話してみたが、「大丈夫」という。大丈夫なら、まあいいや(笑)。

 普段の出勤より2時間ほど遅い時間が、岩見沢の発時間。家を出るのも、ちょうど2時間後の8:51だった。バスで岩見沢駅へ。
 岩見沢9:32発の2004M(特急ライラック4号)に乗り、10:00札幌着。普段は普通列車に乗るところだが、前回に続いて「スーパー前売りきっぷ」を使用。今日・明日とJR北海道の全列車(特急含む)に乗り放題。こういう機会には、どんどん特急に乗ってしまえ(笑)。

 札幌駅でAさんと合流し、10:16発の33D(特急とかち3号)に乗車。13:14帯広着。前回の行程では「スーパーおおぞら」で逆ルートを夜に通ったが、やはり昼間に通らないと外の様子が分からない。

 帯広駅で駅弁を買い、いよいよ銀河線の列車に乗る。
銀河線の気動車
銀河線の気動車
JR帯広からの通し切符
 銀河線は池田からだが、JRの帯広からの直通列車も走っている。ただし、車両は直通せず、帯広からは3両編成だが、池田で後ろ1両を切り離し、『銀河鉄道999』塗色の2両のみ銀河線に入る。

 地元(?)のおばちゃんから「これは○○行きですか?」と訪ねられ、「後ろの1両は池田止まりで…」と解説しているAさんがおかしい。ここへ来るのは初めてなんですが…(笑)。

 ちなみに、帯広から池田まではJRの路線なので、乗車券は「スーパー前売りきっぷ」で良いのだが、帯広では帯広から北見までの乗車券しか買えない。面倒なので、ここで買ってしまうことにした。

 帯広13:54の2551Dとして、池田14:23着。後ろ1両を切り離し、14:42に701Dに列車番号が変わって「快速銀河」として出発進行。発車待ちの時間を利用して、周りの写真を撮ってみる。「ふるさと銀河線」と書かれた車庫が見える。

 2両編成で昼間の時間だが、廃止1ヶ月前ということもあり、“専門家”で車内はいっぱい。これだけ乗客がいれば、廃止を延ばして乗客を増やせば…とは言いますまい。普段はどれだけのお客さんなのか、ということである。

 ロングシートしか空いてなかったので、あまり車窓は覚えていない。Aさんのとなりに、本州から来たというおじさんが同席。途中の駅で降りるというが、かなり前に席を立たれたが、どこへ…?

 陸別15:58発、置戸16:31発。そして終点北見には17:01到着し、最初で最後の銀河線を完乗。快速とは言え、4時間弱の長旅でした。で、帰りに岩見沢までも4時間かかるんですけど(笑)。


 帰りの列車まで時間があるので、北見駅前を歩いて…みたいが、17時を過ぎているので暗い。駅前の東急へ入ってみる。大きな店舗はそこくらいだが、実は現在は閉店してしまい、新たな商業施設になっている。

 北見18:08発の18D(特急オホーツク8号)にて、帰路につく。途中の旭川で、鉄道仲間のYさんが見送りに来られ、お茶を頂いた。岩見沢22:09着、Aさんとはお別れ。

 22:41帰着。


 今日は1線区140.0kmに乗車し、道内の第3セクターは完乗(ただし、1社のみ)したことになる。

 銀河線は4月20日限りで廃止となり、また、特急ライラックも既にない。わずか2年前の出来事であるが…。


 次の乗りつぶしの旅は、同年7月の富良野線・宗谷本線の旅である。道内の乗りつぶしの旅は、現状ではここまでである。

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東北海道大“完乗”線のながい旅

2007-04-14 23:59:00 | 1067mmの軌跡
 ある日突然初めた、「JR北海道乗りつぶしの旅」の“報告”記事。

 第5回JR北海道乗りつぶしの旅は、前回の1週間後、平成17(2005)年5月11日~12日に行なった。初めて泊りがけ(?)の行程である。


第1回(16年3月12日)=石勝線“楓支線”と「夕張支線」
第2回(16年5月5日)=室蘭本線「室蘭支線」と函館本線(長万部→倶知安)
第3回(17年3月28日)=札沼線と留萌本線
第4回(17年5月5日)=日高本線


 JR北海道の営業キロは2,499.8km。5月11日現在では1,489.7kmに乗っており、乗車率は59.60%(ほかに廃止された 万字線 23.8kmと 幌内線 18.1km、ルートが変わった室蘭本線(志文~岩見沢)5.4km。これらは営業キロ数には入らないので、乗車率算定の対象外としておく)。


 17年5月11日(出発前)現在の未乗区間は次のとおり(未乗キロ順)。このうち、☆印の路線が今回乗車分である。
☆根室本線(新得~根室)307.5km
☆石北本線(新旭川~網走)234.0km
・宗谷本線(士別~稚内)205.5km
☆釧網本線(東釧路~網走)166.2km
・富良野線(富良野~旭川)54.8km
・江差線(木古内~江差)42.1km

本日現在の乗車記録


 今回は、道東地方一括制覇ということで、線区こそ3線区だが、乗車キロは707.7km、JR北海道全線約2,500kmの約3割にのぼる。この他、さらに岩見沢→札幌・札幌→旭川・新得→札幌→岩見沢といった“移動区間”がある。日程の都合とは言え、さすがに約1日で移動するのは大変であった。


 前回の行程は5月5日(木曜日)。しかし、これは1年前に予定していたものが延びたものということで、重なったのは偶然と言える。
 一方で今回の行程は、第3回にも記した3週間の夜勤の合い間に決まったもの。まさか本当に行くとは思わなかったが(笑)。

 Aさんの仕事は22時に終わる。夜勤で23時までに出勤するわたしは、ちょうど札幌駅に到着すると、Aさんが仕事を上がって帰るところ…であった。
 いつだったか、Aさんが遅れていたのか、わたしが早かったのか。待っている間、駅に貼ってあった全列車の時刻表を眺めていた。<この時間(22時10分ごろ)以降に出る夜行「オホーツク」で網走へ。普通列車で釧路へ行き、根室へ行って帰って帰りの「スーパーおおぞら」に乗れば、まる1日後のこの時間(22時半ごろ)に帰って来られる。Aさんの休みが1日そっくりつぶれるが…>。

 少し経ってやって来たAさんに聞いてみた。「行きましょう!」、あっさり決まった(良いのか!?)。


 それが3月の中旬で、2ヶ月もしないうちに“決行”の日である。
 今回ははじめて「スーパー前売りきっぷ」を使用。期日が限られているが、2日間有効で、JR北海道の特急を含めた全列車に乗れる。指定席にも4回まで乗ることができ(購入時のみ指定可能)、値段は1万円。このきっぷは、次の「番外編『惜別 ふるさと銀河線』」・「第6回『最北の駅へ…』」でも使っている。


 5月11日(水曜日)、岩見沢の自宅を出たのは20:29である。途中で買物をし、21:25の「スーパー宗谷」で札幌へ。前に通勤で使っていた普通列車でも充分間に合うが,せっかく特急に乗れるので乗ってしまう。この列車がまたよく遅れ、そのせいで乗る列車が待たされたなあ…とは遠い想い出で、去年の改正(この旅行の翌年)で1時間ほど繰り下がり、今はこのスジでは走っていない。


 仕事上がりのAさんと合流し、22:25発「オホーツク9号」に乗車。この列車も去年の改正で季節列車「流氷特急オホーツクの風」になり、1年後にはこの日程では旅行できなかった。無理をして良かった…のかな? ちなみに、この列車は寝台がついている。「スーパー前売りきっぷ」では寝台に乗れないが、別途購入すれば大丈夫。ということで、B寝台券を購入しておいた。しかし、なかなか眠れるものではない…。


 江別停車のあと、岩見沢は22:58停車。旭川へは0:16到着し、25分間停車である。だいぶ降りたみたい。現在ならYさんに会えるかも知れなかったが、知り合ったのはこの年10月ということで、まだYさんの存在を知らない。

 次の新旭川からが未乗区間だが、この時間ではさっぱり分からない。それより、朝が早いのでさっさと寝るべきである…が、なかなか眠れないなあ。遠軽で向きが変わったのは、時刻表では4時過ぎだが、記憶がある。当日の日記には「寝たようなそうでないような、という感じで…」とある。網走へは6:15(1分早着)。これで石北本線234.0km全線を完乗した。

 網走駅を出て、近くのローソンでジュースを買う。網走支庁管内に入るのは初めてである。

 6:41の釧路行きに乗る。途中区間は、今日からDMVの試験走行が始まったが、当時はそんなことを夢にも思わない。それほど人は乗って来ない。途中学生が乗ったような、そうでないような。釧路湿原や原生花園が広がる中、10:07釧路着。釧網本線166.2kmを完乗し、東釧路からは根室本線に入っているので、とりあえず釧路~東釧路2.9kmも乗車となった。

 根室行きの列車まで1時間ほどあるので、釧路駅前を歩く。釧路支庁管内も初上陸。

 駅弁を買い、11:05の「快速ノサップ」根室行きに乗車。「ノサップ」とはずいぶん遠くへ行きそうな愛称だが、もとは急行列車。快速化後も愛称はそのままで残っている。こちらは結構混んでいる。13:09根室着、東釧路まではさっき乗っているので、東釧路~根室の132.5kmを乗車したことになる。

 今度は40分ほど時間があるので、根室駅前を歩く。根室支庁管内も初上陸。
 北海道では有力コンビニエンスストア「セイコーマート」系列の「タイエー」でジュースを買う。

 折り返しは13:50発、16:13釧路着。網走に着いてから、はや10時間。
 すぐ「スーパーおおぞら」で帰れるが、さすがにそれはもったいない。1本遅らせ、2時間半の空きができた。

 もう1度街を歩く。駅近くのドラッグストアなどが入ったビルへ。
 その後「幣舞橋[ぬさまいばし]」へ。風が強く、気温は4度だという。温度計をみると寒くなるねえ(笑)。ちなみに、この3日後は東京に行っているわけだが、あまりの気温の違いにびっくり。岩見沢より釧路は寒く、東京は暑い(当たり前)。「フィッシャーマンズワーフ」へも行ってみる。

 札幌に本店がある百貨店、「丸井今井」釧路店。この頃既に閉店が決まっていて、今はもうない。釧路市内では大型店もどんどん消え、北海道第四の都市とは言え、“残念な街”としか言いようがなかった。

 18:42の「スーパーおおぞら12号」で札幌へ。札幌へは22:32(2分延着)に到着し、札幌を出てからほぼ24時間の長~い行程が終了。根室本線残りの新得~釧路172.1kmも乗り終えたことになり、今回の目的は完遂できた。

 急いで滝川行き普通列車に乗り換え、22:37発、23:17岩見沢着。帰宅したのは23:50。長い長い日程が終了。



 今日は3線区計707.7kmに乗車し、乗車キロ数は2,197.4km・乗車率は一気に87.90%となった。あとは宗谷本線と江差線を残すのみ。



 ちなみに、1日置いて5月14日土曜日、今度は一人で「北斗星2号」に乗り、15日大宮へ。まさか3日間で2度もB寝台に乗るとは…。東京都内錦糸町方面での用事を済ませ、16日の「はやて15号」・「白鳥15号」・「スーパー北斗21号」・「利尻」で岩見沢の自宅には17日0:08着であった。


 次の乗りつぶしの旅は、2006年3月のふるさと銀河線(番外編)と、7月の富良野線・宗谷本線である。さて、いつの記事になるのか…。

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日高見道を行く(完乗の旅4回目)

2006-12-30 20:53:06 | 1067mmの軌跡
 すっかり年末であるが、記事日程や年賀状の関係で、本年の乗車記録は今回で最後である。

 さて、第4回JR北海道乗りつぶしの旅は、平成17(2005)年5月5日に行なった。

第1回(16年3月12日)=石勝線“楓支線”と「夕張支線」
第2回(16年5月5日)=室蘭本線「室蘭支線」と函館本線(長万部→倶知安)
第3回(17年3月28日)=札沼線と留萌本線


 JR北海道の営業キロは2,499.8km。3月28日現在では1,343.2kmに乗っており、乗車率は53.70%(ほかに廃止された 万字線 23.8kmと 幌内線 18.1km、ルートが変わった室蘭本線(志文~岩見沢)5.4km。これらは営業キロ数には入らないので、乗車率算定の対象外としておく)。


 17年5月4日現在の未乗区間は次のとおり(未乗キロ順)。このうち、☆印の路線が今回乗車分である。
・根室本線(新得~根室)307.5km
・石北本線(新旭川~網走)234.0km
・宗谷本線(士別~稚内)205.5km
・釧網本線(東釧路~網走)166.2km
☆日高本線(苫小牧~様似)146.5km
・富良野線(富良野~旭川)54.8km
・江差線(木古内~江差)42.1km

本日現在の乗車記録


 今回は、前回までと違って1線区のみである。しかし、これまでで1番長い距離を乗車する。


 おなじみの「一日散歩きっぷ」(一定の範囲内で普通列車の乗降自由なフリーきっぷ。2,040円、土日や学校の休み期間などに発売)は、道央圏をカバーしているが、日高本線を行って帰って来るのにも使える。これは、たまたま日高本線沿線に旅行する場合でも、普通に乗車券を買うより安い可能性がある。

 さて、今日もAさんと一緒の旅である。
 今回はゴールデン・ウィーク中にのみ設定される、臨時快速「優駿浪漫」号乗車も兼ねている。日高本線内は通常のダイヤだが、札幌から苫小牧まで延長して快速運転される。使用車両は、通常とは違って、リゾート気動車「ニセコエクスプレス」である。
 JR北海道のリゾート気動車には、「アルファ・コンチネンタルエクスプレス」・「フラノエクスプレス」・「トマム・サホロエクスプレス」という、改造パターンと、「ニセコ」と「クリスタルエクスプレス」・「ノースレインボーエクスプレス」の新造パターンがある。「アルコン」から「トマサホ」までは老朽化のため廃車されたが、「ニセコ」以降はまだ車歴が若いので現役である。

 この「ニセコ」は、日本ハムファイターズが北海道移転以来、“ファイターズ号”として特別塗装で運行中であり、今回もその塗装である。


 自宅を7:35に出、8:07の列車で札幌へ向かう。9:00着、Aさんと合流。コンビニへ。
 9:27、「優駿浪漫」発車。実は昨年も乗車しようとしたが、指定券が売り切れで断念した経緯がある。今年は普通に買えた。当初は4月29日を予定していたが、Aさんの都合により変更した。指定券は1回限り変更可能である。
 快速とは言え、苫小牧までの所要時間は特急並みである。10:23苫小牧着。急いで駅弁を買い、29分発。

 日高本線は全線通じて初乗車である。日高本線との分岐点は結構離れていて、少し戻ったところから本線に入る。幹線の千歳線と違い、日高線は通常キハ40系気動車が単行で往復する低規格路線である。ちなみに、ここからは通常の列車として走るので、当然普通に乗り降りするお客さんがある。「ニセコ」は3両編成であるが、各駅のホームは1両分のみ。なので、降車する人はいちいち最後尾まで移動しないと降りられない。

 3両編成のうち、前と後ろは展望車である。そのうち3号車が指定席であるが、進行方向によって自由席と入れ替わる。苫小牧―様似はこちらが先頭。指定席はほとんどお客さんがいないので、基本的に移動は自由。
 あまり路盤が良くないので、結構スピードは遅い。普段は単調な気動車しか走ってない路線に、たまにリゾート気動車が走ってると、並行する道路を走ってる方もびっくりだ。
 席を立ったところで、急に停車した。昆布取りのおばちゃんが線路を横切っていたらしい。車掌によると、「たまにこういうことがある」という。なんてのんびりした路線だろう(笑)。

 13:39、終点の様似着。これで日高本線146.5kmを完乗した。一本道なので、折り返しで戻る。1時間ほどあるので、駅前を歩いてみることにした。
 生協に寄ってみる。ここでお菓子などを買うが、先ほどの車掌も昼食を買っていた。

 天気も良かったが、様似まで乗りとおす乗客は少ない。
 14:34、折り返し様似発。今度は苫小牧まで最後尾、展望車から眺めると、景色が後ろに流れて行く。
 すっかり暗くなり、苫小牧からは先頭車両。本来の座席は往復ともに前から2列目だが、誰もいないので先頭に陣取る。

 途中で運転停車がある。先頭車なので運転士らが見えるが、司令室と無線をやり取りしてる。別線から合流する「スーパーおおぞら」が遅れているということで、千歳線にも遅れが。この後「サッポロビール庭園」駅でも運転停車予定であったが、司令とのやり取りを聞くと、そのまま通過に変更されたようだ。

 停車が長引き、数分の遅れが出た。到着前に車掌がやって来て、「本日も遅れまして…」と詫びる。「本日も」ってところがポイント!?

 定時より7分遅れて19:39札幌着。本日の旅は終了。

 まだ20時前なので、買い物をし、ついでに「らーめん共和国」で夕食のあとに帰る。この日は岡崎律子さんの1周忌、CDを買う。


 予定より1時間遅い列車で、岩見沢へ帰る。


 今日は1線区計146.5kmに乗車し、乗車キロ数は1,489.7km・乗車率は59.60%となった。


 1週間後には道東を一気に制覇することになるが、その話はまた来年とする。

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ふるさとは近くに見えて遠いもの(完乗の旅3回目)

2006-12-19 23:05:50 | 1067mmの軌跡
 昨年末には、一昨年の旅について書いた。まあ、年末ネタ切れ防止企画ということなんだろう。

 今日からは昨年の旅である。
 第3回JR北海道乗りつぶしの旅は、平成17(2005)年3月28日に行なった。

第1回(16年3月12日)=石勝線“楓線”と「夕張支線」
第2回(16年5月5日)=室蘭本線「室蘭支線」と函館本線(長万部→倶知安)


 今回も友人Aさんと同行。これは次回以降も同様だが、すっかり慣れたものである。


 JR北海道の営業キロは2,499.8km。3月27日現在では1,199.8kmに乗っており、乗車率は48.00%(ほかに廃止された 万字線 23.8kmと 幌内線 18.1km、ルートが変わった室蘭本線(志文~岩見沢)5.4km。これらは営業キロ数には入らないので、乗車率算定の対象外としておく)。あと200メートルで乗車キロは1200キロとなるが、結局歯切れが悪いまま年を越してしまったが、これはしょうがない。


 17年3月27日現在の未乗区間は次のとおり(未乗キロ順)。このうち、☆印の路線が今回乗車分である。
・根室本線(新得~根室)307.5km
・石北本線(新旭川~網走)234.0km
・宗谷本線(士別~稚内)205.5km
・釧網本線(東釧路~網走)166.2km
・日高本線(苫小牧~様似)146.5km
☆札沼線(桑園~新十津川)76.5km
☆留萌本線(深川~増毛)66.8km
・富良野線(富良野~旭川)54.8km
・江差線(木古内~江差)42.1km

本日現在の乗車記録


 わたしの住む岩見沢市は、北海道空知支庁の所在地である。なので、まずは空知管内の路線は乗りたいところだが、札沼線と留萌本線という、離れたローカル線がともに管内を通っている。
 個別に乗るのは大変なので、一気に乗りつぶすことにした。

 昨年も使った「一日散歩きっぷ」(一定の範囲内で普通列車の乗降自由なフリーきっぷ。2,040円、土日や学校の休み期間などに発売)。これは滝川までしか行けないので、留萌本線には乗れない。深川で“道北版”を購入することにした。


 前回の乗りつぶしは平成16年5月。その後勤務先の書店を退職し、10月から札幌に通勤するようになった。3月始めに一旦終了したが、引き続き3週間だけ夜勤をすることになった。
 夜勤というのは、やはり慣れないと難しい。3月25日(明けて26日)終了し、28日はAさんの休日だった。

 連日通勤に電車を使っていながら、退職後にすぐ乗りつぶしというのもどうかと思うが、仕事とは関係なく、今度は「乗るのが仕事」ということで、気分が変わって良い…と思ったのであった。


 当日は、通勤時間より遅く、8:32に家を出た。バスで岩見沢駅へ行き、9:01の快速で札幌駅へ向かう。岩見沢駅で、例の「一日散歩きっぷ」を買って置いた。Aさんとは札幌駅で合流。

 9:55の石狩当別行きに乗る。桑園までは函館本線と並行し、そこから分岐して(実際は別線であるが)札沼線を初乗車。身近な路線と言えるが、なかなか乗る機会がなかった。10:41着。

 石狩当別駅には来たことがある。また、Aさんは母校がここだったということで、“里帰り”? 札沼線の終点は新十津川だが、直通の列車はない。1日3本しかない新十津川行きは、当別で乗り換えとなる。
 乗り換え列車は30分以上先の発車だが、単行気動車は既にホームに入っている。駅前のコンビニで買物をし、発車を待つ。
 11:15発車。一転してローカル線に転じた風景を見つつ、12:38新十津川着。札沼線76.5kmを完乗した。

 札沼線は、「学園都市線」と通称される。途中にある大学や高校への「学」、途中から続く「園」、そして複線や高架化されるほどの需要がある「都市」、この三つの要素が合わさった、見事な愛称である。

 ちなみに、もう乗るまいと思っていたが、翌18年のGWにまた来る機会が合った(平成18(2006)年5月4日の記事参照)。


 新十津川駅から、数キロ先に滝川市街地が見える。歩いてもそう距離はなさそうなので、滝川駅まで歩くことにした。
 途中、郵便局で記念押印を依頼したり、新十津川町役場で「封筒」をもらったりと“別の趣味”のせいで時間を取ったが、滝川から深川へ行く列車の発車時間までは約2時間。まあまあ間に合った。


 滝川駅より、14:33の旭川行きで深川駅には54分着。留萌本線に乗ろうとするわけだが、また1時間空いている。「一日散歩」の道北版を買っておいた。
 駅前を見て歩く。模型店があって、アニメファンとしては見逃せないアイテムがあったり。ゲオへ。山本正之先生の演歌アルバムがあった、購入。

 1時間もしないうちに深川駅へ戻る。
 16:05発、いよいよ留萌本線へ。札幌圏では見かけない、キハ54系気動車である。キハこれで空知管内は全て通ったことになる。留萌で多数の乗客を降ろし、17:31増毛着。留萌本線66.8kmを完乗。降りたのは、わたしたちともう一人、時刻表を眺めていたおいちゃんがいた。目的は同じと思われるが、残念ながら声をかける機会を逸してしまった。

 折り返すまでの間、駅舎の周りを見てみる。無人駅で、夕方でもあり、ちょっと寂しい。
 折り返しは17:46ということで、15分ほどの停車であった。乗客は降りた3人から。帰りはあまり混まず、19:09深川着。

 「一日散歩」では普通列車しか乗れず、特急は乗車券も買わなければならない。しかし、19:18の「スーパーホワイトアロー28号」で滝川へ戻る。普通列車に乗るには2時間待たねばならないが、この時間に2時間待ってもしょうがない(商店街も閉まる)。

 19:41の札幌行きで戻る。わたしは岩見沢で降車した。この列車はキハ40系気動車2両という、ちょっと変わった編成である(通常は電車である)が、さすがにゆっくりだ。岩見沢から札幌まで1時間もかかる(通常は40数分)。


 岩見沢でAさんとは別れ、20:44に帰宅した。



 今日は2線区計143.3kmに乗車し、乗車キロ数は1,343.2km・乗車率は53.70%となった。ようやく半数を超えたが、まだまだである。


 去年はこの後2回「乗りつぶしの旅」の機会があり、次回は5月5日「『優駿浪漫』号で行く日高本線の旅」

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一日がかりの環状鉄道の複雑な感情(完乗の旅2回目)

2005-12-29 22:33:55 | 1067mmの軌跡
 JR北海道乗りつぶしの旅第2回は、平成16(2004)年5月5日に行なった(第1回は同年3月12日)。


 前回は一人旅だったが、今回から友人Aさんと同行する。Aさんとは前年の7月、ラジオ番組の公開録音の時に知り合ったが、趣味が合うこともあり、第3回以降も同行しているが、それはまた別の機会に。


 JR北海道の営業キロは2,499.8km。5月4日現在では1,111.9kmに乗っており、乗車率は44.50%(ほかに廃止された 万字線 23.8kmと 幌内線 18.1km、ルートが変わった室蘭本線(志文~岩見沢)5.4km。これらは営業キロ数には入らないので、乗車率算定の対象外としておく)。

 16年5月4日現在の未乗区間は次のとおり(未乗キロ順)。
・根室本線(新得~根室)307.5km
・石北本線(新旭川~網走)234.0km
・宗谷本線(士別~稚内)205.5km
・釧網本線(東釧路~網走)166.2km
・日高本線(苫小牧~様似)146.5km
・函館本線(長万部~倶知安)81.0km
・札沼線(桑園~新十津川)76.5km
・留萌本線(深川~増毛)66.8km
・富良野線(富良野~旭川)54.8km
・江差線(木古内~江差)42.1km
・室蘭本線(東室蘭~室蘭)7.0km


 今回は“山線”こと函館本線の小樽を廻って長万部までに乗るのが目的であった。このうちわたしは倶知安までは行っているので、倶知安以降が未乗区間。
 遅めに出て長万部まで行って、そのまま折り返してくる予定であったが、それでは面白くない。

 JR北海道には「一日散歩きっぷ」というのがあって、一定の範囲内で普通列車の乗降が自由というフリーきっぷがある(2,040円、発売期間は土日や学校の休み期間など)。

 朝早く出れば、“海線”こと室蘭本線経由で長万部へ行ける。この案にAさんも賛成し、行きは海線、帰りは山線で戻ることにした。この場合、室蘭本線の室蘭支線にも乗れるので、一石二鳥であった。


 当日はやはり普段の出勤よりも早く出、バスで岩見沢駅へ。
 例の「一日散歩きっぷ」を買い、7:34の手稲行き普通列車に乗る。本当は7:49の札幌行きでも良かったが、早く駅に着いたので、早い列車に乗った。
 この後、10月から1年以上にわたってこの列車で通勤することになろうとは、この時はまだ夢にも思わないのだが…。8:23札幌着。

 Aさんと合流し、46分の苫小牧行き普通列車。9:58着。
 10:10の東室蘭行きに乗り、11:12着。
 L特急「すずらん」から変わった11:23の普通列車で、室蘭には36分着。室蘭本線室蘭支線7.0kmの乗車が終了し、室蘭本線は完乗となった。

 周辺を散策し、12:06の折り返しで、19分再び東室蘭。
 今回の室蘭往復は、前回と同じく長い待ち合わせを利用したものだが、実際にこのような盲腸線に乗るのは、結構面倒なものである。こういう機会に乗っておかないと、またここまでお金と時間をかけて来ねばならない。

 待ち時間が長いので、また街を歩いてみる。
 東室蘭に来るのは10年振りである。前回は1994年6月、駅前のホテルで行なわれた「北海道簿記コンクール」出場のためであった。成績は良くなかったが、この経験を活かし、翌年は上位に入ることができた。
 さて、その時は商店街へ行ったはずだが、今回歩いてみると、どうやら反対側へ来たようだ。大型店が並ぶ。

 13:50発の長万部行きで、室蘭と別れる。さすがに早起きしたので眠くなり、<次は洞爺か…>と思っているといつの間にか洞爺を発車していて驚いたりしながら、15:22長万部着。
 この路線は特急で通ったことしかなく、普通列車を乗り継いでくると、さすがに長く感じるが、今日はここからが主目的である。

 周辺を散策し、名物の「かにめし」を買う。

 16:27の小樽行き、いよいよ未乗区間に突入である。岩見沢を出てから、既に9時間半が経過している。ちなみに、当初の計画でも帰りはこの列車の予定であった。
 連休の最終日と言うことで、乗客が多いが、途中の乗降客もあまりおらず、ほとんど小樽まで乗っていた。普段はほとんど乗っていないのではないか。山間部だけあって、駅間が長い。違う季節に来れば、また印象も違うのだろう。
 倶知安へは18:29着、函館本線完乗である。と言ってもここで降りるわけではない。
 倶知安へも来たことがある。こちらも94年の10月、郷土研究部の全道大会がここであったからだ。19:19小樽着。

 28分の新千歳空港行き。Aさんと一緒にいったん降り、別れる。岩見沢へは21:16着。
 札幌・苫小牧・東室蘭・長万部・小樽・札幌と、ムダに長~い環状線の旅はこれで終了。散策もできたし、まあ良しとしておこう。


 今日は2線区計88.0kmに乗車し、乗車キロ数は1,199.9km・乗車率は48.00%となった。あと百メートルで千二百キロ乗ったことになるが、この年の乗りつぶしはこれでおしまい。非常に歯切れが悪い。


 次回は平成17年3月28日、「とりあえず空知」編である。

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楓駅訪問記(ついでに夕張線乗車)

2005-12-28 21:34:00 | 1067mmの軌跡
 昨年(平成16・2004年)の2月末、宮脇俊三著「時刻表2万キロ」を再読した。

 最初に読んだのは、小学校の3~4年(昭和61~62・1986~87年)ごろである。
 当時は鉄道ファンになりたてで、子ども向けの「○○入門」というような名前の本を読んでいた。

 堀淳一著「地図のたのしみ」とともに、父から借りて読んだのが、もう十数年前。
 鉄道や地図は好きになったが、車両の構造なんぞは分からず、また、方向音痴でもあり、地理の成績も悪い。

 勉強の役には立っていないが、今でも鉄道ファンであるし、地図や地名が好きだ。


 「時刻表2万キロ」は、宮脇氏が出版社勤務の頃、休みを利用して全国の国鉄線を完乗する模様が描かれている。
 後に国鉄自体が「チャレンジ20,000km」というキャンペーンを始めるほど、観光目的ではなく、乗車そのものがブームになるが、宮脇氏の時代は、当然ながら奇異の目で見られたと言う。


 一昨年(平成15・2003年)2月、宮脇氏が亡くなり、久しぶりに読んでみようと探してみたものの、見つからない。書店で取り寄せようとした(当時は書店でアルバイト中)が、在庫切れ。

 1年ほど経って思い出し、今度は取り寄せることができた。
 再読して、<全線完乗を成し遂げたい>と思うようになった。道外は修学旅行以外ではほとんど乗っていないので後に廻して、まずは地元の北海道内全線完乗を目指すことにした。

 去年の3月・5月・今年の3月・5月に集中して乗ったので、現在の乗車状況はこうなっている(JR北海道乗車区間一覧(H17.05.12現在)


 以下、各回の乗車記録を書いてみる。写真はないが…。


 平成16年3月12日限りで、石勝線楓駅が廃止となった。
 この駅は早朝、隣の新夕張から楓まで1駅だけの列車、しかもすぐに戻ってくる1往復のみが走っているだけで、日曜日は運休と言うありさま。このような状態であり、ついに駅自体が廃止されることになったという。
 これを受けて、当日や直前の休日に臨時列車が設定され、実際に駅に行けるらしいことが判明。上手い具合に12日はバイトも休みであり、出向いてみることにした。
 そして、楓往復後の待ち時間が長いので、夕張支線(新夕張~夕張)に乗車することにした。“JR北海道乗りつぶしの旅”第1号である。


 JR北海道の営業キロは2,499.8km。これまで1,088.7kmに乗っており、乗車率は43.60%。ほかに廃止された 万字線 23.8kmと 幌内線 18.1km、ルートが変わった室蘭本線(志文~岩見沢)5.4km。これらは営業キロ数には入らないので、乗車率算定の対象外としておく。

 16年3月11日現在の未乗区間は次のとおり(未乗キロ順)。
・根室本線(新得~根室)307.5km
・石北本線(新旭川~網走)234.0km
・宗谷本線(士別~稚内)205.5km
・釧網本線(東釧路~網走)166.2km
・日高本線(苫小牧~様似)146.5km
・函館本線(長万部~倶知安)81.0km
・札沼線(桑園~新十津川)76.5km
・留萌本線(深川~増毛)66.8km
・富良野線(富良野~旭川)54.8km
・江差線(木古内~江差)42.1km
・石勝線(新夕張~夕張)16.1km
・室蘭本線(志文~岩見沢)7.1km
・室蘭本線(東室蘭~室蘭)7.0km


 当日は、普段出勤するよりも早い時間に、家を出る。

 バスで岩見沢駅へ行き、8:18「スーパーホワイトアロー4号」で札幌へ。9:06「スーパーおおぞら3号」で、新夕張10:05着。既に人(基本的にはマニア)でいっぱい。
 岩見沢から夕張と言うのは、車ではたいして時間はかからない。列車の場合も、室蘭本線廻りであれば、距離もそんなにない。しかし、そこはローカル線であり、目的の列車には間に合わない発車間隔である。遠回りした方が早いとは…。

 臨時列車は10:20発。たった1駅なのに2両編成、しかも超満員(キハ40系気動車)。29分楓着。
 周りは雪でいっぱいだが、ここも既に人(基本的にはマニア)でいっぱい。近くの人も見に来ているようだ。
 新夕張~新得間で、普通列車が走るのは楓までしかない。駅舎側のホームには、隣駅表示がなく、まるで終端駅のよう。“楓支線廃止”ではないか?
 当然無人駅なので、運転士と車掌に花束贈呈。車掌自身、この列車が最後の乗務だとか。

 10:50楓発。これで楓駅の役目も終了。59分新夕張着。ホームの駅名標も、隣駅表示から「かえで」の文字を消している。

 駅内で記念に入場券や「新夕張―楓」の乗車券を買い、11:39発の夕張行きに乗る。さっきの臨時列車と同じ車両、運転士も同じ…。あっという間に到着し、石勝線(夕張支線)16.1kmの乗車終了。
 駅舎内には目ぼしいものはない(無人駅)。中学校のスキー授業で近くのスキー場へは来たことがあるが、駅舎に入るのは初めてだった。
 12:16発千歳行きで折り返し。12:38新夕張着。
 しばらく停車しているので、近くの紅葉山郵便局へ。実はわたしの変名「紅葉橋律乃介」の名字部分は、「紅葉山」が語源になっている。
 13:07新夕張発、42分追分で降車。55分の岩見沢行きに乗り換え、14:41岩見沢着。旧貨物線にルートが変わった室蘭本線(志文~岩見沢)7.1kmを初乗車し、今日の旅は終了。

 今日は2線区計23.2kmに乗車し、乗車キロ数は1,111.9km・乗車率は44.50%となった。


 次回は同年5月5日、「道央環状線」編である。

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