10月はラジオも改編期である。
わたしの聴いている番組に限ると、時間移動があったほかは、特に変動はない。現在の聴取番組は下記の通り。
・日曜日
21:00-21:30 「林原めぐみのTokyo Boogie Night」(北海道放送)
21:30-22:00 「VOICE CREW」(北海道放送)
23:30-24:00 「サンライズラヂオEX。」(北海道放送)
23:30-24:00 「有楽町アニメタウン」(ニッポン放送)※録音して後から聴く
24:30-25:00 「堀江由衣の天使のたまご」(文化放送)
25:00-25:30 「マミのラジカルコミュニケーション」(STVラジオ)
・火曜日
25:00-25:30 「PONY CANYON STYLEまるなび!?」(文化放送)
・水曜日
20:00-20:55 「週刊メディア通信」(FMはまなす)※CSのミュージックバードをキーに、各地のコミュニティFMでネット
25:00-25:30 「東京アニメセンターRADIO」(文化放送)
・木曜日
21:30-22:00 「水樹奈々スマイルギャング」(文化放送)
24:00-25:00 「ミュ~コミ」(ニッポン放送)※月~木の帯番組、木曜日だけ聴く
25:00-25:30 「avex presents 茅原実里の負けないラジオ」(文化放送)
26:00-27:00 「白石涼子の聞かなきゃ☆そん♪Song!」(文化放送)※録音して後から聴く
・金曜日
24:30-25:00 「ノン子とのび太のアニメスクランブル」(文化放送)
・土曜日
23:00-24:00 「A&Gメディアステーション こむちゃっと カウントダウン」(文化放送)
24:00-24:30 「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」(文化放送)
24:30-25:00 「RADIO アニメロミックス」(文化放送)
25:00-26:00 「林原めぐみのHeartful Station」(北海道放送)
この他にネットラジオがあるが、面倒なので省略(笑)。
前期に比べ、「アニメタウン」が24:30-25:30の1時間番組から、23:30-24:00に変更された。録音しながら裏の2番組を聴いていたが、同じく24:30-25:00から移動した裏の「サンライズラヂオ」を再び聴くことになった。
これ以上は番組数を増やせないので、これくらいが限度かと思う。来期以降はどうなっているやら…。
わたしの聴いている番組に限ると、時間移動があったほかは、特に変動はない。現在の聴取番組は下記の通り。
・日曜日
21:00-21:30 「林原めぐみのTokyo Boogie Night」(北海道放送)
21:30-22:00 「VOICE CREW」(北海道放送)
23:30-24:00 「サンライズラヂオEX。」(北海道放送)
23:30-24:00 「有楽町アニメタウン」(ニッポン放送)※録音して後から聴く
24:30-25:00 「堀江由衣の天使のたまご」(文化放送)
25:00-25:30 「マミのラジカルコミュニケーション」(STVラジオ)
・火曜日
25:00-25:30 「PONY CANYON STYLEまるなび!?」(文化放送)
・水曜日
20:00-20:55 「週刊メディア通信」(FMはまなす)※CSのミュージックバードをキーに、各地のコミュニティFMでネット
25:00-25:30 「東京アニメセンターRADIO」(文化放送)
・木曜日
21:30-22:00 「水樹奈々スマイルギャング」(文化放送)
24:00-25:00 「ミュ~コミ」(ニッポン放送)※月~木の帯番組、木曜日だけ聴く
25:00-25:30 「avex presents 茅原実里の負けないラジオ」(文化放送)
26:00-27:00 「白石涼子の聞かなきゃ☆そん♪Song!」(文化放送)※録音して後から聴く
・金曜日
24:30-25:00 「ノン子とのび太のアニメスクランブル」(文化放送)
・土曜日
23:00-24:00 「A&Gメディアステーション こむちゃっと カウントダウン」(文化放送)
24:00-24:30 「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」(文化放送)
24:30-25:00 「RADIO アニメロミックス」(文化放送)
25:00-26:00 「林原めぐみのHeartful Station」(北海道放送)
この他にネットラジオがあるが、面倒なので省略(笑)。
前期に比べ、「アニメタウン」が24:30-25:30の1時間番組から、23:30-24:00に変更された。録音しながら裏の2番組を聴いていたが、同じく24:30-25:00から移動した裏の「サンライズラヂオ」を再び聴くことになった。
これ以上は番組数を増やせないので、これくらいが限度かと思う。来期以降はどうなっているやら…。
「A&Gメディアステーション こむちゃっと カウントダウン」のお話続き。
9月30日放送限りでパーソナリティーの1人が出演を自粛し、さて、今後はどうなるのかと注目していたわけだが、10月7日より「しばらくの間」“アニメチックアナウンサー”の長谷川のび太さんが出演することになった。
のび太アナと言えば、「ノン子とのび太のアニメスクランブル」で日のり子さんと800回以上も続く番組を務めているヴェテランである。また、本業はスポーツアナウンサーであり、生放送も慣れたものである。
当分の間は心配あるまい。次の改編期にはプロ野球が始まり、さすがに野球のあとに掛け持ちは出来ないだろうから、また何らかの動きがあるかと思う。
まずは半年、見守って行こうではないか。
9月30日放送限りでパーソナリティーの1人が出演を自粛し、さて、今後はどうなるのかと注目していたわけだが、10月7日より「しばらくの間」“アニメチックアナウンサー”の長谷川のび太さんが出演することになった。
のび太アナと言えば、「ノン子とのび太のアニメスクランブル」で日のり子さんと800回以上も続く番組を務めているヴェテランである。また、本業はスポーツアナウンサーであり、生放送も慣れたものである。
当分の間は心配あるまい。次の改編期にはプロ野球が始まり、さすがに野球のあとに掛け持ちは出来ないだろうから、また何らかの動きがあるかと思う。
まずは半年、見守って行こうではないか。
毎週土曜日23:00より文化放送で放送されていた“ドリカン”こと「SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン」を聴き始めたのは、2000年の4月から(この番組については、幾度となく書いている)。
この番組は、アニメソングのカウントダウン番組である。アニソンは好きだが、なかなかこういった系統の番組は少なく、この番組を見つけることができて良かった。
当時のパーソナリティーは冨永みーなさんと堀江由衣さん(ほっちゃん)・田村ゆかりさん(ゆかりん)。みーなさんとほっちゃんは知っていたが、恥ずかしながら、ゆかりんはほとんど知らなかった。
その後みーなさんが抜け、ほっちゃん・ゆかりんの2人で番組は続いたが、2002年10月5日で番組は終わり。聴いていたのは2年半に過ぎない。
次の週から、櫻井孝宏さんと植田佳奈さんがパーソナリティーを務める“こむちゃ”こと「A&Gメディアステーション こむちゃっと カウントダウン」が始まった。
「ドリカン」に比べ、当初はトーク部分が長く、各順位の曲が流れる時間が少ない。それはちょっと不満であったが、のちに曲が流れる時間が少々長くなり、現在に至っている。
アニソンカウントダウンという番組の形式は、それほど変わりがない。どういう集計の方法かは知らないが、一般の曲がアニメのタイアップに使われることが多い昨今、こういう曲が上位に来ないという姿勢は宜しい。
パーソナリティーの植田さんは2005年の3月で抜け、4月から小清水亜美さんが加わった。
さて、櫻井さんの所属事務所(81プロデュース)にこんな文書が掲載されている。
わたしは声優さんが出演する演劇舞台については、さっぱり情報がない。と言うより、実際に観劇することはまずないであろうから(当地に在住し続けたとすれば)、知ってもあまり意味はない。
ということで、こういう事態になっているとは知らなかった。
9月30日放送の「こむちゃ」、最後の部分のことである。小清水さんが次番組紹介と締めの挨拶を。これは次に控える「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」を毎回適当に略して紹介していたため、数回前から小清水さんが次番組紹介をしていた。
そこに櫻井さんが口を挟み、締めは2人で挨拶するのが通例となっていたが、昨日は小清水さんが1人だけ。まだ23:57と言うことで、少々終了には早いようだ。
まじめな声で櫻井さんが上記の事態を釈明し、とりあえず、現下の状況鑑み、「こむちゃ」の出演は差し控えることを公表した。
櫻井さんはこれまでも色々なアニメ作品に出演し、新番組にも出演されているという。
あまりに突然で驚くばかりだが、やってしまったことは重大である。櫻井さん一人の行為ではないが、これは学校の文化祭演劇であってもしてはならないことであり、櫻井さんらは商業演劇として、この事態を引き起こした。
いつの間にやら3年が過ぎ、さらに先日200回を迎えた。10月からは4年目に突入することになるのだが、非常に残念である。
小清水さんの相方がどなたになるかは分からないが、この事態を乗り越え、さらに番組が続くことを祈りたい。
この番組は、アニメソングのカウントダウン番組である。アニソンは好きだが、なかなかこういった系統の番組は少なく、この番組を見つけることができて良かった。
当時のパーソナリティーは冨永みーなさんと堀江由衣さん(ほっちゃん)・田村ゆかりさん(ゆかりん)。みーなさんとほっちゃんは知っていたが、恥ずかしながら、ゆかりんはほとんど知らなかった。
その後みーなさんが抜け、ほっちゃん・ゆかりんの2人で番組は続いたが、2002年10月5日で番組は終わり。聴いていたのは2年半に過ぎない。
次の週から、櫻井孝宏さんと植田佳奈さんがパーソナリティーを務める“こむちゃ”こと「A&Gメディアステーション こむちゃっと カウントダウン」が始まった。
「ドリカン」に比べ、当初はトーク部分が長く、各順位の曲が流れる時間が少ない。それはちょっと不満であったが、のちに曲が流れる時間が少々長くなり、現在に至っている。
アニソンカウントダウンという番組の形式は、それほど変わりがない。どういう集計の方法かは知らないが、一般の曲がアニメのタイアップに使われることが多い昨今、こういう曲が上位に来ないという姿勢は宜しい。
パーソナリティーの植田さんは2005年の3月で抜け、4月から小清水亜美さんが加わった。
さて、櫻井さんの所属事務所(81プロデュース)にこんな文書が掲載されている。
わたしは声優さんが出演する演劇舞台については、さっぱり情報がない。と言うより、実際に観劇することはまずないであろうから(当地に在住し続けたとすれば)、知ってもあまり意味はない。
ということで、こういう事態になっているとは知らなかった。
9月30日放送の「こむちゃ」、最後の部分のことである。小清水さんが次番組紹介と締めの挨拶を。これは次に控える「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」を毎回適当に略して紹介していたため、数回前から小清水さんが次番組紹介をしていた。
そこに櫻井さんが口を挟み、締めは2人で挨拶するのが通例となっていたが、昨日は小清水さんが1人だけ。まだ23:57と言うことで、少々終了には早いようだ。
まじめな声で櫻井さんが上記の事態を釈明し、とりあえず、現下の状況鑑み、「こむちゃ」の出演は差し控えることを公表した。
櫻井さんはこれまでも色々なアニメ作品に出演し、新番組にも出演されているという。
あまりに突然で驚くばかりだが、やってしまったことは重大である。櫻井さん一人の行為ではないが、これは学校の文化祭演劇であってもしてはならないことであり、櫻井さんらは商業演劇として、この事態を引き起こした。
いつの間にやら3年が過ぎ、さらに先日200回を迎えた。10月からは4年目に突入することになるのだが、非常に残念である。
小清水さんの相方がどなたになるかは分からないが、この事態を乗り越え、さらに番組が続くことを祈りたい。
文化放送で毎週土曜日0:00~0:30に放送中の『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』を聴いた。
田村ゆかりさん(以下、ゆかりん)と言うのは、不思議な存在である。
実在しているのは確か。しかし、日常は何をしているのか。もしかして、我々が声を聴く時以外は存在していないのではないか。
それはともかく、8月26日の放送では、歯医者の話をしていた。
普通の人は、歯医者なんて行きたくないと思うものである。
しかし、ゆかりんは歯医者が好きなようだ。なんだかんだと理由をつけて、歯医者に行きたがる。治療するところは治療を終え、挙句の果てに、「今度はどんな理由をつけて行けば良いか」なんて言っている。
本当に不思議な存在である。
放送時間は、約30分。しかし、昨日は半分以上を歯医者ばなしに割いた。
フリートークでは、親不知を抜いた話し。「歯医者の話ばっかりじゃ飽きちゃうからね」と言いつつ、おたよりの紹介に移る。これまた歯医者ネタ。
こうして、約17分が歯医者ネタと言う珍放送となった。
言っておくが、この番組は歯医者組合がスポンサーになっているわけでもなく、れっきとした声優さんがパーソナリティの“アニラジ”である。
これだけ歯医者話しを聴いても、わたしは絶対には医者へは行きたくない。それが常人と言うものだ…と思うが、さて?
田村ゆかりさん(以下、ゆかりん)と言うのは、不思議な存在である。
実在しているのは確か。しかし、日常は何をしているのか。もしかして、我々が声を聴く時以外は存在していないのではないか。
それはともかく、8月26日の放送では、歯医者の話をしていた。
普通の人は、歯医者なんて行きたくないと思うものである。
しかし、ゆかりんは歯医者が好きなようだ。なんだかんだと理由をつけて、歯医者に行きたがる。治療するところは治療を終え、挙句の果てに、「今度はどんな理由をつけて行けば良いか」なんて言っている。
本当に不思議な存在である。
放送時間は、約30分。しかし、昨日は半分以上を歯医者ばなしに割いた。
フリートークでは、親不知を抜いた話し。「歯医者の話ばっかりじゃ飽きちゃうからね」と言いつつ、おたよりの紹介に移る。これまた歯医者ネタ。
こうして、約17分が歯医者ネタと言う珍放送となった。
言っておくが、この番組は歯医者組合がスポンサーになっているわけでもなく、れっきとした声優さんがパーソナリティの“アニラジ”である。
これだけ歯医者話しを聴いても、わたしは絶対には医者へは行きたくない。それが常人と言うものだ…と思うが、さて?
「林原めぐみのTokyo Boogie Night」という番組を聴き始めて、どうやら8月21日で丸9年を迎えた。
聴き始めた経緯は2005年9月26日の記事を参照していただくことにして(1年も前の記事を引っ張り出すところからして、気の長い話だ)、ともかく、1997年8月中旬から1回も欠かさず、ずっと聴き続けられたとは。
番組の内容はほとんど変化がない。最初に聴いた回では、ちょうど林原さん(以下、メグさん)が「徹子の部屋」に出演した後で、それを「観ました」というはがきが読まれていたのを思い出す。わたしは番組を観なかったが、もう9年以上も前の話かと思うと…。
当時は、前半がトーク・後半がラジオドラマだった。今や、ラジオドラマも懐かしい。
1998年、放送300回記念の公開録音が行なわれた。そこでは、メグさんのご結婚が発表された。それから数年経ち、2004年にご出産。産休中は日のり子さんがDJを代行していた。
よく考えると、聴き始めた頃はまだ放送300回にもなっていなかった番組を、すでに470回も聴いている計算になる。
番組はこれからも、変わりなく続いていくだろう。いや、続いて行って欲しい。
来年今ごろの記事に、「リスナー歴10周年!」と書くのを楽しみにしておこうっと。
聴き始めた経緯は2005年9月26日の記事を参照していただくことにして(1年も前の記事を引っ張り出すところからして、気の長い話だ)、ともかく、1997年8月中旬から1回も欠かさず、ずっと聴き続けられたとは。
番組の内容はほとんど変化がない。最初に聴いた回では、ちょうど林原さん(以下、メグさん)が「徹子の部屋」に出演した後で、それを「観ました」というはがきが読まれていたのを思い出す。わたしは番組を観なかったが、もう9年以上も前の話かと思うと…。
当時は、前半がトーク・後半がラジオドラマだった。今や、ラジオドラマも懐かしい。
1998年、放送300回記念の公開録音が行なわれた。そこでは、メグさんのご結婚が発表された。それから数年経ち、2004年にご出産。産休中は日のり子さんがDJを代行していた。
よく考えると、聴き始めた頃はまだ放送300回にもなっていなかった番組を、すでに470回も聴いている計算になる。
番組はこれからも、変わりなく続いていくだろう。いや、続いて行って欲しい。
来年今ごろの記事に、「リスナー歴10周年!」と書くのを楽しみにしておこうっと。
文化放送ほかで放送中の「ノン子とのび太のアニメスクランブル」が、8月11日の放送で800回を迎えた。
公式サイト(ブログ)
この番組はノン子こと声優の日のり子さんと、のび太こと文化放送“アニメチックアナウンサー”長谷川のび太(本当はスポーツ担当長谷川太アナ)さんの2人で放送している番組である。
1991年4月14日からの放送と言うことで、あまり時間が経っていないように見えて、実は15年以上も放送されている長寿番組である。
当初は日曜日10:30からの放送だったようだが、1994年4月16日からは現在と同じく金曜日24:30からに移り、文化放送A&G(アニメ・ゲーム系)番組としては再長寿となっている。
わたしが聴き始めたのは2000年の4月からということで、まだ6年ほどであるが、それでも300回を超えている。
最初に聴いた時からほとんど変化がないが、それが長く続く理由かと思う。
よほどのことがない限り、これからも変化はないと思うが、なるべく長く続いて欲しい番組の一つである。
とりあえず、4年後の100回までがんばれ!
公式サイト(ブログ)
この番組はノン子こと声優の日のり子さんと、のび太こと文化放送“アニメチックアナウンサー”長谷川のび太(本当はスポーツ担当長谷川太アナ)さんの2人で放送している番組である。
1991年4月14日からの放送と言うことで、あまり時間が経っていないように見えて、実は15年以上も放送されている長寿番組である。
当初は日曜日10:30からの放送だったようだが、1994年4月16日からは現在と同じく金曜日24:30からに移り、文化放送A&G(アニメ・ゲーム系)番組としては再長寿となっている。
わたしが聴き始めたのは2000年の4月からということで、まだ6年ほどであるが、それでも300回を超えている。
最初に聴いた時からほとんど変化がないが、それが長く続く理由かと思う。
よほどのことがない限り、これからも変化はないと思うが、なるべく長く続いて欲しい番組の一つである。
とりあえず、4年後の100回までがんばれ!
場所が終わると、やっぱり書くことに困る。
と言うことで、9月場所後以来のラジオのお話。
1997年に聴き始めた時は、基本的にはHBC(北海道放送)が中心で、TBSも聴いていた。
その後2000年の春、2ヶ月ほど茨城県ひたちなか市に“住む”経験をし、そこで文化放送を聴いてみた。
ずっと昔「魔神英雄伝ワタル3」という番組を聴いたことがあるが、電波がかなり悪く、それ以来ほとんど聴いたことはない。
聴くのは例によって“アニラジ”であり、文化放送で言うところのA&Gゾーンの番組である。
まずは基本(?)の「ノン子とのび太のアニメスクランブル」、これは金曜日の夜。そして土曜日の夜、“ドリカン”を聴くことになった。
北海道にはすぐに帰ってしまったが、岩見沢から聴いてもひたちなかから聴いてもあまり音が変わらない。
と言うことで、聴く番組も増えていった。
ちなみに、社屋が今週から四谷から浜松町に移った。
文化放送にはお世話になっている(笑)ので、去年の12月「魔法先生ネギま! 大魔帆良祭」に行った翌日、四谷の社屋を観に行っている(当日の記事参照)
当時と聴いている番組はあまり変わっておらず、今でも文化放送を中心に聴いている。これからも変わらないだろう(夜しか電波が入らないので、昼間のラジオを聴くことはできない)。
さて、移転の記念ということで、「アニスパ」と「こむちゃ」の“合同”放送が7月22日にあった。
「アニスパ」は21時~23時、「こむちゃ」は23時から0時までの放送であるが、野球が延びると「アニスパ」は短くなったり、あとの番組が延びて0時以降の番組が休んだり(23日の「てんたま」は聴き逃した。22日の22時から東海ラジオでも聴けたが、その日に限って「アニスパ」を最初から聴いてたから…)するのだが、上手い具合に野球が雨で流れたので、合わせて3時間の長丁場となった。
「ありがとう四谷」ということで、その日限りの特別ジングルが合い間に流れる。
途中で懐かしの放送として、「ツインビーパラダイス」や「ときめきメモリアル」「アニゲマスター」や「ドリカン」の一部分が流れた。
「ドリカン」は2002年9月までの放送と言うことで、今の「こむちゃ」を聴いてる期間より短いのだが、わたしはまだ「ドリカン」の印象が強い。
それはともかく、23日の「アシタヘ」でも“最後の四谷”特集であった。
ここまで聴いてしまうと、やっぱり四谷の文化放送に感謝したくなると言うのが人情だろう。
ちなみに、はがき職人の方にお知らせ。新宿局区内から芝局区内に移転したため、郵便番号が「160-8002」から「105-8002」に変わりました。あて先をしっかり覚えて間違えないようにしましょう。
最後に一言。
聴きました、ドラマにニュースにミュージック。1134「QR」、文化放送聴きました。
と言うことで、9月場所後以来のラジオのお話。
1997年に聴き始めた時は、基本的にはHBC(北海道放送)が中心で、TBSも聴いていた。
その後2000年の春、2ヶ月ほど茨城県ひたちなか市に“住む”経験をし、そこで文化放送を聴いてみた。
ずっと昔「魔神英雄伝ワタル3」という番組を聴いたことがあるが、電波がかなり悪く、それ以来ほとんど聴いたことはない。
聴くのは例によって“アニラジ”であり、文化放送で言うところのA&Gゾーンの番組である。
まずは基本(?)の「ノン子とのび太のアニメスクランブル」、これは金曜日の夜。そして土曜日の夜、“ドリカン”を聴くことになった。
北海道にはすぐに帰ってしまったが、岩見沢から聴いてもひたちなかから聴いてもあまり音が変わらない。
と言うことで、聴く番組も増えていった。
ちなみに、社屋が今週から四谷から浜松町に移った。
文化放送にはお世話になっている(笑)ので、去年の12月「魔法先生ネギま! 大魔帆良祭」に行った翌日、四谷の社屋を観に行っている(当日の記事参照)
当時と聴いている番組はあまり変わっておらず、今でも文化放送を中心に聴いている。これからも変わらないだろう(夜しか電波が入らないので、昼間のラジオを聴くことはできない)。
さて、移転の記念ということで、「アニスパ」と「こむちゃ」の“合同”放送が7月22日にあった。
「アニスパ」は21時~23時、「こむちゃ」は23時から0時までの放送であるが、野球が延びると「アニスパ」は短くなったり、あとの番組が延びて0時以降の番組が休んだり(23日の「てんたま」は聴き逃した。22日の22時から東海ラジオでも聴けたが、その日に限って「アニスパ」を最初から聴いてたから…)するのだが、上手い具合に野球が雨で流れたので、合わせて3時間の長丁場となった。
「ありがとう四谷」ということで、その日限りの特別ジングルが合い間に流れる。
途中で懐かしの放送として、「ツインビーパラダイス」や「ときめきメモリアル」「アニゲマスター」や「ドリカン」の一部分が流れた。
「ドリカン」は2002年9月までの放送と言うことで、今の「こむちゃ」を聴いてる期間より短いのだが、わたしはまだ「ドリカン」の印象が強い。
それはともかく、23日の「アシタヘ」でも“最後の四谷”特集であった。
ここまで聴いてしまうと、やっぱり四谷の文化放送に感謝したくなると言うのが人情だろう。
ちなみに、はがき職人の方にお知らせ。新宿局区内から芝局区内に移転したため、郵便番号が「160-8002」から「105-8002」に変わりました。あて先をしっかり覚えて間違えないようにしましょう。
最後に一言。
聴きました、ドラマにニュースにミュージック。1134「QR」、文化放送聴きました。
手許に「Ritzberry Fields」のメンバーズ・カードがある。会員番号は「530-01-08」。
岡崎律子という、シンガー・ソング・ライターがいる。
「Ritzberry Fields」とは、その岡崎さんのファンクラブであり、「ファンクラブ」なるものに入ったのも、ここが初めてであった。
公式サイト「岡崎律子Book」
非公式ファンサイト「Ritzstar」
1997年11月3日。友人から林原めぐみ(メグ)さんの新アルバム「Iravati[イラーバティ]」のテープをもらって、聴いてみた。
1曲目に入っている「Good Luck!」という曲に衝撃を受けた。
当時のわたしは、メグさんのラジオ番組を聴き始めて3ヶ月目。まだまだ曲も知らないし、そもそも声優さんのオリジナル曲なんてほとんど聴いたことがなかった。
これまで聴いてきた声優さんの唄というのは、いわゆる主題歌や挿入歌と言った、作品と関連があるものばかりだった。でも、この「Good Luck!」は違う。まるで“ふつう”の曲ではないか。もちろん、誰が書いた曲かはまだ知らない。
その後もラジオはずっと聴き続けたわけで…。ゲストに岡崎さんがやって来た。名前を聞いてもピンと来なかったが、「Good Luck!」を書いた方だと知った。ここで初めて声を聴き、また、歌声も聴くことが出来た。
たしか、アルバム「おはよう」発売の頃だったかと思う(1998年11月6日発売)。(このアルバム、いつかは買おうと思いつつ、入手したのは2004年の夏ごろだった。気の長い話である…)。
当時、『アキハバラ電脳組』の放映が終わった頃だったが、挿入歌に岡崎さんの「シンシア・愛する人」という曲があった。
後に『アキバ組』のサントラを買ったときに入っていたので、この曲が我が家に来た初めての岡崎さん自身が唄う曲、ということになろう。
小森まなみさん(マミ姉)のことも書いてみる。
マミ姉のラジオを聴くようになったのはずっと後で、2004年くらいからである(番組については2005年10月18日の記事を参照)。
でも、曲は前から知っており、ベストアルバム「Be Station」(1999年10月16日発売)のラジオCMで流れた「YELLを君に!」や「Angel Heart」は良い曲だと思った。
そのうち買おうと思いつつ、また年月が流れたが、2002年くらいに購入することが出来た。
その中に「Little Courage~うちへおいでよ~」と言う曲がある。この頃になると、すぐに岡崎さんの曲だと分かるが、『ミンキーモモ』を観ていなかったから、マミ姉との深い関係には思い至らなかった。
1991年、OVA『1月にはChristmas』が制作された。
ED「冬のないカレンダー」を岡崎さん自身が唄ったが、それを聴いたメグさん(ヒロイン役)がえらく気に入り、“こういう人の歌をアニメの主題歌に使うべきだ!”と、K音楽社のO月氏に熱弁。
メグさんはまだまだ若手であったが、O月氏は動いた。ちょうど『魔法のプリンセス ミンキーモモ[1991年シリーズ]』の主題歌「夢見るハート」をマミ姉に提供していたこともあり、CDドラマの主題歌「4月の雪」を岡崎さんが唄うことになった。
マミ姉やメグさんらに楽曲を提供する傍ら、K音楽社所属として自らも歌手活動を行なっていった。
2000年4月、『ラブひな』が始まった。
主題歌や挿入歌は岡崎さんが手がけているが、OP「サクラサク」をはじめて聴いた時、それは驚いた。
これまでの曲調とはガラッと違い、ひじょうにテンポの早い曲である。後に岡崎さん自身がカバーしたが、<こんなに速い曲、唄えるのかな?>とヘンな心配をしたものだ(笑)。
『ラブひな』ではOP・EDをはじめ、数々の曲が作られた(2005年10月4日の記事参照)。
岡崎さん自身の唄はあまり聴く機会がなかったが、提供曲を多く聴くことが出来た、幸せな作品であった。
2001年のことである。
岡崎さんが初めて自ら主題歌を唄った。その『フルーツバスケット』OP「For フルーツバスケット」は、アニメ史に残る名曲といっても良いだろう。
それまでは<良い曲を作る方だなあ…>程度の認識であったが、強く興味を持つようになった。
どの番組かは忘れたが、ラジオのゲストに出ていた時、前述のファンクラブのことを知った。
どういうわけかこう言う時の行動は早く、インターネットで検索して(と言っても我が家には設備がなかったので、わざわざ公共施設の使いづらい無料環境で…)、入会したのが2001年8月であった。
ファンクラブでは、限定で制作した「プライベートCD」を頒布していた。
購入してみたが、やはり名曲ぞろいである。個人的には「冬の陽」がお気に入り(この「プライベートCD」は、一周忌に「Love & Life ~private works 1999-2001~」というCDにまとめられた)。
2002年7月、日向めぐみさんとのユニットメロキュアを結成。
『円盤皇女ワるきゅーレ』や『ストラトス・フォー』の主題歌を手がけたが、ソロ活動とはレコード会社が違うし、作品も衛星で観ることができず…ということで、ほとんど知らないままであった。
しかし、ちょうど友人がCDショップでバイトを初め、注文しやすくなったので購入してみた。
同じく観たことはないが、こちらは宣伝で何度も聴いた最終シングル「Morning Grace」を、迷っているところを口車に乗って(?)購入。これが最後となるとは、当然ながら夢にも思わない。
この頃(2002年10月)、『シスター・プリンセス Re Pure』が始まった。
全13回であったが、そのうち最終回を除く12回のEDがすべて違い、しかもすべて岡崎さんの新曲だという。<これは観るしかない!>。
前作『シスター・プリンセス』は北海道で放映されなかったが、何かと話題の作品である。すぐに慣れた。
2003年4月6日より、CSラジオ(一部コミュニティFMでも放送)「週刊メディア通信」で、「メロキュアの沈黙のradio」というコーナーが始まった。
毎週岡崎さんと日向さんが出演する、貴重な番組であった。
「Ritzberry Fields」会報で番組を知り、当初はこのコーナーのみ聴いていたが、いつの間にか番組全体を聴くようになった。
それはともかく、この頃には既に岡崎さんは“残された時間”が少ないことが分かっていたようだ。
7月、メグさんのラジオ番組の公開録音で、友人Aさんと知り合った。
堀江由衣さん(ほっちゃん)のラジオ番組を教えてもらったが、主題歌は岡崎さんの曲である。毎週聴けるようになったのは嬉しい限りである。
2004年2月、ほっちゃんのシングル「心晴れて 夜も明けて」が出た。
名曲であるが、しばらくセルフカバーもないので、この曲は岡崎さんバージョンも聴いてみたいと思った。
3月26日、PCゲーム『シンフォニック=レイン』が発売。主題歌・挿入歌に加え、音楽も制作。
それより前の3月17日、メロキュア最初で最後のアルバム発売。直後の「沈黙のradio」も、普段は55分間の番組内で20分くらいのコーナーであるが、アルバム発売記念ということで、40分以上もの時間枠に増やされた。
6月に岡崎さん自身のアルバム発売予定があり、4月からは「制作に忙しい」ということで、番組は日向さんに任せてお休み。しかし、帰ることはなかった。
4月初め、メロキュアのアルバムのインストア・ライヴがあり、“定席”に出演したという。公の場では最後の姿と思われる。
4月28日にはほっちゃんのアルバム「楽園」が発売され、上記「心晴れて 夜も明けて」などが入っているが、岡崎さんの曲「笑顔の連鎖」は好きな曲の一つである。
2004年5月12日の新聞朝刊。
訃報欄に、見覚えのある、しかしあり得ない名前を発見。5月5日、岡崎律子さんの逝去が報じられていた。
前述の「岡崎律子Book」には、岡崎さんのメッセージが当時のまま載せられている。
今は、6月発売の『岡崎律子アルバム』に向けて一度気を静めて取り組んでいるところです。新しい曲も作って、また新しい気持ちを聴いていただきたいナ、と思っています。
連休、どうぞいろいろお楽しみをみつけて過ごしてね
私も無理せずがんばって起きます、…それじゃ。
しばらくの間、わたしはこのメッセージが読めなかった。
悲しいドラマを見ても泣かないし、人が困っていても他人事のように接してしまうわたし、でも。
当時、コミュニティFMで、ボランティアでアニメ系番組をやっていた。
ちょうど週末の土曜日が放送日だったので、1曲かけてもらえることになった。
選んだのは、最終シングル「Morning Grace」カップリングの「私の愛は小さいけれど」。
選ぶのを任されたのだが、真っ先に浮かんだのがこの曲。歌詞に「生きてるって素敵なことと思った…」とあるからである。
翌日、マミ姉のラジオ番組の公開録音が札幌であり、岡崎さんとの想い出を聴くことが出来た。
5月26日、『シンフォニック=レイン』のヴォーカル・アルバムが発売。
各楽曲を出演声優陣が唄っているが、笠原弘子さんの「I'm always close to you」は、長い間聴くことが出来なかった…。
12月29日、生前残された音源を元に、岡崎さんが歌うバージョンがCD化された。
実は6月発売予定のアルバムは延期となり、改めてこの時期に発売が実現した。収録予定の“新曲”を聴くことは叶わなかったが…。
今日5月5日は、早くも三回忌である。
メロキュアの活動やゲーム音楽の制作など、新たな一面を見せ始めた矢先に…と思う。
しかし、遺された数多くの楽曲は、いずれも名曲ぞろいである。
わたしたちは、これらの楽曲を聴き、唄い継いで行かなければならない、と思う。
岡崎律子と言う素晴らしい才能を、生きているうちに知り得たことは幸いであった。
ありがとうございます。
※わたしの変名「紅葉橋律乃介」は、言うまでもなく岡崎さんから一文字頂いたものである。以前はしょっちゅう名前を変えていたが、2004年8月からは固定している。
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岡崎律子という、シンガー・ソング・ライターがいる。
「Ritzberry Fields」とは、その岡崎さんのファンクラブであり、「ファンクラブ」なるものに入ったのも、ここが初めてであった。
公式サイト「岡崎律子Book」
非公式ファンサイト「Ritzstar」
1997年11月3日。友人から林原めぐみ(メグ)さんの新アルバム「Iravati[イラーバティ]」のテープをもらって、聴いてみた。
1曲目に入っている「Good Luck!」という曲に衝撃を受けた。
当時のわたしは、メグさんのラジオ番組を聴き始めて3ヶ月目。まだまだ曲も知らないし、そもそも声優さんのオリジナル曲なんてほとんど聴いたことがなかった。
これまで聴いてきた声優さんの唄というのは、いわゆる主題歌や挿入歌と言った、作品と関連があるものばかりだった。でも、この「Good Luck!」は違う。まるで“ふつう”の曲ではないか。もちろん、誰が書いた曲かはまだ知らない。
その後もラジオはずっと聴き続けたわけで…。ゲストに岡崎さんがやって来た。名前を聞いてもピンと来なかったが、「Good Luck!」を書いた方だと知った。ここで初めて声を聴き、また、歌声も聴くことが出来た。
たしか、アルバム「おはよう」発売の頃だったかと思う(1998年11月6日発売)。(このアルバム、いつかは買おうと思いつつ、入手したのは2004年の夏ごろだった。気の長い話である…)。
当時、『アキハバラ電脳組』の放映が終わった頃だったが、挿入歌に岡崎さんの「シンシア・愛する人」という曲があった。
後に『アキバ組』のサントラを買ったときに入っていたので、この曲が我が家に来た初めての岡崎さん自身が唄う曲、ということになろう。
小森まなみさん(マミ姉)のことも書いてみる。
マミ姉のラジオを聴くようになったのはずっと後で、2004年くらいからである(番組については2005年10月18日の記事を参照)。
でも、曲は前から知っており、ベストアルバム「Be Station」(1999年10月16日発売)のラジオCMで流れた「YELLを君に!」や「Angel Heart」は良い曲だと思った。
そのうち買おうと思いつつ、また年月が流れたが、2002年くらいに購入することが出来た。
その中に「Little Courage~うちへおいでよ~」と言う曲がある。この頃になると、すぐに岡崎さんの曲だと分かるが、『ミンキーモモ』を観ていなかったから、マミ姉との深い関係には思い至らなかった。
1991年、OVA『1月にはChristmas』が制作された。
ED「冬のないカレンダー」を岡崎さん自身が唄ったが、それを聴いたメグさん(ヒロイン役)がえらく気に入り、“こういう人の歌をアニメの主題歌に使うべきだ!”と、K音楽社のO月氏に熱弁。
メグさんはまだまだ若手であったが、O月氏は動いた。ちょうど『魔法のプリンセス ミンキーモモ[1991年シリーズ]』の主題歌「夢見るハート」をマミ姉に提供していたこともあり、CDドラマの主題歌「4月の雪」を岡崎さんが唄うことになった。
マミ姉やメグさんらに楽曲を提供する傍ら、K音楽社所属として自らも歌手活動を行なっていった。
2000年4月、『ラブひな』が始まった。
主題歌や挿入歌は岡崎さんが手がけているが、OP「サクラサク」をはじめて聴いた時、それは驚いた。
これまでの曲調とはガラッと違い、ひじょうにテンポの早い曲である。後に岡崎さん自身がカバーしたが、<こんなに速い曲、唄えるのかな?>とヘンな心配をしたものだ(笑)。
『ラブひな』ではOP・EDをはじめ、数々の曲が作られた(2005年10月4日の記事参照)。
岡崎さん自身の唄はあまり聴く機会がなかったが、提供曲を多く聴くことが出来た、幸せな作品であった。
2001年のことである。
岡崎さんが初めて自ら主題歌を唄った。その『フルーツバスケット』OP「For フルーツバスケット」は、アニメ史に残る名曲といっても良いだろう。
それまでは<良い曲を作る方だなあ…>程度の認識であったが、強く興味を持つようになった。
どの番組かは忘れたが、ラジオのゲストに出ていた時、前述のファンクラブのことを知った。
どういうわけかこう言う時の行動は早く、インターネットで検索して(と言っても我が家には設備がなかったので、わざわざ公共施設の使いづらい無料環境で…)、入会したのが2001年8月であった。
ファンクラブでは、限定で制作した「プライベートCD」を頒布していた。
購入してみたが、やはり名曲ぞろいである。個人的には「冬の陽」がお気に入り(この「プライベートCD」は、一周忌に「Love & Life ~private works 1999-2001~」というCDにまとめられた)。
2002年7月、日向めぐみさんとのユニットメロキュアを結成。
『円盤皇女ワるきゅーレ』や『ストラトス・フォー』の主題歌を手がけたが、ソロ活動とはレコード会社が違うし、作品も衛星で観ることができず…ということで、ほとんど知らないままであった。
しかし、ちょうど友人がCDショップでバイトを初め、注文しやすくなったので購入してみた。
同じく観たことはないが、こちらは宣伝で何度も聴いた最終シングル「Morning Grace」を、迷っているところを口車に乗って(?)購入。これが最後となるとは、当然ながら夢にも思わない。
この頃(2002年10月)、『シスター・プリンセス Re Pure』が始まった。
全13回であったが、そのうち最終回を除く12回のEDがすべて違い、しかもすべて岡崎さんの新曲だという。<これは観るしかない!>。
前作『シスター・プリンセス』は北海道で放映されなかったが、何かと話題の作品である。すぐに慣れた。
2003年4月6日より、CSラジオ(一部コミュニティFMでも放送)「週刊メディア通信」で、「メロキュアの沈黙のradio」というコーナーが始まった。
毎週岡崎さんと日向さんが出演する、貴重な番組であった。
「Ritzberry Fields」会報で番組を知り、当初はこのコーナーのみ聴いていたが、いつの間にか番組全体を聴くようになった。
それはともかく、この頃には既に岡崎さんは“残された時間”が少ないことが分かっていたようだ。
7月、メグさんのラジオ番組の公開録音で、友人Aさんと知り合った。
堀江由衣さん(ほっちゃん)のラジオ番組を教えてもらったが、主題歌は岡崎さんの曲である。毎週聴けるようになったのは嬉しい限りである。
2004年2月、ほっちゃんのシングル「心晴れて 夜も明けて」が出た。
名曲であるが、しばらくセルフカバーもないので、この曲は岡崎さんバージョンも聴いてみたいと思った。
3月26日、PCゲーム『シンフォニック=レイン』が発売。主題歌・挿入歌に加え、音楽も制作。
それより前の3月17日、メロキュア最初で最後のアルバム発売。直後の「沈黙のradio」も、普段は55分間の番組内で20分くらいのコーナーであるが、アルバム発売記念ということで、40分以上もの時間枠に増やされた。
6月に岡崎さん自身のアルバム発売予定があり、4月からは「制作に忙しい」ということで、番組は日向さんに任せてお休み。しかし、帰ることはなかった。
4月初め、メロキュアのアルバムのインストア・ライヴがあり、“定席”に出演したという。公の場では最後の姿と思われる。
4月28日にはほっちゃんのアルバム「楽園」が発売され、上記「心晴れて 夜も明けて」などが入っているが、岡崎さんの曲「笑顔の連鎖」は好きな曲の一つである。
2004年5月12日の新聞朝刊。
訃報欄に、見覚えのある、しかしあり得ない名前を発見。5月5日、岡崎律子さんの逝去が報じられていた。
前述の「岡崎律子Book」には、岡崎さんのメッセージが当時のまま載せられている。
今は、6月発売の『岡崎律子アルバム』に向けて一度気を静めて取り組んでいるところです。新しい曲も作って、また新しい気持ちを聴いていただきたいナ、と思っています。
連休、どうぞいろいろお楽しみをみつけて過ごしてね
私も無理せずがんばって起きます、…それじゃ。
しばらくの間、わたしはこのメッセージが読めなかった。
悲しいドラマを見ても泣かないし、人が困っていても他人事のように接してしまうわたし、でも。
当時、コミュニティFMで、ボランティアでアニメ系番組をやっていた。
ちょうど週末の土曜日が放送日だったので、1曲かけてもらえることになった。
選んだのは、最終シングル「Morning Grace」カップリングの「私の愛は小さいけれど」。
選ぶのを任されたのだが、真っ先に浮かんだのがこの曲。歌詞に「生きてるって素敵なことと思った…」とあるからである。
翌日、マミ姉のラジオ番組の公開録音が札幌であり、岡崎さんとの想い出を聴くことが出来た。
5月26日、『シンフォニック=レイン』のヴォーカル・アルバムが発売。
各楽曲を出演声優陣が唄っているが、笠原弘子さんの「I'm always close to you」は、長い間聴くことが出来なかった…。
12月29日、生前残された音源を元に、岡崎さんが歌うバージョンがCD化された。
実は6月発売予定のアルバムは延期となり、改めてこの時期に発売が実現した。収録予定の“新曲”を聴くことは叶わなかったが…。
今日5月5日は、早くも三回忌である。
メロキュアの活動やゲーム音楽の制作など、新たな一面を見せ始めた矢先に…と思う。
しかし、遺された数多くの楽曲は、いずれも名曲ぞろいである。
わたしたちは、これらの楽曲を聴き、唄い継いで行かなければならない、と思う。
岡崎律子と言う素晴らしい才能を、生きているうちに知り得たことは幸いであった。
ありがとうございます。
※わたしの変名「紅葉橋律乃介」は、言うまでもなく岡崎さんから一文字頂いたものである。以前はしょっちゅう名前を変えていたが、2004年8月からは固定している。
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12月10日に行なわれた「魔法先生ネギま! 大麻帆良祭」(於 幕張メッセ・イベントホール)後、である。
出発からの経緯は前編、イベントの模様は後編を参照。
また京葉線に乗って、東京へ。京浜東北線で秋葉原へ行く。これで今日は「りんかい線」天王洲アイル~新木場、「京葉線」東京~海浜幕張を初乗車となった。
最近オープンしたという、宿泊先「ドーミーイン秋葉原」のチェックインは、22時ごろ。
普段は23時からラジオを聴くが、今日は上の温泉に入る。
24時前からは、やっぱりラジオを聴く。北海道からと違い、韓国語の雑音も入っていない。
夜はシャツ1枚で寝たものの、暑いので足を出してみる。でも、朝には寒くなった。
翌12月11日。早く起きたので、『ポケモンサンデー』や『ふたりは プリキュアMax Heart』を観る。『プリキュア』を観るのは初めてなんですけど…。
9:10にチェックアウトし、“巡礼”に向かう。
四ツ谷へ行き、文化放送の前まで行ってみる。写真を撮っていると、ケータイで撮っている兄ちゃんがいたが、気にしない。「探偵」のポスターが張ってある。
わたしは北海道岩見沢市に住んでいるが、毎週聴いているのは次の番組である。
・日曜=21:00「林原めぐみのTokyo Boogie Night」、21:30「ボイスクルー」(以上北海道放送)、24:30「有楽町アニメタウン」(ニッポン放送・録音してあとから聴く)、24:30「堀江由衣の天使のたまご」(文化放送)、25:00「mamiのRADIかるコミュニケーション」(STVラジオ)
・月曜=21:00「スクラン☆お茶会!」(文化放送)
・火曜=25:00「PONY CANYON STYLE まるなび!」、25:30「野川さくらのマシュマロたいむ」(以上文化放送)
・水曜=20:00「週刊メディア通信」(FMはまなす)、25:00「仁美と有佳のどらごんデンタルクリニック」(文化放送)
・木曜=21:30「水樹奈々スマイルギャング」、25:30「奥井雅美 O-live」、26:00「白石涼子の聞かなきゃ☆そん♪Song!」(以上文化放送)
・金曜=24:30「ノン子とのび太のアニメスクランブル」(文化放送)
・土曜=23:00「A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン」、24:00「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」、24:30「RADIO アニメロミックス」(以上文化放送)、25:00「林原めぐみのHeartful Station」(北海道放送)
以上のように、文化放送を聴く比率が高い。仕事によっては番組数を減らすが、今のところはこんな感じである。
続いて、四ツ谷に戻り、市ケ谷から乗り換えて護国寺へ。講談社の大きな建物に驚く。
近くの神社に寄り、いよいよキングレコードへ。上記の番組は、キングレコード提供のものが多い。
キングレコードには「スターチャイルド」という、アニメ系のレーベルがあり、『ネギま!』もそうだし、聴くCDはこのレーベルのものが多い。
江戸川橋から飯田橋で乗り換え、秋葉原に戻る。“聖地”巡礼は終わったが、こちらの“聖地”を歩くのが、今日の主目的である。
たくさんの店を廻ったのでいちいち記さないが、日曜日ということもあり、かなり多くの人で賑わっている。ヒマ人ばかりだ(笑)。
友人はメイドカフェに行きたがったが(変換すると「冥土カフェ」になった。恐ろしや・笑)、どこも順番待ちの列が長く、あきらめた。本当にヒマ人ばかり。
ちなみに、入ると「おかえりなさい、ご主人さま」と言われ、帰るときは「行ってらっしゃいませ」である。面白い。一人では入れない…?
夜になり、東京駅の大丸を見て、品川から京急で羽田空港へ。スイカが使えないとは。
ちなみに、面白そうなのでスイカを買ってみたが、余った。北海道ではまだ使えないが……。
使用機体の延着で、羽田発は14分遅れの20:41となり、着時間も11分遅れの22:11だった。
22:31の普通列車で札幌まで。ここでAさんと別れ、23:25の列車で岩見沢へ。0:13着だが、乗車券は「12月11日 1日間有効」となっている。改札が通れるか心配だったが、駅員さんに聞くと「大丈夫」という。
無事に通れて、めでたしめでたし。
すっかり雪景色、と言うより数十センチの積雪である。10日朝はまだ降っている段階で、積雪はほとんどなかった。もう融けることはあるまい……。
とっくにバスがないので歩いて帰るが、4分の3ほど歩いたところで、転んでしまった。打った箇所は2003年3月8日に転んで骨折し、全治4ヶ月の怪我を負った因縁の左手首である。
心配なまま、0:46に帰着。痛みがひどくなれば大変なところだが、そんなこともなく、ただの打撲で済んだのは良かった。
こうして、『大麻帆良祭』に始まり、いろいろな“聖地巡礼”も済ますことができた今回の旅であった。
次は川澄綾子さんが見たい…。
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出発からの経緯は前編、イベントの模様は後編を参照。
また京葉線に乗って、東京へ。京浜東北線で秋葉原へ行く。これで今日は「りんかい線」天王洲アイル~新木場、「京葉線」東京~海浜幕張を初乗車となった。
最近オープンしたという、宿泊先「ドーミーイン秋葉原」のチェックインは、22時ごろ。
普段は23時からラジオを聴くが、今日は上の温泉に入る。
24時前からは、やっぱりラジオを聴く。北海道からと違い、韓国語の雑音も入っていない。
夜はシャツ1枚で寝たものの、暑いので足を出してみる。でも、朝には寒くなった。
翌12月11日。早く起きたので、『ポケモンサンデー』や『ふたりは プリキュアMax Heart』を観る。『プリキュア』を観るのは初めてなんですけど…。
9:10にチェックアウトし、“巡礼”に向かう。
四ツ谷へ行き、文化放送の前まで行ってみる。写真を撮っていると、ケータイで撮っている兄ちゃんがいたが、気にしない。「探偵」のポスターが張ってある。
わたしは北海道岩見沢市に住んでいるが、毎週聴いているのは次の番組である。
・日曜=21:00「林原めぐみのTokyo Boogie Night」、21:30「ボイスクルー」(以上北海道放送)、24:30「有楽町アニメタウン」(ニッポン放送・録音してあとから聴く)、24:30「堀江由衣の天使のたまご」(文化放送)、25:00「mamiのRADIかるコミュニケーション」(STVラジオ)
・月曜=21:00「スクラン☆お茶会!」(文化放送)
・火曜=25:00「PONY CANYON STYLE まるなび!」、25:30「野川さくらのマシュマロたいむ」(以上文化放送)
・水曜=20:00「週刊メディア通信」(FMはまなす)、25:00「仁美と有佳のどらごんデンタルクリニック」(文化放送)
・木曜=21:30「水樹奈々スマイルギャング」、25:30「奥井雅美 O-live」、26:00「白石涼子の聞かなきゃ☆そん♪Song!」(以上文化放送)
・金曜=24:30「ノン子とのび太のアニメスクランブル」(文化放送)
・土曜=23:00「A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン」、24:00「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」、24:30「RADIO アニメロミックス」(以上文化放送)、25:00「林原めぐみのHeartful Station」(北海道放送)
以上のように、文化放送を聴く比率が高い。仕事によっては番組数を減らすが、今のところはこんな感じである。
続いて、四ツ谷に戻り、市ケ谷から乗り換えて護国寺へ。講談社の大きな建物に驚く。
近くの神社に寄り、いよいよキングレコードへ。上記の番組は、キングレコード提供のものが多い。
キングレコードには「スターチャイルド」という、アニメ系のレーベルがあり、『ネギま!』もそうだし、聴くCDはこのレーベルのものが多い。
江戸川橋から飯田橋で乗り換え、秋葉原に戻る。“聖地”巡礼は終わったが、こちらの“聖地”を歩くのが、今日の主目的である。
たくさんの店を廻ったのでいちいち記さないが、日曜日ということもあり、かなり多くの人で賑わっている。ヒマ人ばかりだ(笑)。
友人はメイドカフェに行きたがったが(変換すると「冥土カフェ」になった。恐ろしや・笑)、どこも順番待ちの列が長く、あきらめた。本当にヒマ人ばかり。
ちなみに、入ると「おかえりなさい、ご主人さま」と言われ、帰るときは「行ってらっしゃいませ」である。面白い。一人では入れない…?
夜になり、東京駅の大丸を見て、品川から京急で羽田空港へ。スイカが使えないとは。
ちなみに、面白そうなのでスイカを買ってみたが、余った。北海道ではまだ使えないが……。
使用機体の延着で、羽田発は14分遅れの20:41となり、着時間も11分遅れの22:11だった。
22:31の普通列車で札幌まで。ここでAさんと別れ、23:25の列車で岩見沢へ。0:13着だが、乗車券は「12月11日 1日間有効」となっている。改札が通れるか心配だったが、駅員さんに聞くと「大丈夫」という。
無事に通れて、めでたしめでたし。
すっかり雪景色、と言うより数十センチの積雪である。10日朝はまだ降っている段階で、積雪はほとんどなかった。もう融けることはあるまい……。
とっくにバスがないので歩いて帰るが、4分の3ほど歩いたところで、転んでしまった。打った箇所は2003年3月8日に転んで骨折し、全治4ヶ月の怪我を負った因縁の左手首である。
心配なまま、0:46に帰着。痛みがひどくなれば大変なところだが、そんなこともなく、ただの打撲で済んだのは良かった。
こうして、『大麻帆良祭』に始まり、いろいろな“聖地巡礼”も済ますことができた今回の旅であった。
次は川澄綾子さんが見たい…。
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パシフィック・リーグのプレーオフ2ndステージは、ホークスが勝って1勝2敗。マリーンズにも優勝して欲しいけど、やっぱり「レギュラーシーズン1位のチームはリーグ優勝できない」なんて妙なジンクスを作って欲しくはないよね。
さて、10月8日放送分より「ラジオ アニメロミックス」のパーソナリティーが交替した。
2002年4月に「一樹・巧のヤオメロミックス」でスタート。その後10月より「一樹・モッチーのアニメロミックス」になり、2003年4月より「RADIOアニメロミックス」に変更して現在にいたる。
歴代のパーソナリティーは下記のとおり(敬称略)。
・第1期(2002年4月~2002年9月) 矢尾一樹、鮫島巧、マリー・オリギン
・第2期(2002年10月~2003年3月) 矢尾一樹、望月久代、マリー・オリギン
・第3期(2003年4月~2004年3月) 高橋直純、望月久代、千葉紗子
・第4期(2004年4月~2005年10月) 門脇舞、福圓美里
・第5期(2005年10月~ ) 阿部玲子、宮崎羽衣、近江知永
第3期まではSTVラジオでもネットされていたが、4期以降はネット局が縮小してしまった。
それはともかく、4期の2人は始まった当初ほとんど知らなかったが、ユニット「TAMAGO」を結成し、最後にはアルバムも出て、知名度は格段に上がった。
5期の3人についても、やはりよく知らないが、宮崎さんは「ダ・カーポ セカンドシーズン」でヒロイン役、近江さんは奥井雅美さんプロデュースでのデビューなど、これから羽ばたいて行こうとする方ばかりである。
ちなみに、わたしは携帯電話を持っていないんだけど……。
さて、10月8日放送分より「ラジオ アニメロミックス」のパーソナリティーが交替した。
2002年4月に「一樹・巧のヤオメロミックス」でスタート。その後10月より「一樹・モッチーのアニメロミックス」になり、2003年4月より「RADIOアニメロミックス」に変更して現在にいたる。
歴代のパーソナリティーは下記のとおり(敬称略)。
・第1期(2002年4月~2002年9月) 矢尾一樹、鮫島巧、マリー・オリギン
・第2期(2002年10月~2003年3月) 矢尾一樹、望月久代、マリー・オリギン
・第3期(2003年4月~2004年3月) 高橋直純、望月久代、千葉紗子
・第4期(2004年4月~2005年10月) 門脇舞、福圓美里
・第5期(2005年10月~ ) 阿部玲子、宮崎羽衣、近江知永
第3期まではSTVラジオでもネットされていたが、4期以降はネット局が縮小してしまった。
それはともかく、4期の2人は始まった当初ほとんど知らなかったが、ユニット「TAMAGO」を結成し、最後にはアルバムも出て、知名度は格段に上がった。
5期の3人についても、やはりよく知らないが、宮崎さんは「ダ・カーポ セカンドシーズン」でヒロイン役、近江さんは奥井雅美さんプロデュースでのデビューなど、これから羽ばたいて行こうとする方ばかりである。
ちなみに、わたしは携帯電話を持っていないんだけど……。
長寿ラジオ番組「ボイス・クルー」のパーソナリティーが、16代目に突入した(今週放送分より)。
この番組は、アーツビジョン系の声優2名が半年交代でパーソナリティーを務めている人気番組であるが、特にアニメの話題中心の番組ではないので、たまたまパーソナリティーが声優をやっているだけ、ともいえる。
番組は1997年4月6日「ボイス・クルー・ソング・アナリスト」として始まり、2代目からは「ボイス・クルー」と名称を改め、現在に至っている(タイトルの正式表記は英語)。
歴代のパーソナリティーは次のとおり。なお、5代目と9代目は例外的に任期を延長している(敬称略)。
・初代 (1997年 4月~1997年 9月)浅川悠・中原新
・ 2代目 (1997年10月~1998年 3月)東浦歩・河原木志穂
・ 3代目 (1998年 4月~1998年 9月)堀江由衣・山本麻里安
・ 4代目 (1998年10月~1999年 3月)檜山修之・森川智之
・ 5代目 (1999年 4月~2000年 4月)保志総一朗・榎本温子
・ 6代目 (2000年 4月~2000年 9月)鈴村健一・渡邉由紀
・ 7代目 (2000年10月~2001年 4月)高木渉・中原麻衣
・ 8代目 (2001年 4月~2001年 9月)渡辺久美子・植田佳奈
・ 9代目 (2001年10月~2002年 9月)桑谷夏子・斎藤千和
・10代目 (2002年10月~2003年 3月)鳥海浩輔・釘宮理恵
・11代目 (2003年 4月~2003年 9月)今井麻美・森永理科
・12代目 (2003年10月~2004年 3月)水橋かおり・下野紘
・13代目 (2004年 4月~2004年 9月)早水リサ・鈴木達央
・14代目 (2004年10月~2005年 3月)高橋美佳子・笹沼晃
・15代目 (2005年 4月~2005年 9月)倉田雅世・高城元気
・16代目 (2005年10月~2006年 3月)鈴木千尋・平田宏美
当初はFM NACK5のみの放送であったが、8代目からAM KOBEでも始まり、我がHBCでも10代目の2週目よりネットされ、現在でも続いている。
ということで、桑谷・斎藤千和組以前は知らないわけだが、出身者はほとんどが現在も人気声優として活躍されている。
こういった番組は、普段はキャラクターの声しか聴けない声優さんの“素”の声が聴けるので、大変面白い。
「アニラジ」には、作品中心のもの(たいていはTV放送中のアニメと連動している)とパーソナリティ中心のものがあるが、「ボイス・クルー」はその中間と言えよう。
この番組がさらに続き、多様なパーソナリティーの出演を期待したい。
この番組は、アーツビジョン系の声優2名が半年交代でパーソナリティーを務めている人気番組であるが、特にアニメの話題中心の番組ではないので、たまたまパーソナリティーが声優をやっているだけ、ともいえる。
番組は1997年4月6日「ボイス・クルー・ソング・アナリスト」として始まり、2代目からは「ボイス・クルー」と名称を改め、現在に至っている(タイトルの正式表記は英語)。
歴代のパーソナリティーは次のとおり。なお、5代目と9代目は例外的に任期を延長している(敬称略)。
・初代 (1997年 4月~1997年 9月)浅川悠・中原新
・ 2代目 (1997年10月~1998年 3月)東浦歩・河原木志穂
・ 3代目 (1998年 4月~1998年 9月)堀江由衣・山本麻里安
・ 4代目 (1998年10月~1999年 3月)檜山修之・森川智之
・ 5代目 (1999年 4月~2000年 4月)保志総一朗・榎本温子
・ 6代目 (2000年 4月~2000年 9月)鈴村健一・渡邉由紀
・ 7代目 (2000年10月~2001年 4月)高木渉・中原麻衣
・ 8代目 (2001年 4月~2001年 9月)渡辺久美子・植田佳奈
・ 9代目 (2001年10月~2002年 9月)桑谷夏子・斎藤千和
・10代目 (2002年10月~2003年 3月)鳥海浩輔・釘宮理恵
・11代目 (2003年 4月~2003年 9月)今井麻美・森永理科
・12代目 (2003年10月~2004年 3月)水橋かおり・下野紘
・13代目 (2004年 4月~2004年 9月)早水リサ・鈴木達央
・14代目 (2004年10月~2005年 3月)高橋美佳子・笹沼晃
・15代目 (2005年 4月~2005年 9月)倉田雅世・高城元気
・16代目 (2005年10月~2006年 3月)鈴木千尋・平田宏美
当初はFM NACK5のみの放送であったが、8代目からAM KOBEでも始まり、我がHBCでも10代目の2週目よりネットされ、現在でも続いている。
ということで、桑谷・斎藤千和組以前は知らないわけだが、出身者はほとんどが現在も人気声優として活躍されている。
こういった番組は、普段はキャラクターの声しか聴けない声優さんの“素”の声が聴けるので、大変面白い。
「アニラジ」には、作品中心のもの(たいていはTV放送中のアニメと連動している)とパーソナリティ中心のものがあるが、「ボイス・クルー」はその中間と言えよう。
この番組がさらに続き、多様なパーソナリティーの出演を期待したい。
休みを1日挟んで、また新しい1週間が始まった。
まず寝坊から始まる(不思議なことに、目覚ましが止まっていた。“定刻”の15分前に確認したのにねえ)幸先の悪さ。
土曜日に買えなかったので、出勤の前に地下鉄の定期券を購入(「大通」降車)。いつものように東西線に乗って「西18丁目」に向かうが、反対方向に乗ってしまった。「バスセンター前」で降り、戻る。大通までは驚くほど空いている。
それはともかく、昨日、ラジオ「林原めぐみのTokyo Boogie Night」(以下「ブギーナイト」)の放送が700回を迎えた。林原めぐみことメグさんは、もう一つ、これより半年早く始まった「林原めぐみのHeartful Station」(以下「ハートフル」)という番組をやっているが、わたしが聞き始めたのは「ブギーナイト」が先。1997年8月中旬からだから、もう8年以上になる。
この番組を聴くきっかけは、当時、夏休みで茨城県ひたちなか市の祖母宅に遊びに行ったことだった(その祖母も昨年他界した)。
特にやることもないので、ラジカセでラジオを聴くことにした。新聞のラジオ欄を読むと、“面白そう”な番組がいろいろある。どういう訳か96-97年にかけての冬休み中に、『アニメージュ』5年半分を一気に読んだりしていたので、ちょっと“アニラジ”というものでも聴いてみようかと考えた。
知っている名前の書いてある番組の中で、「宮川賢の誰なんだお前は」内の「椎名へきるのすっぴんすまいる」(10分帯番組。ナイターが押すとつぶれる。実は北海道でも30分編集番組として放送されていたらしい)と、上記「ブギーナイト」を聴くことにした…。
相撲が終わって書くネタもないので、続く。
まず寝坊から始まる(不思議なことに、目覚ましが止まっていた。“定刻”の15分前に確認したのにねえ)幸先の悪さ。
土曜日に買えなかったので、出勤の前に地下鉄の定期券を購入(「大通」降車)。いつものように東西線に乗って「西18丁目」に向かうが、反対方向に乗ってしまった。「バスセンター前」で降り、戻る。大通までは驚くほど空いている。
それはともかく、昨日、ラジオ「林原めぐみのTokyo Boogie Night」(以下「ブギーナイト」)の放送が700回を迎えた。林原めぐみことメグさんは、もう一つ、これより半年早く始まった「林原めぐみのHeartful Station」(以下「ハートフル」)という番組をやっているが、わたしが聞き始めたのは「ブギーナイト」が先。1997年8月中旬からだから、もう8年以上になる。
この番組を聴くきっかけは、当時、夏休みで茨城県ひたちなか市の祖母宅に遊びに行ったことだった(その祖母も昨年他界した)。
特にやることもないので、ラジカセでラジオを聴くことにした。新聞のラジオ欄を読むと、“面白そう”な番組がいろいろある。どういう訳か96-97年にかけての冬休み中に、『アニメージュ』5年半分を一気に読んだりしていたので、ちょっと“アニラジ”というものでも聴いてみようかと考えた。
知っている名前の書いてある番組の中で、「宮川賢の誰なんだお前は」内の「椎名へきるのすっぴんすまいる」(10分帯番組。ナイターが押すとつぶれる。実は北海道でも30分編集番組として放送されていたらしい)と、上記「ブギーナイト」を聴くことにした…。
相撲が終わって書くネタもないので、続く。