銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

精神一到

2007-05-31 01:47:26 | 大相撲観測日誌
 記事日程の関係で日付をまたいだが、去る5月30日の番付編成会議・理事会に於いて、大関白鵬の横綱昇進が決定した。

 直ちに相撲協会より、白鵬の宮城野部屋が属する立浪一門の大島理事と春日山審判委員が使者に立ち、宮城野部屋で伝達式が行なわれた。

 これで、昨日から「新横綱」となり、今日の綱打ちを経て、早くも明日は明治神宮で不知火型の土俵入りを奉納する運びとなっている。


 新十枚目に境澤(尾上、初土俵は18年3月)・保志光(八角、同12年11月)・北太樹(北の湖、同10年3月)の昇進が決まった。
 境澤は初土俵から1年ちょっとで、早くも関取。一方で北太樹は10年目である。 高見藤と若麒麟の十枚目復帰も決まった。
 いずれも、地位は6月25日の番附発表から有効。


 引退力士。もと幕内若兎馬と十枚目須磨ノ富士の引退届は出ていない。
 もと十枚目の福薗・舞風が引退。
 十枚目目前まで行った富士龍や、幕下経験がある旭弁天・前乃若・村吉らも引退。



 さて、昨日の記事で「闘牙親方は「佐ノ山」を借りてしばらく協会に残ると思う」と書いたが、果たしてその通りになった。30日付で「佐ノ山」を襲名。

 また、西岩親方(もと幕内若ノ城)が退職。一門の隆の鶴親方は今日で在籍期間が満了するが、「西岩」を借りてしばらく協会に残ると思うのだが、さて?


 年寄の異動は、我が「銀河大角力協会」年寄名跡異動の記録を参照。

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人気も満了!?

2007-05-30 02:33:16 | 大相撲観測日誌
 もと幕内蔵玉錦[ざおうにしき]の佐ノ山親方が、こないだ敷島が「小野川」に転出して空いた「錦島」へ名跡変更した。

 去年の5月場所前後に引退した、もと小結の闘牙・もと幕内の隆の鶴という両準年寄の親方は、明日で在籍期間満了となる。
 このうち、闘牙親方は高砂一門で、「佐ノ山」は同門の千代大海が所有している。
 ということで、闘牙親方は「佐ノ山」を借りてしばらく協会に残ると思うが、さて?


 年寄の異動は、我が「銀河大角力協会」年寄名跡異動の記録を参照。

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三つ子の魂いつまで?

2007-05-29 23:59:00 | ケロロ軍曹
 5月26日放送の『ケロロ軍曹』第162話。「ちびケロ あのころジョリリ で あります」。


 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)


「ちびケロ あのころジョリリ で あります」

 日向家の家具が消えている。これは大変、赤い髪のお姉ちゃんに角が生える(笑)。

 ケロロたちは、「結束を固めるため」という名目で、侵略基地の中で秘密基地ごっこのおもちゃで秘密基地を作る。冬樹と夏美がやってきて入ろうとするが、そこには合言葉が必要。
 ギロロが入るのを見て、冬樹も入る。夏美もしぶしぶ入る。

 案の定、そこには日向家の家具もあり、どこから持ってきたのか、いろいろなものがある。
 ドロロが「ガラクタ」を集めてきた。ってことは、家具も…!?

 外のクルル、ついつい押してはいけなそうなボタンを押して、おもちゃは小さく折りたたまれてしまい、ケロロたちは閉じ込められた。外からまたボタンを押さないと戻らない、という。

 ケロロが取ったポーズが、小さい頃に会った不思議な人物にそっくり。ギロロとドロロは思い出して大笑い。そこで、時間もあるので、「あのころ」の話を始めるのであった…。


 何度目かの、ちびケロ話である。そこに至るまでの経緯は無理矢理っぽいが、ともかく、肝はジョリリという、カトちゃん頭の怪しいオッサンである。

 ちびケロたちが作った秘密基地が、上級生たちに乗っ取られる。
 そこに住み着いていたジョリリにアドヴァイスを求めるが、さっぱり役に立たない。

 ジョリリに頼らず、ちびケロたちが必死で立ち向かうと、上級生たちは逃げ出してしまった。
 ここでも、ジョリリは格好をつける(格好はあまり良くないが)。ちびケロたちは呆れてしまった。


 現在。ケロロはまるでジョリリの如くいい加減でしょーもない性格に、ギロロは強い女性にあこがれる体質、プルルはおしりに突き刺すのが快感な性格に…と、なぜかジョリリの影響を受け継いでいる。

 ジョリリが役に立たないアドヴァイスをしたのは、子どものけんかに立ち入らないための作戦だったのか、それとも単なるいい加減なオヤジだったのか。今となっては知る由もないが、良くも悪くも、今のケロロたちに繋がっているのは事実。


 わたしたちの何気ない行動が、そこら辺のお子ちゃまの人生に影響するかも知れない。それは知ったことではないが、それにしても、あの純粋なちびたちが…。歳月というのは残酷なものだ(笑)。



 今後の放送予定。
・6月2日 第163話 「夏美 さよならサブロー で あります」・「冬樹&アリサ 雨の怪物 で あります」
・6月9日 第164話 「ケロロ ニョロロ滅亡 で あります」・「ラビー お嫁に行きます! で あります」
・6月16日 第165話 「クルル 臨時隊長 で あります」・「小雪 普通猛特訓 で あります」
・6月23日 第166話 「ケロロ くだけ!ウェットルロボ で あります」・「ケロロ 突撃ウェットルヒューマン で あります」

 次回、アリサ登場の短編。

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あくまでも・・・

2007-05-28 23:59:00 | 大相撲観測日誌
 銀河大角力協会は28日、27日終了した日本相撲協会平成19年5月場所を受け、7月場所希望番附“偏成懐疑”を開催した。
 通常は千秋楽当日中に“偏成”しているが、難航したため、28日朝10時20分から二十数分を要した。

 以下、“偏成”した希望番附を示す。○は新昇進、△は再昇進、×は三役からの陥落を示す。

・横綱  =朝青龍 /○白鵬 
・大関1 =魁皇 / 千代大海
・大関2 =琴欧洲 / ―――
・関脇  =琴光喜 / 安馬
・小結  =△時天空 /△朝赤龍
・前頭1 =出島 / 安美錦
・前頭2 =×琴奨菊 / 若の里
・前頭3 =豪風 / 高見盛
・前頭4 =露鵬 / 玉乃島
・前頭5 =豊真将 / 稀勢の里
・前頭6 =雅山 / 普天王
・前頭7 =×豊ノ島 / 栃煌山
・前頭8 =龍皇 / 鶴竜
・前頭9 =栃乃洋 / 春日王
・前頭10=黒海 / 北勝力
・前頭11=△把瑠都 /△北桜
・前頭12=△白露山 /△嘉風
・前頭13=△土佐ノ海 / 里山
・前頭14=時津海 /○豊響
・前頭15=△海鵬 / 寶智山
・前頭16=岩木山 / 玉春日
・前頭17=垣添 / ―――


 白鵬の横綱は、理事会の承認を前提とする。否決された場合は、横綱・大関が以下のように変更される。
・横綱  =朝青龍 / ―――
・大関1 =白鵬 / 魁皇
・大関2 =千代大海 / 琴欧洲

 新横綱の位置を東西どちらにするか。昇進前の成績如何に関わらず、これまで通り西とした。わたしは東が良いと思う(では東に希望すれば?)。

 関脇は東西ともに勝ち越したので変動なし。

 小結は逆に東西ともに負け越したので、入れ替え。西筆頭で勝ち越しの時天空のほか、西8枚目で12番の朝赤龍が妥当なところ。こちらも東西どちらにするか意見が分かれるが、時天空を飛び越えることはないだろう、と判断。

 平幕。幕内下位の陥落候補者は多いが、十枚目から昇進する方が少ない。栃東引退で1人昇進枠が拡がっている。また、横綱1増・大関2減ということで、平幕は半枚増えた。

 これらを踏まえ、幕内→十枚目は旭天鵬・霜鳥・皇司・栃乃花・潮丸・春日錦、十枚目→幕内は嘉風・土佐ノ海・北桜・白露山・海鵬・豊響・把瑠都と判断。

 ちなみに、十枚目→幕下は栃栄・隆乃若・光法・武州山・千代白鵬、幕下→十枚目は境澤・保志光・高見藤・市原・北太樹・若麒麟としたい。


 白鵬の横綱は番附編成会議の31日から地位が有効となる(暫定の「新横綱」という地位で巡業を廻る)。
 十枚目の昇進者も31日に発表される。


 次の相撲記事は、31日付としたい。

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ウシくんウシくん!なんだいカエルくん? エロイムエッサイム。

2007-05-27 23:12:56 | ハヤテのこと<!
 5月27日放送分、『ハヤテのごとく!』第9話「エロイムエッサイム。ウシくん ウシくん!なんだい カエルくん?」のお話。

 原作とお話の順番が違うので、どう違和感なく繋ぐかが見どころ。基本的に一話完結なので、連載順にアニメ化する必要はない。どうせ原作を使い切ってしまうのなら、あとでオリジナルを作りやすいようにしてくれれば…とは勝手な願い。さて?


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(今回・次回は釘宮理恵さんと田中理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新、現在第8回配信中



 OP前。伊澄がやっと帰ることになった。ナギはまるで想い人との別れのごとく悲しむ。わたしも悲しいです(笑)。
 「学校へ来れば会える」と伊澄。ごもっともであります。ここら辺はオリジナル。


「エロイムエッサイム。ウシくん ウシくん!なんだい カエルくん?」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 いつものようにナギを起こしに部屋に来たハヤテ。だが今日は、手にナギの制服を持っていた。なんと、ハヤテがナギの送り迎えをすることになったのだ! そんなことで学校に行くようになるかと強気なナギだったが・・・。ちゃっかりハヤテの自転車の後ろに座り、まんざらでもない様子。
 とりあえずナギを学校へ送り、屋敷に戻ったハヤテを待っていたのはタマだった。タマに学生たるもののなんぞやを語られているといつの間にか、ナギの迎えの時間に。ということで、ナギを迎えに行き、屋敷に戻る。すると、ナギが学校にノートを忘れたことが発覚! ハヤテは夜の学校にナギのノートを取りに行くことなった。



 少年サンデーの『ハヤテ』サイトは以下のとおり記す。

 ハヤテに説得されて、ナギは久しぶりに学校へ。自分の分まで学校生活を楽しんでほしいというハヤテの気持ちなどまったく知らないナギは、学校に大事なノートを置き忘れて帰ってくる。そこでハヤテは、ノートを取りに真夜中の学校へ。思った以上に不気味な夜の校内で、ハヤテを待っていたのは…!?



 ハヤテは「今日から送り迎えをする」と言い、自転車にナギを乗せて学校へ送る。この辺は原作第4巻第2話「アニメだったらオープニングがかわります!」から抜き出している。
 原作では遺産相続云々からの流れで、安全のためにハヤテが送迎を決意したことになっているが、アニメでは不登校解消のためと、“健全”な理由に変わっている。

 このまま原作ではナギがどこかへ行ってしまい、結局学校にはたどり着けないわけだが、既にアニメでは学校へ行っているので、ここら辺は削除。あっさり学校へ送り、ハヤテは屋敷に戻る。
 屋敷ではタマが「お嬢が学校へ行って留守だと、屋敷の中も静か…」というようなことを言っている。ここは4巻第6話「僕らは昔、宇宙刑事に若さとは振り向かない事だと教わった!」より(相変わらずタイトル長いねえ…)。ハヤテがなぜ自分は学校に通わないのか、を独白。行きたくてもいけない人もいるし、行けるのに行こうとしない人もいる。それが人生というもので…!?

 原作ではこのあとケータイを購入し、ハムちゃんとの邂逅そして…があるが、アニメでは時期尚早。ハムちゃんは名前すら出てきてない。

 あっという間に時間は過ぎ、お迎えの時間。帰ってみると、ナギはノートを忘れたという。ハヤテが取りに行く。ここからの展開は、5巻第3話「夜の校舎の窓ガラスを割ってタイホ」。原作ではハヤテが学院に編入し、必殺技云々という流れがあるが、もちろんアニメではまだその段階ではないので、学院の生徒ではなく、部外者の執事として潜入。

 宿直(という名の住み着き)の雪路と再会。普段どんな生活をしてるのか…。仕送りの話はなくなっている。なぜ?
 生徒会の三人娘が、前回に引き続き登場。原作ではここではじめて3人揃う。「ハヤ太くん」はそのまんま。「良い選手が良い監督になれるわけではない」という迷ゼリフのあと、原作では学年末試験をハヤテが出来るかどうか心配するわけだが、前述のとおりまだ編入していないので、すぐに雪路からカギをもらって校舎へ向かう。

 続いて5巻第4話「エロイムエッサイムさぁ呪文を唱えよう!!」へ。『鬼太郎』は何度もアニメ化されているのに、『悪魔くん』は知名度が低いなあ…とそれはどうでも良いのだが、今の子どもたちはマニアックな作品は詳しいのに、昔の子ども向け作品は観る気がまったくないのだろうか。
 それはともかく、旧校舎へ迷い込むハヤテ。ケータイが鳴った。前述のとおり、原作には携帯電話を買う場面があったから良いものの、アニメでは突然「そういえば」と持っていたことになっている。ちょっと省きすぎ。ナギの耳には、人ならざるものの声がたくさん聴こえているようで…。10時ではなくもっと深い時間だったら不気味な展開。

 雪路や三人娘が平成変態談義をしているところ、ヒナギク登場。「女しておくのがもったいないたくましさ」で戻ってこないというハヤテを探しに、旧校舎へ向かうヒナ。しかし、実際は怖いことこの上ない。
 分かりやすい人だが、それが逆に良いのかも知れない。“理科室のアイツ”に話し掛けられて絶叫。そこを助けに来たのがハヤテ。アニメではまだ1回しか会っていないので、ハヤテの名前を叫ぶ場面はなし。

 原作では、“理科室のアイツ”のセリフは天の声風に書かれているが、アニメで喋っているのは、ゆっくりのんびりのあの人。これで、どうして人体模型が勝手に動いているのかが分かる。

 ヒナをハヤテが助けたところで、5巻第5話「ウシくん ウシくん!なんだい カエルくん?」へ。
 ヒナが助けられたことは「絶対に秘密だからね」と。さっさと旧校舎を出ようとするハヤテに、おばけの正体を探ろうとするヒナ。一人ぼっちならどうしていたかは分からないが、ここはハヤテと一緒だから、と考えたい。

 屋敷のマリア。戻ってこないハヤテは「旧校舎…そこに棲む悪霊と戦ったりしてるのかも…」と。ナギは悪霊がいることに驚くが、「あの学校ならゴーストスイーパーとか雇うでしょう…」と。あながち的外れではないが、お金が大好きなGSではなく、良く知っている人が除霊をしていたりして。

 原作では既に「ヒナギクさん」と呼んでいるが、アニメではまだ「桂さん」と呼ぶ。ヒナは何度も「ヒナギクと呼びなさい」と言うが、なかなかそういう機会に恵まれないのか、ハヤテは一向に呼び方を変えない。その辺が、ヒナとハヤテの距離というか、なんと言うか。

 (走り廻ったので)「なんか暑いわね…」と、そばで見ると恥ずかしいヒナの行動。ハヤテにとってはうらやましくも悩ましい展開のあと、またまた登場人体模型。
 ヒナギクが模型に攻撃、攻撃! 模型の「ハヤテさま」という問いかけに、気づいたハヤテは機転を利かせて、ヒナが「気」で倒したように話を持っていく。

 原作では最後に伊澄が登場するだけだったが、アニメでは分かりやすいように、ハヤテの脳裏にヒントとしても登場。


 お嬢様以上に負けず嫌いなお“ヒナ”さまに魅入られ(?)、屋敷に戻るハヤテであった。



 「あにてれ」上の次回第10話「世にも微妙なハイデフレ。ゲームは積まずにプレイしろ」のあらすじは下記のとおり。

 部屋でレアなレトロゲームをしているナギとそのそばに座っていた咲夜。「レアなゲーム」と聞いて入手したが、ゲームの内容はヒドイものだった。二人でその内容のひどさを突っ込むと・・・、突然、ゲーム画面に二人を逆なでするメッセージが! それを見た二人がゲーム機に怒りをぶつけ始める! と、そこにマリアが食事の用意が出来たと二人に知らせに来る。そして二人は部屋を後にするが・・・、なにやらゲーム機から怪しい煙がたち昇り始める。

 前回の第8話を別な角度から…というオリジナルらしい。

 次々話以降のタイトル
・第11話「僕の命の価値はプレイスレス」

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名古屋で使者を迎えたい

2007-05-27 21:49:01 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所千秋楽。

 今日の総合テレビ、東京優駿(日本ダービー)中継のため、幕内途中の16:02より放送。

 優勝した白鵬、昇進の理事会召集が決定したということで、史上69人目の横綱誕生が内定。仕度部屋の“定位置”も、先輩大関千代大海が「狭いから」と白鵬に使用を勧め、早速今日から“横綱格”として始動。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 錦風(西37)5勝目、まだ若い。
 もと幕内玉飛鳥(東8)5勝目。もう一度関取を?

・十枚目
 十枚目尻の旭南海(西14)が西幕下2枚目の市原を破って勝ち越し。市原は4勝3敗、次の高見藤次第か!?
 東幕下2枚目の高見藤が千代白鵬(東14)を破って勝ち越し、再十枚目を決めた。千代白は負け越し、同じ「白鵬」でも…。
 光法(東12)は6勝目。下2枚なので…。
 東幕下筆頭の境澤、太鼓判に念を押す5勝目。隆乃若(東9)は4勝11敗、これは幕下一直線。
 豊響(西6)が10勝目。幕内から落ちる人が多いので、新入幕が可能!?
 駿傑(西5)勝ち越し。しかしさすがに幕内は遠いだろう。
 安壮富士も勝ち越し。海鵬(東5)は9勝6敗で終了、幕内は?!
 把瑠都は14勝目。1敗が惜しすぎる。
 若ノ鵬10勝目。

・序二段
 決定戦。李を破って、山本山が優勝。

・三段目
 決定戦。大鷹浪を破って、蒼国来が優勝。筆頭なので、来場所は幕下一ケタへ。

・幕内
 十枚目から4人が上がって取った。まず1番目、十枚目の十文字が春日錦を破る。
 続いて十枚目の土佐ノ海が岩木山(西15)を下し、勝ち越し決定。幕内復帰へ。岩木山は6勝9敗。
 十枚目の白露山が寶智山(西14)を下し、西2枚目で9番なので、こちらも幕内へ。寶智山も6勝9敗だが、兄弟子の方が番附は下。さて?
 十枚目の豪栄道は栃乃花(西13)を下して6勝9敗で終了。栃乃花は4勝11敗で十枚目逆戻り?
 新入幕の里山、潮丸(東15)を倒して7勝まで戻して終了。潮丸は5勝10敗、また幕内に戻ってきてください(陥落の体)。
 玉春日(東12)は5勝目、ここ4日連勝だった皇司(東11)はあっけなく敗れて4勝11敗。どちらも陥落必至の成績だが、上がる人が少ないのであるいは…?
 好調だった北勝力、終わってみれば9勝6敗。高見盛も9勝目。
 栃乃洋お久しぶりの勝ち越し。
 普天王は10勝目。鶴竜は今ひとつで6番。
 勝てば敢闘賞の龍皇、豪風の気迫がまさって受賞ならず。豪風勝ち越し。
 殊勲賞の安美錦、露鵬に完敗。初日は怒りの露鵬、終わってみれば10勝5敗。

 魁皇にブン投げられた玉乃島、栃煌山を極め出して○。ともに6勝9敗。
 1年前は大関再挑戦だった雅山、西9枚目で9勝6敗。黒海の突きはまったく利かず、3勝12敗。
 若の里10勝目。関脇も狙える時天空、西筆頭で8勝止まり。さて?
 受けるばかりの豊真将。稀勢の里が○、でも6勝止まり。
 勝てば敢闘賞の出島、見事琴奨菊を破って受賞は“あの”優勝以来。あの時(だけ)は強かった…。
 ちょっと長くなった。豊ノ島が吊りを見せるが、逆に春日王に勝機を与えた。
 技能賞の朝赤龍。安馬に上手く取られて12勝で終戦。上位に好成績者が少ない上に先ほど小結が空いたので、小結復帰!? 安馬は勝ち越して関脇を守った。

 好調の千代大海も、さらに好調の琴光喜に叶わず10勝5敗。光喜は12勝目、関脇以下の最優秀“雷電賞”ものだが三賞はもらえず。これで2場所通算22勝、これは名古屋がひじょうに重要になってくる。同い年の栃東が辞め、大海は50場所も務めている大関に名を連ねるには、もうそんなに好機はない。さて?
 大海の在位記録を書き換えそうな琴欧洲。最初は連勝しても、結局は9勝止まり…。魁皇は10番勝ちました。

 昨日までの14番は忘れ、“壁”との対戦。優勝が決まった後とは思えない熱戦だったが、朝青龍を倒して、白鵬15戦全勝優勝。朝青龍は10勝5敗と芳しくないが、直接対決がこういう形になろうとは…。これで真の優勝、横綱昇進である。



 優勝インタビューで、白鵬は「不知火型」を名言。同郷の安馬が太刀持ち、同部屋の龍皇が露払いとなるか!?



 各段の優勝、三賞受賞者。

・幕内
◎全勝
 白鵬(大関)3回目

・十枚目
◎1敗
 把瑠都(西11)2回目

・幕下
◎全勝
 若麒麟(西3)

・三段目
◎全勝
 蒼国来(東筆頭)

・序二段
◎全勝
 山本山(東61)

・序ノ口
◎全勝
 寺下(西11)

・殊勲賞
 安美錦 初
・敢闘賞
 出島 3回目
・技能賞
 朝赤龍 2回目

(雷電賞)
 琴光喜 7回目


 来場所の番附も、下位の編成に困りそう。栃東引退で、幕内・十枚目それぞれ1人が自動昇進。
 幕内→十枚目は、旭天鵬・霜鳥・皇司・栃乃花・潮丸・春日錦、十枚目→幕内は嘉風・土佐ノ海・北桜・白露山・海鵬・豊響・把瑠都か。
 十枚目→幕下は栃栄・隆乃若・光法・武州山・千代白鵬、幕下→十枚目は境澤・保志光・高見藤・市原・北太樹・若麒麟か。栃栄と市原を入れ替えるかどうか。


 今場所限りで、もと幕内若兎馬ともと十枚目鶴ノ富士の福薗が引退することになった。福園は井筒三兄弟の甥で、花のロクサン組の一員。お疲れさまでした。

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祝鵬

2007-05-26 20:46:50 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所十四日目。
 「全取組」を観てから明日更新にする…予定であったが、仕事が忙しくもなく、16時前に帰ってきてしまった。

 ということで、今日は“観たあと記”である。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 幕下以下各段の優勝決定の状況。☆は未決定、◎は優勝決定を示す。

・序ノ口
◎全勝
 寺下(西11)


・序二段
 明日決定戦。
☆全勝
 山本山(東61)・李(西94)


・三段目
 明日決定戦。
☆全勝
 蒼国来(東筆頭)・大鷹浪(西57)


・幕下
 優勝は昨日決定。
 もと十枚目の古市(西32)5勝目。
 八木ケ谷(東29)も5番。
 下田(西24)も5番。もと幕内鳥羽の山(東18)は4勝止まり。
 栃の山(東9)負け越し。

◎全勝
 若麒麟(西3)


・十枚目
 こちらも優勝は昨日決定。幕下以下と違って、千秋楽まで相撲は取る。
 西幕下筆頭の保志光が旭南海(西14)を破って勝ち越し。十枚目は確実。南海は五分、明日は大一番。
 西幕下4枚目の琴春日は光法(東12)に敗れて5勝2敗で終了。光法は5勝9敗としたが、残留は難しい。
 東幕下3枚目北太樹は5勝目。武州山(西12)は9敗、こちらは陥落止む無し。
 安壮富士が千代白鵬(東14)を破り、ともに五分。千代白も苦しくなった。
 猛虎浪(西13)勝ち越し、光龍負け越し。
 玉力道勝ち越し、豊桜負け越し。
 豊響9勝、展開によっては入幕も!? 隆乃若(東9)は4勝10敗。現時点で十枚目尻あたりに降下。明日敗れれば、幕下の好成績者次第によって…。
 把瑠都は今日もバルト相撲、13勝。一気の入幕は確実。
 白馬負け越し、土佐ノ海五分。

◎1敗
 把瑠都(西11)


 中入りの時間は、平成以降の“横綱を決めた一番”が流れた。旭富士・曙・貴乃花・若乃花・武蔵丸・朝青龍が、ある意味「乗りに乗っていた時期」の一番である。
 わたしは「北尾」から観ているわけだが、歴史を感じさせますねえ…。


・幕内
 岩木山(西15)は白露山を破って6勝8敗。幕内残留に王手!?
 好調さには運もある。北勝力が逆転、普天王とともに9勝5敗。
 寶智山(西14)も6勝目。玉春日(東12)は10敗目。普通なら陥落の星だが、あるいは…?
 里山は惜しくも負け越し。来場所頑張りましょう。
 皇司は4連勝、終盤だけなら“全勝”。潮丸(東15)は9敗目、さて?
 横綱の優勝がなくなり、ここは落とせない朝赤龍。露鵬を倒して12勝目。これで白鵬は自力で決めるしかなくなった。
 龍皇が高見盛を倒して10番。意外、と言っては失礼だが、予想外でした。しかし、優勝旗手は光法に務めていただきたい…が、さて?
 出島は安美錦に敗れ、3敗。圏外。

 今日の豊真将は惨敗。若の里は9勝目。
 鶴竜が出るところを時天空余裕で残し、勝ち越し。鶴竜は負け越し。
 栃煌山が攻勢、豊ノ島を倒す。
 琴奨菊の寄りに、稀勢の里は下がるのみ。奨菊は五分。
 安馬も豪風を寄り切って、ともに五分。

 7年前モンゴルからやって来て、どこの部屋にも取ってもらえず、帰国する前日に先代宮城野親方に拾われた、15歳の少年。入門から3年で幕に上がり、新入幕ながら12勝3敗の好成績を残し、優勝同点の北勝力(前1)を破る殊勲を上げた。その直後、師匠が“知らないおっちゃん”に交代する珍妙な事件があったが、ともかく、好成績は続いた。新大関で優勝し、翌場所は優勝した横綱を破る準優勝。しかし横綱昇進は成らなかった。一時精彩を欠いたものの、先場所2度目の優勝。今場所は、去年とは逆に横綱が勝手に星を落として自らが先頭を走る展開。もう崩れることはない。この相撲に勝てば、白き鵬が白き綱を掴む。
 …と、こう書いて負けたら恥ずかしいことこの上ないが、放送でも似たようなことを言っている。まるで白鵬の勝利が決まっているかのようだ。
 千代大海の突き、今場所はよく出ている。しかし白鵬は落ち着いている。まるで朝青龍が乗り移ったかのような場面もあった(笑)が、最後は“横綱相撲”で白き星を得た。

 忘れがちだが、先場所は10勝している琴光喜。魁皇をあっけなく破り、まずは11勝。あと16日で12勝程度すれば、まずは話題に上る。そういう気配は感じないのだが…?!

 琴欧洲の上手投げに、あっさり崩れたのは昨日と同じ。朝青龍はどこへ行く?


◎全勝
 白鵬(大関)

 白鵬は2場所連続3回目の優勝。

 朝青龍は連敗しているが、土をつけた安美錦に殊勲賞はあげたい。朝赤龍の敢闘賞はどうか? 龍皇も11勝なら検討すべき。 琴光喜、久しぶりに一つくらいあげるべき…かも。

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正義の見方はつらいよ

2007-05-26 00:57:35 | ドラえもん
 『ドラえもん』5月25日放送分。「しずかちゃんの夢実現? 魔女っ子しずちゃん」と「のび太からのプレゼント しずかちゃんの心の秘密」。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



 「夢をかなえてドラえもん」3回目。『らき☆すた』の予告の音楽を思い出すのはなぜ?



・「魔女っ子しずちゃん

 しずかちゃんのこだわりぶりが追加されただけなのに、なぜあんなに笑えるのだろう(笑)。

 「魔法使い」ではなく、「魔女」にあこがれるしずかちゃん。例の魔法少女はまったく出てこなかったが、まあ良い。
 ドラえもんの道具を借りて、いざ魔女っ子に。しかし、想定衣装(衣装の写真)を持ってきたり、しっかり変身呪文も決めている。さすが、何ごともまじめに取り組むしずかちゃん…かな?

 残念ながら、ほうきに“乗り疲れ”た際のセリフには、「サリーちゃん」も「メグちゃん」も「ララベル」も出てこなかった。まあ、だいぶ前の作品だし…。

 突然こんな魔女っ子が助けに現われても戸惑うだけだと思うが、そこは皆さん普段のドラえもんとのび太で慣れているのか(?)、それほど違和感なく助けられている…のかも知れない。ジャイアンとスネ夫の反応がすべて。


 原作通りの終わり方。まるでパーマンのようだ。



・「しずかちゃんの心の秘密

 しずかちゃんの誕生日は5月。某氏は「御風呂」に引っ掛けて“5月26日”とひねり出したが、もちろん公式ではない…はずなのに、それに近い25日が誕生日特集。

 のび太が贈ろうとした、セコイプレゼント。お金や手間がかからないもの…ということで、「食べ残しのお菓子詰め合わせ」。誰が喜ぶのか。それがダメなら、1年間かけてためた「雑誌付録大全集」。ゴミ? こんなのび太が、将来しずかちゃんのハートを掴むのだから、世の中はわからない。

 他のみんなのプレゼント。
 ジャイアンは、心を込めた歌。これはいらない(笑)。
 スネ夫、人気俳優“タマキヒロシ”のサイン(都合によりカタカナで記す)。
 出木杉のプレゼントは出来すぎだろう。歳の数だけバラの花を花束にして。この4人が同じ歳とは思えない。

 それにしても、のび太とドラえもんは乙女心が…ねえ? これはドラミを呼ぶべきだったなあ、とは言ってはいけない。



 次回はは6月1日、「<正義のヒーローフェスティバル>」と題して「正義のヒーロー スーパージャイアン」と「正義のヒーロー フクロマン」の2本立て。別に並べる話でもない…と思うが、まあ、ローカルヒーローの一種として!?

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若さゆえの過ち…かも

2007-05-25 21:26:23 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所十三日目。やっぱり“観戦前記”。

 白鵬が横綱昇進なるかどうか。その前に、例の週刊誌に師匠が「八百長」を告白したとかしないとか、という記事が載ったのは周知のとおり。
 問題は、昇進した場合は、師匠が伝達の使者を迎える。来週の水曜日、果たして宮城野さんが迎えきれるのか。そして、こういう胡散臭い人を「師匠」と認めて良いのか。
 だって「婿養子」なのに、八百長云々を「愛人」に喋ったというのだから、部屋から追い出されても文句は言えないよ!?


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 今日は幕下以下各段の優勝決定日、その各段の模様。☆は未決定、◎は優勝決定を示す。

・序ノ口
 全勝が1人なので、まず1敗同士で○翔剛―高橋●・○松本―田元●・●渡邉―玉大輝。
 序二段に入って、土佐豊が1敗を守って全勝の寺下登場。見事に7戦全勝で優勝を決めた。

◎全勝
 ○寺下(西11)


・序二段
 全勝は4人。それぞれ直接対決し、○李―益子●・●一の谷―山本山○のとおりとなり、勝った2人で千秋楽優勝決定戦。
 残念ながら、もと十枚目の一の谷は全勝ならず。

☆全勝
 ○山本山(東61)・○李(西94)


・三段目
 全勝は3人。●北勝剛―大鷹浪○で、まず1人残った。幕下1敗の隆小山と当たった蒼国来も星を伸ばし、こちらも千秋楽優勝決定戦。

☆全勝
 ○蒼国来(東筆頭)・○大鷹浪(西57)


・幕下
 全勝は1人。まず1敗同士で、○輝面龍―翔傑●・○潮光山―魁将龍●。前述のとおり○蒼国来―隆小山●。再び1敗同士で、○翔天狼―城ノ龍●・●柳川―松谷○・●木村山―霧の若○。そして十枚目で若麒麟が光法を破り、優勝決定。
 先場所付け出しの森(西33)は星が引っ繰り返って、今場所は5勝。

◎全勝
 ○若麒麟(西3)


・十枚目
 14枚目同士、東の千代白鵬7勝目。旭南海も7勝6敗。
 13枚目同士、猛虎浪7勝目。若ノ鵬5敗。
 前述のとおり若麒麟が西3枚目で7戦全勝。昇進順位は第2位ということで、取り組み前の時点での“空き”が2つ。関取復帰を決めた。さらに光法は東12枚目で9敗目、ほぼ陥落決定で“空き”はもう1つ。市原と琴春日の争いか!?
 ホワイトウェーブ白乃波勝ち越し。大真鶴5敗目。
 隆乃若段々調子が上がって4勝目。
 マジック1の把瑠都、白馬を破って13日目に優勝決定。
 何日か粘ったものの、豪栄道は負け越し。出直し。
 白露山勝ち越し。海鵬も敗れ、4敗もいなくなった。把瑠都が敗れていても優勝決定だった。
 豊響勝ち越し。
 東筆頭の嘉風も勝ち越し。

◎1敗
 ○把瑠都(西11)


・幕内
 十枚目の将司が復帰後初白星。
 同じく十枚目の北桜が9勝目。十枚目→幕内は5人は上がれそう。先ほどの嘉風と北桜、そして11枚目ながら把瑠都も大丈夫だろう。寶智山負け越し。14枚目だが…。
 今場所の元気者同士、龍皇が普天王を破ってともに9勝。
 皇司が3連勝。初日が11日遅かったら…。岩木山負け越し、西15枚目というと…?
 雅山勝ち越し、潮丸負け越し、東15枚目ということは…? しかし落ちる力士が多い。
 昨日勢いが止まった北勝力、今日も●。露鵬は9勝目。
 若の里苦しみながらも13日目勝ち越し。
 出島が11勝目。これで今日の優勝決定はありません。

 鶴竜が踏み止まって6勝7敗。
 殊勲続きの安美錦、今日は朝赤龍に●。朝赤龍も11勝目。
 栃煌山に今場所も敗れ、豊真将惜しくも負け越し。
 稀勢の里が豊ノ島を破って5勝目。
 西筆頭の時天空7勝目、安馬は7敗目。一躍関脇昇進の可能性も出て来た。

 昨日朝青龍を倒した千代大海。しかし今日は琴欧洲に敗れて3敗。欧洲勝ち越し。すっかり大関に馴染んでいるね…良い意味で!?
 意外と難敵琴光喜。落ち着いて、確実に寄り切って白鵬13勝。マジックは1。水曜日の使者まであと1つ!

 盛者必衰ということだろうか。奢れるドルジは久しからず。魁皇が“殊勲”の9勝目。朝青龍は3敗で優勝が消滅。横綱昇進後、2場所続けて優勝を逃したのは初めてである。

☆全勝
 ○白鵬(大関)
☆2敗
 ○朝赤龍(西8)・○出島(東10)

 横綱は「何代目」とは呼ぶべきでないと思っている。同時に複数在位する場合もあるので、今でもその考えに変わりはないが、案外、次の横綱が誕生すると、現在の横綱は消えていくのかも知れない。さて?

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さようなら赤井秀一(本編とは関係ありません)

2007-05-24 23:57:14 | めいたんていコナン…など
 5月21日放送『名探偵コナン』473話「工藤新一少年の冒険(後編)」。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ


「工藤新一少年の冒険(後編)」

 上記YTV公式サイトのあらすじは、以下のとおり。


 コナンは図書館にあった財布にまつわる思い出話を続ける。10年前、謎の男の挑戦を受けた新一は蘭、阿笠博士に協力してもらいながら第1、第2の暗号を解読し、「オクホの証を消し去り 濁った声で孤独を噛みしめろ」という第3の暗号を手に入れる。新一は暗号の前半部分を解読し、奥穂郵便局に向かってほしいと車を運転する阿笠に頼む。2回とも謎の男が好きだと話していた赤い物に次の暗号が隠されていたため、新一は赤いポストに何かあると推理する。

 工藤邸では妃英理が新一と出掛けた蘭を心配していた。だが、優作と有希子は阿笠と一緒なので心配いらないと英理を安心させる。この後、英理は警視庁から優作宛に電話があった事を報告。それは優作が警察に協力して怪盗から宝石を守った事へのお礼の連絡だった。英理が帰った後、有希子は優作に言われ、役作りのために弟子入りした事がある奇術師との打ち合わせを思い出す。

 その頃、新一らは奥穂郵便局に到着。しかし、ポストを調べても手がかりはない。新一は前にあるヘアサロンの店主と新聞配達の会話を偶然聞き、閑古鳥という言葉をヒントに誰もいない周辺の通りを歩いて調べる事に。ペットショップにある赤いフード、とある民家の庭にある赤い屋根の犬小屋、喫茶店の前に停まる赤いバイクなどを見て回った後、新一らは一時停止の赤い標識に目を留める。そして、蘭は標識のポールに貼ってある次の暗号を見つける。

 新たな暗号は「米花中国士東」で、最後の東は四角で囲ってある。新一らが児童公園で暗号を解読しようとしていると、一台の車が目の前に停車する。車から現れたのは小五郎と目暮警部。まだ刑事だった小五郎は目暮と郵便局で聞き込みをしていたのだ。小五郎と目暮は暗号を見て、麻雀を打ちたくなったと言い出す。麻雀という言葉を聞いた新一は暗号を解くきっかけを掴み…。




 というわけで、後編。
 相変わらず小学生、しかも1年生にしては難しすぎる暗号。これは小五郎たちが心配しても致し方なし。

 それにしても、蘭姉ちゃんの父・母は若いのに、新一の母は10年経っても変わらない。さすが女優(笑)。20年前の映像でも今と変わらない人いますわね…。

 さて、10年前の新一と、10年後(現在)のコナン。声は同じ高山みなみさんだが、そこは本物の小学1年生新一と、高校生が演じているコナン。似ているようで、微妙に違う。その微妙な違いが面白いというか、芸達者というか。


 ついに最後の暗号も解けた。しかし、実は大きな間違いがあった。そうそう、こんな話だった、と今ごろ思い出してみたりして(笑)。

 最後に、怪盗キッド(父)が登場。なるほど、勝平さんは怪斗の役なのか。なかなか小学生を普通に演じられる人も少ない。


 10年と言えば、結構長い年月。しかし、わたしは「10年経っても頭脳は同じ。見た目は大人、頭脳は子ども…」。いやはや、コナンは偉いなあ。



 次回は6月4日、「妃 英理弁護士の恋」。放送前のあらすじは以下のとおり。


 蘭とコナンは花束を持って妃 英理の法律事務所を訪ねる。昨夜、蘭は本棚を整理中に古いアルバムを見つけ、この日が英理と小五郎の初デート記念日と知ったのだ。だが、蘭が祝福しても英理は素っ気ない態度。さらに英理は電話で誰かに呼び出されて出掛けてしまう。この後、蘭らは花瓶の中から英理と男性が写る写真、結婚指輪を発見。蘭は英理が浮気していると勘繰って後を追う…。


 この話も原作付き。今は離れて暮らしていても、心はどこかで繋がって…というような、ちょっと良い話?!


 劇場版『名探偵コナン 紺碧の棺[ジョリー・ロジャー]』は絶賛公開中!

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いつの間にか佳境

2007-05-24 23:24:26 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所十二日目。本日も“観戦前記”。

 その前に、昨日の取り組みで木村和一郎さんが怪我をしたということで、今日から休場。十枚目以上の行司は一日二番(庄之助は一番)裁くが、最初の取り組みで力士と一緒に土俵の外へ。このとき足を痛め、勝ち名乗りは控えの錦太夫さんが上げた。そのまま錦太夫さんが一番余計に裁いている。
 最近で言えば、先代の錦太夫さん(故人)が怪我をして、控えの朝之助さん(先代の庄之助)が残りを裁いた…という例が思い浮かぶ。

 行司さんも怪我なく務めていただきたい、と思うが、こればっかりは展開次第だから…。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 明日13日目は、幕下以下各段の優勝決定日ということで、各段の成績上位者。

・序ノ口
☆全勝
 寺下(西11)
☆1敗
 土佐豊(西9)・玉大輝(西10)・渡邉(西17)・松本(東18)・高橋(西28)・田元(東31)・翔剛(東36)・

・序二段
☆全勝
 一の谷(東7)・益子(西9)・山本山(東61)・李(西94)

・三段目
☆全勝
 蒼国来(東筆頭)・北勝剛(東50)・大鷹浪(西57)

 序ノ口は全勝が1人。明日は序二段1敗と対戦し、これに敗れれば多人数決定戦。
 序二段はそれぞれ直接対決なので、2人に絞られて千秋楽決定戦が確定。
 三段目、下位2人は直接対決。蒼国来は幕下1敗の隆小山と対戦、勝てば決定戦。負ければ先に取った直接対決の勝者が優勝。


・幕下
 三段目の千代天山が2勝目。負け越していたとは…。
 今日○で5勝1敗としたのは、翔傑(対風斧山)・松谷(対玉鷲)・木村山(対玉飛鳥)。
 北海道出身の錦風(西37)勝ち越し。
 勢(東36)・八木ケ谷(東29)・下田(西24)勝ち越し。


☆全勝
 -若麒麟(西3)
☆1敗
 -琴春日(西4)・○玉飛鳥(東8)・-霧の若(西11)・-柳川(東16)・-城ノ龍(西23)・○松谷(東26)・-翔天狼(西26)・-隆小山(西36)・-潮光山(東40)・○翔傑(西41)・-魁将龍(西50)・-輝面龍(西53)

 通常は13日目幕下全勝同士が当たって、勝った方が優勝を決める。今回は全勝が1人なので、これも1敗の誰かと当たるはず…であったが、なんと若麒麟は十枚目の3番目、光法戦が組まれた。勝てば優勝、負ければ1敗群と千秋楽決定戦。

・十枚目
 隆乃若は9敗目。現時点で十枚目尻近くが見えている。
 大真鶴勝ち越し。
 十文字負け越し。
 東12枚目の光法負け越し。う~ん、露払いは遠そうだ…。
 3敗の海鵬を下し、一気に優勝マジック1に減らした把瑠都。明日勝てば2回目の十枚目優勝が決まる。
 若ノ鵬勝ち越してやれやれ。
 琉鵬負け越し。
 7敗で残っている豪栄道は5勝目。
 将司が復帰、しかし●。

☆1敗
 把瑠都(西11)
☆2敗
 なし
☆4敗
 ●海鵬(東5)・○大真鶴(西9)・○若ノ鵬(東13)

 把瑠都はM1。若ノ鵬と大真鶴が先に登場、続いて関係なく把瑠都も登場。もし敗れても、先の2人が敗れ、さらにこの後で登場する海鵬が敗れても優勝決定。


・幕内
 ということで、幕内行司最下位の木村庄太郎さんが幕内登場。もう一人幕内以上の行司が欠けると、裁く人がいない?
 幕内最下位の春日錦は9敗目。西十枚目筆頭の土佐ノ海は五分。
 同じく東の筆頭嘉風は敗れて7勝5敗。岩木山(西15)は7敗で残った。
 十枚目3人目、東2枚目北桜が勝ち越し。再入幕へGO!? 玉春日(東12)負け越し。
 皇司が連勝。栃乃花(西13)は10敗で、これはもう…。
 出島10勝目。
 露鵬勝ち越し。
 2敗同士。朝赤龍が10勝目、普天王は3敗。
 若の里が7勝目、里山は7敗目。

 高見盛が12日目に勝ち越した椿事(笑)。
 垣添は休場し、これで全敗がなくなった。残念?!
 西筆頭の時天空が五分、東筆頭の豊真将は5勝7敗。
 豊ノ島が4勝目。なるべく負け越しを減らしておけば、戻るのもたやすい。
 琴奨菊が五分、栃煌山は残念負け越し出直し。
 琴光喜が10勝目。どうしたんだろう…とは言ってはいけないこともない。
 安馬は五分。稀勢の里は今場所も負け越し。

 安美錦が魁皇を倒して勝ち越し。魁皇は4敗、息切れ!?
 1週間前ならともかく、昨日今日の琴欧洲が相手というのは…。白鵬12連勝、欧洲5敗。

 もう優勝は諦めたのか? 千代大海に敗れ、朝青龍は2敗。これで新横綱誕生を前祝い!? とも思いたくないが…。

☆全勝
 ○白鵬(大関)
☆2敗
 ●朝青龍(横綱)・千代大海(大関)・琴光喜(関脇)・朝赤龍(西8)・出島(東10)

 白鵬に優勝マジック2が点灯。明日一気に決まるのは難しいが、朝青龍戦の前に決定する可能性が高まった。

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負ける気がしない

2007-05-23 23:19:29 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所十一日目。今日は休みだったが、劇場版『名探偵コナン』を視聴してきたので、“観戦前記”である。


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・幕下
 まず輝面龍が三段目の太刀風を破って5勝。
 友綱親方の息子魁将龍も5勝目。
 隆小山も5番。
 森(西33)は敗れて4勝2敗、武蔵龍改メ翔天狼が5勝目。
 潮光山は1敗の城ノ龍に敗れ、ともに1敗。
 もと幕内鳥羽の山(東18)勝ち越し。
 連勝は止まったが、霧の若も5勝と好調。
 もと十枚目上林(東6)がようやく初日、もと幕内若兎馬(西22)どうした6連敗。
 全勝同士、柳川を破って若麒麟一人が6連勝。13日目に勝てば優勝。
 北太樹(東3)勝ち越し、あと1番が大事。
 琴春日が1敗を守る。市原(西2)は4勝2敗、こちらもあと1番がひじょうに大事。
 保志光(西筆頭)は五分に戻した。やっぱりあと1番が大事。
 境澤(東筆頭)が勝ち越し、既に幕内が1つ空いているので、十枚目昇進順位第1位。おめでとう!


☆6戦全勝
 ○若麒麟(西3)
☆5勝1敗
 ○琴春日(西4)・○霧の若(西11)・●柳川(東16)・○城ノ龍(西23)・○翔天狼(西26)・○隆小山(西36)・●潮光山(東40)・○魁将龍(西50)・○輝面龍(西53)
☆4勝1敗(本日取り組みなし)
 玉飛鳥(東8)・木村山(東12)・松谷(東26)・玉鷲(東31)・翔傑(西41)・風斧山(西45)



・十枚目
 今日も把瑠都は星を伸ばし、10勝目。
 大真鶴4敗。
 3日間粘ったが、隆乃若(東9)負け越し。
 片山も負け越した。
 結局栃栄は、今日から休場と相成った。十枚目残留はなくなり、幕下陥落へ。
 豪栄道は踏み止まって4勝目。
 3敗同士、海鵬が勝ち越し。北桜はおあずけ。

☆1敗
 ○把瑠都(西11)
☆2敗
 なし
☆3敗
 ○海鵬(東5)

 把瑠都のマジックは順調に減り、3。



・幕内
 里山は5勝まで戻してきた。まだ勝ち越しの望みはある。
 北勝力は11日目に勝ち越し。最低でも10番は堅いか!?
 皇司が記念すべき10度目の入幕初白星。春日錦は負け越し。
 雅山白星先行。
 3敗同士、新入幕の龍皇が勝ち越し。
 好調同士、出島が朝赤龍を破って9勝目。朝赤龍も9勝2敗。
 若の里白星先行。まずは5枚目以内に戻りたい。
 高見盛が普天王を破って7勝目。普天王も2敗に交代。
 春日王負け越し。

 鶴竜は5勝目。栃煌山がけっぷちの7敗目。
 垣添11連敗。
 豊ノ島は連勝で白星3つ目。
 豊真将は5勝目、安馬も5勝6敗。

 豪風にあっけなく(?)敗れ、3連敗の琴欧洲4敗目。
 ヴェテランの千代大海がホープが長くなってきた稀勢の里を退けて9勝目。稀勢の里、今場所も負け越しに王手。

 大関同士。魁皇を寄り切って白鵬11勝。直接対決まで星を落とさないように…。

 1敗とはいえ、白星が向かってくるようなもの。琴光喜を退け、朝青龍連敗はしません。

☆全勝
 ○白鵬(大関)
☆1敗
 ○朝青龍(横綱)

 あっという間にいっぱいいた1敗は1人となり、ほぼこの2人で決まりでしょう

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笑美錦

2007-05-22 21:04:12 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所十日目。仕事から早く帰ったので、豊ノ島が2勝目を挙げた場面より観戦することができた(後半戦はリプレイで視聴できた)。


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・幕下
 磯部(西13)負け越し。
 もと幕内玉飛鳥(東8)勝ち越し。

☆全勝(本日は取り組みなし、5戦全勝)
 若麒麟(西3)・柳川(東16)・潮光山(東40)



・十枚目
 武州山(西12)2勝目。光法(東12)6敗と苦しくなった。
 豊桜が五分、旭南海は4敗目。
 海鵬7勝目
 3敗の駿傑を破り、把瑠都9勝目。
 大真鶴も7勝目。
 白馬に敗れ、豪栄道あとがない7敗。
 隆乃若3連勝。しかし栃栄はついに10連敗。
 3敗同士は“若い”北桜が7勝目。
 豊響は嘉風に敗れ、ともに4敗。

☆1敗
 ○把瑠都(西11)
☆2敗
 なし
☆3敗
 ○北桜(東2)・○海鵬(東5)・○大真鶴(西9)

 把瑠都の十枚目優勝マジックは4に減った。一気に3敗は3人に減り、ますます有利な展開に。



・幕内
 春日錦(西16)は7敗で残った!
 潮丸だんだん調子が上がって(?)4勝目。
 1敗同士の好取組。普天王がもと大関の出島を破り、9勝目。
 好調の露鵬と、トンネルの中の皇司。やはり露鵬が○で、皇司10連敗。
 雅山は五分、栃乃花負け越し。
 1・2敗対決、朝赤龍が1敗を守った。北勝力3敗。
 寶智山にうっちゃられ、高見盛は悔しい4敗目。
 若の里は五分。龍皇3敗で、簡単には勝ち越せない。
 里山が4勝目。昨日初白星の時津海は9敗。
 栃乃洋を堂々寄り切って、鶴竜4勝目。
 黒海負け越し。
 落ちない、慌てない、負けない豊真将も4勝目。玉乃島負け越し。
 苦しい土俵が続く豊ノ島。苦しい土俵が続く垣添を破って2勝。垣添も10連敗。 つい最近まで9勝すること自体が珍しかった琴光喜。しかし早くも9勝目を挙げ、まかり間違って横綱に勝てる可能性だってなきにしも非ず。そう思わせないこともない今日この頃。関脇を守っていられるのだから、もし大関でも務まっているはず。琴欧洲がチャンスを逃していれば、東西関脇に並んでいたことだろう。1場所でも良いから、大関として土俵に上がってもらいたいものだが…。稀勢の里は4勝6敗に変わった。

 幕内2場所目の栃煌山を退けて、白鵬10連勝。中盤戦も無傷で乗り切った。
 大関戦。普段はまったく優勝争いに関係ないが、一応今場所はまだ残っている。しかし相撲内容は…。魁皇は2敗となった。
 安馬がサッと上手を取りに行き、速攻で琴欧洲を仕留めた。脆くも欧洲は3敗目を喫し、またも優勝争いの蚊帳の外へと誘われるのでありました。

 何だかんだ言っても、最後は横綱が締める…と思いきや、あれよと言う間に土俵の外へ。安美錦も早く落ちているが、朝青龍は既に出ている。紛れもなく完敗。実況が白崎アナってのも、もはや…!?


☆全勝
 ○白鵬(大関)
☆1敗
 ●朝青龍(横綱)・○琴光喜(関脇)・○朝赤龍(前8)・○普天王(前13)

 そうは言っても、これ以上横綱は星を落とさないだろう。明日から白鵬は大関戦である。さて?

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白星流れ星

2007-05-21 22:18:41 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所九日目。本日は“感戦前記”。


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・幕下
 全勝対決。まず三段目全勝の蒼国来と当たった薩摩錦が●。幕下同士は、●福永-潮光山○、○柳川-城ノ龍●、●霧の若-若麒麟○。
 先場所付け出しの森(西33)が初の勝ち越し。
 琴春日(西4)勝ち越し。
 霧の若(西11)は残念ながら一発昇進の機会を逸した。
 2枚目対決は、西の市原勝ち越し、東の高見藤3勝2敗。まず5番は欲しいか?
 東筆頭の境澤3勝目、十枚目へM1!?

☆全勝
 ○若麒麟(西3)・○柳川(東16)・○潮光山(東40)



・十枚目
 3敗同士、旭南海が猛虎浪を破って6勝目。
 若ノ鵬に敗れ、光龍3敗目。
 白馬に敗れて白乃波は乗れずに4敗。
 武州山ようやく初日。
 1敗把瑠都と2敗豊響の直接対決。制したのはやっぱり把瑠都で、十枚目勝ち越し第1号。
 大真鶴が6勝目。
 続いて隆乃若に駿傑も敗れ、2敗が消滅。把瑠都に十枚目優勝マジック5が点灯。
 豪栄道3勝目、栃栄トンネルは延びて9連敗…。
 3敗同士は海鵬が嘉風を破って残った。

☆1敗
 ○把瑠都(西11)
☆2敗
 なし
☆3敗
 ○北桜(東2)・○海鵬(東5)・●駿傑(西5)・●豊響(西6)・●光龍(西8)・○大真鶴(西9)・○旭南海(西14)

 北桜は中入り後の結果による。何だかんだ言って、一人抜け出したような、そうでないような。さて?



・幕内
 十枚目2枚目の北桜が6勝目、幕内に帰ることができるか!?
 新入幕龍皇は7勝目。まだ2敗なのは素晴らしい。
 里山3勝目。まだまだ望みは捨てられない。
 勝ったり負けたりの雅山が、全勝の普天王に土をつけた。
 続いて出島も露鵬に敗れ、平幕の全勝が消えた。
 北勝力、今場所は負けても善戦の上ということで、調子が落ちない。7勝目。
 こちらもたまに活躍する朝赤龍、早くも勝ち越し。
 昨日負け越した、黒星シリーズ。制したの時津海が初日、皇司9連敗。

 垣添も9連敗。押し相撲の悪いところしか出てない。
 玉乃島に○、小結琴奨菊は4勝目。
 栃煌山を破り、琴光喜が勝ち越し。関脇在位記録を更新する…よりも、ねえ?

 校長の千代大会、じゃなかった好調の千代大海を倒して豊真将3勝目。大海今日のカド番脱出はならず。
 魁皇は稀勢の里を投げ飛ばして(?)勝ち越し。
 安美錦に琴欧洲が●。だんだん減っていくね、大関の人たち。
 豊ノ島を破り、白鵬は全勝のまま。豊ノ島は大海に勝ったのみで負け越し。

 朝青龍も。


☆全勝
 ○朝青龍(横綱)・○白鵬(大関)
☆1敗
 ○魁皇(大関)・○琴光喜(関脇)・○朝赤龍(前8)・●出島(前10)・●普天王(前13)

 琴欧洲の優勝は1000%なくなったとみて良い。

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地獄行きのネコミミ・モード

2007-05-20 21:09:45 | ハヤテのこと<!
 5月20日放送分、『ハヤテのごとく!』第8話「ネコミミ・モードで地獄行き」のお話。

 「ネコミミ・モード」というのは、不思議な曲である。歌というわけでもなく、ラップというわけでもなく。「コミックガム」も、アニメ化作品は多いものの、大きな書店でも見かけ辛い、ひじょうに立ち読みがしにくい雑誌である。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(白石さんと釘宮さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新、現在第7回配信中 次回からうりょっちに代わって相方が変わります



 OP前。咲夜が学校へ行くために帰る。で、ナギは「伊澄がいるのにほうって置けない」と、やっぱり学校へ行かない。行かない理由はたくさんあるようで…。

 何だかんだ言って、OPを聴くのも8回目。OPドラマ(映像)にも合っているし、“キャンペーン”もあり、慣れてしまった。これぞ“21世紀のアニソン”であり、上手い具合に今週CD発売である。キャラソンは…!?



「ネコミミ・モードで地獄行き」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 一夜明け、朝食を一緒にとるナギと咲夜。朝食を済ませ、学校に向かう咲夜に対し、ナギは、まだ伊澄が寝ているという理由で、学校をサボろうとしている。
 サボりの理由はどうであれ、ナギがサボりたいという気持ちの裏には、少しでも多くハヤテと一緒にいたいという気持ちの表れだったのだ。ナギの本心を知るマリアは、ハヤテがナギのことをどう思っているのか確かめることにした。だが、ナギに呼ばれたハヤテが部屋に行くと、手渡されたのはセーラー服。ハヤテには似合うということで、ナギはセーラー服をハヤテに着せようとしたのだ!



 少年サンデーの『ハヤテ』サイトは以下のとおり記す。

 ナギお嬢さまのご命令で、ハヤテはなぜかセーラー服を着るハメに。そこへマリアが現れ、助けてもらえると思ったら…マリアまでがハヤテの着せ替えに参加! とうとうネコミミ&フリフリのコスチュームを着せられ、さらに事態は悪化の方向へ!?



 久しぶりに学校の場面。3人娘は、ナギが学校に来ないので、屋敷に行ってみよう、と。ここは原作にはないシーン。

 続いて、原作1巻第9話「その花園に咲きほこる弟切草の花言葉は復讐」より、マリアさんがハヤテに「年上と年下どっちが好みなんですか?」と聞く。答えは原作どおりであり、ナギに呼ばれて話が中断するところまでは一緒。
 しかし、呼ばれた理由は原作とは違い、今回のタイトルにもなった1巻第8話「ネコミミ・モードで地獄行き」にそのまま繋がって行く。

 意外とセーラー服が似合うハヤテ。実際の男子が着るとどうなのかは分からないが、とりあえずアニメもハヤテは可愛い男の子、である。

 着せ替えハヤテ、ネコミミつけてしっぽをつけた姿を、タマが一目ぼれ。暑苦しい息をしながらハヤテを襲い、窓から飛び出してしまう。色々見せられないシーンのあと、ハヤテが撃退してまずは解決。

 間の悪いことに、クラウスが外を歩いている。見慣れない不審者に、「クラウスキーック」。しかし、ネコミミハヤテを間近に見ると、ときめき(注:設定年齢は58歳だそうです)の予感。
 ここはナギとマリアさんが間に入って解決。しかし、クラウスの心にはさっきの少女(?)の姿が残っているのでありました。


 続いて、2巻第10話「使用人かまいたちの夜」へ飛ぶ。
 原作は風邪で寝込んだ日のお話(の続き)なので、アニメで言うところの前々回Aパートの話の続きに当たるが、アニメ版では間に“ワタル登場編”が入っているので、“女装編”の直後に変更されている。しかし、「今日一日ものすごく不幸」だったのには変わりない。

 この話では、伊澄とナギの「出会い」が描かれている。どうみても支離滅裂なナギの“作品”を「落書き」と言うサクのごもっともな突っ込みをよそに、これを「漫画」と認める伊澄。ナギが「結婚してください」という名の親友になったのは当然と言える。

 伊澄は屋敷の中で迷子になり、結局今日も帰れず。ナギと「二人にしか理解できない物語」を伊澄に延々と語り続ける。一体どういう内容なのか、常人にはやっぱり理解できない(笑)。

 マリアさんとハヤテがビリヤード対決。マリアさんが勝てば、ハヤテの借金をキリ良く「二億円」へ。前回の借金増額によって原作と現在借金額が異なっているが、確かにそれでは金額が面倒だ。まだおじいさんが出てきていないので、ハヤテの勝利条件「遺産相続」の選択肢は存在しない…って、アニメ版が違う分岐点を進んでいるようだ(笑?)。

 ナギと結婚するのは「お金のために結婚したみたい」と、あくまでも自力返済を主張するハヤテ。それで動揺したか(?)、マリアさんに勝利して「勝った相手の言う事をなんでも一つだけ聞く」権利を得たハヤテ。

 最後は「後ろの鬼」がいたせいで、コートの件の許しを請うだけで権利を行使。まあ、そんなものですよ人生は。



 「あにてれ」上の次回第9話「エロイムエッサイム。ウシくん ウシくん!なんだい カエルくん?」のあらすじは下記のとおり。

 いつものようにナギを起こしに部屋に来たハヤテ。だが今日は、手にナギの制服を持っていた。なんと、ハヤテがナギの送り迎えをすることになったのだ! そんなことで学校に行くようになるかと強気なナギだったが・・・。ちゃっかりハヤテの自転車の後ろに座り、まんざらでもない様子。
 とりあえずナギを学校へ送り、屋敷に戻ったハヤテを待っていたのはタマだった。タマに学生たるもののなんぞやを語られているといつの間にか、ナギの迎えの時間に。ということで、ナギを迎えに行き、屋敷に戻る。すると、ナギが学校にノートを忘れたことが発覚! ハヤテは夜の学校にナギのノートを取りに行くことなった。


 ハヤテが学校に潜入する(?)お話。ヒナが…。

 第10話以降のタイトル
・第10話「世にも微妙なハイデフレ。ゲームは積まずにプレイしろ」
・第11話「僕の命の価値はプレイスレス」

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