平成二十九年三月(春)場所(於・大阪市浪速区難波中 エディオンアリーナ大阪)は十三日目。
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日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
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各段優勝決定日なので、決定した優勝者など。
・序ノ口
6連勝1人・5勝1敗3人で迎えた。
鰤乃里(西12)を押し出し、会津富士(東18)6勝目。
番附外陥落を防ぐため出場した栃颯(東11)、服部桜(20)を押し倒して1勝。服部桜は今場所も全敗。
峻峰(西6)2勝目、服部桜にだけ毎場所勝っている澤ノ富士(10)は1勝止まり。
1敗同士、若一郎(西5)を押し出して竜虎(西15)6勝目。
伊藤(西4)を下し、北の湖部屋最初の新弟子北斗龍(13)勝ち越して有終の美。
全勝の一山本(東15)は序二段星違いの高馬山(東二88)を突き出して7戦全勝、優勝決定。
◎7勝
一山本(東15)
・序二段
6連勝3人で迎えた。
まず常川(東70)は星違いの平戸海(東46)を叩き込んで7戦全勝。決定戦に進出。。
残る2人は直接対決。北大地(東20)を突き倒し、若山(東32)も7戦全勝。常川と千秋楽に決定戦。
☆7勝
若山(東32)・常川(東70)
・三段目
6連勝3人で迎えた。
まず木瀬乃若(東69)は星違いの琴隼(西31)に敗れて脱落。
残る2人は直接対決、勝った方が優勝。中園(西2)を突き落とし、玉金剛(西35)7戦全勝。優勝決定。
◎7勝
玉金剛(西35)
・幕下
6連勝1人・5勝1敗12人で迎えた。
琴鎌谷(三3)を押し出し、駿馬(東51)6勝目。
1敗同士。魁盛王(西46)を寄り倒して、肥後嵐(東54)6勝目。
1敗同士。碧天(東45)を寄り切って、常幸龍(東21)6勝目。
1敗同士。彩(西18)を送り出して、佐々木山(東31)6勝目。
1敗同士。德真鵬(西17)を寄り切り、勝誠(西29)6勝目。
そして1敗の出羽疾風(西10)を下し、阿炎(東16)7戦全勝で優勝決定。関取復帰に半枚足りず…。
栃飛龍(10)6勝目、明生(西3)5勝2敗。
出羽鳳(45)を下し、豊ノ島(東2)7番相撲で初日。
◎7勝
阿炎(東16)
・十枚目(十両)
北磻磨を送り出し、力真勝ち越し。北磻磨(西11)は10敗で関取を守れず。
安美錦勝ち越し、北太樹(東11)負け越し。
大奄美を寄り切り、新十枚目朝乃山勝ち越し。
竜電6勝目、照強5敗。
3敗の大砂嵐を押し出し、小柳9勝目。3敗が消えた。
千代丸を送り出し、剣翔勝ち越し。
旭大星7勝目、豊響5敗。
山口7勝目、臥牙丸負け越し。
☆3敗
なし
☆4敗
小柳(西4)・大砂嵐(東7)
☆5敗
阿武咲(西2)・豊響(西3)・剣翔(東8)・朝乃山(東12)・安美錦(西12)・力真(西13)・照強(東14)
・幕内(まくのうち)
妙義龍を押し倒し、阿武咲(十2)勝ち越し。
大翔丸7勝目、佐田の海(東12)3勝10敗で幕内維持は難しくなった。
琴勇輝4勝目、旭秀鵬(14)4勝9敗で幕内維持は難しくなった。
出る輝に栃ノ心廻り込んで突き落とし6勝目。輝負け越し。
潜る石浦を構わず寄り切り、隠岐の海勝ち越し。
錦木を下し、魁聖3勝目。
千代翔馬を寄り切り、宇良7勝目。
栃煌山を押し出し、遠藤7勝目。栃煌山は3敗目。
荒鷲休場、逸ノ城6勝目を拾った。
千代の国を寄ってから最後は吊り出し、貴ノ岩5勝目。
出る勢に豪風土俵際で叩き込み4勝目。
正代を押し出し、琴奨菊勝ち越して大関復活へ望み。
嘉風勝ち越し、髙安は3連敗ですっかり圏外。
宝富士を押し出し、玉鷲7勝目。
鶴竜を寄り切り、照ノ富士どっちが横綱か分からない相撲で12勝目。
稀勢の里を一気に寄り倒し、日馬富士10勝目。稀勢の里横綱初黒星だが、左肩を傷めた模様。まさか先場所の優勝が最初で最後になるのか!?
☆全勝
なし
☆1敗
稀勢の里(西横綱次席)・照ノ富士(西大関)
☆2敗
なし
☆3敗
日馬富士(東横綱次席)・髙安(西関脇)・・栃煌山(西前10)