2014年6月のブログ記事一覧-銀河後悔日誌、つぶやき

平成二十六年名古屋場所番附

2014-06-30 22:11:03 | 大相撲観測日誌

　6月30日は平成二十六年七月（名古屋）場所の番附発表日。例によって、“希望番附”との対比である。

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　　日本相撲協会「本場所情報」

　　銀河大角力協会
　（質問等は掲示板へ）

　毎度おなじみ、○は「新昇進」・△は「再昇進」・×は「上位からの陥落」、（　）は外れを示す。幕下上位も参考までに記載した。

・横綱１　＝白鵬　／　日馬富士
・横綱２　＝鶴竜　／　－－－－－
・大関　　＝稀勢の里　／　琴奨菊
・関脇　　＝豪栄道（栃煌山）　／　栃煌山（豪栄道）
・小結　　＝△安美錦（△碧山）　／△碧山（△安美錦）
・前頭１　＝勢　／　松鳳山
・前頭２　＝豊真将　／×嘉風（魁聖）
・前頭３　＝魁聖（×嘉風）　／　大砂嵐
・前頭４　＝玉鷲　／　豪風
・前頭５　＝×千代鳳（遠藤）　／　遠藤（×千代鳳）
・前頭６　＝照ノ富士　／　妙義龍
・前頭７　＝栃乃若　／　常幸龍（千代大龍）
・前頭８　＝千代大龍（宝富士）　／　豊響（常幸龍）
・前頭９　＝宝富士（豊響）　／　北太樹
・前頭１０＝勝龍　／　豊ノ島
・前頭１１＝佐田の海（旭秀鵬）　／　安
・前頭１２＝旭天鵬（佐田の海）　／　旭秀鵬（旭天鵬）
・前頭１３＝隠岐の海　／　蒼国来
・前頭１４＝△鏡桜　／△東龍
・前頭１５＝臥牙丸　／　時天空
・前頭１６＝△若の里　／　千代丸
・前頭１７＝荒鷲　／　－－－－－
―――――――――――――――――――――――――――――
・十両１　＝双大竜　／　佐田の富士
・十両２　＝×舛ノ山（玉飛鳥）　／　玉飛鳥（×舛ノ山）
・十両３　＝×貴ノ岩（逸ノ城）　／　逸ノ城（×貴ノ岩）
・十両４　＝翔天狼　／　誉富士
・十両５　＝青狼　／　琴勇輝
・十両６　＝阿夢露（朝赤龍）　／　朝赤龍（阿夢露）
・十両７　＝真鵬（千代皇）　／　千代皇（真鵬）
・十両８　＝旭日松　／　土佐豊（里山）
・十両９　＝里山（富士東）　／　富士東（土佐豊）
・十両１０＝大道（天鎧鵬）　／　天鎧鵬（大道）
・十両１１＝明瀬山　／×千代の国
・十両１２＝△栃ノ心　／○大栄翔
・十両１３＝○若乃島　／○旭大星
・十両１４＝△希善龍　／△栃飛龍
―――――――――――――――――――――――――――――
・幕下１　＝×魁　／　宝龍山
・幕下２　＝×肥後ノ城　／×芳東
・幕下３　＝×若荒雄　／　磋牙司
・幕下４　＝北磻磨　／　出羽疾風
・幕下５　＝琴恵光　／　武蔵海
・幕下６　＝川端　／×隆の山
・幕下７　＝達　／　川成
・幕下８　＝千代翔馬　／　禧勢ノ山
・幕下９　＝岩　／　肥後嵐
・幕下１０＝阿武咲　／×大喜鵬
・幕下１１＝石浦　／　堀切
・幕下１２＝希帆ノ海　／　大翔龍
・幕下１３＝慶天海　／　笹ノ山
・幕下１４＝大翔岩　／　勝誠
・幕下１５＝琴弥山　／　朝弁慶

　東西違いや半枚違いが多いものの、まずまずの出来か。
　しかし、東西の関脇が入れ替わらなかったのはおかしい。成績により席次のみ変動する大関以上と違い、勝ち越しは下げないという内規でもできたのだろうか？

　幕内と十枚目の入れ替えは3人。新入幕はいなかった。ヴェテラン若の里が“まさか”の再入幕。

　定員42人のうち、東西ともに当たりは27人・東西違いは7人。

　幕下上位には、関取昇進に一歩及ばなかった宝龍山をはじめ、5枚目以内に関取未経験者が4人である。6～15枚目は関取から陥落した2人と、下位から復活した1人を除いて全員が関取未経験というフレッシュさ。さて、新十枚目は生まれるか？

　初日は7月13日。