銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

「貴重な体験」というもの

2007-07-03 01:01:19 | 常用平易な日々
 7月1日にも書いたが、美唄の祖父(母方)が、岩見沢市内の病院に緊急入院した。
 K氏と会ったあと、帰宅すると母がいない。しばらくして、帰って来た。その日はそれで終わった。


 2日、仕事(早番)を終えて普通に帰宅。22時前、病院から連絡があり、家族で向かう。医師の説明を聴くところによると、「急性膵炎」という。年齢が年齢なので、透析などを受けた場合、もう通常の状態に「戻れない」という。

 病室の祖父は、人工呼吸器を付け、良くドラマなんかで見かける光景。血圧を示す機械が動いている。
 美唄の祖母にも連絡をしてみるが、函館の姉(わたしにとっては大伯母)と電話してるらしく、つながらない。22時半頃、連絡がついて、こちらへ向かうことに。

 23時10分頃、祖母到着。再び医師の説明を受ける間、わたしは祖父を見ている。しょっちゅう人工呼吸器を外そうとするが、制止する。手を上げて何かを言おうとしているが、わたしには分からない。もどかしい。

 もとのように会話ができる見込みは、あまりない。いつ、何が起きてもおかしくはないようだ。



 取りあえずは小康状態ということで、祖母と父母を残して帰って来た。1時前、母も帰って来た。父と祖母は残っている。

 まず、わたしは通常どおり出勤予定。


 祖父は高齢であり、最近は寝ていることが多くなった。

 まだまだ遠いと思っていたことが、急に目の前に来た。そんな気がする。

ブログランキング・にほんブログ村へ