銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

あの人はその人か

2010-05-30 22:55:41 | めいたんていコナン…など
 5月29日の『名探偵コナン』は、第575話「黒きドレスのアリバイ (前編)」が放送された(5月30日視聴)。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ

 映画「天空の難破船[ロスト・シップ]」公式サイト


「黒きドレスのアリバイ (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 コナンと小五郎は蘭、園子の買い物に付き合う事になり、4人は買い物前に新宿の喫茶店に立ち寄る。その時、ゴスロリの服を着た女性が入店してくる。間もなく、その女性は店の外へ。店員によれば、彼女は待ち合わせの友人が来ないため、店の外にあるトイレに行ったという。時刻は午後1時12分だった。この後、彼女の友人である庄堂唯佳(しょうどう・ゆいか)がやってくる。店員は唯佳に友人がトイレに行っている事を教えて席に案内。唯佳はメニューをぶつけてコップを割ってしまい、慌てて濡れたテーブルと席を拭く。
 喫茶店を出たコナンらは原宿へ移動。蘭と園子はコナンと小五郎を外で待たせ、服選びに夢中になる。そして次の店に向かう途中、外国人が持つソフトクリームが蘭と園子の背中にベットリと付着。コナンは瞬時に強盗グループの手口と見破り、外国人は仲間と共に大慌てで逃げていく。服が汚れてしまった蘭と園子は公園のトイレで買った服に着替える事に。だが、女子トイレは長蛇の列。個室から30分以上出てこない人がいると聞いた園子は壁をよじ登って中を確認。中では喫茶店にいたゴスロリ嬢が絶命していた。
 絞殺された被害者は久瀬未紘(くぜ・みひろ)で、死亡推定時刻は昼の12時半から1時半の間。小五郎はこれまでの経緯を目暮警部に説明し、未紘と待ち合わせしていた唯佳に疑いは向けられる。未紘の携帯電話を調べた高木刑事はこの2時間の間、10分おきに誰かから着信があった事を明かす。その時、未紘の携帯に同じ番号から連絡が入る。目暮が携帯に出ると、相手は唯佳だった。目暮は唯佳を現場に呼び出し、話を聞く事に。
 未紘が殺害されたと聞いて驚く唯佳。唯佳は未紘が喫茶店に戻らなかったため、10分おきに連絡したと証言する。そんな中、園子は未紘が爪に何もつけていない事に違和感を抱く。ゴスロリの場合、爪は黒か白にするのが決まりなのだ。コナンらは店員に話を聞くため、喫茶店に向かう。店員は唯佳がずっと喫茶店にいたと証言。喫茶店から公園のトイレは往復30分以上かかるため、小五郎は唯佳の犯行は不可能と考える。だが、コナンはゴスロリの濃いメイクに注目し、喫茶店に来たゴスロリ嬢が本当に未紘だったかを疑う…。



 ゴスロリの人の顔を良く見たことはないけど、それなりに化粧をするのだろう。今回のポイントは、最初に入って来たゴスロリねーちゃんと、あとから入って来たOLが同一人物なのかどうか、ということだ。冒頭、被害者の「一生親友だよね?」という問いかけに、OLがどう思ったかも気になる。

 それにしても、このトイレのない喫茶店。被害者が斃れていたトイレはずいぶん遠い。喫茶店は長居する場合もあるだろうに、トイレなしってのは珍しい?


 珍しく白鳥由里さんが出ていたが、被害者の役だったのは残念。


 6月5日は、第576話「黒きドレスのアリバイ (後編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 目暮警部は喫茶店に来たゴスロリ嬢が本当に未紘だったかを確かめるため、未紘の割れたコップの指紋を調べる。未紘が着ていた服を扱う店では、昨日の夕方に未紘が1人で服を買いに来たと店員が証言。未紘の服は昨日売り出した店のオリジナルで、昨日の内に完売したという。昨日、出張先の福岡にいた唯佳に同じ服を買う事は不可能だった。この後、コップから未紘の指紋が出て、唯佳の無実の証拠が出るが、コナンは…。

 蘭と園子が買った服ってのは、どういうものなのだろう。と言うより、背中にアイスクリームが付いたままだよね…。

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宿題が解けるのび太

2010-05-28 22:26:33 | ドラえもん
 5月28日の『ドラえもん』(通算213回くらい)は、「アベコンベ」・「のび太の知らないのび太」が放送された(当日視聴)。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「アベコンベ
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 さわるだけでなんでも“アベコベ”にしてしまう、ひみつ道具『アベコンベ』。よい使い道を思いつかないドラえもんは、いっそのこと捨ててしまおうとする。
 「もったいない!」とそれを止めたのび太は、アベコンベの使い道をさぐるべく、家の中で目についたものに次々とふれてみるが、掃除機からゴミがはき出されたり、冷蔵庫から熱気がもれてきたり…と野比家は大パニックになってしまう。
 その後、アベコンベを持って、外出したのび太とドラえもん。だが、なんとアベコンベがドラえもんの頭にふれてしまうハプニングが…! いったいドラえもんはどうなる…!?


 未来の道具の中にも、たまにはヘンなものがある。いや、使い方はともかく、良く考えると奇妙な道具はもっとたくさんあるのだが、役に立たない道具といえば、【ジャンケン練習機】や【差すと雨が降るかさ】などよりも、もっと実用性が低い。

 さて、家の中をパニックにして飛び出したのび・ドラ。はずみでドラえもんが自分に【アベコンベ】を使ってしまい、狂ってしまう。この狂ったドラえもんの表現が面白い。

 こういう良く分からない道具が市販されているとすれば、未来の世界はさぞかし平和なのでありましょう…。


・「のび太の知らないのび太
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 しずかから、おいしいドラ焼きをごちそうするとさそわれた、のび太とドラえもん。だが出かける直前、ママからるす番をたのまれてしまう。
 そこでドラえもんが取りだしたのは、『立体コピー紙』。この紙の上に寝るだけで、その人の立体コピーができあがるのだ。
 さっそくのび太の立体コピーを作り、それを玄関に置いて、るす番させることにした2人。だが、2人が出かけているあいだにのび太の立体コピーはふわふわと風に飛ばされ、さまざまな場所に出現して…!?


 サブタイトルはともかく、コピーののび太の方が強かった…というお話。

 Aパートではスネ夫の高級ドラ焼きが出て来たが、こちらはしずかちゃんが用意。他人の家で、どんどんドラ焼きを食べるドラえもんのたくましさが面白い。

 空を飛んだのび太のコピーが、次々人助け。しかし、風に飛ばされる程度では留守番としては役に立たないような気がする。あれってジャイアンが動かしたからでは?


 結局のところ、余計な部分を足さないで、短編のままにした方がよっぽど面白いのでありました。



 次回6月6日は、「シンデレラはどこいった?」を放送予定。

・「シンデレラはどこいった?
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 ある日、ドラえもんがポケットの中のものを次々とほうり出して、さがしものをしていた。
 出てきた道具の中から、フシギな穴のようなものを見つけた、のび太。それは『物語トンネル』というひみつ道具で、絵本のページや、再生中のビデオのワンシーンなどにはりつけてスイッチを押すと、その物語の中に入ることができるものだった。
 物語トンネルを勝手に借りたのび太は、しずかをさそって『シンデレラ』の舞踏会(ぶとうかい)のシーンに入りこむ。
 美しくはなやかな舞踏会のシーンに、2人は大感激! だが、すぐにお城を守る兵士たちにあやしまれ、ほうり出されてしまう。
 そんな中、物語トンネルに気がついたヒロインのシンデレラがトンネルをくぐって、現実の世界にやって来てしまう…! 自分の住む物語の中とは、あまりにちがう現実におどろいたシンデレラ。町中を探検してまわるが…!? 
 そして、なぜかジャイ子が王子様と結婚することに…!?


 こういうサブタイトルの付け方って、よくあるような…。

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真夏お見舞い

2010-05-26 22:44:44 | 大相撲観測日誌
 夏場所が終わり、5月26日は名古屋場所の番附編成会議が行なわれた。

 十枚目から幕下へ陥落しそうな力士は、普天王(西12で6勝)・霧の若(東13で2勝)・佐田の富士(東14で7勝)・海鵬(西14で3勝)の4人。
 それに対応して幕下から十枚目に上がりそうなのは、益荒海(東筆頭で4勝)・寶智山(西筆頭で5勝)・魁聖(東2で5勝)の3人は確実。あと1人上げるとすれば、剣武(東3で4勝)か佐田の海(東5で5勝)のどちらか。どちらも同じような地位に上がるので、さて、勝ち越し1点を優先するか、2点を優先するかの問題。

 果たして、十枚目昇進者は益荒海・寶智山が再昇進。魁聖(ブラジル、友綱)ともう1人佐田の海(青森、境川)が新昇進と決まった。剣武には残念だが、また来場所である。


 もと十枚目の北勝岩などが引退。幕下に陥落する海鵬と普天王は現役を続けるようだが、名跡がない海鵬は深刻である。例の安治川問題が解決すれば一応名跡が空き、それを借りることになろうが、いつになるのかは分からない。



 「相撲好き」がキチガイと同義となりそうな昨今。本日誌や銀角は、まだまだ続けていくつもり。

 番附発表は6月28日。42人揃って迎えられるかどうか…。

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14年目の標的

2010-05-25 23:02:37 | めいたんていコナン…など
 今から1週間ほど前の5月17日、劇場版『名探偵コナン 天空の難破船[ロストシップ]』を観に行った。

 場所は例年と同じく、サッポロファクトリー内の「ユナイテッドシネマ札幌」。公開から1ヶ月も経っているので、平日は午前1回と午後は14時の回のみ。上映スクリーンも、お客さんがあまり入らない小さなところ。ちなみに、携帯のカメラでポスターを撮影したが、既に館内にポスター等は見られないので、別の場所で撮影。Aアニメショップに貼ってあったポスター

 『名探偵コナン 天空の難破船[ロストシップ]』OFFICIAL SITE

 名探偵コナン公式バナーTV版公式ページ(YTV)


 もっと早く行こうと思えば行けたのだが、連休中は混んでいるだろうし、平日は仕事だったから行けないし…ということで、結局ずれ込んでしまった。ちなみに、月曜日はメンズデーなので、どうしてもその日になってしまう。

 今回も、例年通りもと同僚のI氏と同行。平日にしては、まずまず客が入っていた。

 さて、お話。TVのリマスターやSPの通り、怪盗キッドが登場。そこに、ウィルス騒ぎが絡まって、最後に真のボスキャラ登場という分かりやすい展開。そういえば、蘭がキッドの正体は新一ではないかとやきもきする場面もある。もちろん、原作やTV版に影響のない程度ということで。

 今回は、警視庁の刑事たちに目立った活躍の場面はない。というより、大阪府警の本部長・刑事部長(平次と和葉の父たち)は、庁舎で憂慮するだけの登場である。

 飛行船を舞台に、関西担当の平次たちも登場するが、妙に出番の多い子供が登場。大橋のぞみさんが当てていたのだろう。そういえば、アフレコ体験の子供たちも、関西弁の組(?)があった。体験隊は仕方ないとして、別に子役まで出さなくても良いと思う。


 昨年とは違い、上映時間は90分ほど。TV放映用サイズである。もちろん長けりゃ良いという者でもないが、ノーカットで放送する枠を追い出されてしまったのだから、最初から短く作っておけばカットされるまい…ということだろうか?

 無事に15作目の制作が決まったらしいが、来年のこの時期にTVが続いているのかどうか、誰も知らない。


 また来年。

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千夏

2010-05-23 19:04:17 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年五月(夏)場所(於・國技館)は千秋楽。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・序ノ口
 13日目に優勝決定済み。
◎7戦全勝
 竜王浪(西9、初。各段も初)


・序二段
 佐々木山(東20)・齊心で決定戦。佐々木山を押し倒したかに見えたが、団扇は佐々木山。齊心の踏み越しがあったようにも見えるが、佐々木山は既に体がない。齊心が優勝。

◎7戦全勝
 齊心(西49、初。各段も初)


・三段目
 13日目に優勝決定済み。
 弓取りの千代の花(西36)は磯東(東40)を押し出して3勝で終了。

◎7戦全勝
 拓錦(東23、初。各段は18年3月の序ノ口以来2回目)


・幕下
 13日目に優勝決定済み。
 1敗同士の対戦だが、仲の国が隆の山を圧倒して6勝目。

◎7戦全勝
 前田(西35、初。各段は18年3月の三段目以来2回目)


・十枚目(十両)
 芳東(西下4)をあっさり押し出し、上林(西13)7勝目で残留。芳東は負け越し。
 剣武(東下3)を押し出し、若天狼(東11)は6勝目で道産子関取の座を守った。剣武は4勝止まりで関取昇進ならず。前の取り組みも含め、そういう大事な取り組みのわりに、幕下力士に全く気合いが感じられない。最初から結果が決まっているわけでもあるまいし…。
 星風の引き落としに、春日錦簡単に転がった。春日錦負け越し、星風勝ち越し。
 5敗同士、松谷を引き落として大道が10勝目。新十枚目の松谷は9勝6敗でまずまずの星。
 徳真鵬をどっしりと寄り切って山本山勝ち越し。徳真鵬負け越し。
 立ち合い合わずに3回目。霧の若を肩透かしで下し、土佐ノ海は7勝まで持ち直して終了。霧の若は2勝13敗の大負け。
 残留がかかる佐田の富士(東14で五分)と、優勝争い単独首位の武州山(10勝4敗)が対戦。いったんは土俵際詰まりながら残した佐田の富士だが、武州山の上手投げが決まって武州山優勝。佐田の富士は幕下へ。
 将司の廻しにしがみ付き、足を掛け、自分も一緒に掬い投げ。海鵬が6日目以来の白星で有終の美。
 旭南海に敗れ、蒼国来(西4)8勝止まり。
 玉飛鳥(東4)は10勝目で幕内復帰を決めた。普天王(西12)は9敗で幕下陥落と出羽海部屋から関取が消える非常事態。
 清瀬海の叩きに琴春日落ちた。清瀬海は10勝目。
 豊桜を引き落とし、翔天狼(東2)勝ち越して幕内復帰へ。
 安壮富士を引き落とし、臥牙丸(西筆頭)は10勝で新入幕に花を添えた。
 境澤を崩して寄り切り、磋牙司(東筆頭)は惜しくも7勝で終了。

◎11勝4敗
 武州山(西5、20年7月以来2回目)


 各段の決定戦・表彰式の後、幕内土俵入り。魁皇に歓声が上がるのに続いて琴光喜。しかし、大関としては異例とも言える、全く声が上がらない状態。


・幕内
 千代白鵬を下し、玉乃島5勝目。
 栃乃洋を上手投げで破り、春日王6勝目。幕内へは足りなかったが、まあしょうがない。
 光龍を上手く小手投げで瀬川9勝目。
 猛虎浪を下手投げで下し、豪風久しぶりに勝ち越し。
 隠岐の海が出て行くが、霜鳳送り投げ。同時に倒れたので取り直し。今度は霜鳳が掬い投げで引っ繰り返し、10勝目。隠岐の海は負け越しまでの府成績が響いて5勝10敗。
 北勝力を寄り切って、阿覧12勝目。敢闘賞受賞。北勝力は負け越しても問題ないみたい。
 高見盛を一気に寄り切り、豪栄道9勝目。
 お互いに押し合って激しい相撲。引いた豊響をそのまま押し出し、若荒雄10勝目。こちらの方が敢闘賞らしい。
 垣添の後ろについて送り倒し、嘉風9番・垣添負け越し。
 勝ち越しまであと1番の木村山。若の里の叩きに屈して負け越し。あと2勝が長すぎた。
 鶴竜が出て行ったのに土佐豊が入れ替えて、そのまま寄り切り。軽さが見えた鶴竜は6勝で終了。

 勝てば勝ち越しの両者。北太樹も力を出したが、栃ノ心が得意の吊りで決めた。栃ノ心が勝ち越し・敢闘賞。北太樹は負け越し。
 旭天鵬が出るところを雅山が引き落とし。どう見ても雅山が残っているかと思いきや、雅山の足が先に出ていた。
 玉鷲を引き落とし、豊ノ島5勝目。玉鷲(東7)は3勝12敗で、幕内に残れるの? 時天空の叩き込みに栃煌山バッタリ。負け越して小結を明け渡し。その代わり、栃ノ心が上がりそう…?
 白馬が飛び込んでくる琴奨菊を叩き込んで10勝。琴奨菊は東小結で9勝止まりだが、関脇へ。
 黒海を引き落とし、安美錦は5勝で終了。今日は上位になるにつれ、段々淡白な相撲ばかりになるのはなぜだろう(今日だけじゃないけど)。
 朝赤龍がサッと稀勢の里を寄り切り。横綱と大関の差は大きいが、大関と関脇の差はさらに大きい。稀勢の里を大関候補なんて、人材難にもほどがある。

 消極さが見える把瑠都。琴光喜が苦労して下手投げ、9勝目。新大関把瑠都、大関としては及第点の10番だが、把瑠都としては物足りない。どちらが良いかは知らないが、わたしは後者にしておこうっと。
 勝てば通算1000勝の魁皇が登場。昨日横綱に善戦した琴欧洲を寄り切って、ついに史上2人目の1000勝力士が誕生。ああ、勝ってしまったのか…。

 奮戦の日馬富士を寄り切り、白鵬今場所も全勝優勝。優勝インタヴューでは、優勝が早く決まりすぎて謝罪する話術も身に着けていた。どんどん対戦するであろう相手に稽古をつけなければ。
 日馬富士も9勝6敗で、把瑠都以外の大関4人は横並び。これぞ大相撲?

◎15戦全勝
 白鵬(横綱、2場所連続14回目)

・殊勲賞
 該当者なし(2場所連続42回目)

・敢闘賞
 栃ノ心(前2、21年11月以来2回目)
 阿覧(前10、初)

・技能賞
 該当者なし(20年9月以来54回目)

・雷電賞(関脇以下の最高成績者を勝手に顕彰)
 阿覧(前10、初)



 幕内から十枚目へは、岩木山(東5で全休)・栃乃洋(東14で3勝)・光龍(東16で5勝)・玉乃島(西16で5勝)の4人。十枚目から幕内へは、臥牙丸(西筆頭で10勝)・玉飛鳥(東4で10勝)・武州山(西5で11勝)の3人だが、落ちる方が多いので、翔天狼(東2で8勝)も候補か。

 十枚目から幕下へは、普天王(西12で6勝)・霧の若(東13で2勝)・佐田の富士(東14で7勝)・海鵬(西14で3勝)の3人。幕下から十枚目へは、益荒海(東筆頭で4勝)・寶智山(西筆頭で5勝)・魁聖(東2で5勝)・剣武(東3で4勝)か。


 今場所もありがとうございました。

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格好悪いふられ方

2010-05-22 21:11:04 | めいたんていコナン…など
 5月22日の『名探偵コナン』は、第574話「恥ずかしいお守りの行方 (後編)」が放送された(リアルタイム視聴)。

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「恥ずかしいお守りの行方 (後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 財布、携帯、タバコが入ってパンパンだった国末のジーパンの後ろ右ポケット。左手首を骨折していたとは言え、高木刑事は上着の右ポケットが空だった事を不審に思う。凶器はトイレにあったモップだったため、高木は衝動的な犯行と推理。スポーツ観戦中に国末と犯人がトラブルになったと考え、容疑者3人に話を聞く。薩摩は相撲、春藤はビーチバレー、久間はサッカーを観戦したと証言。どの試合も興奮する内容という共通点があった。
平次らは国末がどの試合を観戦したかを考える。店内のテレビではプロ野球のデーゲームを報じるニュースが流れていた。そのテレビを見た和葉は犯人がウソをついたと推理し、本当はプロ野球の試合でトラブルになったと睨む。その時、久間がテーブルを片付けようとする店員に激怒。久間は、まだ残っているのにポップコーンの容器を下げようとする店員を注意し、春藤も薩摩も自分たちの食べ物と飲み物を下げないように頼む。
 平次によれば、そのプロ野球の試合はただの凡戦。エラーばかりで、9回裏に負けているチームの選手がホームランを打ったが、国末が興奮して友人に連絡する程の試合とは考えにくいという。そして何の進展もなく、途方に暮れる蘭。すると、コナンと平次は、犯人はもうわかっていると明かす。コナンらは犯人と裏付ける証拠を探っているのだ。その時、店内のテレビに昼間行われたゴルフの優勝が決まった時の映像が流れる。コナンと平次は、観客に向かってウイニングボールを投げる選手の映像を見て事件の真相に気付く。
 コナンは犯人の証言がおかしかったと指摘し、皆で容疑者3人の発言を思い出してみる事に。相撲を観戦した薩摩は「いい勝負だったけど、私は負けた赤青龍のファンだったから、悔しかったがね」、ビーチバレーを観戦した春藤は「接戦続きで楽しかったよ。まあ、ポロリを期待しちまったけどなぁ」、サッカーを観戦した久間は「僕はビジターのビッグ大阪のファンだったから、勝ってグラウンドで抱き合うビッグの選手たちに肩身のせまい思いで拍手してたけどね」と証言していた。コナンは犯人の発言の不可解な部分を指摘し、平次と共にウソをついた犯人を追い詰めていく…。



 和葉のお守り事件、後編である。サッカーを観に行ったのに「ビジター」という怪しい男が犯人。ただし、国末を殴った理由に、情状酌量の余地がある。国末の態度も考慮されることだろう。それより、起訴されるのだろうか。

 それにしても、平次は罪な男である。こんな男(普段はこのように見える)に負けて、国末は悔しいんだろうね。それに比べて、コナンはわりと鋭い…のか、他人だからなのか。


 5月29日は、第575話「黒きドレスのアリバイ (前編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 買い物前に新宿の喫茶店に立ち寄ったコナン、小五郎、蘭、園子。その時、ゴスロリの服を着た女性とすれ違う。この後、コナンらは原宿に移動、蘭と園子はショッピングを満喫。途中、ひょんな事で服を汚してしまった蘭と園子は公園のトイレで買った服に着替える事に。だが、女子トイレは長蛇の列。個室から30分以上出てこない人がいると聞いた園子が壁によじ登り中を確認すると、新宿の喫茶店にいたゴスロリ嬢が絶命していた…。

 黒いドレスが血に染まる…というわけではないが、蘭や園子に出会った人は要注意ってことだ。

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黄金色の夏

2010-05-22 18:44:39 | 大相撲観測日誌
 表題、「きんいろの」と読みたい。

 平成二十二年五月(夏)場所(於・國技館)は十四日目。幕内最高優勝は決まったが、それはそれ。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 決まっている各段の優勝者など。◎は優勝決定、☆は未決定。

・序ノ口
 13日目に決定済み。
◎7戦全勝
 竜王浪(西9)


・序二段
 千秋楽に決定戦。
☆7戦全勝
 佐々木山(東20)・齊心(西49)


・三段目
 13日目に決定済み。
◎7戦全勝
 拓錦(東23)


・幕下
 優勝は13日目に決定済み。
 鳰の湖(東22)を引き落とし、栃乃若(東11)6勝で終了。次の関取を狙う。
 青木(東8)は阿夢露(東13)に寄り切りで敗れて3勝止まり。負け越して、今場所も壁?
 北園(東21)を上手投げで下し、碧山(西5)は勉強の2勝目。

◎7戦全勝
 前田(西35)


・十枚目(十両)
 上林(西13)を突き落とし、寶智山(西下筆頭)5勝目。再十枚目は間違いない。上林は負け越し、明日残留を懸ける。
 普天王(西12)を突き落とし、佐田の富士(東14)五分。普天王は負け越し、両者明日残留を懸ける。
 若天狼(東11)を押し出し、益荒湖(東下筆頭)勝ち越し。1場所で復帰を決めた。若天狼は明日勝たないと、道産子関取が消える。
 5敗の大道が清瀬海を下す。清瀬海も5敗組へ。
 4敗同士の対戦。松谷は武州山に押し出され、こちらも5敗組へ。武州山は4敗を守る。
 5敗同士の対戦、玉飛鳥が9勝目。これで再入幕? 境澤は6敗で脱落。
 土佐ノ海負け越し、蒼国来勝ち越し。あと1番で新入幕?
 勝った翔天狼・敗れた星風ともに五分。
 春日錦を上手投げで下し、琴春日(西2)勝ち越し。久しぶりに幕内に帰って来る。
 磋牙司(東筆頭)は徳真鵬に敗れて再入幕ならず。
 将司勝ち越し、臥牙丸5敗。

☆4敗
 武州山(西5)
☆5敗
 臥牙丸(西筆頭)・玉飛鳥(東4)・大道(東8)・清瀬海(東10)・松谷(東12)

 明日、芳東(西下4)と上林(西13)が対戦。上林は負ければ陥落。若天狼(東11)と剣武(東下3)の対戦では、剣武勝てば十枚目か(若天狼は陥落する)。佐田の富士は武州山と対戦。武州山が勝てば優勝・佐田の富士陥落。逆なら佐田の富士残留で決定戦という、厳しい展開。


・幕内
 玉乃島を下し、霜鳳9勝目。
 嘉風を押し出し、若荒雄9勝目。
 長い相撲は瀬川を寄り切り、猛虎浪勝ち越し。
 阿覧が一気に隠岐の海を寄り切って11勝目。
 北勝力を引き落とし、豪栄道勝ち越し。
 高見盛を押し出し、豊響勝ち越し。
 豪風を下し、旭天鵬勝ち越し。

 黒海を寄り倒し、2勝目から良くなって来た若の里5勝目。
 栃ノ心を下し、時天空もともに五分。せっかく大関4人に勝ったんだから、栃ノ心は勝ち越したいが…?
 朝赤龍を送り出し、何とか栃煌山五分。小結を守るにはあと1勝。
 肩から当たって行った白馬を、一押しで押し出し。稀勢の里勝ち越し。

 大関同士の対戦だが、時間前に立った。その気迫は素晴らしいと言うか、いまどき珍しい殊勝な心掛けは立派だが、14日目に勝ち越しを懸ける相撲ってのが何とも…。琴光喜が日馬富士を押し出し、ついに勝ち越し。これで来場所もしものことがあっても大丈夫。
 下がっても危なくない把瑠都。ただし、稽古と違って北太樹は本気だ。把瑠都10勝目、これで東大関内定?
 安美錦を送り出し、魁皇勝ち越し。それにしても、土俵を割る前にもう力を抜いている安美錦はやる気があるの?

 金色の廻しで登場の白鵬。これが似合っているのかどうかは見慣れてないので微妙(という微妙な言い回しに止めておく)だが、優勝が決まったあととは思えない良い相撲。琴欧洲は頑張ったけど、まあ、こんなものだ。これで途中で星を落としさえしなければ、もう横綱なんだけどねえ。

◎全勝
 白鵬(横綱)

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生まれる前からおじいの木

2010-05-21 21:33:07 | ドラえもん
 5月21日の『ドラえもん』(通算212回くらい)は、「しずかちゃんとおじいの木」が放送された(リアルタイム視聴)。記事日程の都合で本日2本目の『ドラ』記事だが、観てる方も連日なので、まあ、しょうがない。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「しずかちゃんとおじいの木
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 うら山にある “おじいの木”は、子どもたちみんなが遊び場として親しんできた桜の大木。この木がとつぜん、切られることになった。
 それを知ったしずかはとたんに元気をなくし、のび太に「おじいの木をたすけて!」とたのみこむ。
 ドラえもんとのび太は『ひものゆうれい』や『空間ひんまげテープ』を使って作業員たちを遠ざけるが、なかなかあきらめてくれない。
 そこで3人は、「おじいの木を守ろう!」というビラを作って、町の人々によびかけてみることに…。
 だが、どんなにがんばっても、おじいの木が切られる運命は変えられそうになかった。それでも、しずかはあきらめようとしない。
 しずかがそんなにも必死におじいの木を守ろうとする理由とは…!? 3人は、おじいの木を救うことができるのか…!?


 うら山の名物、“おじいの木”パパもしずかのパパも、神成さんも街のみんなも知っている。それが、枯れて来たので切られてしまうという。そんなお話。

 この“おじいの木”、今回突如現われた代物。そして、「結婚前夜」や【コンピューターペンシル】くらいしか出番のないしずかのパパが登場している点に注目。

 しずかちゃんの誕生月(日は未設定)にちなみ、しずかちゃん中心の“感動話”のはず。しかし、感動はしないし、何より主役のはずのしずかちゃんが、非常にわがままな、悪く言えば頭の悪そうな女の子に描かれている。


 しずかちゃんってのは、出木杉と話せる頭の良い子ではなかったか。そして、のび太たちがあこがれる可愛らしさがなかったか。この話では、小さいとはいえパパが付いていながら大木の前で花火を振り回し、あわや山火事を招いている。それを反省するのは良いが、危険だから切らねばならないのを強硬にごね、何とかして移動させられないかと言っている。
 結局は“おじいの木”自身が移動を拒んだが、それでもまだ助けようとする。これを優しさと見るか、他人の意見を聞けない強情さと見るか判断が分かれようが、いくら甘い目線で見ても、今回のしずかちゃんにはあこがれようがない。


 それにしても、強面の熊さんがほとんどお話に絡んでいないのが残念ではある。



 次回5月28日は、「アベコンベ」・「のび太の知らないのび太」を放送予定。

・「アベコンベ
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 さわるだけでなんでも“アベコベ”にしてしまう、ひみつ道具『アベコンベ』。よい使い道を思いつかないドラえもんは、いっそのこと捨ててしまおうとする。
 「もったいない!」とそれを止めたのび太は、アベコンベの使い道をさぐるべく、家の中で目についたものに次々とふれてみるが、掃除機からゴミがはき出されたり、冷蔵庫から熱気がもれてきたり…と野比家は大パニックになってしまう。
 その後、アベコンベを持って、外出したのび太とドラえもん。だが、なんとアベコンベがドラえもんの頭にふれてしまうハプニングが…! いったいドラえもんはどうなる…!?


・「のび太の知らないのび太
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 しずかから、おいしいドラ焼きをごちそうするとさそわれた、のび太とドラえもん。だが出かける直前、ママからるす番をたのまれてしまう。
 そこでドラえもんが取りだしたのは、『立体コピー紙』。この紙の上に寝るだけで、その人の立体コピーができあがるのだ。
 さっそくのび太の立体コピーを作り、それを玄関に置いて、るす番させることにした2人。だが、2人が出かけているあいだにのび太の立体コピーはふわふわと風に飛ばされ、さまざまな場所に出現して…!?


 原作から2本。Bパートのタイトルの意味が良く分からない。

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白の夏

2010-05-21 18:26:10 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年五月(夏)場所(於・國技館)は十三日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 各段優勝決定日なので、優勝者など。◎は優勝決定、☆は未決定。

・序ノ口
 5月場所ならではということで、6連勝が2人。橋本(西17)を寄り倒し、竜王浪が優勝。

◎7戦全勝
 竜王浪(西9)


・序二段
 6連勝は3人。
 まず、遠州洋(東98)を押し出して、齊心が7連勝。
 もう一人の佐々木山は三段目全勝の壱岐の嶋を押し出し、7連勝。齊心と千秋楽決定戦。

☆7戦全勝
 佐々木山(東20)・齊心(西49)


・三段目
 6連勝3人のうち、壱岐の嶋(東91)は序二段全勝の佐々木山に敗退。
 あとの2人は直接対決。慶(東46)を上手投げで下し、拓錦が優勝。
 前弓取りの男女ノ里(西35)勝ち越し。
 右肩上(東16)も勝ち越し、幕下昇進は微妙。
◎7戦全勝
 拓錦(東23)


・幕下
 剛力山(東56)が5勝目、栃天晃(西58)は4勝3敗で終了。
 旭秀鵬(東32)を押し出し、前田まえたが優勝。
 安(西10)を押し倒し、城ノ龍(東7)5勝目。かなり関取に近付く。

◎7戦全勝
 前田(西35)


・十枚目(十両)
 上林(西13)が佐田の海(東下5)を叩き込んで6勝目。佐田の海は5勝2敗、十枚目は難しい。
 魁聖(東下2)が若天狼(東11)を押し出して5勝目。若天狼は負け越し、道産子関取の座が危うい。
 山本山7勝目、清瀬海は4敗目。
 佐田の富士(東14)は7敗、境澤勝ち越し。
 ヴェテラン同士、土佐ノ海6勝目、海鵬は今日も黒星。名跡が空かないのでどうしようもない。
 春日錦に押し出され、安壮富士負け越し。
 武州山は9勝目、霧の若も負け越してから負けっ放し。
 将司7勝目、大道5敗に後退。
 玉飛鳥勝ち越し、蒼国来はまだ勝ち越せず。
 春日王が4勝目、豊桜負け越し。
 徳真鵬を掬い投げで下し、琴春日(西2)7勝目。久々の幕内まであと1番。
 翔天狼(東2)は6勝目で踏み止まり、千代白鵬(西3)は負け越し。
 3敗の新十枚目松谷を押し倒し、臥牙丸(西筆頭)9勝目。
 勝ち越せば幕内復帰の磋牙司(東筆頭)、旭南海を渡し込んで6勝目。旭南海はいったん団扇を受けたが指し違いで負け越し。

☆3敗
 なし
☆4敗
 臥牙丸(西筆頭)・武州山(西5)・清瀬海(東10)・松谷(東12)
☆5敗
 玉飛鳥(東4)・大道(東8)・境澤(西8)


・幕内
 光龍を送り出し、若荒雄勝ち越し。
 勝ち越した高見盛を寄り切って、瀬川勝ち越し。
 嘉風を寄り切り、隠岐の海5勝目。初日が一週間遅ければ…。
 霜鳳を下手投げで下し、豪栄道7勝目。
 玉乃島4勝目、土佐豊負け越し。
 木村山をそっと押し出し、豊響7勝目。木村山に残る気が感じられなかったが?
 玉鷲が栃乃洋を押し出して3勝目。栃乃洋も10敗だが、ここまで負けるとは…。
 時天空を当たってすぐの突き落としで豪風7勝目。
 一応優勝争いに絡む、平幕同士の対戦。白馬を圧倒して、阿覧が10勝目。でも、敢闘賞ってほどではないね。ケントウ賞決定!?

 垣添を寄り切って、若の里4勝目。
 旭天鵬を吊って栃ノ心7勝目。
 飛んで北太樹も健闘したが、健闘止まり。栃煌山が6勝目。
 朝赤龍を上手投げで下し、琴奨菊勝ち越し。関脇復帰を決めた。
 当たって早々斜めになった雅山。安美錦が突き落として4勝目。雅山は“三塁踏めず”って感じ?

 「大関同士」というのは、いつから“消化試合”・“つまらない相撲”の意味になったのか。3敗の日馬富士は何も出来ずに琴欧洲があっさり寄り切り。双方9勝4敗だが、日馬富士に気力が感じられなかったのはわたしだけ?
 変化の把瑠都、稀勢の里と叩き込んで9番。把瑠都は新大関だが、すっかり大関らしくなったようだ。
 鶴竜を引き落として魁皇7勝目。これで勝ち越しも決まって、あとは1000勝かどうか。

 廻しは取れなかったが、慌てない白鵬。琴光喜を小手投げで下し、白鵬13戦全勝で14回目の優勝決定。

◎全勝
 白鵬(横綱)


 白鵬は輪島と並んで14回目の優勝。次は江戸時代の柏戸利助が15回、谷風が21回というのがあるが、直接の目標はいよいよ貴乃花22回か。
 東京場所の優勝は、20年9月以来。夏場所の優勝は、19年以来。

 それでも、やっぱり白鵬に対抗し得るのは把瑠都だとは思うわけで。把瑠都に負けるまで、白鵬はずっと勝ちっ放しで行って欲しい。どこまで勝ち進むかを観てみたくもあるわけだ。

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のび太・反省

2010-05-21 00:28:20 | ドラえもん
 5月14日の『ドラえもん』(通算211回くらい)は、「ジャイアンに苦手を作れ」と「出木杉にも苦手を作れ」が放送された(5月20日視聴)。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「ジャイアンに苦手を作れ
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 ジャイアンにからかわれ、みんなに笑われたのび太は「ジャイアンをギャフンといわせる道具を出してほしい」と、ドラえもんにたのみこむ。
 ドラえもんが取りだしたのは、その名のとおり、ニガテなものを作りだす『苦手つくり機』だった。
 さっそくのび太は、ジャイアンは子イヌ、スネ夫はネコがキライになるようにセット。みんなの前で小さな動物をこわがるすがたを見せて大よろこびする。
 ところが、その苦手つくり機がスネ夫の手にわたってしまい…!?


 【苦手つくり機】1本目。のび太の怖がりにも困ったものだが、ジャイアン・スネ夫との“苦手合戦”が、結局解決していない。しずかちゃんが珍しく女子と女子らしいお付き合いをしているが、ジャイ・スネが、間接的に嫌がらせをしている。呼ばれていないこの二人、実は人望がないのでは?

 メガネの女子役で、佐藤利奈さんが『ドラ』初出演をされている。おめでとうございます。


・「出木杉にも苦手を作れ
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 勉強もスポーツもとくいな出木杉が気にくわないのび太は『苦手つくり機』を使って、出木杉にニガテなものを作り、ハジをかかせようとする。
だが、なぜかうまくいかず、逆に出木杉の株(かぶ)があがる結果に…。
 そんな中、のび太は「明日のテストで、出木杉よりもよい点数を取る!!」と、みんなの前で宣言! その夜、出木杉がテストをニガテになるよう仕組んでおくが…!?


 同じ道具を使っているのに、Aパートとは繋がっていない。なので、ひどい目に遭ったのび太も、まったく新鮮な気持ちで道具でいたずらする。再放送の場合はサブタイトル単位なので、新作放送時に続けて放送しても、あとでどれが放送・またはソフト化されるのか分からない。でも、不自然だねえ。

 原作付きのAパートとは違い、こちらはオリジナル。のび太のダメさと出木杉の凄さが際立つが、目をつぶっている出木杉に、ジャイアンが「くらやみ打法」とは。いくらなんでも、そんな打法はないだろう(笑)。せめて「マックラ打法」にして欲しかった…。


 絵かき歌に文句を言ったせいか(?)、絵かき歌の映像に「オムライスにドラを描く」が加わった。そっちが気になって、絵かき歌が観られない?


 次回5月21日は、「しずかちゃんとおじいの木」を放送予定。

・「「しずかちゃんとおじいの木」
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 うら山にある “おじいの木”は、子どもたちみんなが遊び場として親しんできた桜の大木。この木がとつぜん、切られることになった。
 それを知ったしずかはとたんに元気をなくし、のび太に「おじいの木をたすけて!」とたのみこむ。
 ドラえもんとのび太は『ひものゆうれい』や『空間ひんまげテープ』を使って作業員たちを遠ざけるが、なかなかあきらめてくれない。
 そこで3人は、「おじいの木を守ろう!」というビラを作って、町の人々によびかけてみることに…。
 だが、どんなにがんばっても、おじいの木が切られる運命は変えられそうになかった。それでも、しずかはあきらめようとしない。
 しずかがそんなにも必死におじいの木を守ろうとする理由とは…!? 3人は、おじいの木を救うことができるのか…!?


 しずかちゃんの誕生月にちなんだ感動させよう話。オリジナルなので、感動させ放題。

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危急存亡の夏

2010-05-20 23:53:29 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年五月(夏)場所(於・國技館)は十二日目。外出していたのでだいたい未見。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 明日は各段優勝決定日なので、今日までの状況。

・序ノ口
☆6勝
 竜王浪(西9)・橋本(西17)


・序二段
☆6勝
 佐々木山(東20)・齊心(西49)・遠州洋(東98)


・三段目
☆6勝
 拓錦(東23)・慶(東46)・壱岐の嶋(東91)


・幕下
 大天霄(西14)を上手投げで下し、栃乃若(東11)5勝目。
 上位初進出の誉富士(東12)は負け越し、出世が早い青木(東8)は踏み止まった。

☆6勝
 旭秀鵬(東32)・前田(西35)


・十枚目(十両)
 普天王(西12)を押し出し、上林(西13)5勝目。普天王は五分、上林は5勝7敗。普天王は6勝止まりだと幕下に落ちる?
 霧の若(東13)は10敗目、若天狼(東11)5勝目。
 春日錦五分、佐田の富士(東14)も叩きに屈して五分。
 旭南海を上手投げで下し、星風(西10)は6勝目。残留を決めた。
 豊桜5勝目、海鵬(西14)は負け越してからずっと黒星で2勝10敗。
 徳真鵬を押し出し、松谷9勝目。
 将司に敗れ、清瀬海3敗。
 玉飛鳥が7勝目、大道は4敗に後退。
 春日王を寄り切り、山本山(西11)も6勝目で残留へ。
 磋牙司5勝目、武州山4敗。
 土佐ノ海を押し倒し、臥牙丸が勝ち越して新入幕内定。おめでとうございます。

☆2敗
 なし
☆3敗
 清瀬海(東10)・松谷(東12)
☆4敗
 臥牙丸(西筆頭)・武州山(西5)・大道(東8)


・幕内
 木村山を寄り切って、高見盛勝ち越し。
 猛虎浪を引き落とし、嘉風勝ち越し。
 隠岐の海4勝目。光龍負け越し、また十枚目へ。
 旭天鵬7勝目、霜鳳は4敗目。
 朝赤龍勝ち越し、阿覧3敗目。白鵬の優勝マジックは2。下位とはいえ、まったく関係ないところで星は落として欲しくなかった。

 栃ノ心を押し出し、稀勢の里7勝目。ちなみに、今場所は殊勲賞の該当者はなし。
 琴奨菊7勝目、安美錦(西関脇)は3勝9敗で三役を守れず。

 魁皇を押し出し、日馬富士9勝目。魁皇は残り1敗で今場所の千勝達成がなくなる。でも、わたしは999勝を以って退いて欲しい。千代の富士の千勝と、魁皇の千勝では、だいぶ意味合いが違う。

 琴光喜に野球賭博の疑惑…という。道内では掲載週刊誌の発売は土曜日なので、どういう内容かは知らない。当人らは否定しているというが、認めた時点で解雇は必至(というより犯罪)であるから、事実だとしても、場所中に認めるはずがない。それが影響したのか、昨日白馬を退けたにもかかわらず、今日は北大樹に黒星である。まだ勝ち越していないが、勝ち越して置かないと、場所後の聴取如何によっては大関の座が危うい。いや、それより何より、現役の大関がそういう事態に巻き込まれていること自体が情けないではないか。場所が盛り上がらないからというわけでもあるまいが…。

 琴欧洲は白馬にあっけなく入れ替えられて、4敗目。白馬が3敗を守っている。これで三役も近いが、稽古しないんだってねえ…。

 把瑠都を退けて、白鵬全勝まであと3つ。

☆全勝
 白鵬(横綱)M1
☆3敗
 日馬富士(大関)・白馬(西5)・阿覧(東10)

 白鵬が勝つ前に、3敗が3人とも敗れれば優勝決定。
※白馬と阿覧が直接対決なので、3人とも敗れることはない。

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白星の夏

2010-05-19 18:04:11 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年五月(夏)場所(於・國技館)は十一日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会



・三段目
 弓取り千代の花(西36)は琴粕谷(西37)に寄り切られて負け越し。
 男女ノ里(西35)は福轟力(西34)に押し出され、3連勝から3連敗。今度こそ幕下かと思ったが…。


・幕下
 三段目の萬華城を叩き込み、栃天晃(西58)勝ち越し。
 豊後錦(東52)を寄り切って、前田6連勝。
 薩摩響(西8)が五分、宇映(西7)負け越し。
 荒海(東33)を押し出し、碧山(西5)がやっと初日。さすがに上位の壁は厚い。
 佐田の海(東5)を掬い投げで倒し、旭秀鵬6連勝。佐田の海はあと1つ勝って空き家を待ちたい。
 十文字(西6)が五分、宝富士(西2)は負け越し。
 寶智山(西筆頭)を引っ掛けで下し、隆の山(東6)5勝目。

☆6勝
 旭秀鵬(東32)・前田(西35)


・十枚目(十両)
 上林(西13)が4勝目、益荒海(東下筆頭)は五分。
 霧の若(東13)を寄り切って、魁聖(東下2)勝ち越し。霧の若は陥落が決まり、空き家は2。
 普天王を押し倒し、山本山(西11)5勝目。
 星風が5勝目、松谷は3敗目。
 旭南海5勝目、海鵬(西14)は今日も敗れて2勝9敗。
 大道を蹴返しで下し、境澤7勝目。
 徳真鵬6勝目、若天狼(東11)は4勝7敗で危機。
 土佐ノ海を叩き込み、清瀬海は2敗を守った。
 玉飛鳥を寄り切り、武州山勝ち越し。
 

☆2敗
 清瀬海(東10)
☆3敗
 武州山(西5)・大道(東8)・松谷(東12)


 16時を過ぎてから、ようやく幕内土俵入り。


・幕内
 臥牙丸(西十筆頭)を引き落とし、北勝力白星先行。ガガは4敗に後退。
 光龍を力強く掬い投げ、栃乃洋諦めないで3勝目。
 豪風を押し倒し、木村山が白星先行。
 玉乃島を寄り切り、隠岐の海3勝目。昨日から急に良くなった?
 嘉風がさっさと土佐豊を寄り切り、7勝目。
 三賞を狙っているという霜鳳、豊響に押し出されて3敗目。やはり、狙って取れるものではないらしい。
 垣添に敗れ、高見盛勝ち越しはお預け。決まり手は素首落とし。
 逆襲の旭天鵬を、さらに入れ替えて阿覧が寄り切り。これで9勝目。
 玉鷲が良い当たり。しかし瀬川が止めて、逆に出て行く。寄り倒して瀬川が7勝目。
 黒海変化で3勝目、豪栄道黒星先行。

 時天空をじっくり寄り切り、猛虎浪7勝目。
 朝赤龍との引き付け合いを制し、鶴竜5勝目。
 豊ノ島を寄り切って、若の里は相撲で初日、星は2勝目。
 善戦の北太樹を突き落とし、琴奨菊白星先行。
 実力者安美錦を寄り倒し、栃ノ心白星先行。健闘空しく安美錦負け越し。
 雅山を引き落とし、稀勢の里白星先行。

 ドジョウは二匹いなかったが、そりゃそうだ。琴光喜に完敗し、白馬は3敗目。光喜は7勝目。
 栃煌山が琴欧洲を寄り切った…かに見えたが、栃煌山がはっきり勇み足。欧洲勝ち越し。
 大関同士とは思えない、再三のお見合い。大きな把瑠都を下手投げで制し、日馬富士勝ち越し。把瑠都も8勝3敗。

 落ち着いてじわりと魁皇を攻めて掬い投げ。白鵬11連勝。

☆全勝
 白鵬(横綱)M3
☆2敗
 阿覧(東10)
☆3敗
 日馬富士(大関)・琴欧洲(大関)・把瑠都(大関)・白馬(西5)・霜鳳(西15)

 せっかく白鵬―把瑠都を延ばしたのに、把瑠都が崩れては意味がない。

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まったく夏

2010-05-18 19:01:25 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年五月(夏)場所(於・國技館)は十日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会



・幕下
 海龍(西53)を掬い投げで下し、栃天晃(西58)3勝目。
 もと幕内同士の対戦は、龍皇(東14)が里山(西15)を引き落として2勝目。里山は負け越し。
 安(西10)を押し出し、仲の国(西9)勝ち越し。

☆5勝
 佐田の海(東5)・旭秀鵬(東32)・前田(西35)・豊後錦(東52)


・十枚目(十両)
 星風4勝目、霧の若は2日粘ったが負け越し。
 安壮富士が切り返しで4勝目。海鵬(西14)はついに負け越し。永く頑張りました。
 変化は不発、そのまま玉飛鳥に押し出されて清瀬海2敗。
 一気に蒼国来を押し出し、新十枚目松谷勝ち越し。
 徳真鵬が五分、春日王負け越し。
 翔天狼を若々しく上手投げ、土佐ノ海五分。
 豊桜がどんどん突いて行くが、磋牙司が足1本残して叩き込み。
 呼び込んだ大道を寄り切り、臥牙丸7勝目。大道は2敗目。

☆1敗
 なし
☆2敗
 大道(東8)・清瀬海(東10)・松谷(東12)
☆3敗
 臥牙丸(西筆頭)・武州山(西5)


・幕内
 若荒雄を寄り切って、高見盛7勝目。
 しぶとく残る光龍を押し出し、木村山五分。
 猛虎浪を寄り切り、霜鳳平幕勝ち越し第1号。
 北勝力を上手投げで倒し、瀬川6勝目。
 中に入ろうとする嘉風を押し倒し、阿覧勝ち越し。
 栃乃洋の上手を取って豪快に投げる。これで隠岐の海2勝目、栃乃洋負け越し。
 玉乃島を押し出し、豪栄道五分。
 豪風が思い切って当たっていったが、止められた。垣添が引き落とし、ともに五分。
 土佐豊がのど輪で玉鷲を追い込む。玉鷲はうっちゃりを見せたが残れず負け越し。土佐豊は五分。
 北大樹が一気に旭天鵬を押し込む。天鵬も残ったが、北太樹が押し出して6勝目。

 出て来る豊響を止めて、下手投げ。朝赤龍7勝目。
 黒海が待った。黒海を止めて鶴竜が押し出し、4勝目。黒海負け越し。
 若の里をガッチリ寄り切り、時天空五分。
 栃ノ心をがぶり寄り切り。琴奨菊五分、栃ノ心も五分。結局、大関陣はあまり強い力士ではなかったということか。
 雅山の突っ張りを凌いで、栃煌山4勝目。
 安美錦を寄り切って、豊ノ島3勝目。

 大関同士の盛り上がる取り組み、当たってすぐに魁皇が優位に立ってそのまま寄り切り。敗れた琴光喜とともに6勝4敗。
 大関初挑戦の白馬を、日馬富士が一気に持って行ったかと思いきや、白馬が残して突き落とし。勝ち越したのは白馬の方だった。日馬富士は残念な3敗目。
 把瑠都を上手い攻めで寄り切り、琴欧洲7勝目。立ち合いがまだまだの把瑠都は2敗に後退。

 稀勢の里の気合いは粗いだけ。白鵬10戦全勝。

☆全勝
 白鵬(横綱)M4
☆1敗
 なし

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夏の白黒

2010-05-17 23:46:16 | 大相撲観測日誌
 平成二十二年五月(夏)場所(於・國技館)は九日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会



・幕下
 三段目4連勝の唐津海を押し倒し、豊後錦5連勝。
 四ツ車(東48)を上手投げで下し、前田5連勝。
 城ノ龍(東7)を浴びせ倒し、旭秀鵬5連勝。
 力龍(東23)を寄り切り、佐田の海5連勝。一発昇進の可能性は、佐田の海1人に権利がある。
 十文字(西6)を叩き込み、剣武(東3)3勝目。
 芳東(西4)が3勝目、宝富士(西2)は3敗。
 魁聖(東2)をとったりで下し、隆の山(東6)勝ち越し。6番勝てば、望みはある。
 筆頭同士の対戦は、東の益荒海を押し出して西の寶智山勝ち越し。

☆5勝
 佐田の海(東5)・旭秀鵬(東32)・前田(西35)・豊後錦(東52)


・十枚目(十両)
 山本山(西11)を送り出し、霧の若(東13)7連敗から2連勝。山本山は6敗目、こちらも苦しい。
 若天狼が4勝目、海鵬(西14)は幕下陥落へあと1敗。
 佐田の富士を突き落とし、大道勝ち越し。
 ヴェテラン土佐ノ海を突き出し、新十枚目の松谷7勝目。
 蒼国来を下し、清瀬海9日目で勝ち越し。
 武州山が6勝目、臥牙丸3敗目。

☆1敗
 大道(東8)・清瀬海(東10)
☆2敗
 松谷(東12)


・幕内
 6連勝から連敗した霜鳳、栃乃洋を倒して7勝目。
 嘉風を引き落とし、高見盛今場所は勝ち越せそうな6勝目。
 若荒雄を押し出し、阿覧7勝目。
 旭天鵬6勝目、猛虎浪も6勝3敗。
 時天空が4勝目、隠岐の海は早くも負け越した。

 白馬7勝目、豪栄道はまだ調子が戻らずに黒星先行。
 雅山が栃ノ心を引き落として4勝目。栃ノ心は4大関以外は1勝で合計5勝4敗。
 小結の琴奨菊が4勝目、東筆頭豊ノ島はや7敗。
 東西の関脇対決だが、安美錦3勝目、稀勢の里5勝4敗の消化試合。

 勝ったり負けたりで栃煌山を寄り切った琴光喜6勝目。
 朝赤龍に屈し、琴欧洲3敗。
 若の里を送り倒し、日馬富士7勝目。若の里負け越し。
 魁皇を押し出し、把瑠都9日目で勝ち越し。
 鶴竜の健闘をたたえながら、白鵬押し出して9連勝。

☆全勝
 白鵬(横綱)
☆1敗
 把瑠都(西大関)

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お守りで災厄を招いた話

2010-05-16 23:13:01 | めいたんていコナン…など
 5月15日の『名探偵コナン』は、第573話「恥ずかしいお守りの行方 (前編)」が放送された(5月16日視聴)。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ

 映画「天空の難破船[ロスト・シップ]」公式サイト


「恥ずかしいお守りの行方 (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 帝丹大学2年の国末照明(くにすえ・てるあき)を捜して東京にやってきた平次と和葉。国末は大阪の実家に帰った時、隣に住む和葉にテニスの大会で勝つため、お守り作りを頼んでいた。後日、和葉が合気道の練習中にお守りを取りに来た国末。ところが平次は和葉が大切にしているお守りの方を間違って国末に渡してしまったという。国末を探すものの、数日前から行方不明らしく、平次と和葉はコナン、蘭と共に帝丹大学を訪ねる事に。
 テニス部の学生によれば、国末は練習中に左手首を骨折し、友人の部屋に泊まっているという。コナンらは友人の部屋を訪ねるが国末は不在。国末はスポーツ観戦に出掛け、ツキが戻ったから証拠を見せると興奮気味に連絡してきたという。国末は友人をスポーツカフェに呼び出したらしく、コナンらも一緒に行ってみる事に。途中、和葉はお守りの中に平次の写真を入れている事を蘭に打ち明け、平次にバレる前に取り戻したいという。
 向かったカフェでは傷害事件が発生。高木刑事によれば、国末はトイレで何者かに襲われ、意識不明の重体だという。国末が殴られたのは午後7時55分から8時5分の間。8時には開店1周年を祝って皆でクラッカーを鳴らした。客全員にクラッカーを渡し始めた8時5分前、国末はトイレに立ったという。店員はクラッカーを鳴らしても戻らない事を心配してトイレへ行くと頭から血を流した国末を8時5分に発見したというのだ。
 そして8時前から店のレジの調子が悪く、店から出た客はいないと判明。犯人が店内にいるとわかったコナンと平次はすぐに犯人を見つける事ができると高木に伝える。この後、高木は3つ数えるので、お祝いの証拠を持ってきて欲しいと客たちに伝える。高木が3つ数えると、客たちは一斉にしゃがみ、床に落ちたクラッカーの中身を拾い始める。
 だが、薩摩和雄(さつま・かずお)、春藤健吾(はるふじ・けんご)、久間卓哉(きゅうま・たくや)の3人だけは立ったまま。クラッカーを鳴らした後、店員はすぐにクラッカーを回収。クラッカーを鳴らした客なら中身のテープや紙切れを拾い始めるはず。3人は皆とクラッカーを鳴らしていないのだ。国末を襲った犯人はこの3人に絞り込まれる…。



 和葉のお守りを、間違って平次が渡してしまった男性。その男性を探しに行ったら、ちょうど何者かに襲われた後。和葉のお守りは、それほど恐ろしいものだったらしい(笑)。

 それはともかく、すっかり仕切っている平次に、当然のようにしたがっている高木刑事。もはや、異論もないのか。


 さて、スポーツ好きの3人のお客さん。相撲にビーチバレーにサッカー。それぞれ言っていることはもっともらしいが、1人だけ怪しいのがいる。即ち、その人が犯人ってことなのだろう。


 5月22日は、第574話「恥ずかしいお守りの行方 (後編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 国末と犯人はスポーツ観戦中にトラブルになった可能性が高く、平次らは国末がどの試合を観戦したかを考える。取調べからすでに犯人はわかっているものの、裏付けの証拠が見つからなかったのだ。その時、店内のテレビにゴルフの優勝が決まった時の映像が流れ、ハッとするコナンと平次。さぁ、真相に気付けるか? そして、絶対に見られたくない和葉の恥ずかしい秘密が隠されたお守りを無事取り戻せるか!?

 相撲好きの人は犯人ではないと思う(笑)。

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