マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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リハビリ運動に激変

2017年11月16日 09時04分37秒 | むびょうそくさい
今日は朝から気分が重たい。

昨日まではやや便秘気味。

そういう場合はトイレに籠る時間が長くなる。

排便に気合を入れざるを得ない場合は心臓病に負担が高い。

無理をしてはならんと思いつつ、出るものがなければ気持ちが辛い。

というよりも気分が重い。

ところが今朝の排便は気持ちが良い。

「出」が良いと短時間でトイレから脱出できる。

心地いい排便は健康な日。

身体も気持ちも軽くなる。

排尿もそうである。

量が多ければ多いほど心臓に負担がない。

排便、排尿で一日の過ごし方が決まる。

排便が気持ち良かったこの日の朝。

そういう日であっても胸が締め付けられる場合がある。

肺に水が溜まっているのがよくわかる。

何故にそうなるのか。

理由は排出した量と脈拍数である。

心臓の回転数が悪ければ肺に水が溜まりやすい。

胸が重たいという感じになる。

病気になる前はこんな症状はなかった。

深呼吸もするにも重たい日がある。

ときおりあるから困ったもんだ。

この日も週一回通うリハビリ運動。

外来棟で受付を済まして血圧計で測る。

血圧は163-74。

脈拍は39拍である。

なんといってよいかわからない数値にがっくりする。

これまでに見たこともない結果に驚きを隠せない。

なにかがおかしいこの日の状態に愕然とするが、脈拍が40拍以下は毎朝のこと。

起床時に測る脈拍はだいたいが37-39拍。

そんな状態であっても生きている。

リハビリ運動の所信受付もそのデータを書いた。

それを見たリハビリ療法士は、えっ、である。

そう、これまで毎週のリハビリ日には見たこともない数値に驚かれる。

毎週のリハビリ運動日はたまたまというか、元気な状態ばかりだったのだ。

こんな低脈拍は普段でも、いつでもある。

それは毎日の健康手帳に記録している。

心電図機器を装着したこの日の脈拍は41-42拍。

遡ること一年前の状態に戻ってしまった。

そんな状態だから負荷量は状況を診ていきましょう、ということで開始する。

器械が示す脈の波形はむちゃくちゃ。

不安定な波形が出てきてなおさら心配するが・・身体に貼り付けた接点が外れているようだと貼りなおしてくれた。

そうなんだ。

準備体操で47-48拍。

やや上がるがいつもとは大違いである。

体操をしているうちにもよおしてきた。

このままでは漏れそうになる。

リハビリ療法士の了解を得てトイレに駆け込む。

一気に排出する小水に気持ちイイ、である。

戻ってきて途中まで進んでいたスクワット運動に脈拍は50-53拍。

普段の状態に戻りつつあるが、休めば47-48拍からさらに下がって42-43拍。

今日は上がりそうにもない。

自転車ペダル漕ぎの慣らし運転。

そのときの血圧は131-63。

脈拍は48-49拍だ。

踏み始めて1分後のワークは55。

回転しだしてから1分後の脈拍は61-62拍。

ぐんぐん上昇して、2分後には66-67拍になった。

なんてことはない。

いつもと同じような数値になったのだ。

6分後の血圧は154-63。

脈拍は69-70拍。

いつもと同じやん、である。

11分後の血圧は146-58。

脈拍は70-72拍。

先週よりも若干良い調子になって、汗、汗、汗。

元気を取り戻す。

16分後の血圧は151-59。

脈拍は72-75拍。

脈拍も70拍台になって安心する。

寄ってきたリハビリ療法士が云うにはスタートして30秒後に早くも脈拍が上昇していたという。

まったくいつもと同じ状態に安心した。

汗、汗、汗に身体が温まる。

21分後の血圧は147-61。

脈拍は72-73拍。

しんどさはまったくない。

いつもと同じペースに汗、汗、汗がでる。

ラスト、26分後の血圧は156-61。

脈拍は71-74拍で終えた。

終って落ち着けば脈拍は54-56拍。

もう少し休んだら49-50拍。

退室後の足取りは軽い、軽い。

気分も軽い。

リハビリ運動をすることによって脈拍も体調も激変した。

会計処理を終えてもう一度測った血圧は118-68。

脈拍は52拍。

普通やん。

(H29. 1.31 SB932SH撮影)


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