マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ウイルスにめげず、盛況のかっぱ寿司南津守店に食す

2021年11月27日 09時46分32秒 | 食事が主な周辺をお散歩
券売機で席取りしたのは初めてだ。

ここはほんまによく行くようになったかっぱ寿司南津守店。

きっかけはおふくろが通院したいと願った歯医者さん。

場所は大阪市内の中央部。伏見町にある林歯科。

その行き帰りに利用していた昼めしの食事処。

時間帯もちょうど、距離もちょうどの所にあるから利便的な嬉しい場所。

尤も、以降に発症した耳の病気に通院することになった加賀屋のやまね耳鼻咽喉科もあるが・・。

この日は、実に3カ月ぶりの入店。

前回利用日は、昨年の令和元年の12月20日。

その翌日に出かけた介護リハビリ施設のデイサービス帰宅直後に電話があった腰の痛み。

昼間にあった股関節リハビリ運動に無理があったために発症した第3腰椎の圧迫骨折。

原因箇所が判明したのは正月明けの4日。

救急車で向かった田北病院での検査結果。

その日から絶対安静治療の入院療養生活。

2度の試験外泊を経て、この3月16日に無事退院したものの、身体状況は不満足。

試験外泊時の身体状況から判断した就寝用ベッドの設置である。

通販で購入した手造り型マットレスの組み立てに実弟・三男の応援を仰いだ。

落ち合う時間は午後1時過ぎ。

それまでに食事を摂りたいかっぱ寿司の美味しい寿司。

おふくろが大好きなかっぱ寿司。

試験外泊の3月3日もかっぱ寿司。

奈良県の柏木店で食べていた。

そして、本日ものかっぱ寿司。

到着した時間帯は午前11時45分。

日曜日だけに平日よりもお客さんは多い。

空いてあればすぐに席に案内されるが、リニューアル設置された券売機の関係もあり、すべてのお客さんは券売機操作を終えたら窓際設置のソファーで待つ。

5分待って案内された食事席。

ここ南津守店は明るい照明に席間空間が広々。

落ち着いて食べられる良い環境。

しかも全席がタチパネル注文方式。

回転はしないし、会計もラクラク。

しかもレジ伝票には食べた寿司ネタすべてが印字されている。

その何を食べたか検証もできるシステムも嬉しいが、なにより助かるのがタッチパネルは置き場を問わない自由型。

私も、かーさんも老眼であるが、よく見えるデイスプレイも嬉しいのである。

本日のキャンペーンフエアは、春ネタ満開フエア



一貫300円の富山湾産白えび、三貫280円の天然さよりに活〆真鯛、兵庫県産ほたるいか沖漬けの三つ盛りの“春ネタ三昧”も。

また、180円の釜揚げ桜えび、釜揚げしらすいくらのせ、春バージョンサラダ軍艦の三つ盛り“春のゴージャス三昧”とかバジマヨ生ハム、バジマヨ炙りサーモンなどなど。



また、期間限定メニューに釜揚げしらす軍艦、いか軟骨天ぷらにぎり、いか軟骨たれマヨ炙りに四元豚豚丼風なんてのもある。

おふくろは定番のまぐろにぎり。



もう一品のかけうどんも食べたいが、本日は日曜。

販売はされていないからきつねうどん、それともえび天うどんはどう、と聞けばいらない、という。

よりシンプルな味を愉しめるかけうどんが良いという。

そう、うどんを愉しむならかけうどん。

その通りである。



かーさんの注文は、鮮極生えびに続いて、180円の貝三巻盛り。



つぶ貝に赤貝、ロコ貝それぞれが味わえる。

つぶ貝、赤貝は存じているが、ロコ貝とは、さてさて・・。

ネット調べによればロコ貝は鮑もどき。

京都ブライトンホテルではロコ貝をチリアワビと表記していたらしく、鮑貝偽装表示は不適切と判断されたようだ。

さて私の注文である。

食べたいネタ探しに、もう一回、追加のまぐろにぎりを頼んで、といったおふくろ。

かけうどんが無理ならまぐろにぎりに切り替え。



食べるのが早いんだから・・。

ようやく到着した兵庫県産ほたるいか沖漬け。



ちっちゃく握った寿司飯は一つ。

その上にのせたほたるいかの沖漬けは2杯。

ちっちゃくても2杯。

これがまた美味いんだ。

初春の海を味わえるほたるいかの沖漬けは本物の味。

新鮮だからこそ味わえるほたるいかの沖漬けがたまらんほどに旨い。

柚子の皮をちょこっとのせているが沖漬けの味が勝っている。

本日の狙いはこれ一本。

新作ラーメンである。

390円で販売する海鳴監修魚介とんこつラーメン

このラーメンを食べてみたい。



本物の味は知らないが、ここかっぱ寿司では、これまでさまざまな有名店監修ラーメンを手がけてきた。

気に入らんラーメンもあるが、すっごく気に入ったラーメンもある。

味に当たり外れがばらけているかっぱ寿司のラーメン。

今回は第9弾になる海鳴監修魚介とんこつラーメンはどんな味。

配膳されたラーメンの見立ては薄い。



チャーシューも薄いし麺スープも薄い。

白っぽいラーメンに大盛りの白髪ねぎは嬉しい。

おーい、胡椒はないんかえ。

これが何時も腹立ちする。

今日は満席。

いつもだったら店員さんに胡椒をお願いしたらもってきてくれるが、忙しい本日は迷惑をかけるだろうと思って遠慮した。

なぜにラーメンを出しながら胡椒が付いていないのだ。

ネットにあるように“頼む“ことが裏技

実におかしい手法。

小袋タイプでいいから、遠慮なくとれるところに常備してもらいたい。

本社へ伝えるアンケート葉書にもそう書いて投函したが、改善する気はないのだろう。

以前、販売していたドゥエ・イタリアン監修の黄金塩ラーメンには胡椒袋が添え付けだったのに・・。

先日もラーメンを食べたはま寿司もしかりの胡椒扱いが不在

ラーメンも定番にしているなら、つきものの胡椒をなんとかせんかい、と云いたい、一顧客の願いである。

胡椒のない海鳴監修魚介とんこつラーメン味は頼んない。

ぬるっとしたスープ味。

とんこつのインパクトがないから食べやすい。

スープを吸ったかーさんが美味いという。

なんせとんこつ味がダメなかーさんが美味しいというのだから味は良いのだが、ストレート麺と絡まない。

味がバラバラ。

魚介の魅力もなく、一体感のない海鳴監修魚介とんこつラーメンに胡椒があったら・・と思った。

さて、寿司ネタに話を戻そう。

かーさんが選んだ300円の富山湾産白えび。



極上の味だというが、一貫が300円では、タッチするのも気が引ける。

四つも運ばれてきた注文ネタ。



生たこ、あかいか塩レモン、大葉のせロコ貝はいずれも100円。







もひとつおまけの注文ネタは一貫90円のほたて。



かーさん、定番のイカ、タコ、ナンキン・・である。

それにしても白いネタばかりが続くかーさんが欲するもの。

冷蔵庫、洗濯機などの白物家電がずらーっと展示している電気屋さんのようやな、と想像した。

私は新作狙い。

いか軟骨たれマヨ炙りにいか軟骨天ぷらにぎり。



いかの軟骨がにぎりに登場したのは、たぶんにお初ではないだろうか。

コリコリ感がたまらんくらいに美味い。



天ぷらはサクサク感もあって美味しいのだが、いか軟骨たれマヨ炙りの比ではない。



いか軟骨たれマヨ炙りがどれほど美味いか。

こりゃまいったと思うくらいの絶品味。

酒の肴に頼みたい一品は、持ち帰りたいくらいだ。



おふくろは〆にいなり寿司と干瓢巻きにえび天。



かーさんの〆はえび天にぎりに手作りホイッププリン。



いつものパターンである。

私の〆は、とろ〆さば軍艦と海鮮うま辛和え軍艦。



海鮮うま辛和え軍艦は、いつもと同じく美味しくいただけたが、とろ〆さば軍艦がなんとも・・。

脂がのっていないとろ〆さば。



これはいけませんなぁ。

パサパサのサバでは味もなにも感じない。

以前、食べたときはすごく美味かったのに、なぜ・・。

帰宅してからわかったネット販売のマルちゃんのラーメン海鳴魚介とんこつ味

現在は売っていないから評判はよろしくなかったのでは・・。

(R2. 3.22 SB805SH撮影)


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