介護の関係で出かけた大阪・住之江。
戦後まもないころに建築された木造バラック住宅から近代的な鉄筋コンクリート構造になった大和川団地も、早や48年。
外壁は塗り替えしてからも、ずいぶん経った。
そんな団地にふわふわ・・。
綿毛のような真っ白な植物は
チガヤ(千萱)の穂。
まるでふわふわ綿の絨毯のような情景に、き・も・ち・えーわぁ・・・
ちなみに時期はもっと前だが、生まれたばかりの花穂を噛んで舐めるとほのかに甘さを感じる。
そう、チガヤに蜜がある。
ですが、間違っても綿毛状態の
チガヤを舐めると、口の中がたいへんなことになりますから・・・。
(R3. 6. 7 SB805SH撮影)