マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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正月飾りの橙は酸っぱぁーい

2024年07月28日 07時51分49秒 | だんらん(正月編)
正月の餅は2段重ねの鏡餅

一年を目出度く重ねる願いから2段、あるいは3段重ね

大、小の重ね餅。小が月(陰)に、大が日(陽)を表しているとも・・・

そして、鏡餅の上にちょこんとのせる柑橘類は、橙

代々が継承され、お家が繁栄されますように、と願うカタチ。

そのカタチが、近年において葉付きのみかんに移っている。

その大きさも、小みかん。

多くのスーパーが売り出す年末売りに橙が見当たらない。

“代々””に意味がある”橙”は、どこへ行ったのやら・・

”橙”は、その年になった実を落とさずに何年も新しい実をつけている、とネットにあるが、実際は見たことがない。

もちろん、”橙”の生産者は存じているわけだが・・・

主な生産地は、静岡県に和歌山県や福岡県がそうらしい


平成25年度の収穫量は静岡県が273tで和歌山県が139t。

2県で、全体収穫量の半分を占めている
そうだ。

ちなみに、令和2年の収穫量は、およそ700t。

静岡県が251tで和歌山県が149t。

続いて77tの福岡県である


我が家に供えた正月飾りは、唯一見つけて買ってきた”橙”。

昔から、”橙”は酸っぱい、といわれてきたが、実は口にしたことがない。

一度は、味わった方が、いいだろう、とひと房を口に入れた”橙”が、酸っぱぁーい。

喉が、いがらくなるほど酢っぱい”橙”。

クックパッドに紹介されている”橙”は、マーマレードやジャムつくり

なるほどやけど、私なら橙ポン酢がお奨めだね

(R3.12.27 SB805SH 撮影)


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